三井住友銀行カードローンの審査の流れと審査基準

三井住友銀行カードローンは「メガバンクだから審査が厳しそう」「私なんかとても審査に通りそうもない」ってイメージ持たれていませんか?

あるいはすでに三井住友銀行カードローンを申込みするつもりでも、その審査の流れや審査基準はとても気になりますよね。

三井住友銀行カードローンは三菱UFJ銀行、みずほ銀行と並ぶ3大メガバンクのひとつ、三井住友銀行が取扱いしているカードローンです。

三井住友銀行カードローンは金利年4.0%~14.5%、利用限度額10万円~800万円と高スペックなカードローン。メガバンクのカードローン希望者なら、ぜひ持って活用したい1枚です。

でも利用するためにはその三井住友銀行カードローンの審査に通らねばなりません。

今回は三井住友銀行カードローンの審査について、審査の流れ、審査基準をメインに詳しく解説します。

あわせて、三井住友銀行カードローン審査に落ちる人の特徴や対策、審査の疑問にもお答えします。

三井住友銀行カードローンの審査

三井住友銀行カードローンの審査について、まずは大まかな審査の流れと審査基準を確認しておきましょう。

三井住友銀行カードローンには他の銀行カードローンにはない大きな特徴があります。

それは三井住友銀行カードローンが三井住友銀行に口座があるなしに関わらず利用できる点です。

一般的に銀行がカードローンを発行する場合、自行の普通預金口座を持つことが利用条件となることが多いのですが、なんと三井住友銀行カードローンにはこの条件がありません。

三井住友銀行カードローンは、三井住友銀行に口座あるなしに関わらず利用できます。

これはカードローンの利用だけでわざわざその銀行に口座を作りたくない人には本当に便利なカードローンですね。

そこでまず三井住友銀行カードローンの審査の流れを、「三井住友銀行に口座あり」「三井住友銀行に口座なし」の順で解説します。

三井住友銀行カードローンの審査の流れ

三井住友銀行カードローンでは、インターネット、ローン契約機、電話等、色々な申込ルートがありますが、今回は申込者にとって利便性も高くカードローンの主流の申込み方法である「WEB(ネット)申込み」で解説します。

三井住友銀行カードローンの審査の流れは以下の通りです。

審査の流れ「三井住友銀行に口座あり」

三井住友銀行カードローンの審査の流れ、「三井住友銀行に口座あり」の場合。

  1. カードローン申込み
    ※公式サイトからログイン後、必要事項を申込みフォームに入力送信
  2. 本人確認書類の提出・審査
    ※本人確認書類はWEB上から提出可能
    ※50万円を超える申込みには本人の年収が確認できる書類が必要、また50万円を超えていない場合でも、銀行判断で提出が必要な場合あり
  3. 審査結果の連絡
    ※審査結果については、登録済みの電話もしくはメールアドレスに連絡が入る
    ※正式な審査結果の連絡は、本人確認書類を銀行が受け取った後、最短で翌営業日となる
  4. いつも利用中のキャッシュカードで借入れ
    ※手持ちのキャッシュカードですぐに借入可能(カードローン機能をキャッシュカードに追加)
    ※別途ローン専用カードの発行を希望する場合、郵送またはローン契約機での受取りが必要

審査の流れ「三井住友銀行に口座なし」

三井住友銀行カードローンの審査の流れ、「三井住友銀行に口座なし」の場合。

  1. カードローン申込み
    ※公式サイトからログイン後、必要事項を申込みフォームに入力送信
  2. 本人確認書類の提出・審査
    ※本人確認書類はWEB上から提出可能
    ※50万円を超える申込みには本人の年収が確認できる書類が必要、また50万円を超えていない場合でも、銀行判断で提出が必要な場合あり
  3. 審査結果の連絡
    ※審査結果については、登録済みの電話もしくはメールアドレスに連絡が入る
    ※正式な審査結果の連絡は、本人確認書類を銀行が受け取った後、最短で翌営業日となる
  4. ローン専用カードの受取り、利用開始
    ※ローン契約機、または郵送にてローン専用カードを受取り

