エステローンが払えない…滞納のリスクとお金がない時の対処法

お金の悩み

女性であれば、シワ取りや脱毛など美容にお金をかけたいと思うものです。

しかし、エステのお金は高額で、店員さんに勧められるがままにローンを組んでしまい、エステのローンを支払うことができない人も少なくありません。

実際に、今はエステのローンを支払うことができずに自己破産に至ってしまうという人も少なくありません。

エステのローンを組んだ後にその支払いができなくなってしまうとどうなってしまうのでしょうか?

エステローンを払えないリスクと、支払うことができない対処法について解説していきます。

エステのローンとは

エステのローンとは、エステサロンからお金を借りるわけではなく、自動車のディーラーや家電量販店などでローンを組むのと同じように、信販会社からクレジットを借りる方法になります。

エステサロンと提携したクレジットを組む

エステのローンはエステサロンの提携したクレジットを組む方法です。

銀行や信販会社の窓口に行く必要はなく、エステサロンの提携している、オリコやジャックスなどの信販会社の申込書に記入を行えば、ローンに申し込みをことができます。

エステのお金は高額なので、あまりお金のない若い女性を中心に顧客として抱えています。

このため、お金のない人でも高額なエステに通えるように、エステサロンは信販会社と提携したクレジットを用意しているのです。

エステのローンは金利が高い

エステサロンで用意されているローンはクレジットですので、ほとんどの場合で金利は高くなり、年率15%~18%程度になるものと思っておきましょう。

金利条件に優れた銀行のローンとは異なり、エステサロンのローンではそれなりに高金利が適用されてしまうのです。

そして多くの場合、話されるのは毎月の支払額のことばかりで、金利や手数料の説明はあまりしてくれないので、できる限り金利はいくらなのか、手数料負担はどの程度になるのかという確認をしておいたほうがいいでしょう。

支払期間も短期間になることが多い

エステのローンは支払期間が2年とか3年程度の短期間に設定されることが一般的です。

エステのコースは12回とか24回などの期間であることが多いので、あまりにも長い返済期間を用意してしまうと、次のコースを購入してもらうことができなくなってしまいます。

