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アコムとプロミスどっちがいい?金利や利息を比較

アコムとプロミスどっちがいい?金利や利息を比較

大手消費者金融のアコムとプロミスは、両方とも人気のカードローンであるが故によく比較されます。

アコムとプロミスを比較すると、どっちがいいのでしょうか?どうせ借りるなら両方を比較して使い勝手が良いほうを利用したいですよね。

消費者金融といえば、アコムやプロミスのほかにも、アイフル、SMBCモビット、レイクなどが比較的有名で、カードローンを利用したことがなくても1回くらいは名前を聞いたこともあるのではないでしょうか。

その中でもアコムとプロミスは別格の人気を誇り、1日あたりの申込者数や融資残高において貸金業界ではトップシェアを占めています。

アコムとプロミスを比較してどっちがいいのか気になるところではありますが、「大手とはいっても所詮は消費者金融だし、アコムとプロミスを比較してもそこまで大差ないのでは?」と考える人も少なくありません。

しかし、カードローンの専門家である筆者がアコムとプロミスの両方をあらゆる角度から分析した結果、明確な違いをいくつか発見しました。

この記事では、アコムとプロミスを比較して、どっちがいいのかを徹底的に比べてみました。

アコムとプロミスの金利と利息、即日融資や審査スピード、無利息期間から利用者数に至るまで満遍なく比較しているので、どちらがいいか比べながら申し込みを考えたいという方におすすめの内容です。

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アコムとプロミスを比較!どっちがいい?

アコムとプロミスの2社はどちらも業界最大手の消費者金融として知られています。

貸付条件や商品スペックにあまり違いはありませんが、カードローンの機能面やサービスの充実度に若干の違いがあります。

アコムとプロミスの両方を比較して、それぞれのカードローンにどのような違いがあるのか見てみましょう。

アコムとプロミスを比較
カードローンアコムプロミス
金利(実質年率)3.0%~18.0%4.5%~17.8%
借入限度額1万円~800万円1万円~500万円
審査時間最短20分最短3分
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
即日融資最短20分最短3分
無利息期間契約日の翌日から30日間初回出金日の翌日から30日間
毎月返済額2,100円(借入金額5万円の場合)2,000円(借入金額5万円の場合)

※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

アコムとプロミスの両方のカードローンを並べて、簡単に比較しただけでもあらゆる点で違いがあるのがわかります。

アコムとプロミスでどっちが優れているのか、さらに掘り下げて細かく分析してみましょう。

アコムとプロミスの金利を比較

アコムとプロミスの金利を比較します。

アコムとプロミスの金利比較
金利比較最低金利(下限金利)最高金利(上限金利)
アコム3.0%18.0%
プロミス4.5%17.8%

最低金利はアコムが3.0%でプロミスの4.5%よりも−1.5%低めに設定されていますが、基本的に最低金利で借りられるのは最高限度額が適用された場合のみです。

消費者金融は総量規制により年収の3分の1以上は借りられないので、例えばアコムから金利3.0%で借り入れするためには、年収がおよそ2,400万円(アコムの限度額800万円×3倍)必要です。

カードローンを初めて利用する方の場合であれば、限度額100万円以下に設定されることが多いので、最高金利を基準にカードローンを選んでください。

アコムとプロミスの利息を比較

プロミスは最高金利が17.8%なので、アコムの金利18.0%よりも0.2%も安く借りられます。

アコムとプロミスの金利差0.2%でどのくらい支払いの利息が安くなるのかを比較してみました。

  • 5万円を借りる→100円の差
  • 10万円を借りる→200円の差
  • 20万円を借りる→400円の差
  • 30万円を借りる→600円の差
  • 40万円を借りる→800円の差
  • 50万円を借りる→1,000円の差

