カードローンの審査と審査基準について

カードローン審査

カードローンを契約するためには必ず審査を通過しなければいけません。

そのためカードローンの「審査が甘いところ」や「審査に通りやすいところ」など、審査を確実に通過できるカードローン会社を探しているという方も多いかと思います。

特に初めてカードローンを利用する方は審査が不安ではないでしょうか。また、一度審査に落ちてしまった方でも二回目の審査となると慎重になりますよね。

「カードローンに申込みしたいけど審査に落ちたくない」「何社か申込みしたけど全部審査に通らなかった」という方がカードローンの審査を通過するためには、まず「カードローン審査の流れや仕組みを知る」ということが重要です。

カードローンの審査基準や、審査に通るコツなどを分かりやすく解説しますので、申込前に少しでも不安を取り除いておきましょう。

カードローンの審査と審査基準

カードローンの審査基準が事前に分かれば、審査が甘いカードローンを選択することができるので、より審査通過率が高いカードローン会社に申込みすることができ、審査落ちを避けることができます。

しかし、カードローンの審査基準は各カードローン会社によって異なっており、その基準を一般に公開することはありません。

審査可否の判断基準や、その内容については各カードローン会社にしか分からないので、審査に通過するかしないかは審査の結果が出てみないと分からないのが現状です。

そのため、口コミなどから有益な情報を探り出そうとする方もいらっしゃいますが、そもそも属性(年収や勤続年数など)や個人の信用情報違うので、まったく同じ条件の申込者の情報を見つけるのは不可能と言えます。

ただ、各業者で審査の際にチェックする項目は実は共通しています。それは銀行カードローンの審査でも、消費者金融カードローンの審査でも同様です。

審査ではどういった情報を基にどのように審査が行われているのか、その仕組みを知ることが審査通過への近道です。

カードローン審査の流れ

まずはカードローンの審査の流れについてです。

カードローンの審査の流れはカードローン会社によって異なりますが、基本的には以下のような手順を踏みます。

  1. 申込み
  2. 仮審査
  3. 申込み内容の確認(本人確認)
  4. 本審査
  5. 在籍確認(職場への電話確認)
  6. 審査結果の連絡

カードローンの審査は通常、「仮審査」と「本審査」の2段階でおこなわれるのが基本です。

仮審査と本審査でおこなわれる審査の大まかな違いは

  • 仮審査⇒コンピュータによるスコアリング
  • 本審査⇒審査担当者による最終判断

このような違いがあります。

仮審査は効率重視のため、コンピュータを使ってスピーディーに審査がおこなわれ、本審査では人の目(担当者)によって入念に審査がおこなわれます。

カードローンの仮審査

カードローンの仮審査では、申込時に入力された「本人情報」「勤務先情報」「借入情報」などから、「ちゃんと返済してくれるか」といった返済能力について大まかなチェックをおこないます。

大手のカードローン会社となると、1日に数百件の審査をおこなわなければいけないので、これを毎回チェックしていくとなると膨大な時間がかかり、1日では処理しきれません。

なので、仮審査では審査の効率化を図る為に、コンピュータによるスコアリングシステムを採用しています。

カードローンの仮審査はコンピュータによるスコアリング審査

カードローンの仮審査では、コンピュータによる「スコアリング」によって審査がおこなわれます。

スコアリングとは、申込者の個人情報を数値化し、信用度にランク付けをおこなう作業のことで、この仕組みを「スコアリングシステム」と呼びます。

スコアリングの対象となるのは申込時に入力したあなたの情報です。

初めて申込みする方もいらっしゃると思うので、消費者金融最大手アコム例にスコアリングされる項目を簡単に見ていきましょう。

まずは基本情報です。本人情報や自宅情報といった基本的な項目です。

■本人情報

  • 氏名
  • 旧姓
  • 生年月日
  • 性別・独身or既婚
  • メールアドレス

■自宅情報

  • 郵便番号
  • 自宅住所
  • 電話番号
  • 居住種類
  • 入居年月
  • 賃貸・住宅ローン
  • 家族人数

次に勤務先情報です。勤務先の電話番号は在籍確認のときに必要なので間違えないようにしましょう。

■お勤め先情報

  • 勤務先電話番号
  • 会社名
  • 所属部署
  • 勤務先郵便番号
  • 勤務先住所
  • 社員数
  • 事業内容
  • 入社年月
  • 勤務形態
  • 職種
  • 収入形態
  • 収入(金額)
  • 給料日
  • 保険証種類
  • 保険証区分
  • 休日

