イオン銀行カードローンの審査の流れと審査基準

イオン銀行

イオン銀行カードローンを申込みして審査を受ける時、感じる不安って色々ありますよね。

たとえば「イオンモールの熱心な利用者じゃないけどカードローン審査に不利にならないかな?」「申込みに口座不要となっているけど、審査を有利にするため、本当はイオン銀行口座を作っておくべきだった?」などなど。

また審査を受けるなら、イオン銀行カードローンの審査の流れや審査基準がどのようなものか、できれば事前に知りたいですよね。

イオン銀行カードローンは、流通大手イオンのグループ企業のひとつで、総合金融業のイオン銀行が販売している金融商品です。

そのイオン銀行カードローンは金利年3.8%~13.8%、借入限度額10万円~800万円とハイスペック、イオングループ各施設で買い物や食事をしたり映画を見たりする機会の多い人にとっては、1枚持っておけばとても利用価値のある便利なカードといえます。

またカードローン利用にあたって、イオン銀行の口座開設を条件としないので、わざわざ口座を作りたくない人にはそれもメリットです。

さらに申込みでは、全国各地にあるイオンの商業施設内でインストアブランチと呼ばれるイオン銀行の店舗窓口が設けられており、カードローンはこちらでも申込みできるのでとても便利です。

もちろん仕事等で忙しく、なかなかイオン銀行の窓口に行けない人にはネット申込みも利用できます。

今回はそのイオン銀行カードローンについて、審査の流れと審査基準を中心に詳しく解説し、またどのようにすれば審査に通ってカードローンが借りられるかも紹介します。

イオン銀行カードローンの審査

イオン銀行カードローンの審査の流れと審査基準を知るためには、まずその申込み条件を確認しておく必要があります。

なぜなら申込み条件が、イオン銀行カードローンを申込みして審査が受けられるための最低条件として機能しているからです。

またイオン銀行カードローンの審査基準とも大きく関係しています。

イオン銀行カードローンの申込み条件は以下の4つです。

以下のすべての条件を満たす個人のお客さま
1.日本国内に居住している方、外国籍の方については永住許可を受けている方。
2.ご契約時の年齢が満20歳以上、満65歳未満の方。
3.ご本人に安定かつ継続した収入の見込める方。
※ パート、アルバイト、自営業者の方もお申込みいただけます。学生の方はお申込みいただけません。
4.保証会社であるイオンクレジットサービス(株)、またはオリックス・クレジット(株)の保証を受けられる方。
引用:商品概要|カードローン|イオン銀行

イオン銀行カードローン審査の流れ

イオン銀行カードローンの審査の流れについて解説します。

イオン銀行カードローンは24時間、平日、土日祝日関係なく、いつでもインターネットから申込できます。

またイオン各施設内にあるイオン銀行の店舗窓口でもカードローンは申込みできますが、電話では受付しておりません。

さらにイオン銀行の店舗窓口でカードローンを申込みする場合でも、一般的な窓口係と対面しながら行う申込み方式でなく、ネット申込み同様、申込者が店舗に備え付けの端末で個人情報を直接入力する方式です。

大手消費者金融等の店舗窓口の対応とは違いがあるので注意してください。

  1. インターネットで申込み(WEB完結)
    ※必要事項を申込みフォームに入力
    ※申込み後、本人確認書類、収入証明書を専用マイページよりアップロード
    ※本人確認書類は運転免許証またはパスポート必須(外国籍の人は在留カードもしくは特別永住者証明書)
    ※収入証明書に関しては、イオン銀行の審査結果によって提出が必要になる場合がある、また申込者が給与所得者の場合、所得証明書として源泉徴収票(給与明細提出の場合は勤務先の記載があるもの)、個人事業主・法人代表者は住民税課税決定通知書に限る
  2. 審査結果の通知
    ※申込時に登録したメールアドレスに審査結果が通知される
    ※審査結果によっては通知まで数日を要する場合あり
  3. 振込融資の設定(本人がイオン銀行普通預金口座を持っている場合)
    ※イオン銀行口座があれば振込融資が受けられる、ただし融資の回数は審査完了からローンカード受取り前の1回限り(振込先は他金融機関の普通預金口座でもOK)、また振込予定日が土日祝日の場合は翌営業日の振込となる
    ※振込融資の手続きは専用ページより振込先の登録が可能、また手続きとして銀行から本人確認のための電話あり
    ※審査完了の翌々日9:00以降からインターネットバンキングでの借入も可能となる
  4. ローンカードの受取り(通帳の発行なし)
    ※各種手続き、審査完了後、最短5日間程度でイオン銀行から佐川急便の「受取人確認サポート」を利用して、申込者の住所にローンカードが送付される
    ※「受取人確認サポート」とは、ローンカードを持参した佐川急便の社員が、受取人と申込者が同一人かどうか、運転免許証等で確認してから交付する宅配サービスのこと。たとえ家族でも代理で受取れないため郵送物による家族バレを防止できる。
    ※イオン銀行に普通預金口座がない人は、ローンカード受取り後に借入が可能となる

