お金を貯めている人がしている“頑張らない節約”の方法

お金を貯めている人と聞くと、収入が多いとか、実家がお金持ちとかと思ったり、もしくは収入が普通の人であれば、すごく我慢強い人とか、苦しい節約を頑張った人のようにイメージするかもしれません。

しかし実際は、収入の多さが貯蓄の多さに比例するわけではないのです。

収入が多くてもお金が貯まってない人もいれば、収入が少なくてもお金が貯まっている人もいます。

お金が貯まっている人というのは収入の多さではなく、お金を貯める習慣があるかどうかということに尽きるのです。

収入は関係ないとなると、やっぱりすごく節約を頑張った人か…と思うかもしれませんが、そうではありません。

ストレスのたまる節約は続かないので、お金を貯めることに成功している人は、意外かもしれませんが頑張らない節約をしている人なのです。

私も、無駄使いはもちろんしていませんが、頑張らない節約でお金を貯めてきた一人です。

そこでお金を貯めるための頑張らない節約のポイントをお伝えします。

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頑張らない節約のポイント3つ

頑張って節約してお金を貯めようとすると、苦しい節約をすることになるので、ストレスが溜まり継続できません。その結果、途中でお金を貯めること自体を諦めてしまい、思ったほどお金が貯まりません。

私もかなりズボラな性格なのですが、それでもお金を貯めることができたのは頑張らない節約を継続できたからです。

それではお金を貯めている人がしている頑張らない節約の3つのポイントをみていきましょう。

先取貯蓄の金額を頑張らない

まず先取り貯蓄とは、お給料が入ったら先に貯蓄をして、残りで生活するということです。お給料が入って生活費でお金を使い残りが貯蓄…となっている方は、まずは先取貯蓄の仕組みを取り入れてみてくださいね。

この先取貯蓄の仕組み自体はお金を貯めている人は共通してやっていることになろうかと思います。しかしこの先取する金額を頑張りすぎないということです。

「今から貯蓄をしよう!」と張り切って、現在の家計においては無理のある金額を先取り貯蓄の金額に設定する方がいらっしゃいますが、あまりにカツカツだと何か大きな出費があると途中で継続できなくなってしまいます。

そして継続できない月があると、せっかく頑張ってきたのに…と心が折れてしまい、先取り貯蓄の仕組み自体をやめてしまうのです。

まずは無理のない金額から始めて余裕がありそうなら金額を上げていけばいいのです。

ある程度、目標を叶えられるくらいのペースができていたら、先取り貯蓄する金額は上げずに、旅行や趣味、自己啓発など今の生活の充実に充ててもいいですね。

仕事を頑張ってお金を稼ぎ、しっかりお金を貯めているのですから、お金を貯めるためだけにお金を使うのではなく、使ってもいいお金は自分の学びや楽しみのために使う!と考えるとお金の使い方にもメリハリが生れますよね。

そして節約を頑張りすぎている人に多いのが、お金を使うことに罪悪感を感じてしまうことです。貯めるお金はしっかり貯めて使うお金にメリハリが生まれれば、このような罪悪感を手放すことにもなるのではないでしょうか。

生活費の節約を頑張らない

生活費に明らかに無駄使いが多すぎる場合は、見直しも必要だと思いますが、既に一般的なレベルにある場合は、ストレスになるほど生活費の節約は頑張らないほうがいいのではないかと考えます。

例えば、食費を節約しようとすると、一品品数が減ったり、彩りのよい食材が使えなかったり…。テーブルを見渡した時に今までより貧相に見えてしまいますよね。

そうすると食卓の楽しみが半減し、節約がとてもむなしいものに感じてしまいます。

また電気代を節約しようとして、例えば暑いのにエアコンをつけずに過ごす…。その結果、結局体調を悪くして仕事に支障が出てしまう…ということにもなってしまうかもしれません。逆に医療費の方が高くついてしまうなんてことがあれば何をしているかわからないですよね。

生活費の節約はよっぽど無駄使いしているという方を除いたら、節約できる金額は数千円ではないでしょうか。

生活費の節約は、生活の質を下げることになり、最もストレスを感じるものになりますが、その頑張りに対する効果は限定的です。このような努力に見合わない節約はしないほうがいいと言えます。

家計簿を頑張らない

家計簿は支出を把握する上で付けたほうがいいとは思います。ただし、1円単位で細かく把握することには意味はありません。

もちろん性格的に、細かい作業が好きで1円単位で突合するのが好きな方は細かく家計簿をつけたらいいと思います。
しかし今まで家計簿を付けていなかったという人にとって1円単位で細かく家計簿をつけることはとてもハードルが高いものだと思います。

そういう方が1円単位で家計簿をつけることを頑張っても継続できません。

まずは、千円単位で構わないので、住宅費、通信費、食費、日用品、交際費など項目別に金額を把握することを目的としてみましょう。

家計簿の目的は、1円単位で支出を把握することではなく、支出の傾向を掴み課題があればその課題を改善していくことです。

1円単位で把握し突合させることに疲弊してしまい結局継続できないのであれば最初から細かく家計簿を付けることを頑張ることをやめたほうがいいですね。

まとめ

本日は、お金を貯めている人がしている頑張りすぎない節約の3つのポイントをお伝えしました。

お金を貯めるためには、お金を貯める習慣の継続が最も大事です。

お金はそもそも使うために貯めるのであり、お金を貯めることが目的ではありません。ここはくれぐれもはき違えないようにしたいものですね。

今の楽しみや生活を犠牲にしてまでお金を貯めても豊かな生き方と言えるでしょうか。そのような苦しい節約や我慢、生活の質を下げるような節約でお金を貯めようとするとお金を貯めること自体が修行のようなとても苦しいものになってしまいます。

  1. 先取貯蓄の金額を頑張らない
  2. 生活費の節約を頑張らない
  3. 家計簿を頑張らない

今日紹介した3つの頑張らない節約で、お金が貯まる習慣をコツコツ継続していくことが今の充実と将来の安心につながるものと考えます。

ファイナンシャルプランナー1級/CFP 大久保育子

この記事の監修者プロフィール

大久保 美伽
大久保 美伽ファイナンシャルプランナー
プロフィールホームページ

某都市銀行で個人営業を経て外資系生命保険会社にて10年間勤務。お金の不安をなくし自分らしく生きる女性を増やしたいという想いから、どこの金融機関にも属さない中立な立場で提案したいと考えるようになり2019年末に会社を退職。現在はフリーのFPという立場で働く女性に、老後に3,000万円差が着く資産革命『マネーレボリューション』という講座を主宰。