ソニー銀行カードローンの審査の流れと審査基準

ソニー銀行

ソニー銀行カードローンの審査は厳しいのでしょうか?それとも甘いのか?

「ネット銀行のカードローンは、一般の銀行よりも審査が厳しそう」「ソニー銀行の口座は持ってないし、新規ユーザーでも審査を通してくれるか不安」そんなイメージは持たれていませんか?

ましてや、ソニー銀行カードローンの審査の流れや審査基準が分からないと、さらに不安が増してしまいますよね。

でも心配しないで下さい。この記事を読んでもらえば、そんな不安を持っている方でも「まずは一回、ソニー銀行カードローンの審査を受けてみようかな」と思えるはずです。

なぜならその不安を解消する色々なヒントが書かれているからです。

ソニー銀行カードローンは、ソニー銀行が審査をした結果、申込者が借りられる最大限度額を示してくれる審査方式を採っています。

そのため顧客は審査結果を踏まえ、自分の利用ニーズに合わせて、限度額10万~800万円まで18種類の中から適切な限度額を選ぶことができます。

借り過ぎを心配している利用者でも、この審査方式なら自分でコントロールできる限度額を選べるので安心ですよね。

また申込時にはソニー銀行に口座がなくても、カードローンと同時開設申込みが可能です。

ソニー銀行カードローン申込時に口座のあるなしを心配する必要もありません。

このように審査でも十分顧客ニーズを汲み取ってくれるソニー銀行カードローンですが、手に入れるには所定の審査があります。

今回は、ソニー銀行カードローンの審査の流れと審査基準、審査落ちの原因や理由、落ちないための対策、審査を受ける上での注意点など徹底解説します。

ソニー銀行カードローンの審査の流れと審査基準

まずはソニー銀行カードローンの審査の流れと審査基準を詳しく見ていきます。

ところで審査の流れや審査基準を深く理解するには、ソニー銀行カードローンの申込み条件を先にチェックしておかねばなりません。

申込み条件には、ソニー銀行カードローンの審査を受ける上で、申込者が満たすべき最低限の要件が定められています。

申込み条件をきちんとチェックすることなく、ソニー銀行カードローンを申込みしても、条件違反で簡単に落ちてしまいます。

以下がソニー銀行カードローンの申込み条件です。

まずこれらをしっかり頭に入れておいて下さい

次の条件をすべて満たすかたに限ります。
(1)ソニー銀行に円普通預金口座をお持ちのかた(同時申し込み可能)
(2)お申し込み時のご年齢が満20歳以上65歳未満のかた
(3)原則、安定した収入があるかた
(4)日本国籍のかた、もしくは、外国籍のかたで永住権をお持ちであるかた
(5)保証会社(アコム株式会社)の保証を受けられるかた
※すでにソニー銀行でカードローンをご契約中のかたはお申し込みいただけません。
引用:カードローン商品詳細説明書|ソニー銀行

ソニー銀行カードローンの審査の流れ

ソニー銀行カードローンの審査の流れを理解しておくことは審査を有利に進めるためにもとても大切です。

なぜならソニー銀行カードローンの審査途上で起きるさまざまなトラブルにも、審査の流れを詳しく知っておけば、タイムリーかつ臨機応変に対応できるからです。

ソニー銀行カードローンの申込みは、インターネットのみ可能で、郵送や電話の申込みはできません。

またソニー銀行のサービスサイト(MONEYKit)より24時間いつでも申込みできるようになっています。

ソニー銀行カードローンの審査は、仮審査と本審査の2段階で行われます。

このうち仮審査は、顧客の利便性を重視して、申込者から申告された最低限の情報をもとに審査しているので、仮審査の結果も比較的早く出すことができます。

本審査では、仮審査の合格者から必要書類を出してもらって詳しく審査します。

そのため本審査は仮審査とチェック内容も異なるので、結果、ソニー銀行の審査基準に合わず落ちてしまうこともあります。

「ソニー銀行口座あり」申し込み~審査の流れ

ソニー銀行カードローンでは、最終的にソニー銀行に口座があることがカードローン発行の必須条件となりますが、申込時口座がなくても「同時開設」すれば申込みすることができます。

