J.Score(ジェイスコア)のスコアアップ方法と点数が上がらない理由

2018年3月30日

J.Score(ジェイスコア)は2017年9月、みずほ銀行とソフトバンクが共同出資して作り上げた新しい消費者金融です。

J.Score(ジェイスコア)では、日本初の試みとして、キャッシング審査にAI(人工知能)によるスコアリングを取り入れて審査を行っており、これをAIスコア・レンディングと呼んでいます。

もちろん他の消費者金融と同様、J.Score(ジェイスコア)でもAIスコア・レンディングで出たAIスコア(点数)が高いほど、より良い条件で借入ができる仕組みになっていますが、同時にJ.Score独自の審査基準があり、単に高いAIスコアが取れれば誰でも審査に通るというものでもありません。

しかもJ.Score(ジェイスコア)ではこのAIスコアで足切り点を設けており、診断で最初にこの足切り点を超えるAIスコアを出さないことには受付を含む次のステップに進むことができません。(※いますぐお申込みの場合はAIスコア診断と申し込みが同時にできます。)

この記事では、J.Score(ジェイスコア)のAIスコアが足切りラインまで届かない申込者はどこに原因があるのか、どうしたら基準点以上の点数を上げて次の審査に進めるのかなど、そのスコアアップ方法なども含めて詳しく解説します。

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J.Score(ジェイスコア)でスコアアップするメリット

J.Score(ジェイスコア)でスコアアップすることのメリットは2つあります。

1つ目は審査の第一関門である足切りラインのAIスコアを超えること。

2つ目はできるだけ高いAIスコアを取ることでより良いキャッシングの条件(契約極度額・貸付金利)を獲得することです。

AIスコアがわかることにどんなメリットがあるのかというと、事前にJ.Score(ジェイスコア)で借りられる契約極度額と貸付利率が把握できるようになっている点です。

ただし、あくまで本審査前に、「これぐらいの契約極度額が利用できて、貸付利率は年○%になる」という可能性の話です。

スコアアップによりさらなる貸付利率の引き下げや契約極度額アップが期待でき、J.Score(ジェイスコア)をより利用したくなるというインセンティブ(動機)になります。

これをもう少し詳しく説明します。

AIスコア・レンディングの仕組み

J.Score(ジェイスコア)では、申込者から提供された情報を元に、AI(人工知能)がみずほ銀行、ソフトバンクより得たビッグテータに基づき独自の審査を行い、1000点を上限とするAIスコアをはじき出し個々人の信用力を判定します。

これをJ.Score(ジェイスコア)ではAIスコア・レンディングと呼んでいます。

また、J.Score(ジェイスコア)のAIスコア・レンディングでは、算出されたAIスコアに基づき、その個人の貸付利率及び契約極度額がパソコンやスマホの画面に表示される仕組みになっているので、個人はその事前情報を元に実際に申込みするかどうか判断できるようになっています。

他の消費者金融では、実際に申込みしてみないと、自分の貸付利率や契約極度額が分からない仕組みになっているので、J.Score(ジェイスコア)では、事前にこれらが分かるだけでも不安解消になり、これは申込みや審査に不安を感じている個人にはとても便利なサービスだと考えています。

AIスコアが600点以上必要な理由

ところでそのAIスコアの取り扱いについてですが、J.Score(ジェイスコア)では、その表示されたAIスコアが一定の基準点以下だと、そもそも申込みもできず審査も受けられないシステムになっています。

まずは以下のJ.Score(ジェイスコア)のAIスコア別、貸付利率・契約極度額の一覧表を見てください。

AIスコアによる貸付利率・契約極度額一覧表
AIスコア金利(年率)極度額(利用限度額)
600~1,0000.8%~15.0%10万円~1,000万円
400~599

*貸付利率(実質年率)0.8%については、みずほ銀行、ソフトバンクまたはワイモバイル、およびYahoo!JAPANとの情報連携を行った場合に限り適用いたします。

ご覧のとおり、AIスコアに応じて対応する貸付利率や契約極度額が表示されていますが、599点以下のAIスコアでは貸付利率も契約極度額も表示されていませんよね。

これは、もしスコアリングの結果、その本人のAIスコアが600点未満で表示された場合、J.Score(ジェイスコア)では審査どころか申込みすらできないことを意味しています。(いますぐ申込みの場合はAIスコア診断とお申し込みが同時にできます。)

