楽天銀行カードローン「スーパーローン」の審査の流れと審査基準

楽天銀行スーパーローン

楽天銀行カードローン「スーパーローン」は、ネットバンクの楽天銀行が発行するカードローンです。

楽天銀行スーパーローンは、金利が年1.9%~14.5%、最大融資限度額800万円で、利用者の利便性を十分満たせる高スペックなカードローンとなっています。

また楽天銀行は大手通販サイトの楽天市場を運営している楽天グループに所属する銀行で、楽天市場やグループ内の各社サービスを利用しているユーザーには特にオススメの銀行カードローンです。

なぜなら、各種サービスの利用により楽天スーパーポイントが付き、その利用実績によってまた楽天銀行スーパーローンの審査にも良い影響が期待できるからです。

もちろん楽天銀行に口座を開設していなくても、楽天銀行スーパーローンは作れて利用できるので、これもまたこのカードローンの魅力のひとつになっています。

今回はその楽天銀行カードローン「スーパーローン」について、その審査の流れ、楽天銀行はそもそもどんな審査基準で貸出審査をしているのか、申込者は審査を通るためにはどんな対策や準備をしたらいいか、など詳しく解説します。

そしてこれから楽天銀行スーパーローンの利用を検討している人たちに、ぜひ審査の面で参考にしてもらいたいと思います。

楽天銀行カードローン「スーパーローン」
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楽天銀行カードローン「スーパーローン」の審査

楽天銀行は2001年7月、前身のイーバンク銀行として銀行業を開始、ネット銀行として順調に発展してきました。

その間、2013年に楽天銀行スーパーローンの残高が2,000億円だったものが、わずか2年後の2015年には3,000億円を突破、順調に拡大しその後もさらにシェアを引き上げています。

この動き自体、楽天銀行のスーパーローンには色々な利用メリットがあり、多くの支持者を得ている証拠ですが、はたしてそのカードローンの審査は簡単なのでしょうか?

結論から先に書けば、それほど簡単とも言えません。
理由はネット銀行のカードローンと言っても、やはり銀行カードローンのひとつであり、誰にでも発行できるカードローンではないからです。

そこには一定の審査基準があり、申込者としてもきちんと対策と準備をして、その審査ハードルを越える必要があります。

そこでまずはこの楽天銀行スーパーローンの審査の流れがどのようになっているか、詳しく解説していきます。

楽天銀行スーパーローンの審査の流れ

まず特筆しておきますが、楽天銀行スーパーローンの申込みは、インターネットからの申込み(Web申込み)に限定されています。

ネット銀行なので、当然行員が配置された実店舗もなく、また他社でポピュラーな自動契約機もないので、店舗窓口、自動契約機の申込みができないのみならず、電話や郵送等での申込みも受付けておりません。

楽天銀行スーパーローンの申込みはWebだけという典型的なネット銀行の申し込み方法となっています。

申込みから審査の流れ(Web申込み)

楽天銀行スーパーローンの申込みから審査までの流れは以下のようになっています。

  1. 楽天銀行の公式サイトにアクセス
  2. 楽天銀行スーパーローンの申込みフォームから必要な個人情報を入力
  3. 審査開始
    ※楽天銀行から申込内容の再確認の電話・勤務先または自宅への在籍確認
  4. 契約内容の確認(審査通過の場合)
  5. 楽天銀行へ必要書類の送付(証明書類送付アプリまたは郵送の活用)
    ※必要書類の主なものは本人確認書類、所得証明書類の二つですが、所得証明書に関しては、審査の結果、楽天銀行から提出を求められる場合があります。
    特に個人事業者や法人経営者の場合、希望限度額の大きさに関わらず求められる可能性が高いので、事前に準備しておくほうがベターだと思います。
  6. ローンカード発行→自宅または勤務先送付(返済に関する預金口座振替依頼書同封)
    ※カード到着まで1週間ほどかかります。
  7. 預金口座振替依頼書に署名・捺印して楽天銀行宛て返送
    ※もしカードローン申込時に、すでに本人名義の口座が楽天銀行にあれば、その個人情報を引き継ぐことに同意して申込みすれば、口座振替依頼書の処理が不要になります。(カードローンの返済口座を楽天銀行口座とすることに同意)

