住信SBIネット銀行カードローンの審査の流れと審査基準

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行カードローンの申込みで一番気になるポイントは「審査に通るか、通らないか」ではないでしょうか。

住信SBIネット銀行カードローンの審査は厳しいのでしょうか?またその審査の流れや審査基準とは?

住信SBIネット銀行は実店舗や自前ATMを持たず、ネット上でのみ営業を行っているインターネット専業銀行です。

しかしその実態はすでに一般銀行に負けないほどの業容を誇り、住宅ローンや目的別ローン、カードローン(キャッシング)、投資信託から外貨保険販売まで品揃えも引けを取りません。

今回はその住信SBIネット銀行のカードローンに焦点を絞り、その審査の流れや審査基準、どのようにすれば審査に通りやすくなるかまで詳しく解説します。

住信SBIネット銀行カードローンの審査に不安がある方はぜひ参考にしてください。

住信SBIネット銀行カードローン
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住信SBIネット銀行カードローンの審査

住信SBIネット銀行カードローンでは審査結果に応じて「プレミアムコース」と「スタンダードコース」に分けられます。(*1)

※1.プレミアムコースは利用限度額が最大1,200万円、スタンダードコースが最大300万円となっています。

住信SBIネット銀行カードローン
コース 金利(年率) 利用限度額
プレミアムコース 1.59%~7.99% 10万円~1,200万円
スタンダードコース 8.39%~14.79% 10万円~300万円

この表は左右にスクロールできます。

所定の条件を満たしたかたは、基準金利より最大年-0.6%引下げ

ただし申込み方法や審査の流れはどちらも同じで、あくまで住信SBIネット銀行の「審査結果」によってコースが変わる方式を採っています。

そのため申込者が最初から希望のコースを選ぶことはできず、仮審査の結果をメール等で受けて初めて自分がどのコースとなったか後で知ることになります。

そこでこの章では、住信SBIネット銀行カードローンの審査の流れを2つの異なった条件に沿って詳しく解説します。

住信SBIネット銀行カードローンの審査基準が銀行から公表されていないため、銀行で申込者をどのようにコース分けしているか詳しいことは分かりません。

しかし大まかにいって、

  • プレミアムコースは「銀行からみた信用度・返済能力がかなり高い顧客」
  • スタンダードコースが「スコアリングで銀行の足切りラインを超え、かつ信用情報審査で特に問題がなかった顧客」

というように分けて、コース運用していると考えています。

住信SBIネット銀行カードローン審査の流れ

住信SBIネット銀行カードローンでは、申込みに住信SBIネット銀行の普通預金口座があることが必須です。(カードローンと同時申込み可能)

前述したように、コースに関わらず申込み・審査の流れは同じですが、カードローン申込時の「預金口座のあるなし」で審査の流れが違っています。

また住信SBIネット銀行カードローンでは、申込み方法としてパソコン、スマホ等を使ったWEB申込みのみが使えます。電話や郵送等の申込み方法はありません。

以下ではネット申込みをベースに「口座あり」「口座なし」の順に審査の流れについて解説します。

審査の流れ「インターネット申込み・口座あり」

住信SBIネット銀行カードローンの審査の流れ、「インターネット申込み・口座あり」のケースです。

  1. 申込み
  2. 仮審査(銀行および保証会社が入力内容を元に仮審査)
  3. 仮審査結果の通知
    ※仮審査の結果を確認の上、「仮審査通過」の場合は提出期限までに必要書類を提出
    ※メールまたはWEBサイトログイン後のメッセージボックスに「受付番号」「仮審査承認額」「適用金利」「保証会社名」「必要書類の提出期限」が表示されている
  4. 必要書類の提出
    ※必須の提出書類:本人確認書類(運転免許証等)
    ※仮審査承認の利用限度額が50万円を超える場合、収入証明書類の提出必須
    ※必要書類が提出期限までに銀行に届かない場合、銀行所定の方法で本審査を進める
  5. 本審査
    ※在籍確認で申込者の勤務先に銀行が確認の電話
    ※本審査には1日~数日掛かる
    ※なお申込み後の審査状況については、公式サイトログイン後の「ホーム」にお申込みステータス(*2)が表示されるので、状況を知りたい人は適宜アクセスしてみてください。(表示は審査終了後1週間で消えます)
  6. 手続き完了
    ※「カードローン口座開設のお知らせ」がメールとメッセージボックスに届いたら、WEBサイト、提携ATMから借入れ可
    ※専用ローンカードは発行されず、手持ちのキャッシュカードで提携ATMから借入れ可
※2.カードローンお申込みステータス
表示 状態
ローン受付 申込みを住信SBIネット銀行で受付し、仮審査中の状態です。
審査終了 審査を通過しなかった、または申込みの途中で、お客さまより申込みの取下げがあり、手続きが中止された状態です。
審査中 審査申込みを住信SBIネット銀行で受付し、本審査中の状態です。
審査承認 本審査に通過し、住信SBIネット銀行にて契約が完了するまでの状態です。

