カードローンでお金を借りる理由!利用目的や利用者数を知る

カードローンでお金を借りる理由!利用目的や利用者数を知る

カードローンはクレジットカードと同じように1枚持っておくと便利なカードですが、未だに借金としてのイメージが強く、偏見をもたれている方も多いようです。

カードローンを利用する目的や理由は人によってさまざまですが、なにもギャンブル狂や生活苦の方ばかりが利用しているわけではありません。

カードローンで借りたお金で資格を取得したり、語学留学をしたり、将来のための自己投資として上手く活用されている方もいます。

「カードローン=消費者金融(サラ金)」というのがカードローンに対する一般的なイメージだと思いますが、2010年の貸金業法改正以降、状況は大きく変化しました。

カードローン業界では、銀行カードローンの貸付残高が消費者金融を上回ったことで大きな話題を呼び、最近ではAI(人工知能)を活用して信用スコアのデータを基に貸付けをするカードローン会社も増えてきました。

何かと変化の多い時代ですが、カードローンを利用する目的や利用者数に変化はあったのでしょうか?

この記事では、カードローンでお金を借りる理由と目的を解説します。

カードローンの利用目的とは?

本記事は、2013年2月にジャパンネット銀行が一般の利用者向けに公表した「カードローン利用に関する実態・意識調査」を参考にして記事を作成しています。

この調査データのジャパンネット銀行に口座を持つ20代〜60代の男女を対象にアンケート調査をおこなったものです。

調査期間は2013年1月28日〜2013年1月30日まで。アンケート調査の協力者は3,142名程度ですが、カードローンの使い道や利用目的を知るためのサンプル数としては十分ではないでしょうか。

カードローンの利用目的は娯楽や交際費が大半

カードローンは無担保の貸付けです。使い道は原則自由であり、利用限度額の範囲内であれば繰り返し借り入れや返済が可能です。

カードさえあればいつでも現金を借りられる利便性の高さが評価されているカードローンですが、皆さんはどんな目的のためにカードローンを借りているのでしょうか?

カードローンを借りる理由が何かを知るためにも、まずはお金の使い道や利用目的について見ていきましょう。

■有効回答数2,241名(複数回答)
娯楽・交際費48.3%
生活費(食費・家賃支払い)42.2%
車関連費(購入・車検・メンテナンス)18.2%
旅行費用12.7%
トラブル対応費(事故・入院)12.6%
他の金融機関への支払い10.6%
教育費10.0%
慶弔費7.7%
投資資金6.3%

カードローンの利用目的の1位は娯楽・交際費で48.3%。娯楽のなかにはギャンブルも含まれていますが、主にプライベートを充実させるために借り入れをされる方が多い傾向にあります。

また、食費や家賃の支払いといった生活に必要な資金にもカードローンは利用されており、次の給料日までのつなぎとしてカードローンを借りられる方も多いようです。

金融機関には、マイカーローンや教育ローンなどの利用目的に合わせた金融商品の取り扱いもありますが、特定の用途にしか利用できない目的ローンよりも、借入限度額の範囲内で繰り返し利用できるといった利便性の高さからカードローンは選ばれています。

カードローンは資金使途が原則自由な貸付けです。事業性資金(新規開業資金、設備資金、運転資金など)以外であればどんな使い道でも利用することができます。

カードローンの1人あたりの平均借入額はいくら?

カードローンは主にプライベートや日常的な生活費を補填する目的のために利用されていますが、1人あたりの平均借入額はどのくらいなのでしょうか。

下表は、世帯年収400万円未満の低年収世帯と世帯年収1,000万円以上の高年収世帯の借入金額の割合をです。

世帯年収にかかわらず、どちらも借入金額1万円以上10万円未満の比較的小口の融資であることが分かりました。

■有効回答数2,168名(単回答)
借入金額世帯年収400万円未満世帯年収1,000万円以上
1万円未満5.9%2.2%
1万円以上10万円未満57.7%52.2%
10万円以上50万円未満26.4%25.0%
50万円以上100万円未満7.7%13.4%
100万円以上300万円未満2.6%6.0%
300万円以上0.7%1.1%

カードローンは毎月最低返済額が設定されているので、10万円未満の借り入れであれば月々の返済額は3,000円前後であるため無理なく返済できる金額です。「月々の返済負担は軽く」そして「必要な分だけ借りたい」という方にカードローンはおすすめです。

カードローンの利用者数はどのくらい?

