ノーローンの審査とメリット・デメリット

中小消費者金融

ノーローンの審査とメリット・デメリット

カードローンでお金を借りたいと考えたとき、なるべく金利が低いカードローンを利用したいですよね。

金利を重視するなら銀行カードローンがおすすめです。しかし、無利息期間のあるノーローンなら、一定期間の利息が0円です。

消費者金融ノーローンは「なんどでも1週間無利息」という独自のサービスを開発したことにより、業界でも注目される存在へと成長しました。

この記事では、消費者金融ノーローンの審査や借り入れのメリット・デメリットついて紹介します。

注意

2020年6月末日をもちまして、ノーローンでは一般カードローンの新規申込受付を停止しています。

はじめてなら選べる無利息特典付き!

簡単5分で申込完了☆

ノーローンはどんな消費者金融?

ノーローンは新生パーソナルローンが提供するカードローンの商品名です。1996年に1週間無利息キャッシング「ノーローン」として発売されました。

1954年に兵庫県神崎郡に信起商事株式会社という名前で設立されました。名前の由来は「信用を起こす」から来ているそうです。

1984年にはシンキ株式会社に社名を変更。2009年にはSBI新生銀行グループの傘下に入り、2010年には株式譲渡により、新生フィナンシャル株式会社の完全子会社となりました。いわば新生フィナンシャルは、SBI新生銀行の子会社です。

2016年8月よりシンキ株式会社から新生パーソナルローン株式会社へと社名が変わり現在に至ります。

ノーローンのカードローン・キャッシング

ノーローンの商品スペックです。

ノーローンのカードローン・キャッシング商品概要
一週間無利息キャッシング・ノーローン
申込条件安定した収入のある方
資金の使い道原則自由
金利4.9%~18.0%(実質年率)
借入限度額1万円~300万円
審査時間最短20分
即日融資最短40分
無利息期間なんどでも1週間無利息
遅延利率20.0%(実質年率)
返済日毎月6日または26日から選択可能
毎月返済額4,000円(限度額30万円以下の場合)
返済方式借入金額スライドリボルビング方式
返済期間・返済回数最終借入日から最長6年9ヵ月(返済回数1~80回)
担保・保証人不要
手数料・会員費不要
その他のローン商品おまとめローン「かりかエール」

ノーローンは資金の使い道が原則自由で、担保・保証人不要で申込みができます。

マイカーローンや住宅ローンのように一度借りたらあとは返済するだけになってしまうものではなく、借入限度額内であれば自由に借入や返済をすることができます。

カードローンは利便性が高く、申込みのハードルが低いというのが人気の理由です。

それではノーローンの特徴など詳しく見ていきましょう。

ノーローンを利用できるのはどんな人?

ノーローンの申込条件は安定した収入のある方です。

年齢制限は公式ホームページも載っていなかったので制限は特にないようですね。

消費者金融大手のアコムの場合は、「年齢20歳以上~69歳以下の本人に安定した収入のある方」が申込みの基準となり、基本的に20歳未満の未成年は原則カードローンに申し込むことができません。

申し込みできる

  • 給与所得者
  • 派遣社員
  • アルバイト・パート
  • 年金受給者

年金受給者は、年金収入以外にもアルバイトやパートで収入があることが条件のところもありますが、ノーローンでは年金収入だけでもお金を借りられるのが嬉しいですね。

逆に申込みができないのは、本人に安定した収入がない方です。

申し込みできない

  • 専業主婦
  • 無職

消費者金融では貸金業法により、自身に収入のない専業主婦や無職の方は借り入れできません。

ただし、例外的に配偶者の同意を得られれば専業主婦でも消費者金融でお金を借りられます。ですが、消費者金融の中にはたとえ配偶者の同意書を用意できたとしても、申し込みを断る先が多いです。

