結納金が払えない…結納金の相場とお金が足りないときの対処法

お金の悩み

「結納ってするの?」結婚を考えているカップルの多くが結納というしきたりに対して疑問を持っているのではないでしょうか?

結納を行っているカップルは少なからず存在しますし、結納をするとなるとかなりのお金が必要になります。

結納金は100万円とか50万円とか、かなりまとまった金額になることが一般的ですので、ある程度手元にお金がない限りは支払うことができません。

結納金を払うことができなければ、相手の親から信用されず、結婚できなくなってしまう可能性もあります。

しかし、結納金は必ず払わなければならないものではありませんし、金額も地域差があるようです。

どれくらいの人が結納金を払い、いくらくらい支払っているのでしょうか?

また、結納金を払う場合に手元にお金がない時にはどうすればよいのでしょう?

結納金の相場やお金がない時の対処法を紹介していきます。

結納金を払う人の割合と金額の相場

結納金とはそもそも支払うべきものなのでしょうか?

もともと結婚は「家と家」という考えがあったため、結納金は新郎側の家が、新婦側の家に対して支払うのがしきたりとされていましたが、現在では結婚は「個人と個人」で夫婦別姓の議論もかなり進んできていますので、結納金を払う人は少なくなっているのは事実です。

実際のところ、結納金を支払っているのは少数派ですが、それでも結納金を支払っている人も少なからず存在します。

結納金を払うのは少数派

ゼクシィの調べによると、結納をしている人は結婚したカップル全体の10.5%とされています。

結納は結納式と結納式の後に結納食事会を行うことがありますが、結納式と結婚式を行っているカップルの内訳は以下のようになっています。

  • 結納式のみが3.4%
  • 結納+婚約食事会の両方を行った人が10.5%

結納式だけを行っている人よりも結納食事会まで行っている人の方が多いようです。

食事会の費用も新郎側が出すとなれば、結納金に加えて食事会の費用が5万円~10万円程度必要になるのです。

また、地域によって結納をしているかどうかの差があり、九州地方が結納をしているカップルの35%を占めています。

都市部よりも地方部の方が「結婚は家と家とのもの」という意識が強く、結納を行うケースが多いようです。

結納金の相場はいくら?

では、気になる結納金の相場はいくらくらいなのでしょうか?

結納金の相場は「結納金は給料3ヶ月分」などと言われますが、実際にはゼクシィの調べによると以下のようになっています。

  • 結納金平均91万円以上
  • 結納品平均14万円以上

やはり月収30万円とすると、その3倍の90万円程度の結納金を支払っている人が多いようです。

また、こちらも地域によって差があり、「最も結婚にお金を使う」とよく言われる名古屋を中心とした東海地方の平均は100万円を超えているとされています。

また、結納の際には結納品を両家で送り合うしきたりがありますが、この結納品も決して安くはなく、平均で14万円程度とされています。

結納金・結納品の両方ともを送っているというカップルが結納を行っているカップルのうち60%以上を占めています。

結納品は親がお金を出すケースが多いようですが、親に頼れない・頼りたくないという場合には自分で用意しなければなりません。

結納にはお金がかかる

結納をしているカップル自体は10.5%と少数派です。

しかし、相手の親や自分の親が厳格な場合には結納をしなければなりませんし、相手の親が「結納はするものだ」という考えを持っている場合に、結納をしなければ「お金がない人のところに娘はやれん」と結婚自体に反対されてしまう可能性もありますし、「相手の家柄がよくない」と自分の親が相手の親から下に見られてしまうこともあるのです。

また、結納をする場合に必要なお金は結納金だけはありません。

食事会や結納品のお金も必要になるので、結納食事会のお金で約10万円、結納金で100万円、結納品で約15万円、合計で125万円くらいのお金が最大で必要になるのです。

結納金が払えない・足りないとき

手元に結納金がない時には「結納をする」という話になってしまった時には非常に困ってしまいます。

結納をしないように、親同士で話し合ってもらうとか、新婦から親に話してもらう、自分で「できる限りお金をかけたくない」などと相手の親に交渉するなどの方法があるでしょう。

しかし、それでも結納を行うことに決まってしまった場合には、急いでお金を用意しなければなりません。

結納金を捻出する方法は2つあります。

結婚式の費用を節約する

結婚式の費用を節約して100万円程度の結納費用を捻出するという方法があります。

結婚式は打ち合わせ段階であれやこれやとオプションがつき、気づいた時には合計額が数百万円になっているものです。

一度、節約できる部分がないか2人で再検証しましょう。

例えば、結婚式の2人の紹介ビデオなどです。

結婚式場にこのビデオを依頼すると、業者がビデオを制作するのでこれだけで30万円~50万円程度のお金が必要になることがあります。

今はビデオは素人でも簡単にできるので動画作成の上手な友人に頼めばお金はほとんどかかりません。

また、ココナラなどで動画作成を依頼すればプロのクリエイターが非常に低価格に動画を作ってくれます。

このように結婚式の費用で節約することができれば、結納金の1部または全部を捻出することができる場合があります。

節約できないならお金を借りる

結婚式の費用を節約することができないのであれば、お金を借りるしかありません。

親から借りることができればベストなのですが、親がお金を持っていない場合や、親に頼りたくないという人は金融機関のローンを利用しましょう。

ただし、結納金という個人間のお金のやりとりの資金を借りるには、借りる方法がかなり限られてしまうことになります。

結納金を借りることができるのはカードローンだけ

結納金を金融機関から借りたい場合、借りることができる方法はカードローンだけになってしまいます。

金利の低いフリーローンやブライダルローンは結納金を借りる用途には利用することはできません。

ブライダルローンやフリーローンでは結納金を借りられない

結婚関連の費用だけに利用することができるローンとしてはブライダルローンなどがあります。

ブライダルローンは金利が3%~6%程度と低金利ですが、結婚関連の見積書が出る費用でないと利用することができません。

結納金自体、見積書が出るものではありませんし、もしも相手の親から見積書が出してもらえたとしても、業者ではなく個人名義の見積書ですので、そのような見積書は銀行が受け付けてくれません。