※1年間の利息額を計算しています

「大して変わらない」と思った方もいるかもしれませんが、実際に金利18.0%で20万円を借りると、1年間の支払利息額は36,000円もかかります。

少しでも支払いの利息を減らしたいと考えるならプロミスのほうがいいでしょう。たかが0.2%、されど0.2%です。

参考カードローンの金利と利息の計算方法をFPがわかりやすく解説

アコムとプロミスの利用者数を比較

アコムとプロミスの利用者数を比較します。利用者の数はカードローンの人気や知名度を表す指標のひとつです。

下表は、アコムの消費者向け無担保ローンとプロミスの無担保ローンの利用者数です。

アコムとプロミスの利用者数
利用者数新規申込数新規顧客数
アコム1,518,830件50,919件22,941件
プロミス1,383,000件49,728件23,378件

※2018年10月時点
アコム株式会社|マンスリーレポート
月次データ|SMBCコンシューマー・ファイナンス

現在の利用者数はアコムのほうがプロミスよりも多く、新規申込数でもアコムがリードしています。

新規顧客数においてはプロミスのほうがアコムよりやや多いですが、総合的に人気面ではアコムに軍配が上がります。

アコムとプロミスの即日融資を比較

アコムとプロミスの即日融資のスピードを比較してみました。アコムとプロミスどっちが早いのでしょうか?

即日融資とは、申し込んだその日のうちに融資してくれるというもので、急いでお金を借りたい場合は、即日融資に対応しているカードローンを選ぶ必要があります。

アコムとプロミスは即日融資にも対応しており、カードローンの中でも特に融資スピードが早いと評判です。

アコムとプロミスの早さを比較
会社名審査時間即日融資
アコム最短20分最短20分
プロミス最短3分
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
最短3分

※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

審査や融資までのスピードはアコムとプロミスで甲乙つけがたいので、次は即日融資の対応時間を比較したいと思います。

アコムとプロミスは何時まで即日融資可能?

カードローンを利用する場合、主な借入方法は2つです。

  • カードを使ってATMで借り入れ
  • 銀行口座へ振込キャッシング

カードを即日発行してATMで借り入れ

カードを発行して即日で現金を借り入れするには以下の申込方法を選択します。

  1. インターネット申込後に審査を通過してから自動契約機でカード発行
  2. 自動契約機で申し込みからカード発行までその場で完了

自動契約機での申し込みは、先客がいると手続きができないので待機する時間が発生します。審査を通過できなかった場合を考えると、自宅で申し込みをして審査結果の回答が出てから無人契約機にカードを受け取りに行くほうが無難でしょう。

アコムとプロミスの自動契約機の営業時間と審査受付時間を比較してみましょう。

アコムとプロミスの審査回答時間と自動契約機の営業時間
アコム自動契約機(むじんくん)プロミス自動契約機
営業時間平日9時~21時9時~21時(※契約機により異なります)
土日祝日9時~21時9時~21時(※契約機により異なります)
審査回答時間9時~21時9時~21時

※年中無休(年末年始は除く)

時間の比較ではっきりとした違いを見つけることができませんが、プロミスのほうが優れているポイントが1つあります。

プロミスでは自社の自動契約機だけではなく、三井住友銀行のローン契約機(ACM)も利用できるのです。

三井住友銀行のローン契約機の営業時間は9時~21時まで、三井住友銀行内に設置されているので「無人店舗に入るのが恥ずかしい」「入りづらい」というような方でも気持ち的に楽でしょう。

三井住友銀行のローン契約機は、全国におよそ720台も設置されており、プロミスの無人契約機は全国に1,100台以上あるので、数的にもプロミスのほうが圧倒しています。

銀行口座への振込キャッシング

振込キャッシングで融資を受ける場合は、銀行の営業時間内までに契約を完了させ、なおかつ振込手続きまで行わなくてはいけません。

申し込みをしてから当日中に振込してもらうには基本的にどのカードローン会社でも、平日14時がタイムリミットです。しかし、アコムとプロミスはある条件をクリアすれば14時以降でも振込してもらえます。

アコムでは、土日祝日を含め24時間いつでも銀行振込が可能です。

銀行は土日祝日が休みですが、アコムなら休日でも銀行振込に対応しているので「人に会いたくない」「忙しくて店舗まで行けそうにない」という方におすすめです。
※金融機関・お申込時間帯によってはご利用いただけない場合がございます。

