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SMBCモビットの審査の流れと審査基準

株式会社SMBCモビット(以下SMBCモビット)は、SMBCグループ(三井住友フィナンシャルグループ)の消費者金融です。
SMBCモビットは、10秒簡易審査や最短即日融資に対応している消費者金融であり、Web完結での申し込みなら「電話連絡なし・郵送物不要」で契約可能ですので、家族や職場の同僚に内緒で借りたい方に選ばれています。
そんなSMBCモビットですが、カードローンを利用するためにはSMBCモビットが定めた所定の審査を通らなくてはいけません。
そこで気になるのは、SMBCモビットのカードローンにおける審査の流れや審査基準ですよね。
消費者金融カードローンの審査内容や通りやすい人の傾向を知っておくと、事前に対策を打つことができるので安心です。
この記事では、SMBCモビットの審査の流れと審査基準を解説します。
SMBCモビットの審査に通らない人の特徴や落ちる理由、審査に落ちたときの対策法についても詳しく説明します。審査に不安がある方は、ぜひ参考にしてください。

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SMBCモビットの審査の流れ

カードローンの発行元が銀行であれ消費者金融であれ、申し込みには必ず審査があります。それはSMBCモビットでも同様です。
SMBCモビットが設定した審査基準を満たせばカードローンを利用することができますが、すべての人が審査を通過できるわけではありません。なぜなら申し込んだ人の一定数は審査に落ちてしまうからです。
審査に落ちる原因は、信用情報に傷があったり、属性の評価が低かったりとさまざまですが、SMBCモビットの審査基準を十分満たしていたにもかかわらず、些細なミスが原因で審査に落ちてしまう場合もあります。
そこで!SMBCモビットの審査を確実に通るためにも、まずはおおまかな審査の流れや手順から理解を深めていきましょう。

SMBCモビットの仮審査と本審査の流れ

SMBCモビットのカードローンは、「10秒簡易審査」を採用しています。
「10秒簡易審査」とは、通常よりも少ない項目の入力のみで融資の可否をすぐに判定してくれるSMBCモビット独自の審査方式です。申し込みに必要な情報を入力するだけで、たったの10秒で簡易審査結果表示してくれる仕組みです。
※三井住友銀行内設置のローン契約機では「10秒簡易審査」は利用できません。
参照10秒で簡易審査結果表示|SMBCモビット
SMBCモビットの「10秒簡易審査」では、ほかの消費者金融や銀行カードローンの仮審査と比べて大きく異なる点が2つあります。
1つ目は、入力項目の内容が個人名・生年月日・本人連絡先、税込年収・勤務先種類など極めて具体性に富んだものであること。
2つ目に、入力された情報がSMBCモビットの指定信用情報機関に登録されることを事前に承諾しなければならないことです。
これはつまり、「10秒簡易審査」の入力と同時に、個人信用情報機関に「当該申込情報が即日登録されること」となるので、他社カードローンでいえば正式申込と同じ意味をもつだけに、その点をきちんと理解したうえでSMBCモビットに申し込まなければなりません。
逆にいえば、SMBCモビットでは他社の当てにならない簡易診断よりも、最初から本格的な審査をしてくれるということになります。
SMBCモビットの「10秒簡易審査」が完了し、審査の結果が良好だった場合に、次のプロセスとしてそのまま本申込み・仮審査へと進むことができます。
SMBCモビットの申し込みから仮審査、本審査の流れは以下のとおりです。

  1. SMBCモビット公式サイトから申し込み
  2. 10秒で簡易審査結果を表示
  3. 仮審査の開始
  4. 属性スコアリング・信用情報の照会
  5. 仮審査結果の回答
  6. 本審査の開始
  7. 本人確認書類のチェック・在籍確認
  8. 契約完了

SMBCモビットでは、「10秒簡易審査」がある分だけ審査に時間がかかるように感じますが、審査スピード自体は大手消費者金融のアコムやプロミスやアイフルらと比べても遜色ありませんので、「融資を急いでいる方※」でも安心して申し込みが可能です。
※契約完了後にWebや電話にて最短3分で申込者指定の口座への振り込みの他、SMBCモビットカードを三井住友銀行内のローン契約機で受け取りができ、セブン銀行ATMなら24時間入出金ができます。

SMBCモビットの10秒簡易審査とは?