この章の審査の流れは、カードローン申込者が事前にすでに「ソニー銀行に口座を開設済み」だった場合の流れです。

  1. サービスサイト(MONEYKit)から申込み
    サイトにログインして、「商品一覧」→「カードローン」→「仮審査申込み」の流れでクリック、そこから個人情報の入力開始。
  2. 仮審査結果の確認
    仮審査終了後、結果がメールで通知されるので、「通過」の場合、メールに添付されているURLから本審査手続きに進んで下さい。
    また仮審査時には原則書類提出は不要です。
    ※仮審査と次の必要書類の送付の間に勤務先に銀行(保証会社)から「在籍確認」の電話が入ります。
    ※申込みの受付時間、申込み内容の確認状況、審査状況によっては、仮審査結果の回答が翌営業日以降になる場合があります。
  3. 必要書類の送付
    以下の必要書類(コピー)をメールまたはFAXにて送付して下さい。
    ・本人確認資料(対象者全員)
    ・年収確認資料(50万円を超える利用限度額を申込みする人全員)
    ・永住許可を受けていることを確認できる資料(外国籍の人)
  4. 本審査結果の確認
    本審査終了後、メールにて本審査の結果が通知されます。仮審査同様、メールに添付のURLから以後の契約手続きを進めて下さい。
    ※本審査の結果は仮審査の結果と異なる結果になる場合があります。
    ※書類の提出が必要な人は、本審査結果の確認ができるのは、ソニー銀行に必要書類が到着後となります。
    ※申込み書類の受付時間、書類内容の確認状況、本審査の状況によっては、本審査の結果の回答が申込日の翌営業日以降になる場合があります。
  5. 契約手続き完了
    契約手続き完了後、借り入れができます。
    サービスサイトからパソコン・スマホを使って借り入れできるほか、提携ATMでのカードローン取引が可能です。
    契約手続き完了後、簡易書留で自宅にカードローン専用カードが届きます。
    ※現在所有しているキャッシュカードの種類によっては、新たにキャッシュカードが同封されて届く場合があります。

「ソニー銀行口座なし」申し込み~審査の流れ

こちらはソニー銀行カードローンの申し込み時に、まだソニー銀行に普通預金口座を持っておらず、口座開設とカードローンを同時に申込む時の審査の流れです。

  1. サービスサイト(MONEYKit)から申込み
    申し込み時点でソニー銀行の口座がない人でも、カードローンの「お申し込み」専用ボタンをクリックして、「口座をお持ちでないかた」から仮審査申込みが可能です。
  2. 仮審査結果の確認
    仮審査終了後、結果がメールで通知されるので、「通過」の場合、メールに添付されているURLから本審査手続きに進んで下さい。仮審査時には原則書類提出は不要です。またカードを受け取りする前に借り入れを希望する人は「初回振込サービス※」を利用して下さい。
    ※仮審査と次の必要書類の送付の間に、勤務先に銀行(保証会社)から「在籍確認」の電話が入ります。
    ※申込みの受付時間、申込み内容の確認状況、審査状況によっては、仮審査結果の回答が翌営業日以降になる場合があります。
    ※「初回振込サービス」とは、カードの受け取り前に初回1回限り、借入資金を申込者本人名義の金融機関指定口座に振込するソニー銀行のサービスです。
  3. 必要書類の送付
    以下の必要書類(コピー)をメールまたはFAXにて送付
    ・本人確認資料(対象者全員)
    ・年収確認資料(50万円を超える利用限度額を申込みする人全員)
    ・永住許可を受けていることを確認できる資料(外国籍の人)
  4. 本審査結果の確認
    本審査終了後、メールにて本審査の結果が通知されます。仮審査同様、メールに添付のURLから以後の契約手続きを進めて下さい。
    ※本審査の結果は仮審査の結果と異なる結果になる場合があります。
    ※書類の提出が必要な人は、本審査結果の確認ができるのは、ソニー銀行に必要書類が到着後となります。
    ※申込み書類の受付時間、書類内容の確認状況、本審査の状況によっては、本審査の結果の回答が申込日の翌営業日以降になる場合があります。
  5. 契約手続き完了
    契約手続き完了後、借り入れができます。
    サービスサイトからパソコン・スマホを使って借り入れできるほか、提携ATMでのカードローン取引が可能です。
    ※初回振込サービスを選択した人は、契約手続き完了後、借り入れ資金が指定の口座に振り込まれます。
    また営業日14:30までに本審査結果を確認できた場合、当日の振込となります。以降は翌営業日の振込となりますので注意して下さい。
    ※カードについては、契約完了後、7~10日程度でカード(キャッシュカードおよびローン専用カード)が自宅に届くのでそれから借り入れができます。

ソニー銀行カードローンの審査基準

審査の流れに続き、次はソニー銀行カードローンの審査基準です。

ソニー銀行カードローンの審査はどのような審査基準に基づいて行われているのでしょうか?