そのほか、ローン契約機、電話等でもカードローンを申込み可能ですが、審査開始後、正式な審査結果の連絡が入るのは最短で翌営業日となる点は同じです。

三井住友銀行カードローンの審査基準

三井住友銀行カードローンの審査を通るためには、銀行が決めた各々の審査基準を満たす必要があります。

ただしカードローンの審査基準そのものは、銀行によってかなりの違いがあり、また公表されていないので、あくまで公式サイトの内容から推測するしかありません。

そこでまずは三井住友銀行カードローンの申込みできる人の条件を確認しておきましょう。

  • 申込時、年齢が満20歳以上満69歳以下の人
  • 原則安定した収入のある人
  • 三井住友銀行指定の保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証が受けられる人(※申込みは本人に限る)

上記はいずれも三井住友銀行カードローンを申込みする上での満たすべき最低限の基準となります。

そこでこれらの条件も絡めつつ、以下でさらに個々の審査基準について詳しく説明します。

スコアリングが足切りラインを上回ること

カードローンには昔から伝統的なスコアリングという審査方法があります。別名を属性審査。

カードローンの申込者から提供された個人情報を元に、銀行独自の属性評価を行い個別にスコア化、その合計点がそのカードローンの基準点(足切り点)を超えた人をすべて「仮審査合格者」とする審査方法です。

ただしどの属性に高い評価を付けるか、足切りラインをどこに置くかは各行バラバラであり、それがまた各銀行カードローンの審査の難易度にも反映されています。

また銀行カードローンは消費者金融よりも金利面で優れており、その分だけ審査の難易度も高く、三井住友銀行カードローンも例外ではありません。

信用情報に問題がないこと

申込者本人の個人信用情報に特に問題がないことが、三井住友銀行カードローンの審査を通るための重要な審査基準です。

この審査項目は銀行カードローン・消費者金融キャッシングの審査の基本事項となっており、金融業者なら必ずチェックする項目ですが、取扱いには両者で違いがあります。

一般的には銀行の対応が厳しく、消費者金融がやや緩いのが特徴ですが、それでも以下の情報が信用情報機関に登録されていれば、申込みした業界に関係なく審査落ちします。

  • 3ヶ月もしくは61日以上の返済滞納があること
  • 自己破産、個人再生等の債務整理
  • カードローン保証会社による代位弁済
  • ローン会社、クレジットカード会社等による強制解約

これらは正式名を異動情報(通称ブラック情報)と呼ばれており、利用者がその業者で金融事故を起こし損害を与えた記録なので、業者としても真っ先に取引したくない相手です。

当然三井住友銀行でもこの情報が登録されていることが確認できれば審査で落として対応します。

その他にもいくつか、審査与信に影響を与える重要な信用情報の項目がありますが、これはまた別の項で詳しく解説します。

在籍確認ができること

信用情報のチェックとともに、在籍確認できることが三井住友銀行カードローンの審査を通るための重要な審査基準となります。

在籍確認とは、ローンの申込みを受けた業者が申込者の勤務先に電話をかけて、本人が在籍し働いているかどうか、実際に確認する手続きのことです。

本人が実際に働いていることを確認しないと、申告された収入もウソになってしまう(返済財源がない)ので、在籍確認は審査の中でも特別重要な審査手続きとなっています。

ただしこのように難しく書くと「どれだけ在籍確認は難しい手続きなのだろう」と感じてしまいますが、実際の確認内容はそれほどでもありません。

審査担当者が勤務先に電話をかけて、仮に本人不在でも、電話に出た別の従業員が「本人は外出中です」「ただいま顧客と商談中です」などと答えるだけでも在籍確認は終了するのです。

なぜなら要するに本人がその会社に勤務していることが分かればいいだけの話ですから、早ければ数分以内で終了します。

ただし在籍確認は審査において省略することはできません。

また消費者金融の一部で行われているような、電話に代えて書類で対応する方式も三井住友銀行カードローンでは期待できません。

あくまで三井住友銀行カードローンの場合は、銀行名で勤務先に在籍確認の電話がかかってくるという前提で審査を受けるようにして下さい。

保証会社SMBCコンシューマーファイナンスの審査を通ること

最初の申込み条件でも確認したように、三井住友銀行カードローンの保証会社は「プロミス」のブランドで有名な消費者金融のSMBCコンシューマーファイナンス株式会社です。

一般的に銀行カードローンの保証会社はそのカードローンの審査業務も委託されており、これは三井住友銀行カードローンの場合も同じです。

したがって保証会社SMBCコンシューマーファイナンスの審査をパスすること、および保証してもらうことが大きな意味の審査基準となっています。

ただしここでも重要な審査ポイントがあります。

SMBCコンシューマーファイナンス自身、大手消費者金融としてたくさんの顧客を持ち審査ノウハウも豊富ですが、三井住友銀行カードローンの審査においては、その消費者金融の審査基準をそのまま使うことはできません。

