プロミスは審査甘い(緩い)?口コミの評価は本当なのか

日本で2番目の利用者数を誇る大手消費者金融のプロミス。

口コミや評判、2ch(2ちゃんねる)などのインターネット掲示板を見れば「プロミスの審査は甘い」とか「プロミスは審査が緩い」などと言われることが多いようです。

しかし、プロミスの審査はほかの大手消費者金融と比べて同じくらいの難易度であるため、決して甘くはありません。

プロミスの審査は甘いのか厳しいのか?また、プロミスの審査に通過できるのはどのような人なのでしょうか?

\スマホなら最短15秒で借入可能額を表示/
プロミス
お急ぎの方&はじめての方はコチラ

プロミスの審査は甘い(緩い)?

一般的に多くの人がプロミスの審査が甘いと考えている理由として、プロミスは審査にかかる時間が早く、提出書類も少なく、誰でも申し込むことができるという「手軽さ」を審査が甘い原因として考えているようです。

プロミスの審査が甘いと『勘違い』してしまう理由は以下のとおりです。

  • 審査が早いから甘い
  • 即日融資対応だから審査が甘い
  • 手続きが簡単だから審査が甘い
  • 限度額50万円以下は収入証明不要だから審査が甘い
  • 雇用形態や年収に規定がないから審査が甘い

プロミスは審査が早いから甘い

プロミスは申込から最短30分で審査の回答があります。

審査に時間がかからない=誰でも審査に通過できると解釈し、プロミスは審査が甘いと考える人が多いようです。

実際には、プロミスは審査システムが充実していることから、審査の回答が早いというだけで、審査が甘いから審査が早いわけではありません。

また、申し込みの時間帯や混み具合によっては、審査の回答までに30分〜数時間かかることもあるようです。

プロミスは即日融資対応だから審査が甘い

プロミスは審査で特段時間がかかるような原因がなければ、申込日当日に融資を受けることが可能です。

即日融資ですぐにお金を借りられるということを理由として、プロミスの審査が甘いと考えている人が多いようです。

プロミスは手続きが簡単だから審査が甘い

プロミスは申込から契約まで、インターネット上ですべて完結させることができるWEB完結という契約方法があります。

原則として契約書には記入を行わないため、簡単に誰でも契約ができると考えて、プロミスは審査が甘いと考えている人が多いようです。

しかし、こちらもWEB完結だからといって審査が甘いわけではなく、プロミスは顧客の利便性追求のために契約手続きを簡略化しているだけです。

プロミスは限度額50万円以下は収入証明書不要だから審査が甘い

プロミスは借入金額が50万円以下であれば収入証明書の提出が不要となっています。

年収の確認を50万円以下であれば行わないため、50万円以下の審査は甘いと考える人がいるようですが、こちらも貸金業法という法律に則った決まりで、すべての消費者金融が同じルールとなっています。

プロミスだけ特段に50万円以下の借り入れなら審査が甘いということはありません。

プロミスは雇用形態や年収に規定がないから審査が甘い

プロミスは本人名義の収入がある人であれば誰でも申し込みが可能です。

パートやアルバイトでも申し込みができるため、プロミスは審査が甘いと考えている人がいますが、こちらもほとんどのカードローンでパートやアルバイトでも申し込みが可能です。

特別プロミスだけ申込みの対象が広いというわけではありません。

プロミスの審査は甘くない

プロミスの審査は甘くはありません。

むしろ大手消費者金融の中では審査の通過が難しいカードローンであるといえます。

どのような理由でプロミスは審査が厳しいのでしょうか?

プロミスは審査通過率が常に1位ではない

2018年4月〜5月のプロミス、アコム、アイフルの大手消費者金融3社の審査通過率は以下のようになっています。

大手消費者金融3社の成約率(新規貸付率)
消費者金融2018年4月2018年5月平均
プロミス46.4%47.3%46.85%
アコム43.4%46.3%44.85%
アイフル44.9%48.2%46.55%