イオン銀行カードローンの審査基準

イオン銀行カードローンの審査は、他の多くのカードローンと同様、その金融機関独自の審査基準に基づき行われます。

ただしカードローンは定型商品なので、審査基準に関しても金融機関共通の事項が多いのも事実です。

一方で業界ごと、商品ごとにカードローンにも特徴があり、審査基準にもそれが反映されてきます。

そこでこれらの違いを踏まえ、イオン銀行カードローンの審査基準について詳しく解説します。

属性審査(スコアリング)の最低ラインをパスする

イオン銀行カードローンの審査は、属性審査(スコアリング)の最低ラインをパスすることから始まります。

またこれが最初の審査基準となります。

スコアリングとは、申込者の個人情報を属性ごとに銀行独自の評価に基づき得点化して、その合計点がイオン銀行の定めた最低ラインをクリアした人を全員、属性審査(スコアリング)の合格者とする審査方式です。

ただしスコアリングはあくまで仮段階での審査に過ぎず、申込者が最終審査に合格するためにはさらに次の複数の審査基準を乗り越える必要があります。

信用照会で特に問題なし

属性審査(スコアリング)より重要な審査基準となるのがこの信用情報審査です。

具体的には、イオン銀行(および保証会社)が申込者の個人情報を信用情報機関に信用照会を行い、過去および現在の各種信用商品の利用状況について特に問題がないか確認します。

信用照会で特に問題があるのは異動情報(ブラック情報)の登録があった場合です。

「異動情報」とは、具体的には長期延滞、債務整理、代位弁済、強制解約等の情報を指し、この登録があるということは、信用照会された本人が過去に取引した金融機関で金融事故を起こしたという事実を示しています。

金融事故とは、その名の通り、その金融業者に対し金銭的被害を与えたことを示しており、他の業者としても最も取引することを避けたい相手です。

なぜなら仮に同一人とまた取引しても、遅からず同様な金融事故を起こされる可能性があり、いったんトラブルを起こされるとその対応に業者が払う労力とコストは半端でないので、できればそのような人とは関わりたくないのが金融業者の本音です。

そのため、このような異動情報が確認できると、どの業者も申込者に対し審査を否決することで対応することが一般的になっています。

その他審査に悪く働く信用情報はいくつかありますが、これについては下記別章で解説します。

いずれにしても信用照会では特に何も問題ないことが理想です。

在籍確認ができる

信用情報チェックとならび審査の重要手続きがこの在籍確認です。

すなわち在籍確認がきちんとできることが、イオン銀行カードローンの審査を通るための審査基準となります。

在籍確認とは、ローンの申込みを受けた金融機関が申込者の勤務先に電話をかけて、その受け答えから「勤務先での本人の在籍と本当に本人が働いているかどうか」を確認する手続きのことです。

また同時に勤務先を確認することで、ローンの返済財源である収入の発生先を確認する目的も兼ねています。

その際、電話をかける審査担当者は銀行名でなく個人名でかけますが、もし電話を受けた相手から社名を尋ねられるとか、申込者から前もって希望があれば「イオン銀行」を名乗ります。

また銀行が必要と判断した場合は、上記に理由に関わらず「イオン銀行」で電話をかけます。

さらにイオン銀行では、他の銀行同様、在籍確認で電話に代えて書類での対応はないので留意してください。

それと申込者が派遣社員の場合、在籍確認に関し、勤務先は派遣(元)の情報を銀行に登録することが必要です。

決して派遣(先)ではないので間違わないようにお願いします。

保証会社の審査に通って保証を得られる

イオン銀行カードローンの審査において、保証会社の審査をクリアすること、および保証の承認を得られることが4番目の審査基準です。

イオン銀行カードローンも含め、ほとんどの銀行カードローンは、審査業務を提携する保証会社に頼っています。

そしてイオン銀行カードローンの場合、審査を行うその保証会社はイオンクレジットサービス(株)、またはオリックス・クレジット(株)の2社です。

イオン銀行カードローンでは、どちらか1社の審査を通過し保証を得られればカードローンが借りられる仕組みになっています。

イオン銀行カードローンの審査で面白い点は、このように保証会社が2社あることであり、これは申込者にとっても審査上大きなメリットです。

なぜなら仮に1社で審査に通らなくても、イオン銀行の判断で、そのまま審査をもう1社に引き継いでくれるため、審査機会が1回しかない他の銀行カードローンに比べても、審査のチャンスが2回あるからです。