楽天銀行スーパーローンの審査基準

楽天銀行スーパーローンの場合、その利用残高の推移を見ていると、相当幅広い範囲の利用者に愛用されて伸びてきたことが分かります。

つまり正社員だけでなく、パート・アルバイトから一般主婦、事業者まで、あらゆる層に利用されているのです。

しかも公式サイトで、わざわざ「パート・アルバイトも申込み可能」となっているほど、非正規雇用者に配慮した表記になっているのも銀行としては特異な存在です。

そうなるとその審査基準とはどのようなものなのか、これから楽天銀行スーパーローンのカードを作ろうとしている人はとても気になりますね。

そこでまずは、楽天銀行スーパーローンの審査基準とはどのようなものから成っているか、しっかり解説したいと思います。

ただしスーパーローンの審査基準そのものは楽天銀行から公表されていないので、あくまで申込書の記載内容や求められる書類等に基づき、審査基準について外部から推測したものであることを申し添えます。

公式/楽天銀行スーパーローン(カードローン)
カードローンにお申込みいただける方

審査を担当する保証会社が2社あることに注目

審査で注目すべきは、楽天銀行スーパーローンの場合、審査を担当する保証会社が2社あることです。

楽天銀行本体でも、一部の審査作業がありますが、審査の大半はこの保証会社がその業務を行っています。

楽天銀行スーパーローンの場合、保証会社は楽天カード(株)および(株)セディナです。

楽天カードは楽天グループのクレジットカード会社で、セディナは三井住友フィナンシャルグループの子会社ですが、このように同じ保証会社と言っても資本の系列が異なっていることに意味があります。

資本の系列が異なっているということは、同じカードローンの審査を行うと言っても、当然審査基準も変わってきます。

そのため、仮にどちらか1社の保証会社の審査で、楽天銀行スーパーローンの審査が通らなくても、別の保証会社の審査でカードローンの審査が通った場合、楽天銀行スーパーローンが作れるわけですね。

これは1社しか保証会社を置いていない他のカードローン会社に比べても、楽天銀行スーパーローンの場合は審査のチャンスが2回得られるわけですから、当然申込者にもメリットがあるわけです。

ただし保証会社自体、それぞれ信販系のサービスを提供しているので、もしその金融サービスで申込者がトラブルを起こしていたら当然、楽天銀行スーパーローンの審査も通りませんので注意が必要です。

個人情報に基づくスコアリング審査

ほとんどのカードローンの審査は、仮審査と本審査の2段階審査となっています。

楽天銀行スーパーローンの最初の仮審査で行われるのがスコアリング審査です。

スコアリング審査とは、カードローンの審査用に開発されたシステムを使って、申込者から提供された個人情報を属性ごとに点数化、そのスコアの合計額がカードローン会社の決めた基準点を上回っていた申込者のみ、スコアリング通過者として本審査に回すという作業です。

大手各社の場合、カードローン申込者数は膨大なので、審査の効率化のため、まずはこのような自動審査システムを使って、貸出リスクの低い人を選ぶ仕組みを作っています。

楽天銀行スーパーローンでも、まず一次審査として個人情報に基づくスコアリング審査をおこない、楽天銀行の基準点を下回った人はこの時点で審査に落ちることになります。

信用情報に基づく外部審査

楽天銀行スーパーローンのスコアリング審査が終わると、いよいよ本審査になります。

本審査で行われる作業のひとつがこの信用情報に基づく外部審査で、これは審査の要と言ってもよいほどの重要な審査項目です。

ここで行われることは、楽天銀行の指定信用情報機関である「全国銀行個人信用情報センター」に申込者の個人情報を信用照会することで、照会作業を通じて本人の過去の支払い状況や金融トラブルの有無を確認します。

信用照会で、もし過去に61日以上の返済の滞納があるとか、自己破産を含む債務整理等の情報登録があれば、それは申込者が過去の取引で貸金業者に金銭的被害を与えたことを意味するので、当然審査落ちの理由になります。

スコアリング審査と信用情報に基づく外部審査では判断基準が異なるので、仮にスコアリングの結果がいかに高くても関係ありません。

また最近は銀行カードローンの場合、通常の信用照会に加えて、別に預金保険機構経由で、警察庁への信用照会を行うようになっています。

この目的は、カードローンの申込者が暴力団等の反社会的集団に関係しているかどうか、チェックする手続きであり、こちらの照会は保証会社でなくて楽天銀行自らおこないます。

