アコムの審査に落ちた理由と審査落ち後の対策

アコム

大手消費者金融のアコムは「審査に通過しやすい」というイメージをお持ちの人も多いようですが、アコムにも審査がありますので誰でも審査に通過するわけではなく、審査に落ちることもあります。

「アコムの審査に落ちたら二度とお金を借りることができない」と考えている人も多いのではないでしょうか?

そのようなことはありません。審査落ちには原因があり、その原因を究明し解決すれば、再申し込みでもアコムの審査に通過することは可能です。

この記事では、アコムの審査にはどのようなケースで落ちるのか、その原因を解決する方法、審査に時間がかかる状況はどのような理由かなどについて徹底解説を行います。

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アコムの審査に通りやすい人の特徴

アコムの審査に通りやすい人の特徴は以下の4つの基準を全て満たしている人です。

  • 信用情報
  • 他債務
  • 年収
  • 勤務先

これらの基準を全て満たしている人は大抵の場合は審査に通過できますが、その中でも特に信用情報と他債務が重要で、信用情報と他債務の基準さえ満たしていれば、金額はともかくとして審査に通過できる可能性はかなり高いと言えます。

信用情報が綺麗

審査の際には必ず信用情報へ照会を行いますが、信用情報では主に以下の4つの項目を照会しています。

  1. ブラックでないかどうか
  2. クレジットヒストリーは綺麗か
  3. 他債務はどの程度か
  4. 申込ブラックでないか

それぞれ詳しく解説していきます。

①ブラックでないかどうか
ブラックとは、信用情報へ自己破産、個人再生、延滞(長期延滞)、強制解約、代位弁済などのお金を長期間返済しなかったり、踏み倒しといった金融事故と呼ばれる情報が記録されている人を指します。

ブラックの人は信用情報からこれらの情報が消えるまでは審査に通過することはできません。

なお、事故情報は事故から5年間は記録され続けます。ブラックでないということはお金を借りる際の第一条件と言えます。

②クレジットヒストリーは綺麗か
信用情報にはクレジットカードや借入金の支払状況が過去24ヶ月分記録されています。この情報をクレジットヒストリーと言います。

クレジットヒストリーに記録される情報は「期日に遅れた」か「期日を守ったか」だけの情報ですので、金額や何日遅れたかは関係ありません。

例え100円の支払いに1日遅れただけでもクレジットヒストリーには「遅れた」という情報が記録されますので注意しましょう。

当然ながらクレジットヒストリーに遅れが多い人は「支払いにルーズな人」とみなされ審査通過は困難になります。

アコムなどの消費者金融の場合、他の情報との総合的な判断になるものの、支払いの遅れが年間5回を超えると審査に通過することは難しくなります。逆に24ヶ月間で1回も返済遅れがない人は審査に有利です。

③他債務はどの程度か
アコムは消費者金融ですので、他債務との合計で年収の3分の1以内までしか融資を受けることはできません。

そのため、消費者金融やカード会社などからの借入が年収の3分の1を超えていないかということがチェックされます。

銀行からの借入は総量規制対象外ですので、返済に問題がない限りはそれほど審査には影響しません。他債務が少なければ少ないほど、アコムが融資できる枠の余裕があるということですので審査には有利になります。

④申込ブラックでないか
信用情報には過去6ヶ月間のローンやクレジットカードなどへの申込情報が記録されています。

一般的に申込情報が1ヶ月の間に4回以上記録されている人を「申込ブラック」と言います。

申込ブラックの人は、「信用情報からは見えない隠れ借金がある」などと疑われ、審査に通過することが難しくなります。申込情報が少ないということも審査通過の条件の1つになります。

他債務が2本以内

一般的に4本以上の借入がある人を多重債務者と言います。

多重債務者は借金の返済を借金で行い、結果として借金が雪だるま式のように膨れ上がっていくことから、借入件数が多い人にお金を貸すことはアコムにとってはリスクの高い行為と言えます。