また、フリーローンも5%~10%程度の比較的低金利で借りることができるローンですが、やはりこちらも資金を支払う業者からの見積書が必要ですので、利用することはできません。

結納金はこのような金利の低いローンを利用して借りることはできないのです。

カードローンなら結納金が借入可能

結納金を借りることができるのは、カードローンだけです。

カードローンは使い道が自由で、資金使途を証明する見積書や請求書なども必要ありません。

事業資金以外であれば、限度額の範囲内で借りたお金を自由に使うことができるので、カードローンで借りたお金を結納金に回すことが可能です。

ただし、カードローンは金利が高いのがデメリットで、消費者金融であれば15%~18%程度、銀行であれば10%~15%程度の金利設定となっています。

結納金は100万円程度の高額の借入ですので、カードローンを使用して結納金を借りると利息負担は馬鹿にはなりません。

結納金におすすめのカードローン利用方法

結納金を借りる方法はカードローンを利用するしかありませんが、カードローンは金利が高いので、新婚早々から返済に苦しんでしまうことになってしまいます。

そこで、カードローンを利用して結納金を借りる際には、できる限り利息負担を減らすためのオススメのテクニックがあるのでご紹介します。

まずは、以下の順番を覚えておいてください。

  1. 結納金を無利息期間で借りる
  2. 結婚費用の一部をブライダルローンで借りる
  3. 結婚式のご祝儀でカードローンを返済する
  4. 以後はブライダルローンだけを返済していく

この順番で借入と返済を行っていけば、最終的には金利の低いブライダルローンだけを返済することができますので、結納金を金融機関から借りたい人は覚えておきましょう。

①結納金を無利息期間のあるカードローンで借りる

まずは結納金を無利息期間のある大手消費者金融で借りましょう。

多くの消費者金融が「30日間無利息」などのサービスを行っていますので、このカードローンで借りたお金は無利息期間内で返済してしまえば利息は一切かかりません。

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②結婚費用の一部をブライダルローンで借りる

結婚費用として自己資金や親からの援助で足りない金額とカードローンで借りた金額をブライダルローンで借りましょう。

前述したようにブライダルローンは見積書が出る費用に対しては融資を行いますので、結婚式場からの見積書や新婚旅行の見積書などがあれば借りることは可能です。

例えば、結婚式の費用として100万円不足し、カードローンで結納金を100万円借りた場合には200万円をブライダルローンで借りておきましょう。

この場合、ブライダルローンは200万円以上の見積書があれば利用することは可能です。

ブライダルローンの方がカードローンよりも審査が厳しいので、結婚式場の見積書が出た段階で、カードローンを借りるよりも先に申し込んでおくというのも1つのテクニックだと思います。

審査に自信がない人は先にブライダルローンの申し込みを済ませておき、カードローンは後から申し込みをするようにしましょう。

2つのローンの審査に通過するために、他に借入がないこと、クレジットカードの支払いは過去2年間期日通りに行っておくということも忘れないようにしてください。

③結婚式のご祝儀でカードローンを返済する

結婚式が終わった後、ご祝儀でカードローンを返済してしまいましょう。

返済をするのが無利息期間内であれば利息は一切発生しませんし、仮に結納金をカードローンで借りてから2ヶ月経過していたとしても、30日は無利息ですので利息を支払うのは1ヶ月分だけです。

ちなみに金利15%で100万円借りた場合の1ヶ月分(30日)の利息は、100万円×15%÷365日×30日=12,392円と決して安いとは言えませんが、それほど大きな金額でもありません。

なお、カードローンはこの時点で解約しておいた方がよいでしょう。

結婚後は何かとお金がかかりますが、その都度カードローンを利用してしまうと、結婚スタート時点から借金の返済に追われてしまうことになります。

日々の生活や家具の購入などはできる限り自分たちの収入の範囲内で行い、結婚スタートから簡単にローンには頼らない方がよいですね。

解約の実績があるので、どうしてもお金が必要な時には再び申し込んでも審査に通過することはそれほど難しくありません。

④以後はブライダルローンだけを返済していく

ご祝儀でカードローンを返済してしまうことによって、残った借金はブライダルローンだけになります。

ブライダルローンは金利が低く長期間かけて返済していくことができるので、毎月生活に無理のない範囲で返済可能です。

ブライダルローンは最終期日が決まっているローンです。

例えば、ブライダルローンを完済したらマイホームを購入しようなど、その後の人生設計も立てやすいので、結婚後はローンと上手に付き合いながら、貯蓄と返済を計画的に行っていきましょう。

まとめ

結納を行うカップルは少数派ですが、結納をするのであれば100万円程度のお金が手元になければなりません。

親などから結納金を借りることができないのであれば、金融機関のカードローンを借りるしか方法がありませんが、カードローンの金利は高くなっています。

ブライダルローンを上手に活用し、カードローンは無利息期間内でご祝儀から返済してしまえば利息負担をなくすことが可能です。

新婚早々からカードローンというあまりにも簡単にお金を借りることができるローンに頼ることは良いことではありませんので、結納金をカードローンから借りる場合には短期間だけの利用とした方がよいでしょう。

執筆者:手塚大輔/金融ライター

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