このため、ある程度の短い期間が設定されてしまいます。

返済期間が短くなれば、毎月の支払額の負担も大きくなってしまうので、エステのローンが払えないという人は多いようです。

エステのローンを組む前に

エステのローンはお試し体験などで勧められた時に勢いで契約するパターンが多いのですが、その場でローンを組むことは絶対にオススメできません。

一度持ち帰って冷静になるのと同時に、エステローン以外でお金を用意することも検討してみましょう。

すぐに契約しない!一度持ち帰る

エステティシャンでおすすめのコースを勧められたら、見積書やローンのシミュレーションだけをもらって、一度家に持ち帰って冷静に考えましょう。

自分の収入や家計の中からローンを支払っていけるのかどうかを冷静に考える時間というものは大切です。

夫に黙ってローンを組むのが申し訳ないのであれば、一度旦那さんに相談してみるのもいいでしょう。

いずれにせよ、店頭ですぐにローンの申し込みを決めてしまうよりも、一度冷静になって考えることは非常に重要です。

セール品などではないので、1日や2日くらい返答が遅れたとしてもエステのコースがなくなることはありません。

銀行のフリーローンなどを検討する

前述したように、エステローンは金利が高く設定されています。

一方、エステの代金にも使用することができる銀行のフリーローンの場合には5%を切るような低金利で借りることができる場合もあります。

できれば金利の高いエステサロンのローンよりも、低金利の銀行のフリーローンで借りたほうが経済的です。

銀行のフリーローンは見積書が必要ですので、エステサロンからコースの見積書をもらい、銀行のフリーローンから先に申し込みしてみるのも一つの方法です。

銀行のフリーローンは返済期間を7年~10年程度の長期間まで設定することができるので、毎月の返済を無理なく行っていくことも可能です。

他のローンに目を向けるという意味でも、その場でエステのローンを契約するのではなく、一度持ち帰ってみたほうがいいのです。

エステローンが払えないリスク

エステのローンを気軽に組んだのはいいけど、高額すぎて払えないという場合、返済ストレスや督促などで精神的に追い込まれることになります。

また、信用情報がブラックになり二度とローンでエステを受けることができなくなってしまうこともあります。

さらには勤務先に延滞がバレてしまい、出世に差し支えがあることもあります。

エステのローンを延滞した際のデメリットについて詳しく解説していきます。

長期間延滞すると信用情報がブラックになる

ローンの返済日から数日遅れると、携帯に督促の電話がかかってきます。

ここで返済をしなかったり、携帯電話に出なかったりすると自宅の固定電話にまで督促が行われます。

それでも返済をしないと、自宅に督促状が届くようになり、返済が行われるまで何度も繰り返し督促が行われます。

これはお金がなくて返済できない人にとってはかなりのストレスです。

せっかく高いお金を払ってエステに通っているのに、ストレスが原因で眠れない毎日が続くと、美容には逆効果になってしまいますよね。

そして、返済日から延滞した状態が61日になると、信用情報には「延滞」という金融事故の情報が記録され、信用情報はブラックになります。

この情報は、エステローンを完済してから5年間は信用情報から消えないので、この期間は新たにローンを組んだり、クレジットカードを作ったりできなくなってしまいます。

それだけでなく、スマートフォン本体を分割購入したり、保証会社付きの賃貸住宅を借りたりすることもできなくなってしまいます。

給料が差し押さえられることも

エステローンの延滞により、信用情報がブラックになった後は、債務者宛に一括返済の請求が届きます。

ここでエステローンの残金を払えないと、給料が差し押さえになることもあります。

給料の差し押さえは裁判所から勤務先に通知が届くので、勤務先に差し押さえとなったことがバレてしまい、会社に居づらくなり退職してしまう人も珍しくありません。

ローンが組めずエステが受けられない

前述したように、エステローンの延滞で信用情報がブラックになってしまうと、新たにローンを組むことができなくなってしまうので、エステのローンも以後は組めなくなってしまいます。

今後、シワ取りや脱毛をしたいと考えた時には、高額なエステ料金を現金で支払うしか方法がなくなってしまうので、エステのローンを滞納するということは、今後エステが受けられなくなるリスクもあるということを認識してください。

エステ料金を払えないと思ったら

無料体験などで初めてエステに行った際、担当のエステティシャンから勧誘されてローンを組んだのはいいけど、自宅に帰った後や家族に話をした後に、「やっぱりローンを支払うのは無理かもしれない」と考えることはないでしょうか?

そんなときはクーリングオフを検討することができます。

また、クーリングオフができない場合や、クーリングオフをしたくない場合には家計の支出を見直すなどして、エステのローンを支払うお金を何とか確保しましょう。

クーリングオフを検討する

エステの契約はクーリングオフによってキャンセルすることができます。

  • 契約期間が1ヶ月以上
  • 金額が5万円以上

上記に該当する契約であれば、契約から8日以内であればキャンセル可能です。

エステサロンの中には「クーリングオフはできません」と言ってくる会社もあるようですが、そのようなことはありませんし、もしもクーリングオフに応じてくれない場合には消費生活センターなどの公的機関へ相談してみましょう。

クーリングオフを行えば、ローン契約自体もキャンセルですので、今後ローンを支払っていく必要はありません。

家計の支出を見直す

クーリングオフ期間を過ぎてしまった場合や、クーリングオフをしたくないという場合には、家計の支出を見直して何とかローンを支払っていくためのお金を捻出しましょう。

スマホを格安SIMに切り替えるとか、生命保険や自動車保険をネット保険に切り替えるだけで、毎月1万円程度お金を捻出することができる場合があります。

このような家計の見直しを徹底的に行い、すでに組んでしまったローンを何とか毎月支払うことができるようにしましょう。

バイトをして収入を増やす

休日などを利用してバイトをして、エステローンの返済金を稼ぐという方法もあります。

毎週末バイトするだけでも1ヶ月で数万円程度を稼ぐことはそれほど難しい話ではありませんし、今はこのような即金の単発バイトはネットで検索すれば簡単に探すことができます。