消費者の信用情報を管理する日本信用情報機構(JICC)では、貸金業者(消費者金融・クレジットカード会社)や金融機関の借り入れに関するデータを公表しています。

■残高がある人の借入件数および登録状況(2017年2月)
借入件数登録人数登録件数残高金額一人あたりの残高一契約あたりの残高
1件715万人715万件3兆6,958億円51.7万円51.7万円
2件233万人466万件2兆231億円86.8万円43.4万円
3件84万人252万件9,488億円112.9万円37.6万円
4件26万人105万件3,788億円144.1万円36.0万円
5件以上10万人52万件1,962億円206.5万円38.1万円
合計1,068万人1,589万件7兆2,426億円67.8万円45.6万円

各種ローンやクレジットカード、キャッシングの利用者数は合計で1,068万人です。

2020年8月時点での日本の人口は1億2,593万人ですので、約11人に1人が信用商品を利用している計算です。

個人信用情報機関の種類は、日本信用情報機構(JICC)の他にも、指定信用情報機関CIC(シー・アイ・シー)全国銀行個人信用情報センター(全銀協・KSC)もあるため、実際には信用商品の利用者数はもっと多い計算になります。

カードローンは、クレジットカードほど世間に普及していませんが、とある大手消費者金融の1日あたりの申込者数は約1,000件前後で、月間の新規顧客数は1万人以上にもなります。

1社だけでもこの数ですので、じつは皆さんカードローンを借りていることが恥ずかしくて秘密にしているだけで、実際にはカードローンを利用されている方は非常に多いようです。

専業主婦がカードローンでお金を借りる理由

自身に収入がない専業主婦の方にもカードローンは利用されています。

専業主婦の場合、どんなことに借りたお金を使っているのでしょうか。

■専業主婦がカードローンを利用する目的
食費35.5%
趣味/娯楽(レジャー、旅行)費用34.2%
家賃の支払い19.7%
授業料、保育料、給食費等の学校関係費15.8%
自動車ローンの返済15.8%

上記以外にも、冠婚葬祭やギャンブルのための資金としてカードローンは利用されています。

家計を預かる専業主婦は、食費や家賃の支払いといった生活に関わる費用だけではなく、趣味や娯楽のためにカードローンでお金を借りている方も多いですね。

事業者がカードローンでお金を借りる理由

事業者もお金に困ったときにはカードローンを利用します。

事業者の場合、個人の借り入れなのか、事業資金なのかによって利用するカードローンの種類が異なります。

カードローンは原則として事業資金のための借り入れは不可ですので、個人的な借り入れであればカードローンでもいいのですが、事業資金の用途であればビジネスローンを選択しなければいけません。

下表は、事業の運転資金をカードローンで調達したときのお金の使い道の割合です。

■事業がカードローンを利用する目的
事業の一時的な運転資金
取引先への支払い52.5%
設備資金等の支払い25.7%
従業員に対する給与等の支払い19.6%
銀行等の預金取り扱い金融機関からの借入れに対する返済19.6%
事業者金融会社等の貸金業者に対する返済12.7%
事業の経常的な運転資金
取引先への支払い34.7%
設備資金等の支払い20.2%
銀行等の預金取り扱い金融機関からの借入れに対する返済14.1%
従業員に対する給与等の支払い13.3%
事業者金融会社等の貸金業者に対する返済9.8%
その他
その他2.9%

事業者がカードローンを利用する目的は、ビジネス関連の費用がほとんどですので、取引先への支払いや設備投資等への支払いの割合が多い傾向にあります。

また、従業員の給料支払いなど、経営が苦しいときにもカードローンは利用されています。

まとめ

このように、カードローンはあらゆる用途に活用できる便利なローンです。

消費者金融は即日融資に強く、一定期間の利息がタダになる無利息サービスもあります。融資を急いでいる方や50万円以下の比較的小口の短期キャッシングを希望される方は、消費者金融がおすすめです。

一方、銀行カードローンは金利にメリットがあり、口座を作っている銀行のカードローンなら審査も有利になる可能性もあります。利用実績を積んでいけば、将来的に住宅ローンなども組みやすくなるので、長期的・計画的に利用されたい方は、銀行カードローンがおすすめです。


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