この表は左右にスクロールできます。

審査の流れ「インターネット申込み・口座なし」

住信SBIネット銀行カードローンの審査の流れ、「インターネット申込み・口座なし」のケースです。

  1. 申込み
    ※申込ページの「口座開設と同時申込み」ボタンから入る
    ※仮審査承認後、オンラインで口座開設手続き開始。口座開設申込書の郵送なく、すべてオンライン上で手続きを済ますことができる。またキャッシュカードは本人限定受取郵便で郵送(受取りまで約1週間)
  2. 仮審査(銀行および保証会社が入力内容を元に仮審査)
  3. 仮審査結果の通知
    ※仮審査の結果を確認の上、「仮審査通過」の場合は提出期限までに必要書類を提出
    ※メールまたはWEBサイトログイン後のメッセージボックスに「受付番号」「仮審査承認額」「適用金利」「保証会社名」「必要書類の提出期限」が表示されている
  4. 必要書類の提出
    ※必須の提出書類:本人確認書類(運転免許証等)
    ※仮審査承認の利用限度額が50万円を超える場合、収入証明書類の提出必須
    ※必要書類が提出期限までに銀行に届かない場合、銀行所定の方法で本審査を進める
  5. 本審査
    ※在籍確認で申込者の勤務先に銀行が確認の電話
    ※本審査には1日~数日掛かる
    ※なお申込み後の審査状況については、公式サイトログイン後の「ホーム」にお申込みステータス(*3)が表示されるので、状況を知りたい人は適宜アクセスしてみてください。(表示は審査終了後1週間で消えます)
  6. 手続き完了
    ※「カードローン口座開設のお知らせ」がメールとメッセージボックスに届いたら、WEBサイト、提携ATMから借入れ可
    ※専用ローンカードは発行されず、手持ちのキャッシュカードで提携ATMから借入れ可
※3.カードローンお申込みステータス
表示 状態
ローン受付 申込みを住信SBIネット銀行で受付し、仮審査中の状態です。
審査終了 審査を通過しなかった、または申込みの途中で、お客さまより申込みの取下げがあり、手続きが中止された状態です。
審査中 審査申込みを住信SBIネット銀行で受付し、本審査中の状態です。
審査承認 本審査に通過し、住信SBIネット銀行にて契約が完了するまでの状態です。

この表は左右にスクロールできます。

住信SBIネット銀行カードローンの審査基準

住信SBIネット銀行カードローンの審査の流れが分かったところで、次はカードローンの審査基準についてです。

住信SBIネット銀行カードローンの審査基準って一体どのようなものでしょうか?またメガバンクや地方銀行のカードローンと審査に違いはあるのでしょうか?

筆者は基本的な点で大きな違いはないと考えています。しかしイレギュラーなケースが発生した場合、やはり違いはあります。

その理由は、ネット銀行の場合は実店舗がないので、地銀や信用金庫の個人ローンのように店舗窓口を使った弾力的な対応が期待できないからです。

ネット銀行の場合は、カードローンの審査に限らず、どのローン審査でも、最初からきちんと必要な審査基準を満たしておかないと、割と簡単に審査落ちすると考えています。

またそれこそがネット銀行のローン審査の特徴だととらえています。

以下の4つが住信SBIネット銀行カードローンの審査基準です。個々に詳しく解説します。

  • 属性審査(スコアリング)
  • 信用情報審査
  • 在籍確認
  • 銀行および保証会社の審査

属性審査(スコアリング)