他社の借入情報です。他社から借入れしている分だけではなく、クレジットカードやローンの利用情報も必須です。借入れに関する情報は、信用情報機関の記録データと照らし合わせるので嘘をついてもバレるので注意してください。

■他社借入状況

  • 他社借入件数
  • 借入総額

■追加情報

  • 希望極度額(カード利用上限額)
  • 審査結果通知・申込みの内容確認の連絡先
  • カードの暗証番号
  • アンケート

カードローン会社によって申込者情報に入力する項目は、言葉の表現に若干の違いはありますが、内容としてはほぼ一緒です。

アンケートに関しては会社ごとに違いますが、質問形式で入力するタイプの場合でも面倒くさがらずに入力しておきましょう。アンケート部分もしっかりと審査の対象になるからです。

仮審査のスコアリング審査では、申込情報に記載された居住形態や年収、勤務年数などの各項目に点数が振られ、その合計値によって審査に通る・通らないかが判断されるのです。

居住形態:賃貸(アパート・マンション)⇒20点
年収:300万円⇒30点
勤続年数:1年未満⇒5点
会社の規模:上場企業⇒35点
※スコアリングのランク付けの基準は各カードローン会社で異なります。

このように項目ごとにスコアリング審査をおこなって合計点を算出してランク分けをおこないます。

ランクによって審査の可否が決定し、カードローンの利用額から金利までもが判断されます。

仮審査では信用情報機関からあなたの信用情報をチェック

仮審査では、スコアリングと同時に信用情報機関というデータセンターにアクセスし、あなたの信用情報を参照します。

信用情報機関とは、個人の信用情報のデータを管理している組織のことで、銀行や消費者金融、クレジットカード会社、信販会社などが加盟しています。

  • 全国銀行個人信用センター(KSC)
  • 日本信用情報機構(JICC)
  • シー・アイ・シー(CIC)

信用情報とはクレジットカードやローン利用者の、申込情報や契約内容、利用記録、他社借入状況、延滞記録といったお金に関する履歴書のようなもので、この信用情報を基に審査をおこないます。

ちなみに、信用情報機関から入手した情報もスコアリングされます。

仮審査の段階では、基本的には信用情報をチェックするだけなので仮審査はかなりスピーディーです。審査スピードが早い大手消費者金融であれば、審査状況や申込者数にもよりますが、申込みしてから早くて10分~15分くらいで仮審査の結果が分かることもあります。

カードローンの本審査

  • 書類審査
  • 属性審査
  • 在籍確認

仮審査に通過したら、次は審査担当者よる本格的な審査(本審査)に入ります。

申込者の情報を本人確認書類や収入証明書、信用情報機関から取り寄せた情報と照らし合わせて、申込内容に虚偽ないかなど、審査担当者の細かいチェックが入ります。

本人確認書類や収入証明書として使える書類は以下の通りです。

■本人確認書類

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • パスポート
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

■収入証明書

  • 源泉徴収票
  • 所得証明書
  • 税額通知書
  • 確定申告書
  • 給与明細書

消費者金融カードローンだと、貸金業法の総量規制により1社で希望額50万円超、または他社含め100万円超の借入れとなる場合は、本人確認書類とあわせて、収入を証明する書類の提出を求められます。

属性審査

本審査では、まず属性審査もおこなわれ、職業は何か、勤務形態は正社員なのかアルバイトなのか、収入、勤務先の規模や人数、勤務年数、保険証の種類、居住年数、家族の有無、固定電話があるかなどがチェックされ、それぞれの属性は審査によって評価されます。