このように、統計的にみればプロミスが大手3社の中で最も審査通過率が高いことがわかります。

しかし、後述しますがプロミスは大手3社の中で最も収益力の高い企業です。このため、「返済に問題ない」と判断できる人に対してしか融資をしていないのです。

3社の中で最もリスクを取らない(審査が甘くない)消費者金融であるといえるでしょう。

最高金利は大手消費者金融で最も低い

プロミスの最高金利は17.8%です。

アコム、アイフル、SMBCモビットの3社の最高金利が18.0%ですので、プロミスは最高金利が最も低い消費者金融です。

金利が低いということは、リスクの高い人には融資ができないということです。

カードローンの融資にかかる経費や融資金額を一切考慮しなければ、アコム、アイフル、SMBCモビットでは1,000人に融資をして180人までは貸し倒れても赤字にならないという考えになりますが、プロミスは1,000人に融資をしても178人までしか許容できないことになります。

このため、金利の低さという視点で見てもプロミスは大手消費者金融の中で最も厳しい審査が行われるカードローンです。

他社の審査に落ちると通らない

プロミスでは、他社の消費者金融カードローンの審査に落ちた人はまず審査に通過することはできません。

アコムやアイフルなどでは、他社で審査落ちしても審査に通過できることもあるようですが、もっとも最高金利が安く、審査通過率も低いプロミスでは他社の審査に落ちた人が申し込んでも審査通過は難しいようです。

ただし、信用情報機関に登録されている申し込み情報は6ヶ月で抹消されるため、6ヶ月経ってから申し込みをすると通る可能性もあります。

後述しますが、プロミスは初めて銀行カードローンを利用する人向けのカードローンといえます。

初回の高額借入は難しい

プロミスで最初から100万円を超えるような高額な借り入れは難しいといえます。

最初は数十万円単位から融資をおこない、その後は利用状況に応じて増額していくというのが一般的な方法です。

例え年収が高く、総量規制的に見て高額借入が問題ないと判断できる人でも、プロミスは最初から高額の融資をおこなうことはせず、少額の融資から様子を見るのが一般的で、慎重な融資をしています。

傘下のSMBCモビットよりも審査が厳しい

SMBCグループ傘下の消費者金融は、SMBCコンシューマーファイナンスのプロミス以外にもSMBCモビットがあります。

そもそもSMBCモビットという会社は、三井住友銀行とプロミスが「プロミスのリスク軽減」のために設立した消費者金融です。

SMBCモビットの最高金利は年18.0%ですので、プロミスと比べて年利0.2%ほど高めに設定されており、さらには初回限定の無利息サービスもありません。

つまり、消費者金融を初めて利用するようなリスクの低い顧客は、金利が低くて無利息期間のあるプロミスへ誘引し、逆に他社借入のあるようなリスクが高い顧客は、SMBCモビットへ誘引するように設計されているのです。

※他社ご利用の方でも審査可能ですが、お客様のご状況によってご利用いただけない場合もございます。

プロミスは利用がはじめての方に甘い

プロミスは消費者金融を初めて利用するような新規顧客を主なターゲットとしています。

消費者金融を初めて利用する人は、繰り返し消費者金融を利用している人よりもリスクが低い人が多いため、プロミスの厳しい審査にも通過することができるためです。

初回無利息で新規顧客を誘引

プロミスは無利息期間が他社よりも有利に設計されています。

プロミスの無利息期間は「初回利用時から30日間無利息」となっています。アコムやアイフルにも無利息期間がありますが、これらの無利息期間は「初回契約日の翌日から30日間無利息」となっています。

つまり、アコムやアイフルでは契約してからすぐに借入をしないと、日にちの経過とともに無利息期間が少なくなっていくことに対して、プロミスは契約後すぐに借り入れをしなくても無利息期間はなくならないため、他社よりも有利に設計されています。

プロミスはすぐにお金を借りる予定がない人にも無利息期間が適用される仕組みとなっています。

今すぐお金が必要でない人でも無利息期間を利用できる仕組みにすることによって、厳しい審査を通過できるリスクの低い人を誘引しているのです。

プロミスの収益力は最も高い

プロミスは収益力が非常に高い会社です。2017年3月期のプロミス運営のSMBCコンシューマーファイナンスの営業収益は大手消費者金融の中では最大の約2,600億円となっています。

貸倒れがないからこそ、ここまで多くの営業利益を生み出すことができるといえ、プロミスは収益力強化のために、リスクの低い消費者金融を初めて利用する顧客をターゲットとしているといえるでしょう。

初回10万円ならプロミスの審査は甘い

先ほども述べたように、プロミスは最初から多くの金額を融資することはしません。

このため、消費者金融を初めて利用する人で、10万円程度の借入であればパートやアルバイトのような収入の低い人でも審査に通過できる可能性が高いといえます。

2本目以降の借入はSMBCモビットへ誘引

プロミスのカードローンは、初めて消費者金融に申し込む人向けの設計で、2本目以降の借り入れは子会社であるSMBCモビットを利用するようにグループ全体で設計されています。

初回利用者に対しては甘い審査をしていますが、2本目以降だとプロミスの審査を通過することは難しくなります。

※他社ご利用の方でも審査可能ですが、お客様のご状況によってご利用いただけない場合もございます。

審査が甘いローンの基準とは?