そのために、J.Score(ジェイスコア)を利用するためには、まずAIスコアが600点を超える必要があるのです。

すべてのプロセスはまずはここから始まることを申込者は理解しなければなりません。

J.Score(ジェイスコア)のスコアアップ方法

J.Score(ジェイスコア)のAIスコアを上げれば上げるほど、大きい契約極度額、低い貸付利率で利用できるので、まずは可能な限りの方法を使ってスコアアップを目指さねばなりません。

そこでこの章では、どのようにすれば効果的にAIスコアをスコアアップできるか、その方法について解説します。

筆者の考える、J.Score(ジェイスコア)のスコアアップ方法は以下の4つです。

基本18項目の回答でスコアアップを図る

筆者も実際にJ.Score(ジェイスコア)のAIスコア診断を体験してみて感じましたが、この診断ではじつに最初の基本18項目の質問の回答だけで、AIスコアのほぼ9割が決まってしまうという事実があります。

J.Score(ジェイスコア)の利用を考えている人は、まずこの事実だけはしっかり押さえておかねばなりません。

なぜかというと、いろいろなサイトでJ.Score(ジェイスコア)のAIスコア・レンディングについて、新しい点ばかりを強調して解説しているのですが、なぜか新しいポイントを押さえれば(あるいは充実させれば)AIスコアが上がるような解説ばかりが目につき過ぎるのです。

それはそれで間違いではないのですが、押さえておかねばならない大事な点は、スコアリングの判定方法が、従来の他社の方法であれ、AIによる診断方法であれ、まだスコアリングの多くは「従来からの属性の範囲内でいかにスコアを稼ぐか」という点だけは変わっていないということなのです。

それだけに前章で解説したように、J.Score(ジェイスコア)のAIスコア診断を受ける前には、年収をできるだけ上げておくとか、勤続年数を増やしておく、借入件数や借入残高を可能な限り減らしておくなどの対策はスコアアップにはとても有効です。

この基本部分の対策なしに、J.Score(ジェイスコア)のいくら新しい面だけ対策しても、あまり意味はないということだけは強調しておきます。

追加の質問をすべて回答してAIスコアをさらに上げる

基本の審査項目について対策をすることがスコアアップには重要という前提で、さらに追加の質問項目についてしっかり対処することもとても大事です。

そのためには、いくら質問項目が多く回答することを面倒臭く感じても、追加の質問にすべて答えることで点数の上乗せが図れるので、粘り強く最後まで回答してもらいたいと思います。

そうすることで、あくまでAIスコア診断の獲得点数の10%以内ですが、確実にスコアアップに貢献することは間違いないと思います。

そこで以下では、その追加質問カテゴリーの中から、さらに詳しく、「性格」カテゴリーと「情報連携(Link)」カテゴリーの回答の注意点について解説します。

質問カテゴリーの「性格」は内容に注意を払って回答

カテゴリー「性格」では、AIが聴いてくる質問内容について、単に条件反射的に答えるのでなく、よく考えながら回答することをおススメします。

なぜかというと、「性格」での質問項目をいくつかチェックしてみると、その回答によってはAIに「この人はお金の管理がずさんで貸付リスクが高い」と判断されてしまい、AIスコアが下がる可能性あるからです。

「性格」での質問のいくつかを取り上げると、例えば「借り入れに対する意識」「クレジットカードの支払方法」「現金の引き出し頻度」などがあります。

  • 借り入れに対する意識
  • クレジットカードの支払方法
  • 現金の引き出し頻度

いずれも本人のお金に対する意識をチェックする意図があり、回答次第ではAIスコアが大きく下がる可能性もあります。

もちろん同じカテゴリー内でも「毎月のローン返済額」「クレジットカードの契約枚数」といった具体的な質問に対して嘘の回答をすると、あとでJ.Score(ジェイスコア)が信用情報を照会したときに入力データと突合されて嘘を見破られる可能性があります。