ノーローンのメリット

ノーローンにはどんなメリットがあるのでしょうか?気になるポイントなども含めてご紹介します。

なんどでも1週間無利息サービス

ノーローンは「なんどでも1週間無利息サービス」が魅力のカードローンです。

これは借り入れした翌日から数えて7日間分の利息無料となるノーローンだけのサービスなのですが、他社の無利息期間のほとんどは30日間に設定されています。

カードローン無利息サービス一覧
カードローン無利息期間適用条件
消費者金融ノーローン初回借入日の翌日から7日間・特になし(※完済日の翌月以降も適用)
レイク<Web申込み限定>
Webで申込むと60日間特典あり
・初めてなら初回契約翌日から特典あり
・特典期間経過後は通常金利適用
・30日間特典、180日間特典と併用不可
・Webで申込いただき、ご契約額が1万円~200万円の方
・ご契約額が200万超の方は30日特典のみになります
・Web以外で申込された方は60日間特典を選べません
お借入れ額5万円まで180日間特典あり・初めてなら初回契約翌日から特典あり
・契約額1万円~200万円まで
・特典期間経過後は通常金利適用
・30日間特典、60日間特典と併用不可
・ご契約額が200万超の方は30日特典のみになります
プロミス初回出金日の翌日から30日間・はじめてご利用の方
・メールアドレス登録
・Web明細利用
アコム契約日の翌日から30日間・はじめてご利用の方
アイフル契約日の翌日から30日間・はじめてご利用の方
銀行PayPay銀行カードローン初回借入日から30日間・はじめてご利用の方

「ノーローンの無利息期間は7日間だけ」なんて声も聞こえてきそうですが、通常1回しか適用されない無利息期間を「なんどでも」利用できるところが最大の特徴です。

  • 他社のカードローン無利息期間は契約日の翌日または借入日の翌日からの最初の1回だけ
  • ノーローンキャッシングした翌日から7日間無利息、翌月に借り入れするとまた、7日間無利息になる

分かりやすくいえば、借り入れしてから7日間以内に全部返済すると実質利息0円でお金を借りたことになります。そして翌月また、借り入れして7日間以内に完済すれば同じように利息を支払わずにお金を借りられるのです。

なんどでも使えるのですが、7日間の縛りがあるため「10万円以下の少額」「7日間以内に完済できる」という方に合ったサービスといえます。

翌月にはまた、無利息期間が復活するので、毎月生活費がカツカツな方は、キャッシングした日からカウントされるので「もしもの時の保険」としてカードを持っておくのもいいかもしれません。

無利息でどのくらい利息が節約できるのか?

金利18.0%で借入し、7日間で完済したときの利息額を計算しました。

1ヵ月で完済したときの支払利息は7日間を差し引いた利息額です。

30日間の利息額の計算方法

支払利息額=借入金額×18.0%÷365日×(30日-7日)

ノーローンの利息比較
借入額7日で完済1ヵ月で完済
5万円172円567円
10万円345円1,134円
15万円517円1,701円
20万円690円2,268円
30万円1,035円3,402円
50万円1,726円5,671円
100万円3,452円1万1,342円

リアルタイム融資とリアルタイム返済

リアルタイム融資とは、楽天銀行の口座を持っていればインターネット上でリアルタイムにお金を借りられるサービスのことです。

会員トップページから楽天銀行口座の情報を登録すれば、簡単に利用することができます。

リアルタイム融資は24時間365日間、夜間や土日祝日にもリアルタイムで融資を受けることが可能です。もちろん手数料は無料。

楽天銀行の口座以外でもインターネットバンキングは利用可能ですが、それぞれの銀行の営業時間に限られてしまいますので、リアルタイム融資と比べると自由度は高くありません。

また、返済するときもリアルタイム返済を行うことができます。24時間365日ホームページから手続きをするだけで簡単に返済することができます。

家に帰った後に返済日だったことに気づいたときはショックですが、自宅に居ながら返済することができますよ。

リアルタイム返済は楽天銀行だけではなく、ゆうちょ銀行や大手銀行、地方銀行など多くの金融機関口座を利用することができます。

最短即日融資も可能

ノーローンは即日融資も可能なカードローンです。急ぎで今日お金が必要になった方でも当日中に融資を受けることができます。

審査時間は最短20分、融資スピードは自動契約機で最短40分です。

楽天銀行口座を持っているなら平日17時まで、即日振込に対応しています。楽天以外の口座は12時30までになっています。

自動契約機の場合は、営業時間は21時までですが、審査をしてくれるのは20時30分までなので、時間ぎりぎりだと翌日に持ち越される可能性もありますし、先客がいるなどのイレギュラーも考えておきましょう。

女性でも安心!女性スタッフ対応

女性であれば、「申込みが不安」「男性が苦手」「担当が男性だと恥ずかしい」といったことが原因で、カードローンを利用したいけど一歩踏み出せない方も多いのではないでしょうか。

ノーローンでは女性にも安心して申込みができるように、「女性のためのノーローン」があります。

利用条件やサービスは通常のカードローンと変わりませんが、申込みの相談や契約完了まで女性スタッフが完全対応してくれます。

女性同士の会話なので男性スタッフだと深く聞けないような事でも、気軽に質問できるのが良いですね。

ノーローンのデメリット

ノーローンのデメリットも紹介します。メリットだけを見ると便利で使いやすいカードローンのように思えますが、果たしてそうでしょうか。

ATMは利用手数料がかかる

ノーローンだけではなく消費者金融カードローン全体のデメリットといえるかもしれません。

専用カードを使ってコンビニATMでお金を引出すときや返済時には、下記の利用手数料がかかってしまいます。

一般的なATM利用手数料
取引金額借入返済
1万円以下110円110円
1万円超220円220円

ノーローンはSBI新生銀行グループですが、SBI新生銀行カードローンATMにて借入・返済する場合には手数料がかかってしまいます。

他社はどうでしょうか?