そもそも審査が甘いとか厳しいといった基準はどのような視点で判断されることなのでしょうか?

具体的には以下の6つの視点で考えることができます。

他社債務があっても通るローンは審査が甘い

審査の際には他社債務がとても重視されます。一般的に銀行カードローンは、他社債務が2本以上あると審査には通過できませんし、消費者金融カードローンも他社債務が3本以上ある人は審査通過が厳しくなります。

通常、カードローンやフリーローンのような無担保かつ使い道が自由なローンの借入本数が3本以上ある人を「多重債務者」といいますが、プロミスも多重債務者には基本的に融資をおこないません。

プロミスは多重債務者が利用できるほど甘くはありません。

*カードローンの申込みでは「現在の他社借入状況(件数と金額)」の申告が必要です。消費者金融からお金を借りる場合、クレジットカードのショッピング枠、銀行カードローン、住宅ローン、自動車ローンなどは他社債務として含まれません。

個人信用情報に傷があっても通るローンは審査が甘い

審査の際に必ず照会をするのが信用情報です。

信用情報へは主に以下の2点の照会をおこないます。

①事故情報の有無

信用情報へ事故情報が記録されている人のことをブラックといいます。

事故情報とは、自己破産、個人再生、長期延滞、強制解約、代位弁済といった、お金を踏み倒しするなどの長期間返済しなかったときの情報です。

これらの情報があると銀行や大手消費者金融では絶対に審査には通過できません。プロミスも例外ではないので、ブラックの人が利用できるほどプロミスは甘くはありません。

②クレジットヒストリー

信用情報への照会でもう1つ重要なポイントがクレジットヒストリーです。

クレジットヒストリーとは、借入金やクレジットカードなどの支払状況を過去24ヵ月分記録したもので、この情報が審査には非常に重要になります。

ここで遅れが多い人は「お金の支払いにルーズな人」とみなされ審査通過が難しくなります。一般的に、銀行カードローンでは1年間に2回程度、消費者金融であれば1年間に4回~5回程度までが許容範囲です。

プロミスも遅れが多いと審査通過は困難になり、プロミスはクレジットカードや借入金の支払いに遅れが多い人が利用できるほど甘くはありません。

アルバイトやパートでも簡単に通るローンは審査が甘い

カードローンはパートやアルバイトの人でも申し込むことができます。

2017年くらいから銀行カードローンの審査は厳しくなり、パートやアルバイトの人では審査に通過することが難しくなりました。

しかし、消費者金融は10万円程度の少額借入であれば審査には通過できます。ただし、それ以上の金額になると審査通過は困難になり、プロミスでも同じです。

プロミスは、パートやアルバイトの人が高額の限度額を利用できるほど甘くはありません。

他社で落ちても通るローンは審査が甘い

信用情報には、ローンへの申込情報というものが記録されています。ここには過去半年分の申込情報(銀行への申込は過去1年分)が記録されています。

ここでは審査の結果も知ることができ「他社の審査に落ちた」という情報は審査で把握されます。

一般的に他社の審査に落ちた人をわざわざ自社の審査に通過させることはしません。他社で審査落ちしたことには必ず原因があるためで、競合他者の審査に落ちた人へ自社がお金を貸すということは、他社のリスクを自社が背負うことになり、経営を圧迫する懸念があるためです。

プロミスは特に他社のリスクを背負うことを忌避する傾向にあり、そのために傘下にSMBCモビットという会社を抱えています。

このため、他社の審査に落ちた人、申込情報が多い人がプロミスの審査に通過することは困難になります。

プロミスは他社の審査に落ちた人が利用できるほど甘くはありません。

年収が低くても通るローンは審査が甘い

年収が高ければ高いほど審査に有利になります。

年収が低い人は審査に通過したとしても少額のカードローンしか借りられません。ましてや、消費者金融であるプロミスは年収の3分の1以内までしか借りられない総量規制の対象となっています。