在籍確認の審査で勤務先や自宅のチェック

信用情報チェックと併せてカードローン審査で重要な審査項目が在籍確認です。

在籍確認では、楽天銀行から申込者の働いている勤務先や、自営者の場合、その自宅に電話して、本人が本当にその場所で働いているかどうか確認します。

カードローンの返済財源は申込者の定期的な収入なので、その定期収入を生み出している勤務先等の確認は、カードローン会社にとって欠かせない手続きなのです。

また楽天銀行の在籍確認のタイミングは、ほとんどの場合、審査の最終段階で行われます。

なぜなら、本審査で申込者がほぼ通過できる目途が立たないと、先に在籍確認してしまって、その後もし審査で落ちたら、在籍確認の手続き自体無駄になるからです。

ただしケースによっては、在籍確認を先にした方が審査手続きはスムーズに進む場合もあるので、その場合は申込者の要望も聞いて、楽天銀行の判断で実施することもあります。

また楽天銀行が、どのように勤務先に電話をかけてくるかと言う疑問もありますが、これに関しては、ページ下部の「楽天銀行スーパーローンの審査に関するよくある質問」に詳しく書いておきましたので、参照して下さい。

在籍確認手続きで電話以外の対応はあるのか?

楽天銀行スーパーローンの場合、在籍確認で電話以外の方法、たとえば書類等による確認などの方法は取れるのでしょうか?

残念ながら、そのような対応はありませんし、公式サイトを見ても一切表記もされておりません。

したがって消費者金融の対応で見かける在籍確認の書類対応も期待できないので、楽天銀行スーパーローンの場合はあくまで、在籍確認では勤務先に必ず電話があるという前提で申込みするようにしましょう。

楽天会員は審査優遇がある

楽天銀行スーパーローンでは、公式サイトにおいて、楽天会員は「審査優遇」があると明確に表示されています。

これは他のカードローン会社にはない特記事項です。

楽天銀行スーパーローンは、もちろん楽天銀行に口座がなくても利用できるメリットがあります。

しかし楽天銀行で口座開設して預金等の取引実績があるとか、楽天IDを登録して楽天市場の買い物や楽天トラベルなどの利用があれば、それらの実績の下にカードローンの審査優遇が受けられるのでさらにお得です。

楽天会員は現在4段階の会員ランクに分けられており、楽天グループ内の利用実績に応じてどんどんランクアップしていくシステムになっています。

高いランクから、ダイヤモンド会員、プラチナ会員、ゴールド会員、シルバー会員となっており、個人的には筆者も楽天銀行や楽天カードの利用者として現在ゴールド会員です。

もちろん楽天会員がどのようにカードローンで審査優遇を受けるか、明確な内容は公表されていませんが、少なくても楽天会員になれば、何らかの審査優遇はありますので、カードローンを申込みする前にまずは楽天会員に登録しておくのもいいのではないでしょうか。

楽天銀行スーパーローンの審査時間

楽天銀行スーパーローンの公式サイトでは審査時間について、以下のように明確に表明されています。

「できるだけ速やかな審査回答に努めますが、申込状況などで数日間を必要とする場合があります」

これを見れば、大手消費者金融のような審査回答が最短30分、即日融資まで最短1時間などという対応は楽天銀行スーパーローンには求めることができません。

しかし楽天銀行スーパーローンは、融資金利が上限でも年14.5%と、ネット銀行としての安心金利なので、仮に審査に多少時間がかかっても利用するだけの価値は十分あると考えています。

金利重視か、審査スピード重視かで、申込者の判断も変わってきますが、借入を急がないのなら、楽天銀行スーパーローンは利用メリットも多く、おススメできるカードローンのひとつです。

また楽天銀行の審査時間は、平日の9:00~20:00までの間となっており、土日祝日の対応はありません。申込み時間や曜日には十分注意して申込みして下さい。

楽天銀行スーパーローンの審査時間は他社に比べて早い?

楽天銀行スーパーローンの審査時間は、審査に最短1~2営業日かかりますので、審査スピードから言えばメガバンク等、他の銀行カードローン並みか、やや遅めです。

審査時間としては、特別早くも遅くもないですが、特に「本日中に借りたい」などの資金を急ぐ人には不向きなカードローンかもしれません。

本日中にできるだけ資金を早く借りたい人には、アコム・プロミス・アイフル・SMBCモビット等の大手消費者金融がおススメです。

楽天銀行スーパーローン(カードローン)の審査時間と即日融資
カードローン 審査時間 即日融資 金利(年率)
楽天銀行カードローン「スーパーローン」 最短1~2営業日 最短2営業日 1.9~14.5%
アコム 最短30分 最短1時間 3.0~18.0%
プロミス 最短30分 最短1時間 4.5~17.8%
アイフル 最短30分 最短1時間 3.0~18.0%
SMBCモビット 10秒簡易審査 最短即日 3.0~18.0%
レイクALSA 最短即日 最短60分融資も可能 4.5~18.0%
J.Score 仮審査最短30秒 最短即日 0.8~12.0%

