アイフルの審査落ちる理由！審査に落ちたのはなぜ？
アイフルの審査に落ちたら、そこにはなにかしらの落ちる理由や原因があります。
審査に落ちた理由や原因を知りたかったとしても、アイフルは絶対に教えてくれません。
なぜアイフルは審査に落ちた理由を教えてくれないのか？それは、貸金業者としての正当な理由があるからです。
もしアイフルの審査に落ちてしまったとしても、審査結果に関する情報は教えてくれないので、落ちた理由がなんだったのかは自分で考えるしかありません。
この記事では、アイフルの審査に落ちる理由や落ちた原因を探るとともに、審査に落ちてしまったときの対処法について解説します。
アイフルの審査に落ちないための対策についても紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
アイフルの審査に落ちる理由・落ちた原因
アイフルの審査に落ちる理由や落ちた原因には、大きく分けて以下の8つの要因が絡んでいると考えています。
ただし、中には単独の理由で落ちる場合もあり、また複数の原因が絡み合って審査落ちする場合もあるでしょう。
以下で個々の理由や原因について、詳しく解説するととともに、あわせてアイフルで審査落ちしないための対策も提案します。
落ちる理由①アイフルの申込条件に不一致
アイフルの申込条件に合っていない人が申込みすると審査落ちする場合があります。例えば申込年齢や最終利用可能年齢などです。
アイフルに申し込みができる年齢は満20歳以上からですが、中にはこの申込条件さえきちんと確認せずに申し込みする人もいます。
仮に働いていて安定した収入があったとしても、申込時に年齢18～19歳の未成年がアイフルに申し込みすれば年齢制限で落ちてしまいますよね。
同様に申込条件に「なお、取引中に満70歳になられた時点で新たなご融資を停止させていただきます」という条項もあります。
高齢化の進展で最近は消費者金融でも最終利用年齢を外すところも出てきていますが、アイフルではまだこのような条項を残しています。
つまり、アイフルの利用者でも満年齢が70歳に達するとキャッシングが利用できなくなるので、もしこの年齢に近い人（例えば満69歳の人）がアイフルに申込みしても、審査落ちする可能性が高くなっているのです。申込条件をきちんと確認してから申込みするようにしましょう。
落ちる理由②スコアリングで落とされた
スコアリングとは、個人の属性（年齢や職業など）を自動与信システムが数値化していき、その合計点がアイフルの基準値を超えた人と合格者とする審査方式です。
属性とは、年齢や年収、勤務先、雇用形態、勤続年数などの一般にあるものに対して共通して備わっている性質や特徴のことです。
もしこのスコアが足切りラインに達してなければ、申込者はその段階で審査落ちして次の段階に進むことができません。
スコアはその人が持つ属性を業者が独自の審査基準で総合評価した結果です。しかし、審査に落ちてもアイフルは結果内容について教えてくれないので、どの属性が低く評価されたのかを詳しく知ることができません。
落ちた要因として、「重要な属性の評価が著しく低かった」、あるいは「複数の属性が低く評価された」結果、基準点に到達しなかった可能性も考えられます。
以下でこれらの原因についてさらに掘り下げて説明します。
収入が不安定または不足している
スコアリングの審査でアイフルが最も重視している属性が収入です。
もしアイフルが申込者の収入が不安定だと判断するとか、希望限度額に対しあまりに収入水準が低く不足していると判定したら、審査落ちする場合があります。
一般的に収入が不安定だと判定される職業といえば、例えば水商売関係、歩合給の労働者、農業従事者、自営業者（含むフリーランス）などがあります。
もちろん例外もありますが、これらの職業は貸金業者に収入が不安定と判断される職業の代表なので、申込者の職業がこれらに該当すれば審査落ちの可能性が高くなるでしょう。
これに比べると収入不足は必ずしもデメリットになるわけではありません。たとえ本人収入が低くても、アイフルが収入の安定性を認めて収入に見合った限度額を許可すれば審査に通ることは可能です。
そのほか審査に落ちる理由として、申込者は「安定した収入を確保している」と思って申し込みしたにもかかわらず、アイフルが「安定していない」と判断して審査落ちする場合も考えられます。