このため、年収が低いとそもそも審査に通らないか、借りられたとしても少しの金額までです。プロミスは年収の低い人が簡単に高額のカードローンを発行できるほど甘くはありません。

無職でも通るローンは審査が甘い

カードローンは本人名義の収入のある人でないと申込むことすらできないことがほとんどです。

例外的に銀行カードローンの中には専業主婦でも申込ができる商品がありますが、プロミスのような大手消費者金融では軒並み専業主婦の借入は不可能です。

プロミスは収入のない無職の人が利用できるほど甘くはありません。

審査に甘い・緩いはない

そもそも審査に甘いとか緩いということはありません。ローンによって審査基準が異なるだけで、必ず審査に通過できるということはありません。

信用情報を重視する業者もあれば、他社債務に敏感な業者も存在します。このため、クレジットヒストリーに遅れがないが、他社債務は多いという人は、A社の審査には通過できてもB社の審査には通過できないということもあり、この反対もあり得ます。

一概に「この会社は審査が甘い」ということはありません。

審査が甘い金融業者は闇金の可能性大

「審査なし」「審査が甘い」などと審査の甘さを謳っている金融業者は限りなく闇金(ヤミ金)の可能性が高いといえます。

闇金は法外な利息を設定し、一度借りたらその後ずっと利息だけを払っていくように仕組んでおり、取り立ても非常に暴力的かつ強迫的ですので、「審査が甘い」という甘い言葉に乗せられて取引をしては絶対にいけません。

「甘い言葉に乗せられない」ということは闇金に騙されないために非常に重要ですが、取引を検討している業者がヤミ金かどうかを判断するためには金融庁へ確認することが最も確実な方法です。

金融庁ホームページには登録貸金業社検索サービスというものがあり、金融庁の登録業者を検索できます。

ここでヒットしない業者は確実に闇金ですので、名前を聞いたことがない業者からお金を借りる前には必ず金融庁ホームページで検索をおこないましょう。

まとめ

プロミスの審査は決して甘くはありません。むしろ消費者金融の中では最も厳しい審査がおこなわれているといっても過言ではありません。

しかし、プロミスは金利面や無利息期間で他の消費者金融カードローンよりもメリットが大きいカードローンになっています。

初めて消費者金融を利用する人に対しては積極的に融資をしていますので、「初めて消費者金融を利用するけど、どこの会社から借りよう」と考えている人はプロミスを選択肢の1つとしてはいかがでしょうか?

プロミス

公式サイトへ

Nextプロミスのカードローンを借りるメリット・デメリット

専門家からのコメント

来店することなく、WEB申し込みですぐに借りられるようになったプロミスなどの消費者金融。貸金業法改正により、2010年6月に完全施行された総量規制で、本人の年収の3分の1までしかお金を借りられなくなりました。TVや新聞・ネットの広告を見れば、気軽に借りられて、誰でも審査が通るかのように錯覚しがちです。プロミスの場合は、審査結果15秒、最短30分で融資を宣伝しており、審査が甘いイメージを持っている方も多いかもしれません。実際には、手続等が簡素でも他社の審査に通らなければ難しかったり、ブラックだと厳しかったり、年収が低いと厳しいなど、他の大手消費者金融と比べて特別に甘いわけではありません。プロミスは無利息期間が他社よりも有利に設定されているほか、低金利で借りられる目的ローンや総量規制外の他社とのローンをひとつにまとめられる「おまとめローン」や同じく総量規制外の「自営者ローン」など、柔軟かつお得に使うことができます。
(トライウッドマネー研究所代表/森 泰隆)

この記事の監修者プロフィール

森 泰隆
森 泰隆トライウッドマネー研究所代表
プロフィールホームページ

2014年よりトライウッドマネー研究所を設立し、相談・執筆・講演などの幅広い分野で活動させて頂いております。カードローンやふるさと納税や投資に関するインタ-ネット記事を多数執筆。講演では老後のためのライフプランや相続・終活に関するテーマで、多くの実績があります。「どこに相談していいかわからない」「今さら聞けない」という疑問にお答えすることがFPの役割だと考えております。就職から、結婚・教育・住宅・介護・老後・終活など、あらゆる人生のイベントにお金は関わってきますが、「誰も教えてくれない」「誰に聞いたらいいかわからない」問題にお答えします。