この表は左右にスクロールできます。

*申込みの曜日、時間帯、審査状況によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

しかし消費者金融より金利の低いカードローンを、ネット活用メインで長期的に使いたい人には、楽天銀行スーパーローンはうってつけのカードローンだと言えます。

即日融資にも対応している?

楽天銀行スーパーローンの審査は、そもそも最短1~2日営業日以上かかるので、即日融資には対応しておりません。

ただしその後、継続的に借入する場合の振込融資では、ネットキャッシングがフル活用できますのでかなり利便性が高いです。

特に楽天銀行口座が融資の振込指定口座になっていた場合、24時間365日、土日祝日、時間に関係なく、ネットで振込依頼したら即日で資金が振り込まれて借入できるので、その利用メリットは限りなく大きいと思います。

ちなみに振込指定口座登録が、楽天銀行以外の他行だった場合、振込時間は以下のようになっているので参考にして下さい。

楽天銀行カードローン「スーパーローン」のネットキャッシング
振込口座登録金融機関 受付時間 振込時間
楽天銀行 24時間365日 即時
楽天銀行以外のその他金融機関 平日0:10~14:45 当日9:00~1500の間
平日14:45~23:50 翌営業日9:00~15:00の間
土日祝日(銀行休業日)0:10~23:50 翌営業日9:00~15:00の間

この表は左右にスクロールできます。

*23:51~翌日0:09の間は楽天銀行のシステムメンテナンス時間
*振込手数料は無料

楽天銀行スーパーローンの場合、専用ローンカードは最初の振込融資実施後、郵送で自宅に送られるので、届くのに1週間程度かかります。

しかも他社のような無人契約機もないので、ネットで申込み・審査してから無人契約機でカードを受け取り、すぐに近隣のATMで借入のような即日融資の対応も取れませんので覚えておいて下さい。

楽天銀行スーパーローンの審査に落ちる要因・通らない理由

楽天銀行スーパーローンの審査の流れ、そして審査基準のおおまかな仕組みを理解してもらった上で、いよいよ審査の中身に入ります。

そもそも審査に通らないということは、申込者の個人としての属性やその周辺に何か、問題点があるので審査に通らないわけです。

逆を言えば、その問題点を改善・向上するか、あるいは無くせば、楽天銀行スーパーローンの審査が通るようになるということですね。

それでは楽天銀行スーパーローンの審査に通らない原因とその対策について、一つひとつチェックしていくことにしましょう。

申込時の年齢条件を無視して申込みした

楽天銀行では、スーパーローンの申込時の年齢を満20歳以上~満62歳以下の人に制限しています。

またパート・アルバイト等の申込みは満60歳以下という年齢制限もあります。

金融商品にはそれぞれ細かい規定があるのですが、たまにその要綱さえ確認せずに申込みする人がいます。

たとえば未成年で満19歳以下、あるいは満63歳以上で申込みしたら、楽天銀行スーパーローンは当然審査に落ちることになりますね。

事前に商品概要説明書をキチンと確認してから申込みするようにしましょう。

スーパーローン商品概要|楽天銀行

安定継続した収入がない

楽天銀行スーパーローンの申込みでは、満20歳以上でかつ毎月安定した収入があることが必要です。

ただし収入金額には、他行の基準にあるような年収で○○円以上など、明確な基準は示されておりません。

ここでの審査ポイントは、安定した収入をどう理解するかと言う点です。

基本的に安定した収入とは、毎月1回の頻度で定期的に一定額の収入があることであり、仮に一回当たりの収入額が高くても、入るのが不定期な場合では定期的な収入と呼べません。

その点では、パート・アルバイトのような身分の人でも、同じ会社に長く勤務して、安定的な収入が確保できている人は、仮に収入水準が低くても楽天銀行スーパーローンの申込みが可能です。