さらにこのような仕組みを作っている銀行カードローンの場合、2社の保証会社の審査基準に違いがあり、それがそのまま審査の難易度の差にもなっています。

そのため、最終的にはイオン銀行カードローンの審査に通って借りられる可能性が高くなるので、申込者には大きなメリットになってくるのです。

ただしこれはあくまで可能性についての話であり、確実に審査に通るかどうかはあくまで申込者の信用度、返済能力に掛かってきます。

イオン銀行の信用調査をクリア

イオン銀行ではカードローン申込者に対し、保証会社の行う信用照会チェックと別に、銀行独自に信用調査をしなければならず、この手続きをパスすることが5番目の審査基準となります。

イオン銀行の公式サイトを見ると、「反社会的勢力対応基本方針」が書かれており、ここで「会社として反社会的勢力とは一切の関係を遮断すること」を宣言しています。

さらに現在、銀行カードローンの審査において、申込みを受けた銀行は申込者の背景について、「反社会的勢力の当事者またはその関係者でないかどうか」信用調査する義務を負っており、ルールに沿ってきちんと確認しなければなりません。

具体的には、各行加盟の預金保険機構経由で警察庁のデータベースにアクセスして調査確認します。

もちろんこの登録があった時点でカードローン審査は即却下です。

イオン銀行カードローンの審査期間(時間・日数)

イオン銀行カードローンの審査がいつ行われているか、申込者なら興味のあるところですよね。

そこでこの章では、イオン銀行カードローンの審査期間(時間・日数)とそれに関わるいくつかの疑問について解説します。

審査は年中無休で行っている

イオン銀行カードローンの審査は年中無休です。

イオン各施設内にあるイオン銀行の有人店舗、インターネット、どちらでも申込みしても年中無休で審査が受けられます。

ただしイオン銀行の店舗の場合、ネット申込み同様、店舗備え付けの端末から、申込みフォーム画面を呼び出し申込者自身で個人情報を入力する必要があります。

また店舗で申込みといっても、イメージは自宅のパソコンやスマホからネット申込みするのとほぼ同じです。

店舗行員の対応は端末への案内等、最小限と思ってください。(ただし行員により対応に差があります)

また店舗によって端末があったりなかったりします。身近な店舗で申込みを考えている人は、訪問前に店舗に電話をかけて、端末の有無を確認してから出向くようにしてください。

※上記イオン銀行店舗の対応等については筆者が銀行のコールセンターに問合わせた結果です。

※イオン銀行の店舗は年中無休(正月三が日やゴールデンウィーク含む、ただし営業時間は毎日9:00~21:00)

審査にかかる日数は?

イオン銀行カードローンの審査にかかる日数は、イオン銀行の公式サイトには明確に書かれていません。

しかしイオン銀行公式サイトには「必要書類のアップロードを早く対応頂くほど審査にかかる時間は短くなります。」となっているので、カードローンを申込みしたらできるだけ早く書類送付するよう心掛けてください。

そうすれば多少なりとも審査時間は早くなるでしょう。

ただしこれは手続きがスムーズに進んだケースであり、申込時間や審査状況によってはさらに日数が掛かる場合があります。

ちなみにイオン銀行カードローンでは審査完了後、最短でローンカードが受取りできるのは5日程度です。(借入可となるのはローンカード到着後。ただしイオン銀行口座保有者は除く)

審査途中でキャンセルはできるか?

カードローンを申込みした後に急に気持ちが変わったり状況が変わったりすると、申込みをキャンセルしたくなることがありますよね。

このような場合、審査途中でもイオン銀行カードローンはキャンセルはできるでしょうか?