自分の美容にかかるお金は働いて稼ぐということは最も健全な方法です。

エステローンは借り換えによって負担が軽くなることも

前述したように、エステサロンで契約するクレジットの金利は高いので、銀行のローンなどに借り換えをすることで返済の負担が軽くなることもあります。

また、カードローンであれば、毎月返済額を低く抑えられるので、これまでは支払うことができなかったエステローンでも支払っていけるようになるかもしれません。

フリーローンで借り換え

前述したように、フリーローンには見積書が必要です。

このため、エステローンの返済予定表を銀行に提示できればフリーローンでエステのローンを借り換えることは可能です。

フリーローンでエステローンを借り換えることができれば、金利は大きく下がり、返済期間も長めに設定することができるので、毎月の返済額を返済可能な金額まで引き下げることが可能です。

カードローンで借り換え

消費者金融の場合、カードローンの金利は18%前後ですのでエステローンと変わりません。

しかし、カードローンは毎月の負担をできる限り軽くするように作られているので、ほとんどの場合でエステローンよりも毎月の返済額は軽くなります。

さらに、金額が大きくなればカードローンの金利は下がっていくので100万円以上する高額のローンであればカードローンで借り換えることで金利も下がる可能性があります。

また、カードローンは毎月約定返済額さえ返済していけば、いつでも好きな時にATMから好きな金額を返済することができるので、毎月の返済額をできる限り少なくして、お金に余裕がある時には多めに返済するという返済の自由度も手に入れることができます。

エステローンを延滞する前に早めに申込む

1日でも延滞してしまうと、信用情報には「延滞中」という記録がついてしまいます。

ほとんどのローンで、現在延滞中と分かっている人を審査に通すようなことはありません。

このため、カードローンやフリーローンで借り換えを検討しているのであれば、エステローンで延滞が発生する前には申し込みをする必要があるということを理解しておきましょう。

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どうしても延滞が避けられない場合

大手消費者金融のカードローンは、申込日当日に融資を受けることができる、即日融資に対応しています。

あまりオススメはできませんが、どうしてもエステのローンを支払うお金がなく、延滞してしまうというような場合には、ひとまず大手消費者金融のカードローンに申し込み、すぐにお金を借りて、そこからエステローンを返済してしまうという方法もあります。

借金の返済を借金からすることはオススメできません。

しかし、前述したように、ローンというのは延滞してしまうと、審査に通過することが著しく困難になってしまうので、延滞が発生して取り返しのつかない事態になるのであれば、次の給料までなど、あくまでも一時的な期間の借入であれば、その後のリスクを軽減することができます。

参考即日融資カードローンおすすめ6選

また、大手消費者金融には30日間の無利息期間があるので、次の給料日までの短期間の借入であれば、利息負担なしで必要な資金を借りることができます。

カードローンは上手に付き合うことでメリットがありますが、借りすぎになってしまうと利息負担は膨大になってしまうので、借りすぎには十分注意し、必要最小限の金額を短期間だけ借りるようにしましょう。

参考無利息カードローンおすすめ4選

まとめ

エステは高額で、エステローンは金利が高く、返済期間も短いので毎月の負担は楽ではありません。

一度見積書を持ち帰って、エステローンを組むかどうかを冷静に検討しましょう。

また、組んでしまった後に返済が難しくなった場合には、銀行のフリーローンやカードローンで借り換えることで返済可能になることもありますので、借り換えを検討しましょう。

延滞が発生してからでは借り換えはできませんので、とにかく延滞が発生する前にカードローンなどへの申し込みを済ますようにしてください。

この記事の執筆者情報

・手塚大輔/金融ライター
地方銀行に8年間勤務。住宅ローン、カードローン、フリーローンなど個人ローンの他、事業性融資や創業融資など幅広い業務を担当。投資信託、個人年金、国債販売なども取り扱い経験あり。資格はファイナンシャルプランナー、簿記2級、証券外務員資格を保有。現在は飲食店のオーナーを務める傍ら、金融関係のコンサルタントおよびプロのライターとして大手メディアに数多く寄稿。PRO Crowd Worker「TOP class」

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