カードローン比較一覧
会社名手数料無料の提携ATM
ノーローンなし
アコムなし
アイフルなし
プロミス三井住友銀行
SMBCモビット三井住友銀行

プロミスとSMBCモビットでは三井住友銀行のATMは手数料無料で利用することができますが、コンビニATMでは手数料がかかります。消費者金融では金利の高さに加えて、手数料を負担することになるのでコストは高いですね。

その点、銀行カードローンでは提携ATMの手数料は無料です。

利用頻度が多い方なら手数料だけで1ヵ月に1,000円程度支払っているのではないでしょうか?1年に換算すると1万2,000円も無駄な出費をしていることになりますね。

消費者金融だから金利が高い

ノーローンの金利は4.9%~18.0%に設定されています。実際に他社のカードローンと比較してみましょう。

ノーローンの比較表
カードローン金利(年率)借入限度額(契約極度額)
消費者金融ノーローン4.9%~18.0%1万円~300万円
プロミス4.5%~17.8%1万円~500万円
アコム3.0%~18.0%1万円~800万円
SMBCモビット3.0%~18.0%1万円~800万円
アイフル3.0%~18.0%最大800万円
レイク4.5%~18.0%1万円~500万円
銀行楽天銀行スーパーローン年1.9%~14.5%10万円~800万円
みずほ銀行カードローン2.0%~14.0%10万円~800万円
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」1.8%~14.6%10万円~500万円
三井住友銀行カードローン4.0%~14.5%10万円~800万円
りそな銀行カードローン
「りそなプレミアムカードローン」
3.5%~12.475%30万円~800万円
auじぶん銀行カードローン「じぶんローン」通常:1.48%~17.5%
<au限定割>
誰でもコース:1.38%~17.4%
借り換えコース:0.98%~12.5%
通常:10万円~800万円
<au限定割>
誰でもコース:10万円~800万円
借り換えコース:100万円~800万円
住信SBIネット銀行カードローン1.59%~14.79%10万円~1,200万円
オリックス銀行カードローン1.7%〜14.8%最高800万円
PayPay銀行カードローン2.5%~18.0%10万円~1,000万円

ノーローンは消費者金融なので金利は高いですが、無利息サービスを上手く活用すれば金利を気にせずお金を借りられるため、無利息の特徴をよく理解して利用することがポイントになります。

自宅に郵送物が届く

カードローンの申込みで気になるのは自宅へ郵送物が来ないかどうかです。

ノーローンで自宅へ郵送物が届くのは、インターネット申込みで振込融資を希望するときと、他の申込方法でカードの受取を郵送に選択したときです。

振込融資の場合は最短即日で口座へ振込してくれますが、カードが発行されるため自宅へ送られてきます。郵送物の中身はカードと契約書類。

基本的に郵送物はカードローン利用が第三者にバレないように配慮はされているのですが、会社名や住所をスマートフォンやパソコンで検索されたら危ないですね。

インターネットと電話で申込みするとカードを郵送するか、受取りに行くかを選択することができます。自動契約機に取りに行けば同時に契約も済ませるので自宅への郵送物は一切ありません。

また、自動契約機で申込みをすれば直接その場でカード発行してくれるので安心です。ただし、即日振込で融資をしてほしい方は、郵送物が自宅に届くので注意しましょう。

審査で在籍確認は必須

ノーローンの審査では、電話による勤務先への在籍確認が必ず行われます。

在籍確認とは、申込者の勤務先に電話をかけて本人が在籍している事実を確認するための手続きです。

申込者の中には、どうしても審査を通りたいがために勤務先や年収を背伸びする人もいますが、在籍確認はノーローンの審査では欠かせない手続きですので嘘は絶対にバレてしまいます。

一部の消費者金融では、在籍確認の電話に代えて勤務先を確認できる書類(源泉徴収票や社員証など)で対応してくれる場合もありますが、ノーローンの公式サイトを見たところそのような記載は一切ありませんでした。