あくまで審査は三井住友銀行の基準を基本に行う必要があり、それが消費者金融単独で審査を行う時との大きな違いです。

当然ですが、三井住友銀行カードローンの審査のほうがSMBCコンシューマーファイナンスの審査より、その審査基準が高くなっています。

三井住友銀行独自の審査に通ること

三井住友銀行カードローンの審査では、主として保証会社が審査を行うことは説明しましたが、2018年以降は全国銀行協会指導の下、三井住友銀行含む各行が別に独自の審査をすることが決められました。それが申込者の信用調査です。

具体的には、申込者が反社会的集団の構成員でないか、またはその関係者でないか確認するため、銀行が預金保険機構経由で警察庁のデータベースにアクセスしてチェックしています。

もちろんこのチェックで引っかかれば、仮に本人が後のすべて審査基準を満たしていても、これだけで審査落ちするほどの十分な理由となります。

以上合計5つの審査基準について詳しく解説しました。

三井住友銀行カードローンの審査時間

三井住友銀行カードローンの審査時間は、平日・土日祝日含め9:00~21:00までの12時間です。

中には「銀行カードローンなのに土日祝日まで審査が受けられるの?」とふと疑問に思われる方もいるかもしれません。

この理由は、三井住友銀行カードローンの審査業務を行っているのが大手消費者金融のSMBCコンシューマーファイナンスだからです。

大手消費者金融はどことも、年中無休で営業していることも多く、このような対応も可能なのです。

しかし審査の混雑具合や審査状況、あるいは申込みした時間帯によって審査に時間が掛かる場合もあります。

そこで三井住友銀行カードローンの契約を急ぎたい人は、できるだけ1日の審査時間の中でも早めに申込みだけでも済ませておくようにしましょう。

また三井住友銀行カードローンの申込みは平日・土日祝に関係なく、ネットを利用すれば24時間可能ですが、審査時間には限りがあります。

さらに銀行窓口なら平日の9:00~15:00、ローン契約機でも9:00~21:00(平日・土日祝日)が営業時間なので、時間帯を考えてうまく申込みしないと、審査時間と大きくずれてその分審査回答が遅れます。

方法として、先にネットから申込みして、審査結果を受けた後にローン契約機に出向き、そこでローン専用カードを受け取るという流れが、三井住友銀行カードローンではかなり効率的でおすすめです。

もちろん三井住友銀行の口座やキャッシュカードを持っていれば、審査後キャッシュカードがそのままカードローンに早変わりするので、さらに審査から借入れまでの流れがスムーズになります。

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三井住友銀行カードローン審査に落ちる特徴と対策

審査の流れ、審査基準が理解できたところで、ここからは三井住友銀行カードローン審査に落ちる申込者の特徴を取り上げてみます。

逆にこの特徴をなくすことで、あるいは少しでも影響を減らすことで、三井住友銀行カードローンの審査を有利にすることができるようになります。

安定した収入がない・不足している

安定した収入がない、あるいは不足していると三井住友銀行カードローン審査に落ちやすくなります。

三井住友銀行カードローンでは、申込み条件に「原則安定した収入のある人」という項目があります。

他社で「安定した収入がある人」と規定しているのと比べると、「原則」という断りワードが入っている分、解釈次第では三井住友銀行カードローンではやや弾力的な取扱いを期待してしまいます。

しかし金融機関が収益性や健全性でダントツの三井住友銀行であることを考えると、審査を受ける立場の人はあまり甘い期待を抱かない方がいいと思います。

つまりそれだけ審査も厳しいわけで、銀行から収入基準も公表されてはいませんが、税込み年収ベースで最低でも150万円~200万円程度ないと三井住友銀行カードローンを借りるのは難しいのではないかと考えています。