結論から先に書けばできます。

イオン銀行カードローンでは、申込みした後、審査完了後の必要書類を提出期限までに出さないと、申込みは自動的にキャンセルされるルールになっています。

したがって申込み後、必要書類を出さず一定期間、放置すれば最終的に申込みがキャンセルされるので、いちいち銀行に断りの連絡を入れたくないものぐさなタイプの人にはこのルールは好都合かもしれません。

またそのルールを使わず、審査完了前に申込みをキャンセルしたい人は、直接コールセンター(0120-48-1258)に途中キャンセルできるかを問合せする方法も使えます。

ただし同時に公式サイトには「審査状況によってはキャンセルできない場合もある」とも書かれているので留意しておいてください。

審査結果の連絡方法

イオン銀行カードローンの審査結果は、イオン銀行より本人のメールアドレスに通知されるルールになっています。

ただしメール内容に関しては、審査結果が確認できる専用ページのURLが本人のメールアドレス宛に送られるので、申込者本人がそのURLに直接アクセスして、審査結果を確認する必要があります。

イオン銀行カードローンの場合、ただ送られてきたメール内容を確認したらいいだけのものではないので注意が必要です。

イオン銀行カードローンの審査に落ちる人の特徴と対策

審査の流れと審査基準に続いて、ここからはイオン銀行カードローンの審査に落ちる人の特徴とその対策について紹介します。

逆にいえばこの審査に落ちる人の特徴を強化すれば、イオン銀行カードローン審査に通る可能性が上がることを示しています。

ぜひイオン銀行カードローン審査の強化に活用して頂きたいと思います。

安定かつ継続した収入が見込めない

イオン銀行カードローンも含めて、あらゆるカードローン審査で最も重要な条件がこの「安定かつ継続した収入が見込めること」です。

したがっていくら本人収入が高くても、それが臨時的性格の強い収入であり安定性や継続性に欠けたものだと審査に落ちやすくなります。

例を挙げれば、歩合給が本人収入の多くを占めている申込者なら審査に落ちやすいでしょう。

一方で収入の高さについては、イオン銀行カードローンの審査では重要度がそれほど高くありません。

その証拠はパート・アルバイト等の非正規雇用者でも申込みできる点です。

イオン銀行カードローンでは、申込みが「借入と返済のバランスが取れたもの」で、かつ申込者に「安定継続した収入が見込める」のであれば、誰でも申込みできて審査に通る可能性があります。

年収に対して借入が多すぎる

本人年収に対して借入額が多すぎると、イオン銀行カードローンは審査に落ちやすくなります。

この場合、イオン銀行カードローンは新たな借入となるので、イオン銀行カードローンの限度額を含めて本人の総借入額が年収の4割を超えるようになると、イオン銀行の審査姿勢も厳しくなっていくでしょう。

ただしイオン銀行は流通系の銀行であり、顧客の多くが働く女性や主婦層、年金生活者であるとか、カードローンの保証会社が2社あることを考えれば、他の銀行より審査基準がそれほど厳しくはないと考えています。

そのため、年収に対する借入比率が多少高くても審査に落ちる可能性は低いと考えますが、それでも借入額が低いことに越したことはありません。

イオン銀行カードローン申込前には、自分でも「どれくらいまでが無理せず返済できる借入か」適切な目安を立てて申込みするようにしましょう。

信用情報機関の登録情報に問題があった

信用情報機関の登録情報に問題があった場合、審査落ちしやすくなるのは「審査基準」の章で解説した通りです。

特に「異動情報」の登録があれば即審査落ちとなるのは説明済みですが、それ以外にもいくつかイオン銀行に問題視される情報があります。

・毎月の返済で約定日に返済せずたびたび返済遅延を起こしていた→当初契約の約束ごとを守らず信頼性に欠ける。

・短期間に他社の申込みを集中して繰り返していた→資金繰りがかなり厳しそう、貸してもすぐに返済遅延・滞納を起こされそう。

・イオン銀行または保証会社で金融事故を起こしていた→過去の取引で迷惑を掛けているにも関わらず再度申込みしてくるなんて厚かましい。信用商品利用者として自覚に欠ける。

いずれも申込者と取引すると、いずれ問題を引き起こされる可能性の高い情報ばかりなので、イオン銀行としても審査で落としてカードローン取引を回避する行動を取ることでしょう。

このような情報が信用情報機関に登録されている人は、イオン銀行カードローンへ申込みしても審査に落ちる可能性も高いので、カードローンの申込みは一定期間止めておいた方が得策です。