プロミスでは、インターネット会員サービスの瞬フリ(振込キャッシング)を利用すれば、24時間振込可能な金融機関の口座を登録で、24時間最短10秒で振込みが可能です。

プロミスのインターネット振込みに対応している主な金融機関は以下のとおりです。

  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • みずほ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • PayPay銀行

「瞬フリ」サービスとは、受付完了から10秒程度で瞬時に振込キャッシングしてくれるサービスのことです。

アコムの楽天銀行口座の場合は振込実施の目安は、受付完了から1分ですが、プロミスの「瞬フリ」なら約10秒です。

プロミスのインターネット振込みに関する詳細については、プロミス公式ホームページをご覧ください。

アコムとプロミスの無利息期間を比較

アコムとプロミスの無利息期間を比較します。

消費者金融を選ぶ理由の1つとして無利息サービスがあります。もちろんアコムとプロミスのカードローンにも無利息期間がついています。

アコムとプロミスの無利息期間を比較
無利息サービス比較無利息期間開始日
アコム30日間契約日の翌日から
プロミス30日間初回出金日の翌日から

無利息サービスとは、一定期間内の支払利息が0円になるお得なサービスの事です。銀行カードローンではあまり見られない消費者金融独自のサービスといえるでしょう。

無利息サービスは、主に金利が高いカードローン会社が提供しているサービスです。そのため、金利が低くて無利息サービス付きの銀行カードローンはないと思っていただいて構いません。

アコムとプロミスはどちらとも無利息期間は30日間で、ほぼ1ヵ月の利息がまるまる無料になります。

ここで比較するポイントになるのは、いつから無利息期間が始まるのか、「開始日」に着目してみると違いが分かります。

  • アコムの無利息サービスの開始日→「契約日の翌日」
  • プロミスの無利息サービスの開始日→「初回出金日」

アコムの場合は、契約日の翌日から無利息サービスが開始するので、もしカードローン契約後の10日後に初めて借り入れしたとすると無利息期間の残りは20日です。1ヵ月後に借り入れしたらもう無利息期間は終了しています。

アコムの場合、契約が完了したらすぐに借り入れしないと30日まるまる無利息サービスを利用することができません。

しかし、プロミスであれば、初回の出金日からサービスが適用されるので「お金を借りた日」からまるまる30日間無利息になります。

無利息で利用できる期間を無駄にしないだけではなく、プロミスの場合は「万が一の時のために持っておく」という使い方もできる訳です。それに30日以内に完済すれば利息0円なので、借りた分だけ返すだけでいいのです。

無利息サービスは、アコムとプロミスでどちらも30日間ですが、サービスが適用される開始日が柔軟なプロミスに軍配が上がります。

無利息サービスには所定の条件がありますので、プロミス公式で確認してください。

アコムとプロミスの借入限度額を比較

アコムとプロミスの限度額を比較します。

アコムとプロミスの限度額を比較
カードローン比較借入限度額
アコム1万円~800万円
プロミス1万円~500万円

まずは借入限度額から見てみましょう。

アコムは最高800万円、プロミスは最高500万円の限度額が設定されていて、アコムのほうが高く設定されています。

高額融資を希望するならアコムを選んだほうがいいかもしれませんが、正直そこまで必要ない場合がほとんどですよね。

銀行カードローンの場合は10万円単位なので、どちらも1万円単位で借入額を設定することができるのはいいですね。

給料日前のピンチな時や、ちょっと贅沢したいな、といった数万円単位の少額融資で十分という方は限度額を気にする必要はありません。

アコムとプロミスの借り入れを比較

アコムとプロミスの借り入れのしやすさ、利便性などを比較してみました。

上記でも触れましたが、カードローンを利用するときは主にカードを使ってATMで現金を借り入れするか、もしくは振込キャッシングをしてもらいます。

実際には、ATMを利用する方がほとんどだと思います。今ではコンビニATMで気軽に借り入れや返済ができますからね。

そこで気になるのが、提携ATMの種類や手数料です。

アコムの提携金融機関とATMの手数料
ATM手数料無料
アコムATM
三菱UFJ銀行×
セブン銀行×
E-net×
ローソン銀行ATM×
ゼロバンク×
イオン銀行×
北海道銀行×
北陸銀行×
東京スター銀行×
八十二銀行×
第三銀行×
西日本シティ銀行×
福岡銀行×
親和銀行×
熊本銀行×
クレディセゾン×