しかし、銀行カードローンと比べて消費者金融はわりかし柔軟に対応してくれるので、在籍確認で気になることがあれば、申し込みの前にノーローンに相談してみましょう。

在籍確認の電話といっても「1週間無利息キャッシングのノーローンですが〇〇さんいらっしゃいますか?」というような明らかカードローンの申込みがバレるような事は一切行いません。

ノーローンの場合は、担当者の個人名で電話をしてくれますし、あなた以外が電話に出たとしても第三者に会社名や商品名、利用情報は話しません。

在籍確認が嫌だ!という人は多いようですが、クレジットカードでも行われるものなので、もし聞かれた場合はクレジットカードの申込みをしたと話せば大丈夫ではないでしょうか。

ノーローンに向いている人

ノーローンの一番の特徴は、他社にはない「なんどでも1週間無利息」でしょう。

このサービスをうまく活用できる方がノーローンに向いている人といえます。

1週間以内に返済できるなら、利息の支払いはありませんので金利の高さを気にすることなくお金を借りられます。

また、翌月に借り入れする場合も同じようにサービスを受けることができるので、3万円借りて7日後の給料日で返済するという使い方をすればずっと無利息で利用することができます。

ノーローンの借り入れ

ノーローンの借入方法です。

  • インターネット
  • 電話
  • 提携ATM
  • SBI新生銀行カードローンATM

インターネットを利用して会員ページから手続きすれば、インターネットバンキング経由で口座へ振込してくれます。手数料は無料です。

その際、楽天口座をお持ちであれば24時間365日対応のリアルタイム融資を利用できるのでたいへん便利です。

楽天口座以外の銀行口座への振込は平日0時10分~14時45分までとなっています。

専用ローンカードを使ってコンビニATMや提携ATMを利用することができますが、こちらは手数料が発生します。

SBI新生銀行カードローンATMの場合には手数料がかかりません。

ノーローンの返済

ノーローンの返済方法です。

  • インターネット
  • 電話
  • 提携ATM
  • SBI新生銀行カードローンATM
  • 自動引き落とし(口座振替)
  • 銀行振込

返済方法では、銀行振込と自動引き落としも利用できます。

自動引き落としとは、銀行口座から自動的に返済額が引落しされるものです。

事前に手続きをしておく必要がありますが、一度登録しておくと毎月の返済が自動で行われるので、毎回決まった日に返済に行く必要はなくなります。返済日は毎月6日もしくは、毎月26日のいずれかを選べます。手数料は無料です。

銀行振込は、ノーローンの指定銀行口座へ振込で返済する方法で、返済時の手数料は負担しなければいけません。

インターネットを利用したリアルタイム返済では、楽天銀行の口座だけではなく、取り扱い可能な金融機関は豊富なので、一度確認しておくといいでしょう。こちらも24時間365日いつでも返済が可能です。

ノーローンの毎月返済額

ノーローンで毎月の返済額の決定方法は借入金額スライドリボルビング方式によって決まります。

これは、借入後の残高によって毎月の最小返済額が設定される方式で、借金が減るにつれて毎月の返済額も減少します。

契約時の借入限度額に応じて、借入後の残高に対しての最小返済額が変化しますので下表を参考にしてください。

ノーローンの毎月返済額
借入後残高借入限度額
30万円以下30万円超~100万円100万円超
10万円以下4,000円3,000円3,000円2,000円
10万円超~20万円8,000円6,000円6,000円4,000円
20万円超~30万円1万2,000円9,000円9,000円6,000円
30万円超~40万円1万2,000円1万2,000円8,000円
40万円超~50万円1万5,000円1万5,000円1万円

これはあくまでも「毎月返済しなければいけない最小の返済額」なので、お金に余裕があるときは多めに返済することもできますし、一括で完済することも可能です。

多めに返済することによって、返済回数は少なくなるので利息の支払総額を少なくすることができます。分かりやすくいえば、多く目に返済して早く完済すれば利息が少なくて済むということですね。

なお、一括で完済するときは利用日数に応じて利息の計算をしなければいけないので、事前にノーローンに電話しておきましょう。

また、返済日の15日以内に最小返済額以上を支払うと、当月分の返済とみなされるので返済日より早くても大丈夫です。返済日の16日以降の場合はカウントされず、再度当月分の返済をしなくてはいけません。