住信SBIネット銀行カードローンの審査基準、1番目は「属性審査(スコアリング)」です。

審査の流れでも見て頂いたように、住信SBIネット銀行カードローンは仮審査と本審査の2段階審査で行われます。

そして住信SBIネット銀行カードローンの最初の仮審査で行われるのがこの属性審査(スコアリング)です。

スコアリングでは、申込者の属性をその銀行の審査基準に基づき相対してスコア化、その合計スコアが銀行の足切り点を超えた対象者を全員仮審査の合格者とします。

また住信SBIネット銀行カードローンのスコアリングで面白い点は、スコアリングの査定項目の中に「外部の情報機関から得た個人情報を用いて出した返済能力の調査結果」を入れてスコア化している点です。

これはしっかりと住信SBIネット銀行カードローンの公式サイトにも明記されています。

筆者も元銀行員なのでスコアリングの経験はありますが、知る範囲ではこのように個人信用情報までを点数化してスコアリング判定したことはありません。

あくまで信用情報チェックは別の独立した審査手続きとして行っていました。

このあたりが同じ銀行でも、効率化重視のネット銀行の審査らしい特徴かなと感心しています。

いずれにしても、住信SBIネット銀行カードローンの申込者はすべてこの属性審査の第一関門を通り抜けることが必要です。

信用情報の審査

住信SBIネット銀行カードローンの審査基準、2番目は「信用情報審査」です。

住信SBIネット銀行カードローンでは、申込者の個人信用情報が属性審査のスコアとして加味され審査判定されることは述べましたが、残念ながら銀行から算定方法の公表がないので詳しいことは分かりません。

そこで、ここではどのような項目が信用情報機関の情報として登録されていたら審査でまずいか、を解説します。

異動情報の登録

異動情報とは、別名ブラック情報と呼ばれる情報で、要するに金融事故情報のことです。

これらの情報の登録が信用情報機関であれば、スコアリングの良し悪しに関係なく100%審査落ちします。

項目としては、61日以上または3ケ月以上の返済滞納、債務整理、代位弁済、強制解約等が該当します。

複数回の返済遅延

ローンの返済に関し、毎月の返済日に遅れて返済する行為を返済遅延といいます。

銀行カードローンの審査では返済遅延に関して取扱いがかなりシビアです。

通常累計で2~3回、返済遅延があればかなり簡単に審査に落ちると考えてください。

過大な他社債務

他社借入件数・他社借入残高で別々に審査しますが、目安として借入件数で3社以上、借入残高で本人年収の4割を超えていたら審査でもかなり対応が厳しくなります。

在籍確認

住信SBIネット銀行カードローン審査基準の3番目は「在籍確認」です。

在籍確認とは、カードローン等の申込みを受けた金融機関が本人の勤務先に電話をかけて本人の「在籍」を確認する審査手続きです。

その目的はカードローンの返済財源となる収入の発生元を確認すること。通常、在籍確認は審査の最終段階で実施されます。

これは住信SBIネット銀行のカードローン審査でも同じです。電話をかけるルールは以下の通りです。

  • 勤務先に電話をかけるのは保証会社の審査担当者
  • 電話をかける場合、銀行の電話番号は通知設定で行い、基本は審査担当者の個人名でかける
  • もし申込者が最初から銀行名で勤務先に電話をかけて欲しい場合、対応してくれるので、事前に銀行宛てその旨申込みしておく必要がある

在籍確認はカードローン審査では省くことができない重要な手続きです。

そのため、在籍確認が終わるまでは住信SBIネット銀行カードローンのローンカード(カードローン機能付きキャッシュカード)は発行されないし、最終まで在籍確認ができないと審査で落とされます。

住信SBIネット銀行および保証会社の審査

審査基準の4番目は、銀行および保証会社の各々で行われる審査をパスすることです。

住信SBIネット銀行カードローンの審査は主に保証会社が行いますが、銀行も独自に審査しなければならない項目があります。(申込者が反社会的集団に属していないか、またはその関係者でないかの信用調査、預金保険機構経由、警察庁に問合せします)

ちなみに住信SBIネット銀行カードローンの保証会社は、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社、住信SBIネット銀カード株式会社の2社です。

住信SBIネット銀行はカードローンの申込みを受けると、適宜どちらかの保証会社に審査を依頼することになります。

ちなみにこの2社の銀行に対する位置づけを説明すると、住信SBIネット銀カード株式会社は住信SBIネット銀行の子会社、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社は銀行の関連会社となります。