しかし、これだけは両者の認識の違いなのでどうすることもできません。このようなケースでは、当面の対策として、本人がさらに勤続年数を延ばし、より収入が増えたタイミングでアイフルに再申込みするしか方法はないと考えています。
複数の属性評価が低かった
スコアリングでは評価の低い属性が複数重なった結果、基準点に到達しなかったら審査に落ちる可能性があります。
ただし、アイフルではその理由や原因を教えてくれないので、実際のところ何が原因で審査落ちしたか特定するのが難しいです。
一方消費者金融の場合、銀行カードローンに比べて当初のスコアリングで落ちるリスクはかなり低いと考えています。
なぜなら消費者金融は小口・短期融資を基本とする貸金業者なので、まずは多くの審査対象者を必要とするからです。
初期審査のスコアリングでどんどん申込者を落としていたら、それこそ最終審査通過者がいなくなってしまいますよね。
そのためスコアリングの足切り点も銀行カードローンに比べてやや高めに設定しています。
一方で、その分だけ貸付リスクが上がるので、高めの金利を適用することで両者のバランスを取っています。
もし消費者金融で審査落ちするとしたら、むしろその原因はスコアリング以外にある場合が多いのではないでしょうか。
スコアリングの段階で審査に落ちてしまった場合でも、収入や勤続年数などの属性を強化することでアイフルの審査に通りやすい状態にすることは可能です。
落ちる理由③他社借入が過大
申込時に他社の債務が過大なため、アイフルの審査に落ちてしまうことも原因として考えられます。
また、他社借入には質的な面と量的な面があります。質的な側面が他社借入件数です。
申込前に他社でローン契約しているのがどれくらいまで適切か、アイフル自身の判断と社会的常識という両面の判断があり断定するのは難しいと思います。
ただし、通常カードローンは2社も契約していれば日常使用できるので、申込者にそれ以上契約件数があればアイフルでも慎重審査に切り替える可能性は高いです。
また、量的な面では、アイフルの申込前にどれぐらい他社借入額があるかも審査に影響します。
さらに、消費者金融は総量規制も受けており、一人の顧客に対して高額の貸付けができないという制約もあります（詳しくは下記で解説予定）。
当初から他社で大きな額を借りているとさすがにアイフルも慎重に審査をするようになり、審査落ちの原因となってしまいます。
落ちる理由④個人信用情報に問題あり
アイフルの信用情報機関への問い合わせにおいて、申込者の信用情報に問題があった場合、審査落ちの原因になります。
「個人信用情報に問題あり」にもさまざまなタイプがありますが、以下の5つのケースでもその審査落ちの理由になります。
- 異動情報が登録されていた
- 返済遅延が何度かあった
- 過去にアイフルとの取り引きでトラブルを起こした
- 個人信用情報に履歴なしのスーパーホワイト
- 短期間に複数のカードローンへ申し込んだ
異動情報が登録されていた
異動情報というのは別名ブラック情報とよばれ、金融機関としてもこの登録があれば、「最も貸付リスクの高い個人」と判断する情報のひとつです。
これらの情報がもし信用情報機関で確認できればアイフルでも審査に通すことはありません。
異動情報とは、3ヵ月以上の長期延滞や破産などの債務整理、代位弁済、強制解約などの金融事故情報のことです。
これらは過去に利用者が該当の金融機関に対し金銭的被害を与えた証拠でありその記録なので、業者としてもこれらの情報を確認すればわざわざ審査に通すことはないでしょう。必ず審査落ちすると考えてください。
返済遅延が何度かあった
返済遅延とは、金融機関と申込者が約束した毎月の定例返済日を超えて利用者が勝手に返済日を遅らせて返済をする行為のことをいいます。
最終的には確かに返済はしているものの実質契約違反なので、業者としても簡単に見過ごすわけにもいきません。
他社で返済遅延しているかどうかはアイフルが信用情報機関に問い合わせればすぐわかるので、返済遅延が繰り返されているようだとこれが原因でアイフルの審査も落ちる場合があります。
過去にアイフルとの取り引きでトラブルを起こした
申込者本人は自分のしたことを都合よく忘れてしまっている場合もありますが、過去にアイフルで金融トラブルを起こしていた場合も審査落ちの原因になります。
人間の記憶とは時間の経過とともにあいまいになるようできており、昔のことを長く正確に記憶していることもできません。