あらためてSMBCモビットの10秒簡易審査について説明します。
10秒簡易審査とは、通常よりも少ない項目を入力するだけで、すぐに融資可能かどうかを判定してくれる審査方法のことです。申し込みが完了すると、画面にたったの10秒で簡易審査結果表示されることから、SMBCモビットでは「10秒簡易審査」と呼んでいます。
ただし、入力が通常よりも少ないといっても、その主たる項目は、個人名、生年月日、本人連絡先、税込年収、勤務先情報など具体性に富むので、他社カードローンの借入診断と比べても審査結果はかなり信頼できるものと考えられます。
ただし、SMBCモビットの10秒簡易審査が、他社カードローンの借入診断とはまったく異なる点が1つだけあります。それは10秒簡易審査を送信すると同時に、SMBCモビット指定の個人信用情報機関に入力した情報が送られて登録されることです。他社カードローンの借入診断ではこのようなことは一切ありません。
SMBCモビットの10秒簡易審査は、他社カードローンなら正式に審査を受けたことと同じように扱われるので、仮に審査結果が悪かった場合、審査に落ちた事実は信用情報機関に登録され、記録が一定期間残るというデメリットもあります。
SMBCモビットの申し込んだあとに「知らなかった」と後悔しても遅いので、10秒簡易審査のメリット・デメリットを十分に理解したうえで申し込みをしましょう。

smbcモビット

公式サイトを見る

SMBCモビット
金利 3.0%〜18.0%(実質年率)
借入限度額 最大800万円
審査時間 10秒簡易審査
即日融資 最短即日

※申し込みの曜日や時間帯によっては翌日以降の取り扱いとなる場合があります。

SMBCモビットの審査基準

カードローンでは融資の可否を判断するために審査基準というモノサシがあります。いわば審査の難易度を測るパロメーターです。
ではSMBCモビットの審査基準とは一体どれくらいの難易度なのでしょうか?カードローンの申し込みが初めての方は特に、審査を通過できるのか気になりますよね。
SMBCモビットの審査基準は、大きく分けて3つの要素で構成されていると筆者は考えています。

  • 属性スコアリング
  • 信用情報の照会
  • 勤務先への在籍確認

上記の「属性スコアリング」「信用情報の照会」「勤務先への在籍確認」の3要素は、カードローン会社によって評価基準は多少異なるものの、審査では絶対に欠かせない必須の手続きとされています。
SMBCモビットでも重要視されている項目ですので、審査の通過をより確実なものにするためにも知っておいて損はないでしょう。

審査基準①属性のスコアリング

SMBCモビットの仮審査では、最初に属性に基づくスコアリングが行われます。
属性とは、年齢、年収、勤続年数(自営業の場合は営業年数)、勤務先評価、自宅の有無、家族構成などの本人情報のことです。
SMBCモビットの審査では、申し込みフォームに入力された情報をコンピュータ(自動審査システム)が読み取り、属性ごとに点数をつけて、SMBCモビットが定めた基準値を超えた人をスコアリングの合格者とします。
スコアリングの基礎となるデータは、SMBCモビットが過去の取り引きで得た膨大な量の個人データです。
スコアリングの審査を通れば、次の本審査へと進むことができますが、通らなければこの時点でSMBCモビットの審査には落ちてしまいます。