勤務年数が短い

勤務年数が短いと、楽天銀行スーパーローンを申込みしても審査に落ちる可能性があります。

特に勤務開始から3~6ケ月以内での申込みは、どの貸金業者でもかなり低く評価しており、これはネットバンクでの審査でも同じです。

できれば1年以上勤務して申込みすることが望ましいし、もし3年以上勤務実績があれば、連続した収入証明書類も出せるので銀行への説得力は高いです。

申込額が収入に比べて高すぎる

カードローンの申込額が年収に比べて高すぎるのも審査落ちの原因になります。

通常の目安としては、仮に他社にカードローン等の利用がない場合、楽天銀行スーパーローンの希望限度額は、年収の3分の1以内に収めるよう意識すべきです。

楽天銀行スーパーローン(カードローン)の希望限度額の目安
年収 希望限度額の目安
100万円 33万円
150万円 50万円
300万円 100万円
450万円 150万円

年収を無視したむやみやたらに高い申込額は、審査担当者の心証も悪くする可能性もあるので、上記の額を目安に、できるだけ低めに申請して下さい。

他社ローンの借入件数が多すぎる

他社借入件数は、多すぎる場合、審査落ちする要因の大きな一つと考えられています。

楽天銀行スーパーローンの場合、申込時にすでに他社の契約数が3社以上あれば、審査が相当厳しくなります。

できれば申込前には、他社件数を減らしておくことが肝心で、もし枠だけで使っていないカードローンがあるほか、利用残高も少ない借入があれば、解約処理や他のカードローンに残高をまとめておくことで、少しでも契約件数を減らしておくことをオススメします。

どうしても在籍確認が取れない

色々な理由で楽天銀行が最後まで在籍確認が取れない場合が発生します。

このような時には、残念ですが、申込者は楽天銀行スーパーローンを手にすることはできません。

「在籍確認が取れない可能性がある」、申込者が事前にそのような状況を予想できるなら、できるだけ楽天銀行に事情を話して、確実に在籍確認が取れるよう協力すべきだと思います。

申込書の記入内容にウソが混じっている

申込書の記載内容にウソが混じっていた場合、審査ではかなり厳しくなります。

つくウソにも程度がありますが、たとえば収入額を実態よりかなり高くして申告した、もう退職しているにもかかわらず元の勤務先を申込書に書いたなどのウソはかなり悪質です。

出すべき収入証明書でも、偽造書類を提出した場合は犯罪に問われる可能性もあります。

審査する銀行側としても、時間をかけてあらゆる角度から慎重に審査するので、申告内容に矛盾があれば、結構な確率でウソがばれてしまいます。

そのような行為は、カードローンの審査に落ちるだけでなく、その後も貸金業者内で負の記録として長期間保存され、ウソをついた申込者に長く悪影響を及ぼすことになるでしょう。

くれぐれもバカな行為は慎みましょう。

過去の信用情報にキズがある

楽天銀行が信用情報機関に信用照会して、もし申込者に61日以上の返済滞納や自己破産等の債務整理、代位弁済、強制解約等の情報が登録されていれば、それだけで審査落ちします。

さらに返済遅延もくせもので、本人としては他社の返済で何度か返済遅延しても最終的に返済しているのでいいだろうと高をくくっていても、金融機関、とりわけ厳しい銀行の審査では、仮に2回程度の遅延でも、「信用するに値しない」と判断してしまう場合もあるのです。

カードローンやクレジットカートを利用している人は、くれぐれも信用商品の取引で自分の信用情報を傷つけないよう注意して下さいね。

過去に楽天関連の取引でトラブルを起こした

楽天銀行は単独の銀行でなく、あくまで楽天グループの銀行として機能しています。

しかも楽天銀行スーパーローンの保証会社のひとつは、その同じ楽天グループの構成員、楽天カードです。

また他にも楽天モバイル、楽天証券、楽天保険など、信用商品が関係した取扱い業者だけでもいくつもあります。

したがって、楽天銀行だけでなく、楽天カード、その他の会社取引で、過去にもし金融トラブルを起こしていた場合、楽天銀行スーパーローンの審査に悪影響が出ないとは言い切れません。

楽天銀行スーパーローンを問題なく利用したいなら、他の楽天グループ会社のサービスも、しっかりした管理の下で利用するようにして下さい。

短期間に複数他社に申込みしていた

短期間(通常1ケ月以内)に複数他社に同時申込みしていた場合も、審査に落ちる可能性が高いので要注意です。

貸金業者は、カードローン等の申込みを受けると、遅滞なく加盟している信用情報機関にその申込情報を通知するルールになっているので、スーパーローンの申込みを受けた楽天銀行が信用照会すると、他社の申込状況も分かります。

