消費者金融の審査の仕組みを知る

消費者金融の審査の仕組みを知る

消費者金融のカードローンを申し込む際に、なにも対策しないまま審査を受けようとしていませんか?

ただなんとなく申し込むよりも、消費者金融の審査の仕組みをきちんと理解してから申し込んだほうが、通りやすくなるのは周知の事実です。

消費者金融と銀行カードローンとでは審査で共通している部分もたくさんありますが、消費者金融ならではの仕組みで審査する内容もありますので、その違いを知っておきましょう。

この記事でわかること
  • 消費者金融の審査の仕組み
  • 消費者金融と銀行カードローンの審査の違い
  • 消費者金融が審査で重視するポイント

この記事では、消費者金融の審査の仕組みについて解説します。

消費者金融の審査の仕組みを知ることで、何を重視して審査しているのかがわかるので、対策もしやすくなるはずです。

消費者金融の仕組みとは?

消費者金融の審査を通るために一番大事なことは、消費者金融ではどのような仕組みで審査がおこなわれているかを理解することです。

消費者金融の審査の仕組みを知ることは審査を通るための近道です。仕組みがわかれば事前に対策を練って準備でき、審査に落ちる可能性を下げられるでしょう。

消費者金融の仮審査と本審査の違い

消費者金融のカードローンを申し込むときに審査の流れや審査基準を知っておくことは、通る可能性を高めるために大切ですが、審査基準に関しては、金融業者各社で独自なものがあり、一般向けに公表されておらず、あくまで企業秘密として取り扱いされています。

そのため、ここで述べる審査基準についても、あくまで外部から手に入る情報を元に推測して書いており、完全に正確なものではありません。

しかし、筆者は地方銀行の元行員であり、30年近くカードローンを含む個人ローンの審査に業務を通じて携わってきたので、消費者金融でおこなわれている審査の内容についても極端な相違はないと思います。

消費者金融では大手のほとんどが仮審査と本審査の2段階方式です。

消費者金融の仮審査ではまずスコアリング審査がおこなわれ、この段階で申込者が絞り込まれます。

次に仮審査の通過者に対して本審査では主に3つの側面から審査がおこなわれ、最終的な合否の結果が本人宛てにメールまたは電話で通知されます。

消費者金融の本審査における3つの側面からの審査とは以下のような内容です。

  • 確認書類の目視チェックと申込内容の精査・書類との突合
  • 個人信用情報に基づく審査
  • 勤務先への在籍確認

最近は消費者金融の審査回答までの時間がさらに短縮しており、業者によってはどこまでが仮審査でどこからが本審査なのか段々と区切りを付けるのが難しくなっているような状況です。

スコアリング審査

消費者金融の仮審査でおこなわれることはスコアリングです。

スコアリングとは、申込者から提供された個人情報を属性ごとに点数化して、その合計点が金融業者の定めたスコア(足切り点)を超えた人をスコアリングの合格者とする審査方式です。

そのため、まずはスコアリングに合格しなければ仮審査の段階で審査に落ちることとなります。

大手消費者金融では、このスコアリングはすでにシステムで自動化されており、申し込みフォームに個人情報を入力すれば瞬時にスコアが計算されて、審査結果がはじき出される仕組みとなっています。

個人信用情報に基づく審査

消費者金融の本審査では、重要な項目として個人信用情報に基づく審査があります。

消費者金融が申込者から得た個人情報を外部の指定個人信用情報機関に信用照会して、本人の過去の返済履歴や金融事故情報の有無、現在契約中の信用商品(カードローン、クレジットカードなど)の利用状況、申込状況などチェックします。

信用照会において登録されていたら絶対NGな情報としては、3ヵ月以上の滞納情報、自己破産、任意整理などの債務整理情報、代位弁済や強制解約などの情報があります。

これらの情報はすべて申込者が過去の取引で金融業者に対し、何らかの金銭的被害を与えたことを示しているので、この情報のうち1つでも登録されていればスコアリングの結果に関係なく即審査に落ちてしまいます。

逆に言えば、このような情報が登録されていない状態で申し込みすれば、他の審査条件がよほど悪い場合を除いて、かなりの確率で消費者金融の審査には通ることになります。

勤務先への在籍確認

信用情報と並んで消費者金融の本審査で最も重要な審査項目がこの在籍確認です。

在席確認とは、申し込みを受けた消費者金融が、申込者の勤務先(自営者の場合は自宅など)に直接電話をかけて、本人が本当にその職場に在籍して働いているかどうかを確認する作業です。

実際に働いている勤務先を確認することは、カードローンの返済財源でもある「安定した収入」を得ている場所を確認する目的もあるので、貸金業者としても審査で外せない手続きになっているのです。

もちろん在籍確認が取れるまではキャッシングの契約もカードローンの発行もできません。

ちなみに筆者が地方銀行でカードローンを販売していた当時、銀行ではこのような電話による在籍確認という手続きはありませんでした。

当時は銀行カードローンを受け付していた先はほとんど自行の取引先の従業員などで、ある程度は勤務先がわかっている方からの申し込みが多かったこともあり、所得証明書の提出だけで勤務先は確認できましたから在籍確認をする必要もありませんでした。

現在のように消費者金融でも銀行でもカードローン商品も多様化し、また、利用対象者も広がってきたことから勤務先の確認の必要性が高まり、この「在籍確認」という手続きが審査で必須のものになったのだと考えています。

脱線ついでにもうひとつ書くと、カードローンのスコアリングでよく使われる用語「属性」も筆者が銀行に勤務していたときには存在していませんでした。

実はこの用語は不動産業界で使われていた用語であり、不動産購入者の社会的地位や経済力を指しています。それがいつの間にか各種個人ローンの審査を通じて消費者金融や銀行の用語として使われるようになったという話です。