これでは逆効果にもなりかねませんので、あくまでも質問の内容に沿ってしっかりと選り分けて回答するようにしてください。

情報連携はスコアアップの近道

これはまさにJ.Score(ジェイスコア)オリジナルのスコアアップの方法ですが、みずほ銀行の口座契約や、ソフトバンク(SoftBank)携帯・スマホ等の利用がある人は、ぜひ情報連携して、確実にスコアアップにつながるようにしてください。

情報連携では、口座残高や取引履歴などの利用データを組み合わせてAI(人工知能)が分析し、与信や審査の基準となるAIスコアに算出します。

また、J.Score(ジェイスコア)では、Yahoo!JAPANとの情報連携でも金利が引き下げられます。

Yahoo!JAPAN(ヤフージャパン)との情報連携で金利引下げとなるのは、以下のいずれかを満たす場合です(金利引下げのタイミングはそれぞれの場合で異なります)。

  • 情報連携に同意された日の前月末から過去1年以内に「Yahoo!ショッピング」の購買履歴がある
  • 情報連携に同意された日の前月末から過去1年以内に「ヤフオク!」の落札(支払)履歴がある
  • 情報連携に同意された日の前日時点で「Yahoo!プレミアム」会員である

ヤフーのIDがあってJ.Score(ジェイスコア)と情報連携できる人は、そのタイミングを見計らってAI診断を受けてみることをおススメします。

J.Score(ジェイスコア)のAIスコア・レンディングの流れ

J.Score(ジェイスコア)のスコアアップ方法がわかったところで、次にAIスコアが算出されるまでの流れを紹介します。

各プロセスにおける注意点やAIの質問内容なども説明していますので、「AIスコア・レンディングの申込前に、自分のスコアだけでも知りたい」という人は参考にしてください。

デモスコア体験(簡易診断)

J.Score(ジェイスコア)では、まず本格的にAI審査(AIスコア診断)を受ける前にデモスコア体験という簡易的な診断を受けることができます。

いわばAIスコアを初めて利用される人向けのデモンストレーション体験です。

デモスコア体験(簡易診断)では、年齢、勤続年数、年収、雇用形態、趣味の5つの属性を入力してシミュレーションすることで、自分のAIスコアを確認することができます。

1.あなたの年齢
20代
30代
40代
50代
60代
70代以上
2.あなたの勤続年数
5年未満
5年以上~10年未満
10年以上~15年未満
15年以上~20年未満
20年以上~25年未満
25年以上~30年未満
30年以上
対象外
3.あなたの年収
200万円未満
200万円以上~400万円未満
400万円以上~600万円未満
600万円以上~800万円未満
800万円以上~1000万円未満
1000万円以上~1500万円未満
1500万円以上~2000万円未満
2000万円以上
4.あなたの雇用形態
正社員
契約社員
派遣社員
パート・アルバイト
自営業
無職
年金受給者
学生
5.あなたの趣味(いずれか1つ)
アウトドア球技(野球・テニス・ゴルフなど)
インドア球技(バスケ・バレー・卓球など)
釣り(フィッシング)
武道(剣道・柔道・空手・弓道など)
陸上競技(ジョギングなど)
アウトドア(キャンプ・登山など)
その他スポーツ
スポーツ観戦
映画鑑賞
音楽鑑賞
楽器演奏
旅行・観光
ペット
料理
パチンコ・スロット
競馬・競輪・競艇
ゲーム
趣味なし

ただし、これはあくまでお試し診断に過ぎず、筆者の体験からもやってみてあまり意味を感じなかったので、どうしても試したい場合を除いて、時間が惜しいと感じるようであれば、次のメンバー登録(アカウント作成)に進むことも可能です。

参照【J.score公式】まずはデモスコアを体験してみる(無料)