カードローンの審査が甘いところはありませんが、属性審査でどの項目を重視するのかはカードローン会社によって違います。

あいにく、この審査基準は公表されてはいませんが、「あっちのカードローンの審査には落ちたけどこっちでは審査に通った」というような口コミがあるのは、カードローン会社によって審査の基準が違うからであり、カードローン審査の通りやすさは申込者と審査基準の相性にもよります。1社審査落ちしてもあと1社までであればカードローンの申込みは大丈夫です。1ヵ月のうち4社以上はNGです。

信用情報の審査

また、カードローン会社は申込情報を基に氏名や生年月日、住所などの基本情報が分かれば信用情報機関よりあなたの信用情報を参照することができます。

信用情報の種類としては、本人の氏名や住所などの基本情報、新規申込時に登録された申込情報、契約内容や支払状況、遅滞や代位弁済、債務整理などの事故情報(異動情報)などを見られます。

簡単に言うと、「お金に困っていろんなところに申込みしていないか」「お金を借り過ぎてはいないか」「ちゃんと返済してくれるか」というところを信用情報でチェックされます。

仮審査ではコンピュータによるスコアリング審査が中心でしたが、最終的な審査や融資の判断は担当者によって判断されます。

そのため、申込時の入力漏れや間違いがないように気を付けるのはもちろんのこと、本人確認の電話時の対応の仕方なども審査担当者に与える影響もあるので気を付けてくださいね。

在籍確認の審査

在籍確認とは、申込みしたときに入力した勤務先の情報が正しいのか確認する作業のことです。

在籍確認は、「あなたが本当に働いているのかどうか」を確認するための重要な審査となり、カードローン会社がおこなう在籍確認の方法は以下の2パターンあります。

  • あなたが働いている勤務先に直接電話をかける
  • 勤務先を確認できる書類を新たに提出する

基本的にはどのカードローン会社も「勤務先への電話確認」が主流です。

中には勤務先に電話がかかってくるとカードローンの申込みがバレるのではないかと心配になる方もいらっしゃるでしょう。

そのため、申し込みがバレるのが不安でカードローンの利用を避けてきた方も多いかと思います。

在籍確認は利用者のプライバシーに細心の注意が払われています。審査担当者も基本的には個人名で電話をかけてくれますし、個人名だと不自然な場合は、一部の銀行カードローンであれば事前に伝えておくことで銀行名でかけてくれるところもあります。

利用者以外には、「カードローン名や申込みについて」はもちろんのこと、要件を聞かれたとしても担当者は在籍確認のプロなのでスマートに対応してくれますよ。

ちなみに在籍確認の電話は、申込者本人でなくても確認さえ取れればいいので、電話機の前で待ち構えていなくても大丈夫。

また、休日にわざわざ会社出勤するといったこともする必要ありません。

在籍確認の電話連絡で職場にバレるのを避けたい

しかし、いくらバレないように電話をかけてくれるといっても、カードローン会社から勤務先に電話がかかってくるのは都合が悪い方という方もいらっしゃいますよね。

普段自分宛てへの電話がかかってこない方であれば、会社の人から怪しまれてしまう可能性がありますし、派遣の方だと変に周りに気を使います。

しかも、申込者本人が在籍確認の電話をとった場合は、本人確認のため生年月日や星座を答えないといけないこともあるので周りの人からすると尚更怪しいです。

どうしてもバレたくないという方は、消費者金融SMBCモビットのWeb完結がおすすめです。

SMBCモビットのWeb完結というのは申込方法の1つで、以下の条件を満たすことができれば、職場への電話確認を避けることができます。

  • 三井住友銀行または三菱UFJ銀行に普通預金口座を持っている
  • 全国健康保険協会発行の保険証(社会保険証)、もしくは組合保険証を持っている
  • 源泉徴収票や給与明細書、などの収入を証明する書類を提出できる

以上3つの条件を満たすことができればSMBCモビットのWeb完結で申込みすることができ、勤務先への電話連絡は書類を提出することによって審査をパスすることができますよ。

SMBCモビットの審査とWeb完結について

その他、消費者金融アイフルでは50万円以下の希望額の場合、申込後に担当者に相談すれば在籍確認を書類に変更できる場合もあります。

その際に必要となる書類は、「健康保険証のコピー」「直近2ヵ月分の給与明細のコピー」のいずれかです。

アイフルのカードローン審査とメリット・デメリット

勤務先を書類で確認してくれるカードローン会社は数限られているので見極めが重要です。銀行カードローンは原則、在籍確認がおこなわれるので、どうしても心配な方は消費者金融カードローンなら融通が利きやすいですよ。

カードローンの審査時間は最短で何分?