その場合、すでに短期間に複数同時申込みしていることが分かると、楽天銀行としても、その異様な申込み方法に疑念を感じて、審査落ちさせてしまうことがあるかもしれません。

信用情報機関では、申込み情報は6ケ月が保存期間になっているので、登録から6ケ月過ぎると情報が抹消されます。

もしどこかの金融業者でカードローンを申込みした場合、次に楽天銀行スーパーローンに申込みするのは、最低6ケ月経過してからにした方がベターだと思います。

その他、楽天銀行スーパーローンの審査で落ちないための対策

その他、楽天銀行スーパーローンの審査の内容とは直接関係ないものの、楽天銀行の審査で落ちないために気を付けておきたい点は以下の3つです。

楽天グループで利用実績を積んでから申込み

前述しているように、楽天会員が楽天銀行スーパーローンを申込みした場合、審査優遇が得られます。
これを見逃す手はありません。

楽天銀行スーパーローンを利用したいと考えている人は、単に楽天会員になるとか、ID登録するだけでなく、実際、楽天グループには生活を豊かにしてくれるサービスがたくさんありますので、利用して実績を積み上げてから申込みするようにしましょう。

申し込みフォームへの入力はていねい、漏れなく

人は最初に見た印象で相手を判断してしまうように、楽天銀行スーパーローンの審査担当者も、申込みフォームに入力された内容で、申込者の印象を決めてしまうかもしれません。

申込みフォームの内容が、入力に必要な個所が空白のままとか、入力内容を判読するのが困るほど雑だった場合、銀行担当者は「この人に貸してあげたい」と思うでしょうか?

逆に「このような雑な入力する人に貸したら、すぐに問題を引き起こされてしまう」と感じてしまうでしょう。

そのようなことがないよう、最低限、カードローンの申込みに関しては、「入力はていねいに、かつ漏れなく」を励行して下さい。

楽天銀行からの電話はいつでも取れる状態に

一般的に楽天銀行からの電話は、スーパーローン申込み後、すぐ本人宛にかかってきます。

電話がかかってきたら、遅滞なく電話に出るようにして下さい。

楽天銀行が電話をかける目的はふたつあります。
ひとつは申込内容の確認、そして本人の借入意思の確認です。

極端な話、ネットの時代、申込フォームなどは別の人間でも入力ができるので、他人や親族が本人のふりをして入力することもできます。

融資契約というのは本人と締結することが絶対条件なので、だからこそ金融業者としては、本人の借入意思をまず確認することが重要なのです。

したがって、楽天銀行からかかってきた電話に出ないとか、自分の仕事優先で電話を無視、後からも電話をかけないで放置した場合、それだけで審査落ちの理由になります。

何はともあれ、楽天銀行スーパーローンを申込みしたら、かかってくる電話にはいつでも取れる状態にしておきましょう。

楽天銀行スーパーローン審査に関するよくある質問

この章では、楽天銀行スーパーローンの審査に関し、申込者からよく聞かれそうな質問を想定して問答集を作ってみました。

誰でも感じる疑問点なので、読んでぜひ参考にして下さい。

審査が通る条件とか審査内容を教えて欲しい

楽天銀行スーパーローンの審査基準や審査内容については公式サイトでも一切公表されていません。

審査基準や審査内容の公開については、楽天銀行スーパーローンだけに限らずどのカードローン会社でも同じ対応です。

理由としては、これまで延べたようにカードローンの審査では、個人情報に基づくスコアリング審査や個人信用情報機関への照会などから総合的に融資可否を判断しているので、申込者それぞれで審査基準が異なるため明示できないからです。

しかし楽天銀行スーパーローンの商品概要書にあるように、日本国内に居住する満20歳以上62歳以下の人なら、働いていて毎月安定した収入があれば申込みできます。

もちろんパート・アルバイトの人でも、勤務して安定した収入があれば申込み可能です。

スーパーローンの申込みや審査に必要な書類は何?