ソニー銀行カードローンでは、大きく分けて4つの基準に基づき審査されていると筆者は考えています。

この章では、ソニー銀行カードローンの4つの審査基準について、審査基準の内容、申込者はどんな点に注意しなければならないかなど、詳しく解説します。

属性審査(スコアリング)

ソニー銀行カードローンの審査基準の1番目は属性審査(スコアリング)です。

属性審査(スコアリング)はソニー銀行カードローンの審査では仮審査で行われます。

申込者の持つ各属性(年齢、収入、勤務先等)をソニー銀行独自の審査基準に基づきスコア化して、その合計得点がソニー銀行の決めた合格ラインを超えた人のみ属性審査の合格者とします。

もちろんスコアリングを通過しないと誰も次の本審査には進むことができません。

信用情報審査

ソニー銀行カードローンの審査基準の2番目は信用情報審査です。

信用情報審査は色々な角度からなされますが、その審査目的は「銀行が融資するにあたり、申込者が信頼に足る人物かどうか」をソニー銀行が判定することです。

融資というのは一般的に取引が長期になるので、銀行としてもカードローンを貸す以上、毎月きちんと滞りなく返済してもらわないと困ります。

そのためカードローンの審査においては人物判定がとても重要な要素となるのです。

その判定方法のひとつが信用情報チェックで、ソニー銀行(保証会社アコム)が加盟している信用情報機関に問合せを行い、申込者の登録情報に何か問題がないか詳しくチェックします。

この章では、登録情報のうち、特に登録されていてはならない情報だけを取り上げますが、それは「異動情報」です。

異動情報とは、長期延滞、債務整理、代位弁済等の金融事故情報のことで、この登録があるということは、過去に申込者が当該金融機関で金銭トラブルを起こしたことを意味します。

このようなトラブルを起こした人にまたローンを貸すと、再び同じような金融事故を引き起こされる可能性が高く、どの金融機関も取引したくないのが本音です。

そこでソニー銀行が信用照会でこのような異動情報を確認すると、その申込者を審査で落とす判断をします。

もちろんどんな理由で落としたかなどいちいち申込者には説明はせず、本人には審査結果だけを通知することになります。

信用情報審査はこのようにとても重要な審査基準なので、たとえスコアリングの結果がいくら良くても、信用情報に問題があれば審査に通ることはできません。

在籍確認

ソニー銀行カードローンの審査基準の3番目は在籍確認です。

ソニー銀行カードローンの審査では必ず在籍確認があり、原則として申込者の勤務先に銀行(保証会社)が電話を掛けて、本人の勤務先での在籍と働いている事実を確認します。

また在籍を確認することで、間接的にカードローンの返済財源である収入の発生元を確認することにもなり、在籍確認はカードローン審査ではとても重要な手続きになっているのです。

また別途ソニー銀行では、申込み内容の確認、手続きの案内を目的として本人宛に銀行(保証会社)が電話をする場合もあるので、対応に抜かりないように注意して下さい。

在籍確認が重要な審査手続きである以上、省略はできないし、在籍確認がきちんと終わるよう申込者の協力も欠かせません。

そのため銀行が勤務先に電話をして、相手が受け答えしてくれない場合などに備え、申込者自ら事前に社内で根回ししておくなど、できるだけの対策しておいて下さい。

ソニー銀行および保証会社アコムの審査

ソニー銀行カードローンの審査基準の4番目は、ソニー銀行および保証会社アコムの審査をクリアすることです。

それぞれ金融機関ごと、独立した審査項目があるので、どちらもクリアする必要があります。

ソニー銀行カードローンの審査を実務的に引き受けているのは保証会社のアコムです。

アコムは大手消費者金融として独自にキャッシング審査を行い、数多くの取引顧客を抱えていますが、個人向けローンの豊富な審査ノウハウを持っているため、多くの銀行からカードローンの審査・保証業務を任されています。