また審査の厳しさからいえば、住信SBIネット銀カードがSMBCコンシューマーファイナンスより厳しめに審査すると考えています。

そのため主に、住信SBIネット銀行カードローンのプレミアムコースが適切な申込者は住信SBIネット銀カードで審査され、スタンダードコース対象の申込者はSMBCコンシューマーファイナンスで審査される可能性が高いです。

ただしこれはあくまで筆者の私見なので断定するつもりもありません。

しかし1枚のカードローンに保証会社が2社も付いている意味は、それだけ色々な属性を持つ個人を自行のカードローンユーザーとして取り込みたい住信SBIネット銀行の販売姿勢でもあります。

仮にひとつの保証会社で審査が通らなくても、他の保証会社の審査に通りさえすれば、住信SBIネット銀行カードローンは借りられて利用できることになりますよね。

これを申込者のメリットと呼ばず何と呼ぶのでしょうか。

住信SBIネット銀行カードローンではどうして保証会社が2社もあるのか、審査態勢も含めてその意味を申込者はきちんと理解しておいてほしいと思います。

住信SBIネット銀行カードローンの審査時間

住信SBIネット銀行カードローンの審査にかかる時間は以下の通りです。

  • 申込みにおいてWEBサイト・モバイルサイトの利用時間は24時間365日可能
  • 仮審査の結果は、口座の有無に関わらず、申込み後に登録したメールアドレスとメッセージボックスに届く※申込内容、時間帯によっては時間がかかる場合がある
  • 仮審査後、本審査は数日かかる
  • 口座ありの条件で、仮審査通過の結果が出ても、次の本審査に通って借入ができるのは翌日以降となり数日はかかる
住信SBIネット銀行カードローン

住信SBIネット銀行カードローンの審査に落ちる要因

住信SBIネット銀行カードローンの審査に落ちる要因や通らない理由は色々あります。

今回はその中でも特に審査に落ちる要因6つについて詳しく解説します。

スコアリングが低い

住信SBIネット銀行カードローンの仮審査ではスコアリングを行いますが、そのスコアが銀行の設定した最低ラインのスコアを下回っていると次の審査に進めず審査落ちします。

ただしどの属性にどれだけ評価配点を振るかは金融機関によって違うので、ただ年収額が大きいとかの理由だけで高スコアが取れてスコアリング審査が通るわけではありません。

逆をいえば、収入が低くても他の属性評価が総じて高ければ、総合スコアでスコアリング審査を通ることは可能です。

信用情報で大きな問題があった

信用情報で大きな問題があった場合、住信SBIネット銀行カードローンの審査で落ちやすくなります。

住信SBIネット銀行カードローンの仮審査では、スコアリングで「信用情報機関から得た個人情報の調査結果」を得点化、総スコアに加えて信用判定している点を説明しました。

ただし評価の方法は銀行から一切公表されていないので詳しいことは不明です。

しかしひとつだけ確実にいえることは、計算方式のいかんに関わらず、信用照会で「異動情報」すなわち長期滞納、債務整理のような金融事故情報の登録が確認できれば、他の属性評価がいかに高くても、銀行としても審査で落とさざるを得ないということです。

あるいはすでにスコアリングシステムの中で、この「異動情報」が大きなマイナス点として設定されていて、情報登録が確認されれば自動的に審査に落ちるよう組まれているかもしれません。

もちろん住信SBIネット銀行カードローンの審査に通るためには、本人の信用情報がきれいなままであることが望ましいです。

他社債務が過大である

他社債務が銀行に過大と判定されると、住信SBIネット銀行カードローンの審査で落ちやすくなります。

逆にこれが少なければ少ないほど、住信SBIネット銀行カードローンの審査では有利です。

安全圏の目安は以下のとおりです。

  • 他社借入件数は2社以内であること
  • 他社借入残高は本人年収の25%~30%程度まで

もし他社契約件数が多いなら、利用していないカードローンは解約する、借入残高の少ないものも別の資金で返済するか、あるいはひとつにまとめるなどして契約本数を減らすのがベストです。

借入残高が大きいなら、住信SBIネット銀行カードローンをすぐに申込みせず、元金返済が進んで上記目安まで借入元本が減ったタイミングまで待って申込む、などの方法を検討しましょう。