アカウント作成後にAI診断がスタート

この段階から本格的なAI診断のプロセスに入ります。

まずAI診断する前に、無料のアカウント作成(メンバー登録)が必要となりますので、手元にメールアドレスとパスワードの準備をお願いします。

アカウント作成が終わると、AIが質問してきた順番に対話形式(ラインの会話のようなイメージ)で、基本18項目の質問にどんどん答えていくことになります。

この基本18項目の質問に対する回答が終わった時点で、AIスコアを出すことができるので、まずは自分のAIスコアがどのようになったか、その結果を確認してみてください。

また、その段階でAIスコアが600点を超えていれば、余裕を持ってJ.Score(ジェイスコア)が申込みできるようになっています。

なお、AIから質問される18項目の内容は以下のとおりです。

基本の質問18項目
生年月日
性別
最終学歴
勤務形態
業種
職種
企業規模
入社時期
年収(前年度)
婚姻の有無
子どもの数
同居家族の有無
同居家族人数
郵便番号(最初の3桁)
住宅タイプ(持家・賃貸)
居住年数
借入件数(住宅ローン・教育ローン・自動車ローンを除く)
借入れ金額

参照今すぐAIスコア診断(アカウント登録無料)

追加の質問に答える

AIスコア・レンディングでは、さらにここから追加の質問があり、基本の質問項目を含めてトータルで160を超える質問が用意されています。

どこまで答えるかは本人次第ですが、できれば折角J.Score(ジェイスコア)の利用を検討されているのですから、時間の許す限り、すべての質問に回答してAIスコアを確認してもらいたいと思います。

すべての質問を回答するのに早い人なら25分~30分、遅くても40分程度で完了します。

質問カテゴリーは6つに分類されており、それぞれ以下のようになっています。

  • 生活
  • ウォレット
  • ファイナンス
  • 性格
  • プロフィール
  • 情報連携(Link)

カテゴリー別に幅広い質問が用意されており、また人によって少し質問が変わるように設計されています。

入力した情報が詳しいほどAIスコアが高く反映される仕組みになっているので、可能な限りそれを意識して入力するようにしましょう。

すべての回答が完了したら、いよいよAIスコア診断による結果が確認できて、自分の適用利率や契約極度額がわかります。

J.Score(ジェイスコア)のAIスコアが上がらない理由

この章では、J.Score(ジェイスコア)のAIスコアが上がらない理由や下がる原因について考えてみました。

さらに、AIスコアが上がらないときの対策法まで合わせてご提案します。

信用力が低いとAIスコアは上がらない

AI診断はそれ自体、何度でも繰り返し受けることができます。

なぜなら、AI診断を受けてみるだけでは正式な申し込みでないので、J.Score(ジェイスコア)のAI診断を受けたとしても信用情報が登録されることはありません。

しかし、一度AIスコア診断を受けてAIスコアを確認した後、何も信用力を上げる努力をしなければ、そのあと何度診断を受けても結果は変わりません。いやむしろケースによってはAIスコアが悪くなる(下がる)場合もあります。

もしAIスコアの結果を継続的に上げていきたいのなら、例えば生活改善を行ってタバコや飲酒の習慣を止めるとか、勉強して社会的に評価されている資格を取るとか、J.Score(ジェイスコア)にアピールできる努力を重ねていくべきと思います。そうすれば、それらの結果は次のAI診断で確実にスコアアップに結び付きます。

嘘や虚偽の申告がAIに見破られてスコアダウンした

AIスコア診断の回答において嘘の内容を申告・入力することは厳禁です。

そのような行為は百害あって一利ありませんし、あとでJ.Score(ジェイスコア)に嘘がバレると、本人の信用がなくなるので何もいいことはありません。

もちろんAI診断で嘘の回答をしても見破られない可能性はあります。しかし、AIはAIなりに回答内容を総合的に判定しているので、もし入力されたその情報全体に整合性がなければ、嘘と判断してAIスコアをかなり落としてしまうかもしれません。

いずれにしてもJ.Score(ジェイスコア)では嘘の申告・入力が良くないことは明らかです。

定期的にスコアヒストリーを確認&更新

J.Score(ジェイスコア)のAI診断では、個人の属性にプラスの変化があったら都度AIスコア診断を受けて、AIスコアに継続的に反映させていく努力を続けるようにしてください。