ソニー銀行も他行と同じく、カードローンの審査・保証業務をアコムに委託しているのです。

ただしソニー銀行カードローンの審査は、アコム基準で行われるのでなく、あくまでソニー銀行基準で行われるのがミソになります。

銀行基準で審査が行われると、どうしても審査基準が上がってくるので、申込者もそれに合わせた対策が必要となります。

まずは保証会社アコムの審査を無事にクリアすることが最初の関門です。

続けてソニー銀行でも、カードローン審査で独自の信用調査が必要になるので、申込者はその審査手続きをクリアしなければなりません。

具体的には、「申込者が反社会的集団に属していないか、またはその関係者でないか」ソニー銀行が確認のため、警察庁のデータベースに問合せします。

もちろんデータベースに登録がないことが審査通過の条件となります。

ソニー銀行カードローンの審査時間

続いてソニー銀行カードローンの審査時間についてです。

審査の流れや審査基準以外にも、ソニー銀行カードローンの申込者が強く関心を抱く点は「カードローンを申込みしたらどれぐらいの早さで審査してくれるのだろう?」ではないでしょうか。

もちろん審査結果が出るのに早いに越したことはありません。

しかし残念ながら、ソニー銀行カードローンは銀行のカードローンなので、審査をしているのが消費者金融のアコムでも、最終決定はソニー銀行が行いますから、審査時間に早さは期待できません。

大手消費者金融各社が自社の審査の特徴としてアピールしている「申込みから最短30分で審査回答」などは、ソニー銀行カードローンではあまり期待できないと考えておいて下さい。

それに「審査の流れ」で見ていただいたように、仮審査までは比較的短時間で終われても、それからソニー銀行に確認書類を出して本審査が始まるので、やはり銀行カードローンらしい慎重審査となることが予想できます。

ソニー銀行カードローンを申込みして審査を受ける時は、結果を求めてあせらず、どっしりと構えて審査を受けるようにして下さい。

ソニー銀行カードローンの審査落ちの原因・理由と対策

期待してソニー銀行カードローンの審査を受けたにも関わらず、あいにく審査に落ちてしまう場合もあります。

審査落ちには色々な理由・原因がありますが、申込者が理由を知りたくてソニー銀行に問合わせしても、残念ながらソニー銀行は一切応じてくれませんし、それが金融機関共通のルールになっています。

そこで審査落ちしないためにも、また何度も審査落ちを繰り返さないためにも、原因・理由の分析と対策が必要になります。

この章ではソニー銀行カードローンの審査落ちの原因・理由と対策を説明します。

属性審査のスコアが低い

ソニー銀行カードローンの仮審査で行われるのが属性審査ですが、この審査で本人スコアがソニー銀行の仮審査通過レベルに達していなかった場合、審査落ちします。

これについての対策はひとつに集約されます。

ひたすら本人属性の評価を高める努力をすることです。

そのための対策として、勤務先での勤続年数を増やして収入を高めること、これに尽きます。

もちろん他の属性評価を高めることで総合評価を上げることもできますが、職業や居住形態等、これらの属性は性質が固定的なものが多く、簡単に評価を上げることもできません。