例えば約定返済日が30日だとどうなるでしょうか。

  • 15日に返済すれば今月分の返済とみなされる
  • 14日に返済すればもう一度30日に支払わなければならない

約定返済日の15日以内にした返済は、今月分の返済とみなされます。そのため、少しだけ早めに返済したからといって、返済日にもう一度支払いが発生することはありません。

ノーローンの必要書類

申込みするときには書類の提出が必要です。即日融資を受けるときに慌てて準備しなくていいように事前に確認しておきましょう。

本人確認書類は下記のいずれかを準備してください。

本人確認書類
運転免許証
パスポート
個人番号カード(マイナンバーカード)
住基カード
健康保険証+住民票

基本的には運転免許証でOKです。もし取得していない場合はパスポート以下をご準備ください。

レイク自動契約機で契約するときに健康保険証か、または現住所と運転免許証などの書類の住所が異なる場合は、下記のいずれかの書類(原本)もあわせて必要になります。

追加書類
運転免許証
国税、地方税の領収書か納税証明書
公共料金の領収書(水道・都市ガス・電気・固定電話・NHK)
官公庁が発行する本人特定記載事項の各種証明書類(住民票など)
社会保険料の領収書

※現住所の記載があり、氏名と住所が一致しているもので、発行日から6ヵ月以内であること

そして、ノーローンでは50万円を超える借り入れを希望の場合は、本人確認書類とあわせて所得を証明する書類が必要となります。

収入証明書類
源泉徴収票
直近の源泉徴収票
納税証明書
確定申告書
所得証明書
給与明細書(直近2ヵ月分+1年分の賞与明細書)
年金証書
年金通知書

消費者金融は貸金業法によって1社で50万円の借り入れと、複数社合わせて合計100万円以上の借り入れになる場合に収入証明書が必要となります。

当日融資で50万円以上の借り入れになると収入証明書が必要で、最悪の場合は即日に間に合わない可能性もあります。必要書類は事前準備をして、もし時間的に難しければ借り入れは50万円以内に収めましょう。

必要書類の提出方法

必要書類の提出は5つの中から選択できますが、携帯電話のカメラで撮影したものをメールで送信すれば簡単に提出することができます。

  • 携帯電話から(推奨)
  • パソコンから
  • レイク自動契約コーナーから
  • 郵送にて
  • FAXにて

携帯電話やスマホで書類を撮影してメール送信すればスピーディーに提出することができますが、焦ってしまって画像が鮮明でない場合や、写し方が悪いと担当者も確認できないので再提出しなければいけない可能性もあります。

落ち着いてきちんと撮りましょう。

ノーローンの申し込み

ノーローンの申込方法です。

  • インターネット
  • 電話
  • 自動契約機(レイク自動契約コーナー)

どの申込方法でも受付時間内であれば即日融資も可能です。

インターネット申込みから振込融資を受ける方法は先ほど述べましたので、こちらではノーローンの公式ホームページでも推奨されている申込方法にスポットを当てて解説していきますね。

審査結果が早い!直接カード受取りで郵送物なし

振込だと楽天口座がなければ時間の制約があるので、申込みが厳しいという方も多いのではないでしょうか。

なので、仕事終わりでも即日融資を受けることができる方法をご紹介します。この方法であれば、審査最短20分なので、早くても30分~40分程度で即日融資ができるのです。なお移動時間は含みません。

  1. ノーローン公式サイトから申し込み
  2. 審査
  3. 審査結果の連絡(メール)
  4. カード受取を自動契約機に指定する
  5. 自動契約機でカード発行・契約
  6. 契約完了
  7. ATMで現金を借り入れ

気をつけてほしいのは申込情報を入力するときです。間違いや嘘の情報を入力してしまうと確認のため電話がかかってくることもありますし、審査に通りにくい原因にもなります。

特にスマートフォンからの申し込みは入力ミスが起きやすいので、最終確認は入念に行ってください。

まとめ

お金を借りるときは利息の支払いを少なくしたいものですが、ノーローンでは1週間借入した分の利息は0円です。

また、翌月以降も何度でも新しく借り入れした分に無利息期間は適用されるので使い方次第ではずっと利息がタダになりますね。

短期間の借り入れだけど7日間は短い!という方は、他社では30日間無利息のカードローンもあります。

お金を借りるときには、それぞれの特徴を理解することによって自分に最適なカードローンを見つけることができますよ。

この記事の執筆者

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知って得するお金の情報サイト「知っ得!カードローン」の運営者です。キャッシング専門ライターとして活動を始めてから、今年で6年目になります。貸金業務取扱主任者資格、ファイナンシャル・プランニング技能検定2級(FP)、日商簿記検定2級に合格。生活困窮者や自己破産者を救いたい一心で記事を書いています。