そのため、過去にアイフルとの取り引きでトラブルや事故を起こして利用停止になっていても、それから10年以上も経過していればそのことを忘れて再びアイフルに申し込んでくる場合もあります。
また、信用情報は一定期間が経過すれば信用情報機関から削除されますが、消費者金融アイフルの社内には取り引きに関するデータやブラックリストの情報が残っているので、過去にトラブルや事故を起こした人を特定するのは簡単です。
過去にアイフルとの取り引きでトラブルや事故を起こしていた人が、アイフルに再び申し込んできたとしても審査に通ることはないでしょう。
個人信用情報に履歴なしのスーパーホワイト
申込者の信用情報機関における利用履歴（クレジットヒストリー）がまったく登録されていない場合、アイフルで審査落ちする場合があります。
現代社会では、普通の社会人で信用情報がスーパーホワイトであることはほぼありえないのが常識です。
例えばクレジットカードひとつ取り上げても社会のあらゆる場面で決済に利用されています。利用の有無にかかわらずほとんどの人が財布の中に最低1枚くらいは持っていますよね。
そのため、ローンやクレジットカードの利用履歴が信用情報機関に登録されていないというのは、現代ではかなり特殊なケースであることがわかります。
そこで申込者の信用情報がホワイトだと、業者としても「なぜ登録がない？」「過去の異動情報の保有期間を過ぎたばかりでホワイトなのではないか？」と疑いの目を持っても当然ですよね。貸付リスクがある人をできるだけ避けたいのは貸金業者の本音です。
自分の利用履歴がホワイト状態の人は、審査落ちを防ぐためにまずクレジットカードで利用実績を作ってからアイフルの申し込みを検討してください。
短期間に複数のカードローンへ申し込んだ
短期間に複数のカードローンに続けて申し込みをしていると、アイフルの審査に落ちる場合もあります。
短期間の複数申込みとは、例えば1ヵ月間に3社以上申込みしているようなケースです。このような申し込みは一般的に常識のある人はしないので、短期間のうちに複数他社に申し込みしていた場合、その人は貸金業者にとっても信用リスクが高い個人と見なされます。
効率的にお金を借りるため複数のカードローンに申し込む行為を否定しませんが、カードローンの申し込みに関する情報は信用情報機関に最低6ヵ月間は登録されるので、できれば適度に期間を空けてから申し込んだほうが審査に通りやすくなります。
落ちる理由⑤在籍確認できない
アイフルの審査で在籍確認がうまくできないと審査落ちする場合があります。
在籍確認は貸金業者が申込者の勤務先に電話をかけて「申込者が申告した勤務先で在籍して本当に働いているかどうか」確認する手続きです。
また、在籍確認は信用情報チェックとともにアイフルの審査で最も重視される項目のひとつです。
そのため、アイフルが勤務先に何度電話してもつながらないと在籍確認が取れないので、それが理由で審査落ちするケースがあります。
通常はアイフルの担当者が勤務先に電話をかけてつながらないことは稀ですが、中には会社の規模が小さくて日中は従業員がすべて外出してて対応が不可能な場合もあるでしょう。
しかし、そんなときでも申込者がアイフルと協力してうまく対応すればどうにかなる話で、よほどの場合を除き、在籍確認で職場の社員が誰一人として電話に出られないということはありません。
さらに申込者がアイフルに非協力的で在籍確認に抵抗するとか、在籍確認なしで済ませられないかしつこく要求してきた場合には、その姿勢からアイフルも怪しさを感じて審査で落とす判断を下すこともあります。
在籍確認を含め、審査が終わるまではきちんとアイフルに協力する、この姿勢こそがアイフルに評価されて審査を通過しやすくするためのポイントであることは言うまでもありません。
落ちる理由⑥総量規制のルールに抵触していた
貸金業者を規制している法律である総量規制に触れる（あるいは触れた）とアイフルの審査に落ちることがあります。
総量規制は主に消費者金融や信販会社を対象に融資の量的側面から規制する法律ですが、具体的には融資総額が申込者本人の年収の3分の1を超えて貸付けることができません。
そのため、アイフルに申し込みをした人が、すでに他社からの借り入れが年収の3分の1を超えているか、年収の3分の1ギリギリである場合、アイフルが融資しても総量規制に触れるので追加融資ができません。当然、アイフルとしてもこのような申込者は審査で落とすことになります。