そのため、許容される借入は2本以内です。すでに3本以上の借入がある人は、次の融資で4本目となるため審査通過は難しくなります。

借入金額以上に借入件数が少ないということは審査通過のためには重要です。

年収が高い

年収は高ければ高いほど審査で有利になります。

消費者金融は総量規制の関係上、借入希望額の3倍以上の年収が絶対に必要になります。しかし、一般的にはいきなり総量規制枠の限度額いっぱいの融資は行いません。

ある程度余裕を持って融資を行うことから、総量規制の範囲内に収まっているからと言って希望額を借りることができるわけではないのです。

このため、年収は総量規制限度額の倍である、借入希望額の6倍程度の年収があった方が希望通りの金額の審査に通りやすいでしょう。

勤務先が良好

申込金額にかかわらず審査では勤務先の確認(在籍確認)が必ず行われます。この理由は、アコムが勤務先を重視しているためです。

アコムは安定した収入があればパートやアルバイトの人でもお金を借りることはできますが、上場企業会社員や公務員などの高所得で安定している職業の方が審査では絶対に有利になります。

アコムの審査に落ちた理由の大半は信用情報にあり

カードローンの審査で重視されるのは圧倒的に信用情報です。審査のウェイトの7割〜9割を信用情報が占めていると言っても過言ではありません。

そのため、審査に落ちる理由として最も多いのは「信用情報に何かしらの問題がある」というケースです。具体的な審査落ちの理由としては以下のようなものがあります。

  • ブラック
  • 他債務
  • クレジットヒストリー
  • 申込ブラック
  • 在籍確認ができない
  • その他(総量規制、申込基準)

ブラック

信用情報に事故情報が記録されているブラックの人は絶対に審査には通りません。

他債務が多い

他債務の借入本数がすでに3本以上になっている人は、よほどその他の情報が良好でない限りは審査通過が厳しくなります。

クレジットヒストリーに問題あり

クレジットヒストリーの遅れが年間5回を超えている人も審査に通過することが難しくなります。

申込ブラック

他のローンやクレジットカードへの申込情報が1ヶ月に4回以上ある人は他の情報によっては審査落ちとなってしまうことがあります。

また1ヶ月に4回未満でも、6ヶ月間で何度も申込情報が記録されている人も審査では不利になります。

在籍確認ができない

先ほど述べたように、アコムの審査では必ず在籍確認が行われます。

しかし、会社に審査担当者が電話をしても電話に出ない、そもそも電話が繋がらないなどの理由で在籍確認ができないことがあります。

そのようなケースでは、審査担当者から「会社の電話番号が合っているか」「いつ電話したら会社に人がいるか」などの確認が行われますが、勤務先が嘘だと判断された場合には審査落ちとなってしまうことがあります。

審査落ちするその他の原因

その他の理由として以下のようなものがあります。

①総量規制オーバー
申込時にすでに他社で年収の3分の1を使い切っている総量規制オーバーの場合には審査には通過できません。 

②申込基準を満たしていない
年齢の条件や、勤務先がないなど、そもそも申込基準を満たしていない場合には、審査の内容に関係なく審査落ちとなってしまいます。

これらの内容はそもそもが融資の対象ではないことから、信用情報や他の申込書に申告した情報に関係なく、審査落ちとなってしまいます。

審査落ちしても信用情報が綺麗になれば再申込可能

アコムの審査に一度落ちてしまったら、その後は二度と審査に通過することはできないのでしょうか?