勤務年数が銀行基準を下回っている

申込者の勤務年数が銀行基準に達していないと三井住友銀行カードローンの審査に通りにくくなります。

三井住友銀行カードローンでは消費者金融に比べて勤務年数の基準は厳しめです。

できれば1年以上、最低限でも6ヶ月以上勤務してから三井住友銀行カードローンへ申込みしてほしいと筆者は考えています。

こちらも三井住友銀行の公式サイトには「勤務年数はどれくらい必要か」書かれていません。

それだけに目安を示しても、それはあくまで筆者の私見にすぎないのですが、筆者は元地方銀行の行員なので自分の体験を元に目安を書かせて頂いています。

少なくとも、まるで審査経験のない部外者よりは的外れではないと考えています。

年収に対する返済割合が高い

年収(税込み)に対し返済割合が高いと三井住友銀行カードローンの審査を通るのはかなり厳しいです。

また返済割合は返済比率(返済負担率)で確認することができます。

この返済比率(返済負担率)というのは「年収に占める年間返済額の割合」のこと。

一般的に銀行ではこの比率は35%くらいまでが借入の限度であり、これを超えると銀行も慎重審査に切り替わります。

一方消費者金融ではカードローンの審査において、総量規制の絡みで住宅ローンや自動車ローン、おまとめローン等の借入項目は返済比率の計算の項目から除外できます。

ところが銀行カードローンの場合はこのような取扱いはありません。

返済比率の計算に当たり、カードローンも自動車ローンも住宅ローンも取引があればみんな、一緒に返済比率の計算に入れられます。

さらにカードローンの極度額も原則100%で計算式に入れられています。

本来借入れの返済財源はすべて本人収入ですから、わざわざ貸金を分ける意味ってあまりありませんからね。

消費者金融より銀行カードローンの方が返済比率に関しては、健全な考えに基づいて計算されていると元銀行員は考えています。

さらに最近の新聞報道によると、2021年に向けて各銀行は、顧客の借入残高をより正確・タイムリーに把握するため、現在「月ごと」に信用情報機関に報告しているローン残高を「毎日ベース」に変更するようになったとのこと。

さらにこれを契機に消費者金融との情報共有の強化も図られるため、カードローン審査の厳格化がより進みそうです。

それはさておき、返済比率は自分でも計算できます。

返済比率の計算例

返済比率=年間返済額÷年収

三井住友銀行カードローンの申込前には、きちんと自分で返済比率を計算して、申込みする限度額が適切な範囲かどうかよく検討しておきましょう。

信用情報に問題あり(ブラック)

信用情報機関において、自分の個人情報に問題のある登録があれば、三井住友銀行カードローンは審査落ちの可能性が高いです。

ブラック情報、正式には信用情報機関ではこれを「異動情報」と呼びますが、この情報登録があれば即審査落ちすることはすでに解説した通りです。

また信用情報に関して銀行がチェックする項目はほかにも色々あります。

代表的なものが各種ローンの返済遅延やクレジットカードの決済状況です。

毎月の約定返済日に遅れて返済することを「返済遅延」と呼びますが、銀行ではこの取扱いはかなりシビアです。

過去に返済遅延が2~3回程度あれば、それだけで審査落ちの可能性がかなり高いと思って下さい。

またクレジットカードの決済や、スマホ端末代金の分割返済金、奨学金返済金、個人事業主なら日本政策金融公庫の融資返済金なども同じく返済遅延のチェック対象です。

他社借入が多い

他社借入状況も信用情報機関において銀行がチェックする項目です。

もちろん銀行が過大と判定すれば審査落ちの可能性が高くなります。

安全圏の目安は以下のとおりです。

  • 他社借入件数…2社以内
  • 他社借入残高…返済比率で25%以内

これからは借入件数が1件ずつ増えるたび、返済比率が高まるごとにどんどん審査通過率が下がってきます。

特に他社契約件数は極力これ以上増やさないことをおすすめします。

返済比率に関わらず、カードローンの他社契約件数の増加は、カードローンが極度額契約のために「銀行が申込者のローン全体を管理できなくなる」と判断して審査落ちさせる可能性が高くなるからです。

三井住友銀行カードローンの審査を受ける前に、できるだけ他社契約件数は減らしておくようにして下さい。

在籍確認がどうしても取れない

三井住友銀行カードローンの審査では、在籍確認がどうしても取れないと審査落ちの要因となります。

申込者はこのことを十分自覚しておいて下さい。

問題なくスムーズに在籍確認ができる人は別として、在籍確認の手続きには色々な障害があります。

たとえば以下のようなケースです。

  • 金融機関が勤務先に電話をかけても、職場が「個人情報保護」を盾に電話に応じてくれない
  • 派遣社員のケースなど、勤務先の従業員が申込者本人のことをよく知らず「そのような人はいません」と答えてしまうことがある
  • 申込者が電話による確認に非協力的で事前に十分職場で根回ししてくれていない
  • 在籍確認に必要な銀行の登録情報(職場や自宅の電話番号等)が間違っている