審査の最終まで在籍確認が取れなかった

住信SBIネット銀行カードローンの本審査では、審査の最終段階で在籍確認を取ることを明言しています。

そこで在籍確認が何らかの理由で最後まで取れないと審査落ちの可能性があります。

在籍確認が取れない理由は、勤務先の対応も含めて色々ありますが、申込者の側でも注意しなければならない点もあります。

たとえば申込みフォームを粗雑に入力して、勤務先の電話番号を間違えているケースです。

これだと銀行がいくら勤務先に電話をかけても、そもそも登録先が間違っているのでつながりません。

在籍確認で審査担当者がどれくらいまめに対応してくれるかにもよりますが、担当者も他の顧客対応で忙しい場合、もし確認の電話を数回かけて相手が出なければ、そのまま審査を止めてしまう可能性もあります。

それでは在籍確認が取れなくて審査落ちしてしまいますよね。

申込者は申込みフォームの記入ミスを防ぐだけでなく、勤務先で事前に根回ししておくなど、色々な方面に気を配って、在籍確認がきちんと終わるよう住信SBIネット銀行に協力してください。

銀行または保証会社2社の取引でトラブルがあった

申込者が住信SBIネット銀行またはカードローンの保証会社2社の過去取引で、金融トラブルを起こしていた場合はカードローンを何度申込みしても審査落ちを繰り返します。

信用情報機関においては、それぞれ登録情報に保存期間が決められているので、短いもので6ケ月、最長でも10年ほどで情報は抹消されます。

しかし金融事故を起こされた当該金融機関では、その金融事故の記録は基本的に永久保存扱いで残されています。

なぜなら審査担当者は転勤や退職で定期的に移動するので、10年以上前の金融事故まで新しい審査担当者が覚えているわけがないからです。

しかし過去の事故記録を永久保存しておくことで、もし過去にトラブルを起こした人が再度住信SBIネット銀行にローン申込みしてきても、その記録を検索で辿ればすぐに分かるので、申込みを却下することができます。

金融機関としても、貸出リスクの高い人とは二度と取引したくないので、そのような対策をしているのです。

短期間に複数他社の申込みが集中していた

申込者が短期間に複数他社の申込みを繰り返していると、住信SBIネット銀行カードローンの審査に落ちやすくなるので注意してください。

カードローンやクレジットカードの申込み情報は、各社を通じてすぐに信用情報機関に通知され登録されます。

申込み情報は6ケ月間保存されるため、たとえば1ケ月間に集中して3社以上申込みを繰り返していると、銀行に「金繰りの悪い貸出リスクの高い人物」と見なされる恐れがあります。

一定期間、間を空けて申込みすればこのリスクも軽減できます。節度ある申込みを心掛けましょう。

住信SBIネット銀行カードローンの審査に通るコツ

住信SBIネット銀行カードローンの審査を通るために、落ちる理由・原因への対策以外にも2点、申込者には心掛けてもらいたい点があります。

他の金融商品の利用実績を積んでおく

住信SBIネット銀行カードローンの審査に通るコツ。1点目はカードローン申込み前に銀行の他の金融商品の利用実績を積んでおくことです。

たとえば住信SBIネット銀行カードローン申込み前に以下の各取引があれば、それぞれまたは組み合わせでカードローン金利の引き下げが受けられます。(標準金利より最大0.6%マイナス)

  • SBI証券口座保有登録済
  • 住信SBIネット銀行住宅ローン
  • ミライノカード(JCB)保有で引落口座設定

公式おトクな金利で返済しやすい|住信SBIネット銀行のカードローン

これは必ずしも住信SBIネット銀行がカードローン審査で既取引先を未取引先より優遇する証拠にはなりませんが、少なくても既存の取引があればカードローン審査に有利になる可能性を示しています。