それだけに個人としてできる最もシンプルな審査対策は「本人年収」と「勤務年数」、努力してこの2つの属性の価値を高めることなのです。

信用情報照会で問題あり

ソニー銀行から信用情報機関への問合わせで、申込者の個人情報に問題ありと銀行が判断した場合、審査落ちのリスクが上がります。

とりわけ「異動情報」の情報登録があった時、ソニー銀行が「審査落ち」の判断することは説明済みですが、それ以外にも審査落ちを招く情報はいくつもあります。

信用情報に関し、問題と判断される可能性のある登録情報は以下の3つがあります。

  • 返済遅延を繰り返していた
  • 他社借り入れが過大
  • 短期間に複数他社に申込みしていた

返済遅延を繰り返していた

信用情報機関の返済情報に関し、長期延滞(異動情報)の多くは過去の出来事ですが、現在進行形なのがこの「返済遅延」です。

返済遅延とは、カードローン利用者が契約時に金融機関と交わした毎月の約定返済日にきちんと返済せず、あえて返済日を遅らせて返済する行為をいいます。

最終的に返済は完了していますが、返済日を守っていないので、これはれっきとした条件違反です。

条件違反なので、当然その事実は業者を通じて信用情報機関に報告されるし、他の金融業者でも問合せすればその内容が確認できます。

ソニー銀行でもカードローンの審査において信用照会するので、申込者が他の業者で返済遅延を起こしていたらその内容を詳しくチェックします。

銀行は返済遅延に対し特に対応が厳しく、もし返済遅延の事実が数回あれば、それだけでまずカードローンの審査は通りません。

「最終返済はしているから多少返済日に遅れてもいいだろう」という甘い個人判断は銀行には通用しません。

返済遅延を絶対起こさないことが、ソニー銀行カードローン審査を通るための近道となります。

他社借り入れが過大

ソニー銀行カードローン審査で、信用照会の結果、ソニー銀行が「他社借り入れが多すぎる」と判断した場合も審査落ちのリスクが上がります。

特に以下のようなケースが審査に落ちやすいです。

  • 他社の借入件数がすでに3社以上あった
  • 申込時にすでに他社借入額が本人年収の3分の1近くか、それを超えていた

ソニー銀行カードローンの審査では他社借入が少ないに越したことはありません。

申し込み時に、上記のような借入レベルに達していたら、ソニー銀行カードローンへの申込みを当面控えるか、あるいは止める勇気も必要です。

カードローンの審査に落ちたら、その事実がさらに1件、信用情報機関に追加で登録されるだけの話で本人にとって何もいいことはありません。

くれぐれも無理な申込みは控えましょう。

短期間に複数他社に申込みしていた

ソニー銀行カードローンの審査では、本人の信用照会で、「短期間のうちに複数他社に申み込みしていた」という事実をソニー銀行が知った場合、かなり審査に落ちやすくなります。

「短期間に複数他社で申込みしていた」というのは以下のような事例をいいます。

  • 直近1ヶ月間に集中して3社以上申込みを繰り返していた
  • 直近数ヶ月以内に4社以上の申込みをしていた

通常カードローンの利用は、1人当たり2社も契約があれば日常使用に十分なのが常識です。

しかしそれが短期間に異常な数の申込みを繰り返しているということは、すでにその申込者が「資金繰りが相当厳しいか、個人破綻に近い危険な状態にある」ということを示唆しています。

さすがにどのような金融業者でもそのようなハイリスクな個人にお金など貸したくないですよね。

このような情報登録がある人は、ソニー銀行カードローンに申込みしてもほぼ100%審査落ちすることになるでしょう。

在籍確認が取れない

ソニー銀行カードローン審査で、ソニー銀行(保証会社アコム)がどのように努力しても在籍確認が取れなかった場合、審査落ちのリスクはかなり高いです。

在籍確認の重要度はすでに解説した通りですが、ソニー銀行カードローンでも在籍確認が取れない理由や状況はいろいろ考えられ、たとえば次のような例が挙げられます。

  • 勤務先が知らぬ相手からの電話を受けた時、個人信用情報保護法を盾に、一切従業員に関する問合わせに応じてくれない
  • 申込者が勤務先の連絡先を間違ってソニー銀行に登録していたため、銀行が何度電話を掛けても勤務先につながらなかった
  • ソニー銀行カードローンに申込みした時、すでに他社に転職していたのにも関わらず、元の勤務先のほうが銀行の評価が高いと判断し、ウソをついて元の勤務先を申告していたため、結局在籍確認が取れなかった

一時的に在籍確認が取れなくても、中にはソニー銀行と申込者が緊密に連絡を取り合い協力すれば、最終的に在籍確認できるケースもあります。

一方で3番目の事例のように、結果として金融機関に不信感を植え付け、二度とカードローンを受付してもらえなくなる例もあります。

在籍確認が取れないと結局審査に通らず、ソニー銀行カードローンを手にすることができません。

どうしてもソニー銀行カードローンを手に入れたい方は、必ず在籍確認が取れるよう、最善の努力を図って下さい。

ソニー銀行カードローン審査を受ける上での注意点

最後にソニー銀行カードローンの審査を受ける上での注意点についてです。

ソニー銀行カードローンには、審査結果を受けて利用限度額を決める時、増額審査を受ける時など、注意してほしい点がいくつかあります。

以下で詳しく説明しますので、ソニー銀行カードローンの審査を受ける際にぜひ参考にして下さい。

ソニー銀行カードローンは申込時に利用限度額を選べない

一般的にカードローンの申込みでは、申込者が事前に入力フォームに希望限度額を申告するのが普通ですが、ソニー銀行カードローンでは申込時にこの方法が使えないので注意して下さい。