カードローンの審査時間はどのくらいかかるのでしょうか?

急な出費でお金が必要となり、申込んだその日に借入れしたいという方は、審査スピードが早い即日融資にも対応したカードローンに申込みする必要があります。

カードローンの審査時間・融資スピード
カードローン 審査時間 融資スピード
消費者金融 アイフル 最短30分 最短1時間
アコム 最短30分 最短1時間
プロミス 最短30分 最短1時間
SMBCモビット 10秒簡易審査 最短即日
レイクALSA 最短即日 Webで最短60分融資も可能
J.Score 仮審査最短30秒 最短即日
都市銀行 みずほ銀行カードローン
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
三井住友銀行カードローン
りそな銀行カードローン「プレミアムカードローン」
ネット銀行 楽天銀行カードローン「スーパーローン」 最短1~2営業日 最短2営業日
住信SBIネット銀行MR.カードローン
オリックス銀行カードローン
じぶん銀行カードローン「じぶんローン」
ジャパンネット銀行カードローン「ネットキャッシング」
ソニー銀行カードローン
流通系銀行 イオン銀行カードローン
セブン銀行カードローン

この表は左右にスクロールできます。

※申込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

いくら審査時間が早くても、申込み時間によっては翌日対応となる場合もあるので、事前に審査受付時間や融資時間をチェックしておくといいでしょう。

また、審査は即日回答だけど融資には数日かかった…なんてこともあるので気を付けて下さいね。上記表のカードローン会社は審査スピードに定評があり、即日融資も可能なものを厳選しています。

お試し審査でカードローン申込み前の不安を解消

カードローンの審査はぶっつけ本番!という訳ではありません。申込前にカードローン会社の公式ホームページにある「お試し診断」をすれば、審査に通るかどうかの大体の目安を知ることができます。

お試し診断はカードローン会社によって呼び方はさまざまです。カードローン申込みの審査には影響しないので気軽に試すことができます。

審査を通過できるかできないかの簡易的な審査なので、あくまで目安にしかなりません。しかし、この段階で否決となった場合は、たとえ審査を受けたとしてもほとんどの確率で審査落ちになるので、お試しとはいえ一度やっておいた方がいいでしょう。

カードローンお試し審査の比較
カードローン お試し審査サービス名 入力項目数
アコム 3秒診断 3
プロミス お借入シミュレーション 3
アイフル 1秒診断 4
SMBCモビット お借入診断 3
ノーローン お試し診断 4
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 お試し診断(お借入診断) 3
三井住友銀行カードローン なし

この表は左右にスクロールできます。

SMBCモビットにはお借入診断の他に「10秒簡易審査」というものがあり、他社のお試し審査以上に正確な審査結果を知ることができますよ。

三井住友銀行カードローンにはお試し審査はありませんが、保障会社をプロミスに委託しているのでプロミス公式ホームページのお試し審査をやってみてもいいかもしれません。

基本的には「生年月日」「年収」「性別・独身or既婚」「雇用形態」「他社借入状況(件数・金額)」などを入力すればすぐに診断結果が表示されます。時間も30秒もあれば十分です。

カードローンの審査通過率

審査基準は公開されていませんし、審査が甘いカードローン会社はないといってもいいのですが、実は「審査に通りやすい」カードローンがあるのです。

審査に通りやすいかどうかは、一部のカードローン会社の公式ホームページで一般公開されている月次データを見ることで分かります。

この月次データでは、新規申込者のうち、何人が審査を通過して成約したのかを、審査通過率または成約率として見ることができます。

審査通過率とは、新しく申込みした人の審査に通過した割合のことなので、これを見ればどのカードローン会社が「新規貸付に積極的か」ということをしることができます。

すべてのカードローン会社が公開しているわけではありませんが、審査が不安・心配という方は審査通過率が高いカードローンから選ぶのもいいかもしれませんね。

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