在籍確認が取れない

イオン銀行カードローンの審査では、最終まで在籍確認が取れないと審査が完了しないばかりか、カードローンを借りることもできません。

それだけに、申込者は何としても在籍確認が取れるよう銀行に協力する必要があります。しかし在籍確認が取れない理由にも色々あり、それぞれ取る対策も違ってきます。

・事例1.電話を受けた勤務先の従業員が「個人信用情報保護法」を盾に電話に応じてくれない→対策として、申込者が在籍確認の前に社内で十分根回ししておくことが必要です。

・事例2.銀行が何度電話をかけても勤務先(含む自宅)につながらない→当初銀行の登録情報(連絡先)が間違っている可能性があります。銀行からその旨連絡を受けたら即訂正してください。

・事例3.銀行が連絡を入れても勤務先が電話に出ない、電話がつながっても相手に話がうまく伝わらない→銀行が電話をかけたときにあいにく勤務先が休日で全社員がいなかった、派遣社員が派遣元でなく派遣先を連絡先として登録していたなど確認不能の原因が異なるのでこれらは個別対応が必要です。

以上のように、在籍確認が取れないケースは様々あるので、申込者としても銀行と上手く協力して在籍確認が確実に取れるよう臨機応変に対応してください。

イオン銀行カードローンの審査の疑問と回答

イオン銀行カードローンの審査に関し、申込予定者として色々疑問点もあるかと思います。

そこでその中から、イオン銀行カードローンの審査に関する疑問点をいくつか拾い出し、イオン銀行公式サイトも参考にしながら回答したいと考えます。

申込み時に提出が必要な書類とは?

イオン銀行のカードローン審査を受ける場合、申込み時に提出が必要な書類とはどのようなものでしょうか?

またどんな対象の人がそれぞれの書類を出す必要があるのでしょうか?

イオン銀行カードローンの審査では以下の書類が必要になります。

本人確認書類
  • 運転免許証のコピー
  • パスポート
  • 外国籍の人は在留カードもしくは特別永住者証明書のどちらかひとつ
収入証明書のコピー(以下のうちどれかひとつ)*1
  • 源泉徴収票(前年度分、勤め先の記載があるもの))
  • 直近3ヶ月以内に発行の給与明細2ヶ月分(勤め先の記載があるもの)
  • 住民税課税決定通知書(個人事業主または法人代表者*2)

*1.収入証明書については、審査結果によりイオン銀行から提出を依頼する場合があります。
一方他行カードローンの申込み条件にあるような「限度額50万円超える場合、提出は必須」という断りもイオン銀行カードローンではありません(ただしあくまで公式サイトに書かれていないという意味です、収入証明書がいらないという意味には取らないようにしてくださいね)。

*2.個人事業主または法人代表者は、借入金額に関係なく、住民税課税決定通知書の提出が必須となります。

パート、アルバイト、自営業者は審査に通る?

イオン銀行カードローンは、パートやアルバイト、自営業者が申込みして審査に通ることはできるでしょうか?

結論としてはできます。本人がイオン銀行カードローンの申込み時年齢要件を満たし、かつ安定継続した収入の見込める人であれば、特に信用状態に問題ない限り、申込みできて審査が受けられます。

ただし審査通過の可能性をより高めるため以下の点に注意してください。

・パート、アルバイト
パート、アルバイトの人は非正規雇用者のため収入水準も低く銀行評価も高くありません。

そのためイオン銀行カードローンでは収入の高さに見合った希望限度額で申込みするとともに、勤務年数があまりにも短い場合、それが理由で審査落ちする可能性もあるので、できれば最低限6ヶ月程度は勤務実績を満たしてから申込みすることが望ましいです。

・自営業者
自営業者は銀行にもよりますが、パート・アルバイトより職業評価が低い場合があります。

理由は事業規模が小さい場合、景気の変動を受けがちで売上や所得が安定しないからです。

自営業者がイオン銀行カードローンの審査を受ける場合、満たすべき条件はパート・アルバイトと基本的に同じですが、さらに事業年数が長いほど有利です。

できれば年度を超えた決算書類が少しでも多く出せるよう、最低限2~3期事業実績を作ってから申込みするようにしましょう。

年金受給者、学生は審査に通る?

では年金受給者、学生は審査に通るでしょうか?