これらはいずれも最終的に在籍確認が取れない原因にもなるので、申込者が適切な対策を取らないと、そのまま審査落ちしてしまいます。

申込者としても、自分がどのケースに当てはまるか、よく考えて銀行と協力し早めに対応するようにして下さい。

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過去に三井住友銀行および保証会社の取引でトラブルがあった

三井住友銀行およびその関連会社、あるいは保証会社のSMBCコンシューマーファイナンスの過去の取引でトラブルを起こしていても、審査で簡単に落ちるので注意が必要です。

三井住友銀行カードローンの審査では、信用情報機関に対し申込者の信用情報を問い合わせします。

しかし信用情報機関での情報には保存期限があり、長くても5年~10年で情報が抹消されます。

一方金融事故を起こされたその金融機関では、同一者からの再度の申込み防止のため、トラブル情報を永久保存しているので、申込者が安易に考えて何度申込みしても無駄に審査落ちを繰り返すだけです。

というよりまったく受付もしてくれず門前払いを食らうだけでしょう。

また三井住友銀行カードローンの保証会社SMBCコンシューマーファイナンスの場合、その豊富な審査ノウハウから多くの銀行カードローンの保証会社も兼ねています。

そのため、もしトラブルを起こした本人が申込みの先を他の銀行に変えたとしても、そのカードローンの保証会社がSMBCコンシューマーファイナンスであれば結論は同じです。

そのような場合は、保証会社が別のカードローンに変更するか、カードローンの申込み自体をあきらめるか、方法はありません。

短期間に複数他社のカードローンに申込みしていた

申込者が短期間に複数他社のカードローンに申込みしていたら、三井住友銀行カードローンの審査は相当程度通りにくくなるということを自覚しておいて下さい。

なぜ審査通過が難しいかというと、短期間にカードローンの申込みを繰り返す人は、銀行に「かなり資金繰りが厳しくなっている人」と見なされてしまうからです。

この見方は金融機関共通であり、何も三井住友銀行に限った話ではありません。

おそらくこのような申込みをする人はどの金融機関に申込しても審査落ちを繰り返します。

これを防ぐには、よほど資金が急ぐ場合を除き、申込者は適度に期間を空けた(理想は6ヶ月以上)申込みを心掛けて下さい。

三井住友銀行カードローン審査の疑問と解決方法

この章では、三井住友銀行カードローンの審査で申込者が疑問を感じる点を取り上げて、元銀行員の立場も踏まえて疑問点に答えるとともにその解決方法を呈示します。

パート・アルバイト、派遣社員・契約社員でも審査に通る?

パート・アルバイト、派遣社員・契約社員でも、三井住友銀行カードローンは申込みできて審査は受けられます。

ただし申込者に「原則安定した収入がある」ことが必要です。

ところが申込者が「雇用期間が短くて勤務実績も少ない」、「派遣社員だけど登録だけ」のようなケースだと「収入も少なく安定性に欠ける、申込み条件を十分満たしていない」と銀行に判断されて落とされることもあります。

そのようなリスクを下げるため、申込み前に一定の勤務実績を作っておく、きちんと働いて所得証明書が出せるようにしておくなどの対策が必要です。

自営業者(含むフリーランス)は審査に通る?

三井住友銀行カードローンにおいて自営業者(含むフリーランス)の立場はやや弱いです。

もちろん自営業者でも「安定した収入がある」人なら三井住友銀行カードローンは審査が受けられます。

しかし自営業者はパート・アルバイトや派遣社員以上に審査を通過することは厳しいです。

なぜならパート・アルバイトや派遣社員だと、たしかに身分は非正規雇用者ですが、職業はれっきとした給与所得者です。

一方で自営業者(フリーランス)は事業者なので、事業規模が小さいほど景気の変動の影響を受け売上や所得の変動も激しく、それが銀行にとっては与信判断上悩みの種になるのです。

一定の売上実績と安定した事業所得がある対象者を除き、自営業者(フリーランス)が三井住友銀行カードローンの審査を通るのはかなり厳しいと考えて申込みを検討して下さい。

年金生活者、学生、専業主婦は審査に通る?

年金生活者、学生、専業主婦は三井住友銀行カードローンの審査に通るのでしょうか?