そのためにも定期的にAIスコア診断を受けて自分のスコアヒストリーを確認、またそのAIスコアに基づく回答もあわせてチェックしたほうが良いでしょう。

J.Score(ジェイスコア)では、自分のスコアヒストリーを1ヵ月、3ヵ月サイクルで時系列的にチェックできるようになっています。

そのため、属性がプラスになるよう努力を続けていれば、仮に当初AIスコアが600点未満でも、いずれAIスコアが600点を超えて、J.Score(ジェイスコア)が利用できる日もやってくるでしょう。

途中であきらめたら終わりです。そこで過去のすべての努力は無駄になります。あきらめずにスコアアップの努力を続けていきましょう。

J.Score(ジェイスコア)の600いかない人の特徴

J.Score(ジェイスコア)のAIスコア診断で、AIスコアが600いかない人の特徴および点数が伸びない原因について考えてみましょう。

多くのケースでは、以下に並べた6つのどれかに問題があり、結果としてAIスコアが600以下になると考えています。

その理由としては、これらの項目がAIスコアへの影響度がとても高いからです。

  • 前年度の年収
  • 雇用形態
  • 勤続年数
  • 既婚or未婚
  • 居住形態
  • 他社の借入件数・借入額

前年度の年収が低い

前年度の年収が低いとさまざまな点で低く評価されます。例えば年収が低いのでそもそも借金に対する返済能力が乏しいと判断されます。

さらにその年収が低いだけではなく収入の入り方が継続性、安定性に欠けていると判断されるとさらにAIスコアの評価が下がります。

雇用形態の評価が低い

一般的に雇用形態は、雇用の安定性が高い人のほうが低い人よりも高く評価されます。

例えば申込者がパート・アルバイトや契約・派遣社員だった場合、正社員より低く評価されますし、これはその安定性が景気に左右されやすい自営業者の場合も同じで、正社員に比べてAIスコア評価が低いです。

勤続年数が短い

現在働いている職場での勤続年数が短いと、どうしてもJ.Score(ジェイスコア)では低く評価します。

特に働き始めて3~6ヵ月以内だと最も評価が低く、やはり評価を受けるには同じ勤務先で最低1年以上、できれば3年以上の勤続年数がほしいところです。

したがって転職間際で勤続年数が不足している人は、勤続年数が一定期間経ってからJ.Score(ジェイスコア)に申込みされる方が、AIスコアで良い評価を受けるためにもいいのではないかと考えています。

他社借入が多すぎる

申込時点ですでに他社借入(件数・金額)が過剰な状態だとAIスコアが伸びません。

この項目がどのようにしてAIスコアに反映されるかは、評価の基準が公開されていないので詳細はわかりませんが、J.Score(ジェイスコア)も消費者金融として総量規制を受けていることから、最低限これだけのことはわかります。

  • AI診断時点で他行の総借入額が年収の3分の1近くに達していた場合、確実にAIスコアは低くなる
  • AI診断時点で他社のカードローン件数(除く住宅ローン、教育ローン、自動車ローン)がすでに3~4社あればAIスコアが下がる

未婚・独身である

AIスコア・レンディングという最新の審査方式なのに、まだ評価基準に婚姻の有無を問うのかという疑問を感じる人もいるとは思います。

確かに筆者もこれだけ結婚しない人が増えているにもかかわらず、この項目を評価項目に残していることに疑問を感じている一人です。

しかし、AIスコア診断の基礎となるビッグデータの提供者の1社はみずほ銀行です。J.Score(ジェイスコア)がいくら最新の審査方式を採用していたとしても、みずほ銀行の与信・審査ノウハウのDNAを引き継いでいるのは明らかで、そのため「婚姻による安定性」という評価項目が依然として盛り込まれているのです。

そのため、申込時点に独身の人は、「個人としての安定性に欠ける」と診断されてしまい、AIスコアの評価が上がらないのです。

持ち家ではなく賃貸に住んでいる

個人が申込時点で持ち家か、賃貸に住んでいるかの違いも大きな評価項目です。

持ち家なら、仮に返済途上でトラブルが発生しても、本人も持ち家がある以上は簡単に逃げることもできないので、貸金業者としても連絡が付きやすいし返済交渉もしやすいです。