そのようなことはありません。審査のポイントをしっかりと抑えれば再度申込を行うことが可能で、審査に通過することもできます。

では一度、審査落ちした後はどのくらい期間を空けるべきなのでしょうか?それは審査に落ちた原因によってその期間は異なります。

ブラックの場合は5年

ブラックとなってしまった場合には、以後5年間は信用情報から事故情報が削除されません。

このため、事故情報に記載される金融事故があってから5年以上経過しないと、アコムの審査には通過することはできません。

クレジットヒストリーは2年

クレジットヒストリーは借入金やクレジットカードなどの支払状況が過去24ヶ月分記録されます。

クレジットヒストリーに遅れが全くない人は、むしろ審査には非常に有利になるため、最後の遅れから24ヶ月経過し、かつその後遅れが全くなければ再申込でも審査通過の可能性が非常に高くなると言えるでしょう。

申し込みブラックは半年

申込ブラックは審査で不利になり、申込情報は過去半年分信用情報へ記録が行われます。

このため、最後の申込から半年以上経過していれば、信用情報には何も申込情報がないことになります。

申込ブラックが原因で審査落ちとなってしまった場合には、最後の申込から半年以上経過すれば審査落ちの原因がなくなり、再申込を行っても審査に通過できる可能性は高くなると言えるでしょう。

審査に落ちたらアコムから連絡はくる?

アコムの審査に落ちてしまった場合には、アコムから連絡はくるのでしょうか?

基本的には審査に落ちた場合でも連絡は必ず来ます。ではどのような方法で連絡が来るのでしょうか?

審査結果の連絡は必ずくる

審査の結果は電話かメールのいずれかの方法で必ず来ます。

一般的にはインターネットから申込を行なった場合にはメールで連絡、電話で申込を行なった場合には電話で審査結果の連絡が来ます。

いずれの方法にせよ、審査に落ちたからと言って審査結果の連絡がこないということはあり得ません。

審査結果がこないという話が稀にありますが、このケースは事務上のミスであり、基本的には電話かメールいずれかの方法で連絡は必ず来ます。

審査結果に時間がかかるのはどのような場合?

アコムの審査は最短30分回答ですが、審査結果が数日経っても通知されないことがあります。

このような状況は以下のような理由を原因とすることが多いようです。

  • 申込みが殺到
  • 在籍確認ができない
  • 審査の結果が当落線上

審査結果が遅いからと言って必ずしも審査落ちになったとは限りません。

申込みが殺到

カードローンへの申し込みが殺到している場合には、審査の手続きが申し込みに追いつかずに審査に時間がかかってしまうことがあります。

基本的にアコムの審査は申込と同時にアコムの審査システムにかかり、仮審査は数秒で終了しますが、アコムの審査システムの処理能力以上の申込状況となってしまった場合には、仮審査にかけることが遅くなり、審査に時間がかかってしまうことがあります。

在籍確認ができない

在籍確認は審査の際には必ず行われますが、勤務先の休日の関係や従業員が昼休みなどで会社にいない場合にはいつまでたっても在籍確認はできません。

一般的にこのようなケースでは、審査担当者から電話があり、「いつ電話をしたら在籍確認ができますか?」などと聞かれます。

ここで指定した日時に在籍確認ができない場合には、後日あらためて電話をかけるなどの対応が行われますので審査完了までに時間がかかることがあります。

ただし、先ほど述べたように、いつまでたっても在籍確認ができないような場合には、審査落ちとなるケースもあります。

審査の結果が当落線上

アコムの仮審査は基本的にコンピューターによるスコアリング(申し込んだ情報を点数化する審査)で行われるため、仮審査の結果は数秒で判明します。

しかし、スコアリングの結果がギリギリのような場合には、人間の目で審査に通過させるかどうかを判断することがあります。このような場合には、審査に時間がかかってしまうこともあります。

審査に落ちても再チャレンジ可能

アコムの審査に通過するためには以下の2つが重要です。

  • 信用情報に問題がない
  • 他債務の本数が少ない

そこに高年収や勤務先が良好であったりすると審査に通過できる可能性はさらに高くなります。

審査に落ちた人は、審査落ちとなった原因を解決するために必要な年数を経た上で再申込を行えば審査に通過できる可能性があります。

カードローンの審査は、クレジットカードの支払いを日頃から期日通りに行うなどの少しの心構えで審査に通過できる自分を作ることができますので、まずは少しでも審査に通りやすい状態になってからアコムに申し込みを行うようにしましょう。

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