総量規制は、強行法規なので消費者金融では厳格に運用されています。自分がすでに総量規制に触れるレベルの融資を受けている人はアイフルでも審査落ちとなり、単に自分の信用情報を汚す結果になるだけなので、当面は申し込みを止めておきましょう。
落ちる理由⑦申込者の態度に問題あり
アイフルに対して申込者の態度が悪かった場合でも、担当者の心証を悪くして審査落ちすることがあります。
態度が悪いというのは具体的には以下のような内容です。
- 担当者の質問に対する態度が非協力的で横柄だった
- 常におどおどした姿勢で「何か隠しているのではないか」と疑われた
- 審査のプロセスで一定期間までに結論を出さなかった
3.の具体的事例として
- アイフルから求められた必要書類を提出しなかった
- 借り入れの意思表示を明確にしなかった
- 在籍確認の協力を求められたが、本人が動かないので確認が取れなかった…など
このような態度は申込者の信用を失うことにつながるので、アイフルの審査では良い結果を得られないことが多いです。
アイフルの審査中だけでもせめて誠実な態度で臨むようにしましょう。
落ちる理由⑧申込内容に嘘が混じっていた
アイフルへの申告内容に嘘が混じっていた場合、もちろん内容や程度にもよりますが、それが原因で審査落ちする場合があります。
嘘の内容とは具体的には以下のようなものです。
- 実際の年収よりも高めに申告した
- 現在無職だが以前勤めていた勤務先を申告した
- 勤続年数を大幅にごまかして長く勤めているよう偽装した
- 偽装会社（アリバイ会社）から調達した嘘の所得確認書類をアイフルに提出した…など。
これらは自ら信用を落とす行為なのでなぜ審査に落ちるか説明も不要でしょう。
また、一度でも嘘をついたことがバレるとその影響はその後もかなり長く響きます。他社で利用中のカードローンやクレジットカードにも悪く影響するかもしれません。
くれぐれも正しい事実を申告してアイフルの審査を受けるようにしましょう。
落ちる理由⑨反社会的勢力の関係者だった
申込者が反社会的組織に属していた、あるいは関係者だった場合、アイフルの審査では間違いなく落ちます。
「金融機関は反社会的勢力とは関わりを持たない」金融機関では確かに昔からこの方針はありました。
しかし、それはお題目に過ぎず、最近でも反社会的勢力が一部の銀行と取引を通じて関わっていたことが判明しました。
一方その事実が社会に知らされ銀行も世論から厳しく批判されたことから、それを契機にさらに金融機関と警察の連携が進み、今では反社会的勢力が銀行で新たに口座を開設するとか、ローンを借りることは本当に難しくなっています。
アイフルの対応もまた、厳格です。
アイフルでは公式サイトで反社会的勢力に対する基本方針を上げて「会社として一切これらの勢力と関わりを持たないこと」を宣言しています。
アイフル株式会社は、反社会的勢力による被害を防止するために、次の基本方針を宣言します。
1. 当社は、反社会的勢力との関係を一切持ちません。
2. 当社は、反社会的勢力による被害を防止するために、警察、暴力追放運動推進センター・弁護士等の外部専門機関と連携し、組織的かつ適切に対応します。
3. 当社は、反社会的勢力による不当要求には一切応じず、毅然として法的対応を行います。
4. 当社は、反社会的勢力への資金提供や裏取引を行いません。
5. 当社は、反社会的勢力の不当要求に対応する社員の安全を確保します。
「反社会的勢力に対する基本方針」｜アイフル
さらに金融機関相互の情報に関する連携も緊密化されているので、反社会勢力がこの連携を破ることはかなり難しくなっています。
もちろん申込者自身が反社会的勢力と関わりを持たないことはいうまでもありません。
アイフルは審査に落ちる理由や原因を教えてくれる？
前章まではアイフルで審査に落ちる理由・落ちた原因を中心に詳しく解説してきました。
それでは審査落ちした人がアイフルに対し、その理由・原因を教えてくれるよう頼んだら、はたしてアイフルは答えてくれるでしょうか？
残念ながら答えは「ノー」です。一切教えてくれません。
それではアイフルはなぜ申込者の問いに答えてくれないのか、その理由について詳しく解説します。
審査に落ちてもアイフルはその理由や原因を教えない
審査に落ちた申込者がアイフルにその理由や原因をしつこくたずねてもアイフルは絶対答えてくれません。
返ってくる答えは常に「審査した結果です」これだけです。