申込みフォームを正確に入力し事実を申告する

住信SBIネット銀行カードローンの審査に通るコツ。2点目に心掛けてもらいたいのは、申込みフォームを正確に入力し事実を申告することです。

どんな軽い程度のものであれ嘘を書くことは控えましよう。

カードローンの申込みでは、一定の限度額を超えない限り、入力内容は自己申告が原則です。収入証明書類も出す必要がありません。

そのため収入額の水増し、無職なのに旧の勤務先を申告、職場での勤務年数を大幅に増やすなど、大胆な嘘を書く人も出てくる可能性があります。

しかし銀行や保証会社もプロなので審査できちんと裏付けを取ってきますし、嘘がバレればその場で「信用性ゼロ」と判断されて審査落ちします。

住信SBIネット銀行カードローンの審査では、くれぐれも自ら信用を落とす種をまかないよう、申告内容は事実のみをきちんと書いてください。

住信SBIネット銀行カードローンの増額審査

住信SBIネット銀行カードローンの審査では、初回審査以外に増額審査があります。

ただし住信SBIネット銀行の場合、増額審査を受けるまでのプロセスで他社と大きく違います。

それは保証会社2社のうち、どちらかが「この申込者は増額可能」と判断して、「増額申込みのご案内」を送り、それを受け取った利用者のみ増額申請ができるという点です。

他社でよくある自ら増額申請する方法では、住信SBIネット銀行に依頼しても申請却下されるだけなのでやめておきましょう。

「増額可」に該当する利用者には、保証会社から本人のメルアドとメッセージボックスに「重要なお知らせ」が届くので、増額に興味ある人は定期的にチェックして見落とさないようにしてください。(*4)

この章では住信SBIネット銀行カードローンの増額審査をうまく通るためのコツについて解説します。

※4.審査期間には有効期間があります。申込期間を過ぎてからの申込みは銀行に増額を断られてしまうので注意してください。ただし次回案内が来たら再度申込み可能です。

利用実績を積んでおく

住信SBIネット銀行カードローンで初回の借入れ以降、追加の借入や返済等の利用実績をできるだけ積んでおけば増額審査では有利です。

前述のように、住信SBIネット銀行では利用実績を積んでいけば、こちらから増額申請しなくても一定期間後には銀行側から増額案内してくれます。

その場合、すでに銀行から増額案内してくれている状況なので、他の必要な一定条件を満たせれば、審査に通って限度額が増額されることでしょう。

ちなみに満たすべき他の一定条件とは以下のようなものがあります。

信用情報をきれいなまま維持できている

増額申請時でも初回審査時と同様、審査に通るには本人の信用情報がきれいなままであることが前提です。

住信SBIネット銀行カードローンの初回審査時に無傷でも、その後返済遅延等で個人情報を汚していては審査も通りにくくなるし、増額審査で逆に現行の限度額の利用を制限される恐れもあります。

もちろん住信SBIネット銀行も定期的に信用情報チェックを行っているので、増額案内を送る前に該当者の信用チェックくらいして送るでしょうから、その心配は無用と考えていますが、念には念を入れて信用維持に努めてください。

在籍確認をきちんと取れる

住信SBIネット銀行カードローンの増額審査でも、初回審査と同様に在籍確認が行われます。

もちろん在籍確認ができないと利用限度額の増額もできません。

その際、注意点がひとつあります。それはカードローンの増額申請前に、住信SBIネット銀行の登録情報に変更があれば早めに最新情報を再登録しておくことです。

銀行の登録情報とは住所、電話番号、メールアドレス、勤務先等の個人情報のこと。

増額申請前に早めに変更しておかないと、銀行も登録内容が変わったことが分からないので、在籍確認で旧の勤務先に電話されてしまう可能性もあります。

そうなると在籍確認できないので、そのまま放置すると最悪の場合、審査落ちしてしまいます。できるだけ早めの対応を心掛けてください。

まとめ

住信SBIネット銀行カードローンの審査に関し、その審査の流れと審査基準を詳しく解説してきました。

住信SBIネット銀行カードローンは人気も高く、ネットユーザーなら1枚は持ってぜひ利用したい銀行カードローンです。

ただしネット銀行ならではの金利のため、他行に比べて審査基準は高いので、十分準備して申込みしないと審査落ちしてしまいます。

この記事を参考に、これから申込予定の人が一人でも多く、審査に通って住信SBIネット銀行カードローンが利用できることを願っています。

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この記事の執筆者情報

・nobu shige/元銀行員
四国の4大地方銀行のひとつに約30年勤めた元銀行員。銀行員時代は基幹店舗での勤務歴が長くその間の主業務は得意先担当。銀行から企業融資開拓チームメンバーに選ばれ取引拡大に注力。融資業務を通じて中小企業融資から、住宅ローン、カードローンなど個人向けローンにも精通した融資のオールラウンダー。本店勤務もあり労務問題や福利諸制度にも見識あり。銀行員時代に培った幅広い経験と知恵を記事に盛り込み、読者に役立つ記事作りをめざしています。