審査基準②信用情報の照会

SMBCモビットの審査でスコアリングの次に行われるのが信用情報の照会です(厳密には同時進行)。
カードローンは無担保・無保証での契約が原則で、裸与信(はだか・よしん)とよばれているように、物的担保や人的担保を付けずに相手の信用力を測ってから融資を行う形式となります。
申込者の信用力や返済能力を調査するための手続きが信用情報の照会です。
信用情報の照会では、SMBCモビットが加盟する指定信用情報機関のデータベースにアクセスして、ローンやクレジットカードの申し込みや契約、返済状況、過去に金融事故を起こしていないかをチェックします。
金融事故とは、返済滞納などの62日または3ヵ月以上の長期延滞、債務整理(自己破産・任意整理・個人再生)、代位弁済、強制解約などの過去に引き起こしたトラブルに関する情報を指します。
金融事故情報は過去に取り引きのあった金融機関に対して信用を失墜したことを意味するので、SMBCモビットとしてもそのような顧客との取り引きは貸付けのリスクが高いため審査で落とす判断をします。
つまり、いくらスコアリングの結果が良かったとしても、信用情報に致命的な傷があれば次の本審査へと進むことができません。
さらに信用情報の照会では、過去から現在に至るまでのローンやクレジットカードの情報もチェックされますので、返済遅れや延滞も回数によってはSMBCモビットの審査で不利になる場合もあります。

審査基準③勤務先への在籍確認

SMBCモビットの審査プロセスにおいて、審査結果に大きな影響を与えるものが在籍確認です。
在籍確認とは、申込者の勤務先(自営者の場合は自宅または事務所)に電話をかけて、本人がその職場で働いているかどうかを確認する審査のことです。SMBCモビットの在籍確認は、原則として本審査の最終段階で行われます。
一定期間内に在籍確認が完了していないと、SMBCモビットもカードローンを発行してはくれません。せっかくスコアリングや信用情報の審査を問題なく通ったとしても、在籍確認ができていなければそれだけで審査に落ちることもあります。
SMBCモビットが在籍確認をする目的は、カードローンの返済財源である収入元を確認するためです。つまり、給料を貰っている先はどこなのか?を調べているのです。
申込者の中には、働いていないにもかかわらず虚偽の勤務先を申告する方も少なからずいます。そのため、在籍確認はSMBCモビットだけではなくカードローンを発行するすべての会社にとって、とても重要な手続きなのです。
ちなみに、勤務先に電話をかけられたくないという方は、SMBCモビットの「Web完結」であれば、会社への電話連絡を回避することができます。「Web完結」での申し込みには所定の条件があるので、気になる方は以下のページを参考にしてください。
参照WEB完結とは?|SMBCモビット

SMBCモビットの審査に通らない人の特徴

SMBCモビットの審査の流れや審査基準が理解できたところで、ここからは本記事の核心部分に入っていきましょう。
そもそもSMBCモビットのカードローンに申し込んでも、一定数は審査で落ちてしまいます。それには単独の要因あるいは複数の落ちる原因や理由があると考えています。
そこで!SMBCモビットの審査に通らない人の特徴や落ちやすい人の傾向について考えてみました。自分がどれかに該当していないかよく考えながら読み進めていってください。

SMBCモビットの年齢基準を満たしていない

SMBCモビットの公式サイトには、カードローンの申し込みに関する条件が記載されていますが、このような条件さえ確認せずに申し込んでくる人もいます。
笑い話のようですが、実際どのようなローンでもこのような人が一定数いるのです。
挙句の果てに、貸付条件を満たしていないにもかかわらず、申し込みフォームに本人の実態をそのまま入力するので簡単に審査で落ちてしまいます。
SMBCモビットでは、20歳未満の未成年者や自身に収入のない専業主婦および無職の方はカードローンを利用できない決まりとなっています。
ただし、20歳以上でアルバイトやパートなどによる定期的な収入があれば、学生や主婦の方であってもカードローンへの申し込みが可能です。