楽天銀行スーパーローンの申込みや審査に必要な書類は以下の通りです。

なお必要書類は、収入明書類送付アプリでスマホ・パソコンから簡単に送信できますので、できるだけ活用して下さい。

  1. 楽天銀行スーパーローン申込書兼保証依頼書(ネット申込みの場合不要)
  2. 本人確認書類(下記の書類のうち、いずれかのコピー)
    • 運転免許証(裏面に変更情報ある場合、表面と裏面の両方)
    • 健康保険証
    • パスポート
    • 住民基本台帳(顔写真付き)
    • 個人番号カード(顔写真付き)
  3. 収入証明書類(いずれかのコピー)
    • お勤めの人…源泉徴収票・給与証明書・課税証明書のいずれか
    • 自営業の人…課税証明書・確定申告書のいずれか

*審査の結果、上記書類以外に楽天銀行所定の書類を用意する必要がある場合があります。

スーパーローンの審査結果はいつ分かる?

楽天銀行スーパーローンの審査時間は最短1~2営業日です。

楽天銀行としても速やかな審査及び回答に努めていますが、申込みの状況等によってはもう数日ほど時間を要する場合もあります。

またもし途中で、楽天銀行が申込者に連絡が必要と判断した場合、電話があるかもしれないので、電話は常に取れる状態にしておいて下さい。

なお、申込者が審査基準や審査内容を直接楽天銀行に問合せしても、一切回答してくれませんので、 そのような問合わせはしないようお願いします。

審査結果はどのように通知されるのですか?

楽天銀行スーパーローンの審査結果は、申込時に楽天銀行に登録したメールアドレスに通知されます。

審査結果の回答は原則メールですが、稀に電話連絡での回答もあります。

この場合、在籍確認のように会社ではなく直接本人宛に連絡がきますので安心してください。

スーパーローンの金利は審査でどのように決まる?

楽天銀行スーパーローンの金利はそれぞれの限度額に応じた金利幅が設定されています。

たとえば利用限度額100万円だと借入利率は年9.6%~14.5%です。

楽天銀行スーパーローン(カードローン)の利用限度額・金利
利用限度額 金利(年率)
800万円 1.9~4.5%
600万円以上800万未満 3.0~7.8%
500万円以上600万未満 4.5~7.8%
350万円以上500万円未満 4.9~8.9%
300万円以上350万円未満 4.9~12.5%
200万円以上300万円未満 6.9~14.5%
100万円以上200万円未満 9.6~14.5%
100万円未満 14.5%

適用金利はあくまで楽天銀行による総合的な審査により、決められた幅の中で、それぞれの申込者の信用力や返済能力に沿って決めることになります。

スーパーローンの審査時、勤務先へ在籍確認はある?

楽天銀行では、審査の一環として勤務先へ電話で在籍確認を行っています。

ただし楽天銀行では申込者のプライバシーを考慮して、基本的に電話は非通知設定・担当者個人名でかけています。

もし電話を取った相手から社名を尋ねられた場合には、「楽天銀行の○○(担当者名)です。」と名乗ります

また勤務先が電話に非通知拒否設定をしている場合、そのままでは電話がかけられないので、楽天銀行としては電話番号を通知ONにして、再度電話をかけることになります。

学生の場合、楽天銀行スーパーローンの審査は受けられる?

学生でも、日本国内に居住する満20歳以上62歳以下の人なら、働いていて毎月安定した収入があれば、誰でも申込みできます。

もちろん学生でパート・アルバイトの人でも、勤務して安定した収入があれば可能です。

他社のローン、キャッシング、クレジットカードの審査で落ちた場合、楽天銀行スーパーローンは申込みでき?

他社の銀行ローン・キャッシング・クレジットカードの審査に落ちた方でも、楽天銀行スーパーローンは申込み可能です。

ただし楽天銀行の審査結果によっては対応できない場合もあります。

また短期間の内に複数社へ申込みをおこなうと、どのローン審査にも通りづらくなるので注意しましょう。

過去に楽天銀行スーパーローンの審査に落ちた場合、再度申込みすることは可能?