消費者金融は保証会社の審査なし

消費者金融では、自社でキャッシングの審査をおこなっています。

消費者金融は、銀行カードローンのように提携する保証会社が審査をするような仕組みとはなっておらず、これが消費者金融で審査を受けるときの大きなポイントです。

銀行のように審査を外部委託せずに直接消費者金融がおこなうメリットはたくさんあります。

ひとつは審査時間を短くできることです。自社で直接審査をおこなうので、申込者とやり取りする時間も短く、審査回答も早く出せます。その結果、融資までの実行時間も短縮できるのです。

もうひとつの大きなメリットは、消費者金融が審査や取引を通じて、キャッシングの審査ノウハウや取引に関する個人情報を直接手に入れられることです。

これらはキャッシングに関するビッグテータとして、会社内に蓄積できて審査にも活かせるので、消費者金融の与信判断の大きな武器になりますし、即日審査、即日融資のようなサービスにも応用することができます。

キャッンシグ利用者の違いが審査にも反映される

消費者金融のキャッシングと銀行カードローンの利用者にも明らかな違いがあります。また、その違いが審査の違いにもなっています。

銀行カードローンの場合、利用者の多くは低金利や大きな限度額、銀行を利用しているという安心感を求めています。そのため銀行カードローンの審査は難易度も高く、慎重におこなわれ、かつ即日融資もできません。

一方、消費者金融の利用者は借りるまでの早さや手続きの簡便さ、借り入れや返済の利便性を求めており、金利の高さや限度額の大きさはあまり問題にしていません。

その結果、顧客ニーズを反映して消費者金融の審査は回答までの時間も極めて早く、上手くいけば申し込んだその日のうちにお金を借りられるのが特徴です。

このような利用者のニーズの違いがそのまま消費者金融と銀行の審査にも違いとなって表れています。

消費者金融の審査は総量規制の影響を大きく受ける

消費者金融は貸金業法の総量規制を受けているので審査の内容にもその影響があります。最も影響が大きいのがカードローン限度額の設定です。

総量規制では、貸金業者は申込者本人の年収の3分の1を超えて融資ができないルールになっているので、仮に申込者がすでに同業他社で一定額のキャッシング枠を作っていたら、他の消費者金融はその限度額を踏まえてルール内に収まるよう自社の限度額を設定しなければなりません。

また、申込者が申込時点ですでに他社で総量規制ギリギリまたは超える限度額を作っていたら、いくら他の消費者金融がカードローンを発行したくてもできません。これは消費者金融にとって審査の面でも営業の面でも大きなネックとなっています。

即日審査は消費者金融の大きな強み

即日審査は今や消費者金融の大きな強みであり、消費者金融を語るうえで欠かせないものとなっています。

とりわけ即日融資は、銀行カードローンの自主規制が進んでいる現在、銀行も即日融資ができなくなっているので、消費者金融としてもさらに即日融資を強くアピールすることで銀行カードローンに対抗していくことでしょう。

ただし、即日融資を実現するためには、まずは即日審査をどれくらい早くできるかがミソであり、現在でも大手消費者金融では最短30分審査回答とかなりのレベルに到達していますが、今後は同業者間で優位に立つためにも、審査時間をどれだけ短くできるかが消費者金融業界の課題となるでしょう。

消費者金融の審査時間
消費者金融審査時間即日融資
アコム最短30分最短1時間
プロミス最短30分最短1時間
アイフル最短30分最短1時間
SMBCモビット10秒簡易審査最短即日
レイクALSA(レイクアルサ)最短15秒Webで最短60分融資も可能
※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込が可能です。
一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
初めてご利用のお客さまへの当日ご融資は、8~22時(毎月第3日曜日は8~19時)となっております。
J.Score(ジェイスコア)仮審査最短30秒最短即日

※申し込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取り扱いとなる場合があります。

中小消費者金融よりも大手消費者金融の審査がおすすめ

消費者金融といっても規模によってさまざまです。多くの店舗を構えて提携先も多い大手消費者金融から、1店舗から数店舗で営業している中小消費者金融まであります。

そこで消費者金融で申し込みするなら、筆者のおススメは大手消費者金融です。

大手消費者金融ではすでに多くの利用者があり、申し込みから審査、借り入れ・返済のサービスまで充実しているので、どのような属性やニーズを持つ申込者が申し込みしても、十分に応えられるだけの態勢を取れています。

そのため大手消費者金融の審査に通ってカードローンを手にすることができれば、利用者の得られる満足感も高くなることでしょう。

一方、中小消費者金融に申し込んだ場合、中小の貸金業者では審査スタッフの数も少なく、また、審査も自動審査でなく人的対応による場合が多いので、一部の業者を除き、申し込んでも大手消費者金融ほどの早い審査回答は得られないでしょう。

また、逆に審査回答時間が早すぎても、そもそも本当に信頼してよい業者なのか申込者としても心配です。なかには審査もしないような闇金業者が紛れ込んでいる可能性もあります。

融資の面でも、中小消費者金融の多くは融資の方式が銀行振込なので、銀行の営業時間に振込時間が制約されるネックがあり、申込時間や混雑具合で即日融資が難しい場合があります。

さらに提携先金融機関の数も少なく、その結果、返済でATMを使えない場合が多く、返済金を店舗に直接持参するとか、銀行振込で余分な手数料がかかるなど、手間とコストがかかって利便性が悪いです。

これらが消費者金融で申し込みして審査を受ける場合、まずは大手消費者金融をおススメする理由です。

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