月1回の安定した収入がない

一部のカードローン会社では、貸付条件に「年収200万円以上の方」など明確な年収基準を設定している先もありますが、多くの場合は「継続かつ安定した収入があること」を基本の条件としています。
SMBCモビットも同じく、収入金額の大小よりも本人に月1回以上の定期的な収入があるかどうかが重要視されています。
逆をいえば、収入の入りが不定期または収入金額に波があるような職業や立場の人はどうしてもカードローンの審査に落ちやすくなります。

属性の評価が低い

カードローンの審査でいう属性とは、年齢や税込年収、勤続年数(自営業の場合は営業年数)などの個人に関する情報のことです。
SMBCモビットでは、仮審査でスコアリング(自動審査システム)をする際に、この属性が用いられます。
本人の属性に何かしら問題があったり、属性の評価が低かったりすると、スコアリングの点数が低くなる(=信用スコアが低い)ため、SMBCモビットの審査基準を満たせずに落ちてしまう可能性があります。

勤続年数が短い

勤続年数が極端に短いと、SMBCモビットの審査には通りづらいです。
正規雇用か非正規雇用かにもよりますが、最低でも3ヵ月、できれば1年以上の勤続年数を満たしてからSMBCモビットへ申し込みましょう。
設立して間もない自営業者や無職に近いフリーランスなども同じような扱いで、勤続年数が判定不能なため審査に落ちやすくなっています。
また、身分は正社員でも就職内定者はまだ実質的に勤務をしていないため、その段階でSMBCモビットに申し込んでも審査に通りづらくなる可能性があります。

信用情報がブラック

SMBCモビットが加盟している指定信用情報機関に申込者本人の信用情報を照会したときに、異動情報(金融事故情報)が登録されていると審査に落ちてしまいます。
信用情報における異動とは、債務整理(自己破産など)や61日以上または3ヶ月以上の返済遅れなどの情報が信用情報機関に異動として登録されている状態をいいます。
それ以外にも、返済期日を守らずに返済遅延を繰り返していたり、6ヵ月以内に連続して複数のカードローンに申し込んでいたり、そのほかで信用を落とすような些細な事項が加わってくると、SMBCモビットも「この方は信用力に欠ける」と判断して審査で落とす場合もあります。

他社借入件数がすでに4社以上ある

消費者金融によって判断の基準は異なりますが、他社からの借入件数がすでに4社以上あると多重債務者と判断されてしまい審査に落ちやすくなります。
使っていないカードローンやキャッシングも、解約していなければ1件としてカウントされてしまうので、SMBCモビットの審査に通りたければ、申し込みの前に解約しておきましょう。

返済比率(返済負担率)が高い

年収に占める年間返済額の割合を返済比率(返済負担率)といいますが、この比率が4割を超えていると、SMBCモビットの審査では不利となります。
それでも希望限度額を低めにして申し込みをするとか、ほかの方法で本人の信用をカバーできる条件でもあればまだ審査に通る可能性はありますが、さすがに返済比率(返済負担率)が5割を超えると、年収だけでは借金を支払いきれないことが明らかなので、SMBCモビットの審査に落ちてしまいます。
ちなみに、年間返済比率(返済負担率)は以下の式を用いて計算することができます。
年間の返済比率=年間返済額÷年収×100
返済比率の計算に用いる年収とは、会社員であれば社会保険料や所得税などを差し引く前の「税込年収※」です。
※源泉徴収票上の一番大きな金額
年間返済額とは、自動車のローンや住宅ローンのほか、クレジットカードのリボ払いやキャッシング枠、携帯電話の機種代金(通話料ではない)の分割払いなどをすべて含めた年間の支払総額です。

総量規制に抵触している

消費者金融では、貸金業法の総量規制という法律により、年収の3分の1を超える貸付けが禁止されています。
SMBCモビットは日本貸金業協会に登録されている正規の消費者金融ですので、総量規制のルールを意識しながらお金を貸付けています。
現在の借金総額が総量規制に抵触している場合、SMBCモビットのカードローン審査には通過できません。
貸付総額が年収の3分の1以内となるように、SMBCモビット側が減額(調整)して可決してくれる可能性もありますが、そうなると借りたい金額には届かないというジレンマを抱えます。