一方、賃貸の場合は、本人が自由に動ける以上、返済トラブルを起こしても突然いなくなってしまえば、あとを追いかけることは非常に困難です。

そういう意味では、申込時点において賃貸住まいの人はどうしてもAIスコアが低くならざるを得ません。

以上、J.Score(ジェイスコア)のAIスコア診断によるAIスコアが600点いかない人の特徴や原因について整理してみました。

しかし、これらの項目をよく見ると、どれもすべてAIに質問される最初の基本18項目の中に盛り込まれているものとほぼ一致していることがよくわかります。

それだけにまずは、基本18の質問項目の回答でどれだけしっかりAIスコアを稼げるかが、このAIスコア・レンディングのポイントだということが分かってきます。

AIスコアが600点ギリギリでも申し込みは可能?

AIスコア診断の結果が、正式に申し込みができる600点ギリギリ(600~630前後)だった場合、多くの人がJ.Score(ジェイスコア)に申し込むべきかどうか迷ってしまいますよね。

AIスコアが足切りラインの600点ギリギリなので、このままでは本審査に落ちる可能性も十分に考えられますし、仮に審査を通過したとしても、希望する契約極度額や融資利率とはならない場合もあります。

そこで、AIスコア診断でこのような結果を受けた人のために、このまま手続きを進めるか、申し込みを諦めるかの判断に役立つアドバイスを送ります。

AIスコア600点で審査に通った場合

AIスコアが600点ギリギリだったにもかかわらず、AIスコア・レンディングの審査に通る最大のメリットは、ともかくJ.Score(ジェイスコア)が利用できるようになったことです。

その時点での契約極度額や適用利率は、けっして本人が満足できる条件ではないかもしれません。しかし、契約さえしてしまえば以後は正式なJ.Score(ジェイスコア)ユーザーなので、あとは借り入れと返済を繰り返しながら地道に実績を作っていけば、やがてJ.Score側から増額の案内が来る可能性もあります。

また、その間にスコアアップできれば、より大きな契約極度額、低金利での利用というメリットも受けられるようになります。

そのような中長期的な考え方ができる人は、AIスコアが600点ギリギリだったとしても、迷わずJ.Score(ジェイスコア)に申し込んでみてもいいのではないでしょうか。

参照【J.score公式】まずはデモスコアを体験してみる(無料)

AIスコア600点で審査に落ちた場合

600点ギリギリでAIスコア・レンディングに申し込んでみたものの、運悪くJ.Score(ジェイスコア)の審査に落ちてしまったケースで考えてみましょう。

AIスコアが基準をパスしているにもかかわらず審査に落ちたということは、それ以外の点で何か審査に落ちる原因があったということです。

したがって、AIスコアを少し上げてからJ.Score(ジェイスコア)に再び申し込みしても、前回の審査で落ちた原因が取り除かれていない限りは、また審査に落ちる可能性は高いでしょう。

それだけに、落ちる原因が少しでも思い当たる人はAIスコアそのものも当落線上ギリギリにあるので、無理して申し込みしてまで自分の信用情報を傷つけないほうがいいと思います。

その場合は、審査に落ちる要因を見つけて改善またはなくす努力をするか、信用力を高めて更なるスコアアップを目指し、申し込みのタイミングを先延ばしにするかのどちらかです。

まとめ

J.Score(ジェイスコア)のAIスコアを上げる方法についてさまざまな視点から解説してきました。

AIスコアを上げれば上げるほど契約極度額や貸付利率で利用メリットが大きくなるJ.Score(ジェイスコア)だけに、新規契約者だけではなく既存のJ.Score利用者もスコアアップに励みたいものですね。

J.Score(ジェイスコア)のAIスコア・レンディングは新しい審査手法だけに、これからもビッグデータの蓄積とともにさらに進化していくものと考えています。また、それにあわせてスコアアップのための新しい方法も開発されてくることでしょう。

J.Score(ジェイスコア)の利用者はその新しい方法もうまく取り入れてスコアアップを図り、さらに利用メリットを拡大させたいものですね。

J.Score

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