楽天銀行の規定により、過去6ケ月以内に楽天銀行スーパーローンの申込みをして、審査に落ちていた場合、再度の申込みはできません。

また過去6ケ月以上前に申込みしていた人も、もちろん申込みはできますが、審査結果によっては対応できない場合もありますので留意して下さい。

スーパーローンの増額審査に通るための対策と条件

楽天銀行スーパーローンの審査については、「新規契約時の審査」と「増額時の審査」があります。

増額審査では、新規時とはやや異なった視点から審査があるので、できればその審査のポイントや対策・利用上の注意点なども知っておいた方がいいと思います。

以下に簡単にまとめてみたので参考にして下さい。

増額審査の条件と申込の手順

楽天銀行スーパーローンの増額依頼には最低限、最初の申込みから6ケ月以上の利用実績が必要になります。したがっていつでもできるというものではありません。

また増額審査は最新の情報(年収、勤務先、信用情報等)に利用実績を加味して再審査されるので、そのつもりで審査を受けて下さい。

増額申請の申込み方法は以下の二つです。

・楽天銀行公式サイトの会員ページにログインして増額メニューから申込み

こちらは平日・土日祝日関係なく申込み可能です。

・楽天銀行カードセンター(TEL:0120-730-115)に電話して増額依頼する

こちらの方法では、受付時間は平日9:00~21:00の間で、土日祝日の申込みはできません。

楽天銀行スーパーローンの増額審査に通ったら、楽天銀行より本人宛に電話連絡が入ります。

一方で増額審査に落ちた場合は、楽天銀行よりメールまたは郵送で通知されます。

もし楽天銀行スーパーローン増額ができると、今まで以上に利用極度額が増えるので、ふところぐあいに余裕ができるばかりか、限度額が増えることで金利引き下げのメリットも期待できます。

一方、増額審査の唯一のデメリットとしては、増額審査を受けた結果、増額どころか利用限度額の減額または利用停止となる可能性があることです。

原因は増額審査時に、転職等で年収がダウンしていたとか、返済遅延を起こして信用情報を悪化させていたような場合です。

ただしこれは、楽天銀行としても、既存のローン利用者に対しても、定期的に個人信用情報の信用照会を行っているので、このような対応が増額審査の時だけに取られるものでもありません。

増額案内はあるのか?またこないときの対応は?

楽天銀行スーパーローンの場合、増額案内はあるのでしょうか?

結論から先に書けば、これは何とも言えません。
答えとしてはあるかもしれないし、ないかもしれない、これが現時点での回答です。

正直なところ、わざわざ増額案内しなくても、人気の高いカードローンなので、どんどん新規申込みもあり、ネットバンクとして審査スタッフも人数的に限りがあるので、増額案内まで手が回るかどうか疑問です。

また公式サイトにも、ネットの口コミにも、増額案内に関するコメントは見つけることができませんでした。

楽天銀行スーパーローンの場合は、増額案内を待つのでなく、以下に述べるような対策を取りながら、コツコツと地道に準備をしておくほうが大事だと筆者は感じています。

借入および返済の利用実績を上げる
楽天銀行スーパーローンの場合、増額依頼するには最低限、最初の申込みから6ケ月以上の利用実績が必要です。

筆者としても、まさにこの利用実績を積み上げていくことが、増額審査を成功に導くポイントだと考えています。

利用実績を上げるには、時間をかけて継続して借入・返済を繰り返すことがとても大事です。

1回限りの大きな額の利用より、少額からでも繰り返し借入することが楽天銀行への信用を築きます。

信用は急には作れません。
楽天銀行との地道な取引を心掛けて下さい。

利用開始後も信用状態を維持していること
楽天銀行スーパーローン利用開始後も、申込者が自分の信用状態をきちんと維持しておくことが増額審査にはとても大事です。

新規借入時にいくら信用状態が良くても、その後、増額審査時に返済遅延や金融事故を起こして自分の信用情報に傷をつけていたら、審査で通るものも通らなくなります。

日頃から自分の信用状態が無傷で維持できるよう、返済面も含めてきちんと管理徹底して下さい。

楽天銀行スーパーローン審査|まとめ

楽天銀行スーパーローンの審査について、その審査の流れ、どんな審査基準で貸出審査をしているのか、申込者は審査を通るためにはどんな対策や準備をしたらいいか、など詳しく解説してきました。

楽天銀行スーパーローンはネットをフル活用することで必要に合わせて融資が受けられるだけでなく、ローンカードを利用すれば提携先の金融機関・コンビニATM(約100,000台)のほとんどで借入や返済が手数料無料で利用できる本当に便利なカードローンです。

しかし一方で、2018年に入っても銀行カードローンの自主規制がますます広がりを見せています。

そのような環境下では、いくらネットバンクと言っても、同じ銀行業界に属し、金融庁の監督を受けている楽天銀行だけが、自由にカードローンの販売ができるわけではありません。

実際に楽天銀行も、すでにいくつかの面でカードローンの販売に関して自主規制を実施しています。

それだけに、これからカードローンの申込みを考えている人は、その自主規制の動向もしっかり把握し、十分な対策と準備をしてから、楽天銀行スーパーローンの審査を受けることをおススメします。

この記事がその参考になることを切に願っています。