短期間に複数のカードローンを申し込んだ

何ごとも急いでやった行為であまり結果がよかった試しがありません。
同じように1~2ヵ月くらいの短期間に複数のカードローンに続けて申し込む人も、SMBCモビットの不信を買ってしまって審査に落ちやすくなります。
直近1ヵ月以内に3~4件以上のカードローンに続けて申し込むと「申し込みブラック」となり、SMBCモビットでも厳しく審査される傾向にあります。

在籍確認がとれない

SMBCモビットの審査では、在籍確認のために申込者の勤務先に電話をかけますが、そのときに誰も電話に出ないとか、出たとしても本人の在籍を確認できなければ審査に落ちてしまいます。
在籍が確認できない原因はさまざまですが、例えば会社が休みの日や誰も電話をとれない時間帯にばかり審査担当者が電話をかけてしまうケースも考えられます。
もし電話をかけてほしい希望の時間帯や注意してほしいことがあるなら、事前にSMBCモビットに伝えておくことでこのようなミスを防ぐことができます。
また、本人が休職中の場合や、すでに退職しているにもかかわらず、いかにも在籍して働いているかのように嘘をついても、在籍確認でその事実がバレてしまうのでSMBCモビットの審査には通りません。

本人の性格に起因する理由

カードローンの申し込みや借り入れ・返済には、本人の性格が強く出る面があります。
例えば、借り入れが多い人は借金に対する意識が低いだとか、返済遅れが多い人はお金の管理がルーズといった具合です。
本章では、本人の性格を原因としてSMBCモビットの審査に落ちてしまう理由をいくつか取り上げます。

申し込みフォームの入力が雑

SMBCモビットの申し込みフォームの内容もきちんと確認せず、ただ性急的に入力する人がいます。
急いで入力した分だけ内容も粗雑でいろいろな点で不備が目立ちます。申込者の中には重要事項の入力漏れや誤解を受ける表記をしたために、それが原因でSMBCモビットの審査に落ちてしまうことも考えられます。

虚偽の申告または書類の偽装

申し込みの際に、年収や勤務先、勤続年数などの重要事項について嘘を申告した人や、アリバイ会社を通じて収入証明書や本人確認書類を偽造した人も、信用情報の照会や本人へのヒアリング、在籍確認などで嘘の事実が判明するとSMBCモビットも審査には通しません。
SMBCモビットの審査に落ちるだけではなく、悪質であると判断された場合、警察に通報されて犯罪として扱われる可能性もありますので、くれぐれも虚偽の申告や偽装書類の提出はやってはいけません。

返済遅れ・延滞の頻度が多い

長年、金融機関でローンの融資に関わってきた筆者の体験からすると、返済がルーズな人というのは性格に一定の傾向があります。それは一見すると人は好さそうなのですが、とにかく責任感が弱いということです。
返済というのは、本人と金融機関とで当初に決めた約束事なのですが、本人の責任感が希薄なため返済遅延を起こしたり、金融機関から何度も返済の督促を受けたりしても、あまり本人に実感がないのか返済を遅らせても平気な人が多い傾向にあります。
このような人がSMBCモビットに申し込んだとしても、信用情報を照会すればすぐに返済にルーズであることがバレるので審査には簡単に落ちてしまいます。