年金受給者でもイオン銀行カードローンの審査に通ることは可能ですが、一方で学生は通りません。

学生の場合、他社では「申込時年齢が満20歳以上、パート・アルバイト等で安定した収入がある」という条件を満たせば申込みができて借りられるケースもありますが、そもそもイオン銀行カードローンは申込みできません。

なぜなら学生は最初から申込みできる対象者から外されているからです。

なぜそうなのか理由は不明ですが、ただイオン銀行のカードローン条件でそうなっているとしか書けません。

一方で年金受給者は申込みできて審査が受けられます。

なぜならイオン銀行カードローンでは、年金受給者はその年金支給分だけで「安定かつ継続した収入の見込める方」と見なしてくれるからです。

他社では最初から年金受給者をカードローンの申込み対象者から外したり、あるいは年金以外の別の安定収入をカードローンの申込み条件に求める先もあったりで対応はバラバラです。

その点、イオン銀行は年金受給者に対し、年金以外の特別な条件も求めていないのでそれだけでも大きなメリットです。

ただし申込み時年齢の制限は満65歳未満となっているので、年金受給者がイオン銀行カードローンを借りられても利用できる期間は短いです。

それを納得できる人だけ申込みを検討してください。

イオン銀行カードローンで増枠(増額)審査は受けられる?

イオン銀行カードローンで増枠(増額)審査は受けられるでしょうか?(※イオン銀行では増額と呼ばず増枠という表現をしています)

結論は受けられます。

増枠のメリットは利用限度額が増えるとともに借入金利が下がる可能性があることです。

できれば増枠の機会を利用してカードローンの利便性を上げたいものですね。

しかしイオン銀行カードローンで限度額を増やすためには、あらためて所定の増枠審査を受けて通過する必要があります。

イオン銀行カードローンの増枠審査へのお申込みは、カードローン専用マイページからログインして依頼すれば可能です。

またイオン銀行では、原則増枠の手続きに関してカードローンの利用期間制限はないので、契約したばかりの人でも増枠ニーズがあれば申込みはできます。

ただしそうはなっていても、やはり増枠審査は初回審査より厳しいことは間違いありません。

そこで審査通過をより確実にするためにも、できれば一定期間利用実績を積んでからあらためて増枠審査を受けたほうがいいと考えます。

利用実績の目安は6ヶ月以上です。

なお、イオン銀行カードローンの増枠審査で50万円を超える借入れ限度額を希望する場合、所得証明書類の提出が必要な場合があります。

過去に一度イオン銀行カードローン審査に落ちたが再び申込みできる?

過去に一度、イオン銀行カードローンの審査を受けて落ちた人が再び同じイオン銀行を申込みできるのでしょうか?

結論からいえばできます。

これはイオン銀行の公式サイトにも明確に書かれています。

ただし以前イオン銀行カードローンの審査に落ちたということは何かの原因があって審査落ちしたということなので、何も対策をせずそのまま再度申込みしても審査落ちすることが目に見えています。

やはり審査通過を確実にするためには、「何が原因で落ちたのか?」を分析して、もし自分でも落ちた原因が分かるようなら、その点を強化して再び申込みすれば審査通過の可能性が上がります。

ただしそれが返済遅延や過大債務など、一定期間が過ぎないと問題解決できないような事由が落ちた原因の場合、申込みを急いでも結局審査落ちします。

その場合はイオン銀行カードローンの申込みを当面控えるか、または消費者金融など、銀行よりやや審査基準が弾力的な金融業者に申込みを変更したほうが得策です。

まとめ

イオン銀行カードローンの審査の流れ、審査基準について詳しく解説してきました。

イオン銀行カードローンは、イオングループの金融事業部門の中核、イオン銀行のローン商品として、イオンの利用者なら持ってぜひ活用してもらいたい1枚です。

ローンカードを財布に入れておけば、イオン各施設での日々の買い物、食事、その他のシーンで、もしお金の持ち合わせがない場合や急な出費を強いられた時にも、すぐにATMからお金を借りて役立つ便利な道具です。

ただしイオン銀行カードローンを手に入れるためには、イオン銀行所定の審査をくぐり抜ける必要があります。

この記事がイオン銀行カードローンの審査通過に寄与することがあれば幸いです。

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この記事の執筆者情報

・nobu shige/元銀行員
四国の4大地方銀行のひとつに約30年勤めた元銀行員。銀行員時代は基幹店舗での勤務歴が長くその間の主業務は得意先担当。銀行から企業融資開拓チームメンバーに選ばれ取引拡大に注力。融資業務を通じて中小企業融資から、住宅ローン、カードローンなど個人向けローンにも精通した融資のオールラウンダー。本店勤務もあり労務問題や福利諸制度にも見識あり。銀行員時代に培った幅広い経験と知恵を記事に盛り込み、読者に役立つ記事作りをめざしています。

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