ソニー銀行カードローンは、利用限度額の種類が10万円~800万円まで固定額で18種類あります。

またそれぞれ限度額に対応した金利も決められています。

ソニー銀行カードローンの限度額と金利の早見表
利用限度額 基準金利
10万円 13.8%
20万円
30万円
40万円
50万円
60万円 12.8%
70万円
80万円
90万円
100万円 9.8%
150万円 9.0%
200万円 8.0%
300万円 6.0%
400万円 5.0%
500万円 4.0%
600万円 3.5%
700万円 3.0%
800万円 2.5%

ソニー銀行カードローンは申し込み時に希望限度額を選ぶことができず、申込者が利用できる限度額はあくまでソニー銀行所定の審査において決まるルールとなっています。

ソニー銀行カードローンの審査後に、ソニー銀行が申込者の利用可能な最大限度額を示してくれるので、その限度額以内で最終的に本人が希望の利用限度額を選んで契約します。

このようにソニー銀行カードローンは、最初から限度額の決定ルールがかなり違うので混乱しないようお願いします。

増額審査の注意点

ソニー銀行カードローンでは、増額審査時にも注意してもらいたい点があります。

ソニー銀行カードローンを利用開始して一定期間が経ち、もし限度額の増額または減額をしたければ、あらためてサービスサイト(MONEYKit)より利用限度額の変更申込みをすれば受付できて審査もしてくれます。

※増額に関してはあらためて増額審査がありますが、減額に関しては特別な審査はなく、申し込み後、直ちに減額してくれます。また増額審査の結果、逆に限度額が減額または利用停止となる可能性もあります。

ソニー銀行カードローンの増額審査では、初回審査とはやや異なる視点で審査が行われます。

増額審査では、初回審査よりも審査する限度額が上がるため、当然難易度が上がってきます。

ソニー銀行も慎重に審査するので、それに合わせて申込者も対策が必要です。

事前にできる増額審査の対策としては、以下のような方法が考えられます。

  • 6ヶ月以上の利用実績を積んでから増額審査に臨む
  • 初回審査時より勤務年数を伸ばし収入を上げておく
  • 初回審査以降の信用情報の維持・向上(返済管理を徹底する)
  • 転職したら、必ずソニー銀行の勤務先情報を最新の情報に更新しておく

※増額審査の申込みで50万円を超える限度額を希望した人は、ソニー銀行に収入証明書類の提出が必要です。

増額希望者は以上の諸点に注意して、増額審査に臨むようにして下さい。

まとめ

ソニー銀行カードローンの審査の流れと審査基準ついて詳しく説明してきましたが、皆さんの参考になりましたか?

ソニー銀行カードローンは、他社の有名なカードローン会社ほど、積極的にテレビやネットで宣伝していないので、人によってはなじみの薄いカードローンかもしれません。

でもソニー銀行カードローンは、ネット銀行が発行するカードローンとして、その商品スペックや利便性は高く、決して他のカードローンに引けを取るものではないです。

カードローンの申込みを検討している方は、ぜひソニー銀行カードローンを申込み候補の一枚に入れておいて下さい。

この記事の読者が、ソニー銀行カードローンの審査に通りやすくなることを願っています。

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この記事の執筆者情報

・nobu shige/元銀行員
四国の4大地方銀行のひとつに約30年勤めた元銀行員。銀行員時代は基幹店舗での勤務歴が長くその間の主業務は得意先担当。銀行から企業融資開拓チームメンバーに選ばれ取引拡大に注力。融資業務を通じて中小企業融資から、住宅ローン、カードローンなど個人向けローンにも精通した融資のオールラウンダー。本店勤務もあり労務問題や福利諸制度にも見識あり。銀行員時代に培った幅広い経験と知恵を記事に盛り込み、読者に役立つ記事作りをめざしています。

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