過去にSMBCモビットとの取り引きでトラブルを起こした

筆者も元金融関係者なのでこれは特に書いておきたいテーマなのですが、過去にSMBCモビット(関連会社を含む)との取り引きでトラブルや事故を起こしていた人は、SMBCモビットの審査には通りません。
信用情報は一定期間が経過すると信用情報機関から削除される決まりになっていますが、SMBCモビットの情報は自社が管理しているものなので保有期間などは存在しません。つまり、SMBCモビットが業務を継続している限り、トラブルや事故の情報は消えないのです。
消費者金融が保有している社内のデータベースにブラックリストとして登録されることを、貸金業界では社内ブラックといいます。
過去にSMBCモビットとの取り引きでトラブルを起こしていたら、絶対にカードローンの審査には通過できないと思ってください。

SMBCモビットの審査に落ちたときの対処法

SMBCモビットの審査基準を満たすことのできない人の特徴、審査に通らない原因、落ちやすい人の性格や行動について解説してきました。
本章では、これまでの内容から視点を変えて、SMBCモビットの審査に通らなかったときにリカバリーする方法や今後のための改善策について紹介します。

申告内容に問題がなかったか考える

申し込みフォームに入力した内容があまりにも粗雑かつお粗末だったために、属性のスコアリングでSMBCモビットの基準を満たせずに、さらには印象を悪くして審査で落とされる可能性もあります。
それだけに、SMBCモビットの審査に落ちたあとは、申し込みの段階で何かミスを犯さなかったかしっかりと見直す必要があります。
改善しないまま、再度SMBCモビットに申し込みをしても、また同じ理由で審査でに落ちてしまう可能性もあるので注意しましょう。

SMBCモビットへの応対が適切だったか考える

SMBCモビットのカードローンに申し込むと、審査の途中に本人確認のために指定の連絡先に電話がかかってきます。
そのあとすぐにSMBCモビットの審査に落ちたなら、電話対応が適切だったかどうかを振り返ってしてみましょう。
本人はそう思っていなくても、そのときの態度が審査担当者に「対応が雑で信用するに足らない」と受け取られている可能性があります。
別にSMBCモビットでお金を借りるからといって変にへりくだる必要もありませんが、最低限きちんと丁寧に応対できていたかどうかを振り返ることも次回の審査を通るための準備となります。

属性の評価を上げる

地道な解決方法に過ぎませんが、SMBCモビットの審査に落ちたあとも、仕事を頑張って年収を上げたり、勤続年数を増やしたり、会社に貢献してアルバイトやパートタイマーから正社員に登用されるなど、属性の評価を上げる努力が一番の対策だと思います。
SMBCモビットの審査では年収が多いか少ないかよりも、借り入れと返済のバランスが特に重要ですので、年収を上げるのは厳しいという方でも勤続年数を増やすことはそれほど難しくはありません。
審査を通る裏技などこの世に存在しないので、地道にコツコツと属性を上げることが1番の近道です。

ローンの借入残高や契約件数を減らす

他社借入れはSMBCモビットのカードローン審査に予想以上の影響を与えます。
一部には、利用しないにもかかわらず他社で借入枠だけ作っている個人も多くいるので、SMBCモビットを利用したいのであればカードローンの審査前には、できる限り他社の契約件数や借入残高を減らす努力をしてください。
カードローンの審査では、借入残高よりも契約件数が特に重視されているので、SMBCモビットへの申込前にはできるだけ他社の未利用分を解約し、数を減らしておくとよいでしょう。

信用情報の回復を待つ

信用情報機関は、金融事故を起こした人を永久に罰することが目的ではありません。
信用情報に債務整理(自己破産、任意整理、個人再生など)や代位弁済などの「異動」に関する情報が登録されている人のことを通称で「ブラックリスト」とよびます。
ブラックリストになると、契約期間中および契約終了後5年以内(官報情報は手続き開始決定日から10年を超えない期間)が経過するまではローンやクレジットカードの利用が制限されます。
そのため、信用がない状態でいくらSMBCモビットのカードローンに申し込んでも審査に通らないわけです。
信用情報機関に異動の情報が登録されている場合には、焦って申し込むよりも、異動に関する情報が抹消されるまで忍耐強く待つのも対策のひとつです。
もちろん、その間に仕事を頑張って年収を上げるとか、勤続年数を積み上げる、今ある借金の返済に遅れがないように努力する必要もあります。