これは筆者自身、元銀行員だったので、ローン審査の結果を相手に伝える経験を何度もしており、その背景からアイフルの審査担当者の姿勢も分かります。
また、同時に、不明な点を質問してどうにかして活路を見出したい申込者の気持ちも痛いほど分かります。
でも申込者の追及姿勢に負けて、落ちた理由を答えたところで担当者にとって良いことはひとつもありません。
なぜなら審査落ちした理由や原因を公開することは、まさにアイフルの審査に関する企業秘密を暴露することにほかならないからです。
アイフルの社員とてたかがひとりのサラリーマンに過ぎません。
社内規則に反してまでそのような軽率な行為をするわけにいかないのです。
アイフルが審査落ちの根拠を教えない理由
アイフルの担当者が審査落ちした理由・原因を教えないのは、審査基準を公開することを会社に禁じられているからです。
うかつにその一部でも外部に漏らしたら、その行為を持って社内で罰せられます。
さらに担当者がどんな理屈をつけて説明したところで、審査落ちした人は複雑な気持ちにさいなまれており、素直に聞いてくれるとは限りません。
私の過去の体験でも審査落ちした人の多くが反感的な態度で聞いていました。そのような状況で下手に回答すればさらに事態を悪化させることが目に見えています。
そこで金融機関の担当者はまさに判で押したように「審査した結果です」としかいわないよう厳しく訓練されているのです。そうすれば相手も抵抗しても無駄だと悟り、最後は引き下がらざるを得ません。
審査に落ちたら、こういうときは無駄な抵抗は試みずに素直に自分の弱点を反省し、できるだけ早く次のチャレンジを開始したほうがマシだと筆者は考えています。
アイフルの審査に落ちたときの対処法
それではアイフルの審査に落ちた場合、申込者はどのようにしたらいいのでしょうか？
以下で2つの対応策について解説します。
- アイフル以外の消費者金融に申し込む
- 時間を空けてからアイフルに再申込み
アイフル以外の消費者金融に申し込む
キャッシング業者は一社だけでありません。
アイフルと同レベルの業者もいくつもありますし、業者ランクを下げるとか、業態を変えて別の金融機関に申込する方法もあります。
申込み業者を変えれば、審査基準も異なるので、たとえアイフルで審査落ちしても他社でパスする場合もあるでしょう。
ただし、アイフルの審査落ちの理由が主として信用情報に基づく場合だと、仮に申込先を変えても審査落ちを繰り返す可能性が高いです。
そうなるといくら申し込みしても無駄なので、対策として信用情報の登録期間が過ぎて当該情報が抹消されるまで当面は申し込みを止めるという方法も考えられます。
時間を空けてからアイフルに再申込み
アイフルの審査に落ちたらしばらく間を空けてアイフルに再申込みするという方法もあります。
アイフルの審査に一度落ちたからといって、アイフルに再び申し込みができないということはありません。
ただし、初回と2回目の申し込みの間に属性などに何らかの変化がないとかなりの確率でまた、アイフルの審査に落ちてしまう可能性が高いです。なぜなら初回で一度その条件で審査落ちしているからです。
再申込みはできるのですが、再審査をパスするためには一定の条件を満たす必要があります。
- 前回よりも属性の評価を上げる（収入の増加、より安定度の高い職場に転職など）
- 金融トラブルもなく信用情報がきれいなままである
- 前回の申し込みから最低6ヵ月以上空けて申し込む
- アイフル以外の他社には申し込まない…など
これらの申込条件を満たしきちんとした対策が取れていれば、前回もし審査に落ちていてもその努力を認めてアイフルは前向きに審査してくれるでしょう。
まとめ
アイフルで審査に落ちる理由・落ちた原因として、8つの項目を取り上げ詳しく解説するとともに、あわせて申込者が取れる対策も紹介してきました。
アイフルの審査は申込条件をきちんと整えて申込みすれば、それほど苦労することなく審査に通りカードローンを借りられます。
しかし、アイフルの審査申込者のうち約半数が審査落ちしている実態を踏まえると、原因の多くがやはり上記の8つの項目が絡んで落ちたといわざるを得ません。
ただし、その原因に気づくのも審査に落ちてもまた、努力を重ねて弱い点をカバーするのも本人次第だと思います。
この記事が申込者の審査落ちの理由や原因を解明するために貢献できることを願います。
Nextアイフルのカードローンに関するメリット・デメリットをFPが解説