答えは以下の通りです。

年金生活者

三井住友銀行では年金収入だけの年金生活者はカードローンの申込みはできません。

なぜなら三井住友銀行では年金収入を安定した収入と見なしていないからです。

ちなみに保証会社のSMBCコンシューマーファイナンスの公式サイトもチェックしてみましたが、特に年金生活者に関しては確認できませんでした。

つまり取扱いしていないということでしょう。

しかし年金生活者でも、一方アルバイトで働いているとか、事業で安定した収入があるのなら話は別です。

当然三井住友銀行カードローンの審査対象となります。

ただしその場合でも、年金生活者はすでに高齢なので、別途年齢制限に引っかかる可能性が高く(申込時年齢満69歳以下)、カードローンの長期利用は期待できません。

年金生活者はそのデメリットも踏まえて申込みを検討して下さい。

学生

申込み時年齢が満19歳以下(未成年)、または安定した収入がない学生は、三井住友銀行カードローンの申込みができません。

ただし、同じ学生でも申込時年齢が満20歳以上で、アルバイト等で安定した収入を確保できていたら、三井住友銀行カードローンの審査は受けられる可能性が高いです。

専業主婦

専業主婦に関しては残念ながら三井住友銀行カードローンの審査は受けられません。

その理由は本人が無職で収入がないからです。

また配偶者に一定以上の安定した収入があっても三井住友銀行カードローンは受付してくれません。

どうしても専業主婦がカードローンを借りたいなら、ネットで検索して取扱いしている金融機関を探して申込みするほか方法はありません。(少数ですがいくつか候補はあります)

もちろん大手消費者金融では、専業主婦に対し一切貸出していないので留意しておいて下さい。

審査結果がなかなかこない原因と対処法

三井住友銀行カードローンでは、審査結果については最短翌日営業日には連絡が入ります。

しかしいくら待っても審査結果が来ない場合、何らかの原因があります。

考えられる要因とその対策としては

・すでにメールアドレスに審査結果が入っているにもかかわらず、スパムメールとして判断されメルアドのゴミ箱に入っていた
→ゴミ箱をチェックすること。

・申込みが混雑して予想外に審査に時間が掛かっている
→直接銀行に問合せして状況を確認する。

・銀行から所得確認書類の提出を電話で受けていたにも関わらず忘れていた
→この場合、審査も途中で止まっています。書類を送って審査を再開してもらうしか方法はありません。また一定期限が過ぎると期限切れでそのまま審査で落とされる可能性もあります。

限度額を低く申込みしたら審査に有利?

カードローン審査において、希望限度額を低くして申込みすれば、業者にとっても貸出リスクが下がるのでたしかに審査には有利です。

しかしそれはあくまで一般論に過ぎず、審査で重要な点は「借入と返済のバランスが取れていること」です。

ただ限度額を低く申込みすることが、そのまま「審査で有利となる」ことを意味しているわけでもありません。

特にパート・アルバイト等はもともと収入も低く安定性に欠けるため、銀行カードローンのような審査基準が高い場合、「限度額を低く申込む」だけでは不十分です。

あくまで借入と返済のバランスが取れている必要があります。

「限度額を低くして申込みする」、これはむしろ消費者金融向きの審査テクニックといえるでしょう。

増額の審査基準は厳しい?

三井住友銀行カードローンももちろん利用限度額の増額は可能です。

電話またはローン契約機にて利用限度額の増額申請ができます。

ただし増額審査は限度額を増やす審査なので、初回審査より審査基準が上がっていることが多いです。

そのため増額審査においては、最低限以下の審査基準を満たしておく必要があります。

  • 契約後のカードローン利用実績が良好であること
  • 初回審査以降、個人信用情報に信用を落とすキズがついていないこと
  • 初回審査と同じく、在籍確認があるのできちんと確認できること(特に転職していた場合は要注意)

逆に増額審査の結果、逆に限度額が減額となる場合もありますので、可能性のひとつとして知っておいて下さい。

三井住友銀行カードローン審査|まとめ

三井住友銀行カードローンの審査の流れと審査基準について詳しく解説してきました。

また三井住友銀行カードローンの審査に落ちる人の特徴やその対策、審査の疑問にも触れました。

三井住友銀行カードローンは銀行ならではの金利、高限度額のハイスペックなカードローンとして、希望者なら1枚は持って活用したいカードだと思います。

ただし銀行カードローンとしてその審査基準も高く、申込みすれば審査に通って誰でも簡単に手に入るというカードでもありません。

三井住友銀行カードローンの審査に耐えうる十分な信用力とその対策があって初めて利用可能なカードローンと考えています。

この記事が三井住友銀行カードローンの申込みを検討する上で参考となれば幸いです。

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