カードローンへの申し込みをしばらく控える

カードローンやキャッシングに申し込むと、それらの情報が信用情報機関に登録されます。これはSMBCモビットに申し込んだ場合でも同様です。
申し込みに関する情報の登録期間は最長で6ヵ月間となっており、6ヵ月を経過すれば信用情報機関から抹消される決まりです。
申込件数は6ヵ月間で最大4社までとし、それ以上になると申し込みブラックと認定されてしまいます。申し込みブラックはカードローンの審査に落ちやすいとされる属性ですので、くれぐれも注意しましょう。
消費者金融に「計画性のない人」「よほどお金に困っている人」と見なされないためにも、次にカードローンを申し込むときには最低でも6ヵ月以上は空けるようにしてください。

親や兄弟からお金を借りる

カードローンの申し込みや審査落ちを繰り返すと信用情報が汚れてしまい、回数を重ねるたびに審査通過率が悪くなっていきます。
そういう弊害を避けるために、いくらお金が必要でもしばらくはカードローンの申し込みを控えるというのもひとつの選択肢です。
難しい選択だとは思いますが、両親や兄弟に頭を下げて、当面の間は必要な資金を借りるというのも解決方法のひとつだと思います。
もちろん、カードローンを借りられる状況になれば、親族への借金から優先して返すことは言うまでもありません。

SMBCモビットの審査時間

SMBCモビットの審査時間は、他社のカードローンと比べて早いのでしょうか?
SMBCモビットの審査時間を公式サイトで確認すると「最短30分で完了」と記載されています。
SMBCモビットの審査が早いのは、申込者の人物パターンや信用リスクなどの蓄積されたデータを活用したスコアリングシステムによるものです。
スコアリングシステムは、同じSMBCグループ(三井住友フィナンシャルグループ)であるプロミスが開発し、現在では金融業界のスタンダードとして欧米の企業からも高い評価を得ています。
SMBCモビットでは、プロミスが保有するスコアリングシステムを共有しているので、審査結果の回答が早く、10秒簡易審査を実現できるというわけです。

SMBCモビットの審査時間を比較
消費者金融 審査時間 融資スピード
SMBCモビット 10秒簡易審査 最短即日
プロミス 最短30分 最短1時間
アイフル 最短30分 最短1時間
アコム 最短30分 最短1時間
レイクALSA 最短15秒 Webで最短60分融資も可能
※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、
当日中にお振込が可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
J.Score 仮審査最短30秒 最短即日

SMBCモビットの審査スピードは、他の消費者金融と比べて遜色ないことがわかりましたが、公式サイトを見てみると以下のような表記を発見しました。
【申し込みの曜日や時間帯によっては翌日以降の取り扱いとなる場合もあります。】
融資条件がきちんと整った環境下では、SMBCモビットも最短30分で審査もできますが、申し込みが混雑していたり、審査そのものに時間がかかったりすると、必ずしも最短30分で完了とはならないというわけです。

SMBCモビット審査の受付時間
曜日 審査受付時間
平日 9:00〜21:00
土・日・祝日 9:00〜21:00

まとめ

SMBCモビットの審査の流れや審査基準について説明してきました。
SMBCモビットの審査に落ちる原因がわかれば、逆に対策も立てやすくなります。しかし、原因がわかることと実際に対策がとれることはまったく別物です。
対策には、年収や勤続年数を増やすなど、普段からの地道な努力が必要になってくるので、誰でも簡単にできるものでもありません。
この記事で述べていることもまさにそれと同じで、地道に実践できた人だけがSMBCモビットの審査を通ることができるのです。
記事を読まれた方がしっかりとした対策を立て、実践し、SMBCモビットの審査基準を突破できることを筆者としても強く願っています。

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