アコムは提携ATMが豊富でコンビニでも不自由なく利用できますが、自社ATM以外はすべて手数料がかかります。

プロミスの提携金融機関とATMの手数料
ATM手数料無料
プロミスATM
三井住友銀行
三菱UFJ銀行×
西日本シティ銀行×
イオン銀行×
横浜銀行×
東京スター銀行×
第三銀行×
福岡銀行×
熊本銀行×
親和銀行×
広島銀行×
八十二銀行×
ゆうちょ銀行×
セブン銀行×
クレディセゾン×
E-net×
ローソン銀行ATM×

プロミスでは自社ATM以外にも三井住友銀行のATMを手数料無料で利用できます。

ちなみにATMの手数料は以下のとおりです。

  • 1万円以下→110円
  • 1万円超→220円

借り入れするときは利息以外のお金はかけたくないですよね。利用頻度が多い方なら手数料で年間3,000~5,000円くらい無駄にしているのではないでしょうか。

日本3大メガバンクの三井住友銀行は全国各地に店舗があるので、手数料をなるべく抑えたい方はプロミスがお得です。

プロミスではコンビニエンスストアのメディア端末を利用すれば返済手数料も0円です。メディア端末は「ローソンLoppi」「ミニストップLoppi」「Famiポート」が利用できます。

アコムとプロミスの返済を比較

アコムとプロミスの返済額や返済日の決まり方などを比較します。

アコムとプロミスのカードローンを利用するなら毎月の返済負担が軽いほうがいいですよね。

まずアコムの返済額は、借入金額に一定の割合をかけた金額が最小返済額となります。

アコムの返済額
借入金額一定の割合
1万円~30万円4.2%以上
30万円超~100万円未満3.0%以上
契約極度額100万円超3.0%以上、2.5%以上、2.0%以上、1.5%以上

※1,000円未満は1,000円単位に切り上げて計算されます

実際に計算すると以下のようになります。

  • 借入金額5万円×4.2%=2,100円→最小返済額3,000円
  • 借入金額10万円×4.2%=4,200円→最小返済額5,000円
  • 借入金額50万円×3.0%=15,000円→最小返済額15,000円

プロミスの返済額は、以下の割合をかけて最小返済額が決まります。

プロミスの返済額
借入残高返済額返済回数
30万円以下借入後残高×3.61%(1,000円未満切り上げ)~36回
30万円超~100万円以下借入後残高×2.53%(1,000円未満切り上げ)~60回
100万円超借入後残高×1.99%(1,000円未満切り上げ)~80回

実際に計算すると以下のようになります。

  • 借入金額5万円×3.61%=1,805円→最小返済額2,000円
  • 借入金額10万円×3.61%=3,610円→最小返済額4,000円
  • 借入金額50万円×2.53%=12,650円→最小返済額13,000円

プロミスのほうが毎月の返済額が少ないので負担が軽いことが分かります。

ただし、毎月支払う金額が少ないと借り入れが長期化してしまい利息の支払総額は大きくなります。

最小返済額以上であれば多めに返済することはできるので、早く借金を返すためにも最小返済額以上を支払うようにしましょう。

次に返済日を見てみましょう。

アコムとプロミスの返済日
返済日
アコム1回の支払につき35日以内または毎月払い
プロミス5日、15日、25日、末日から選択可

返済日の比較はアコムに軍配が上がります。

なぜかというと、アコムでは返済日を自由に決めることができるうえ、「35日ごと」で返済することができるからです。

「35日ごと」は、前回の返済日の翌日から数えて、35日目に返済日が来るというもので、次回の返済日までの期間が長いので余裕を持って返済していくことができます。

デメリットとしては、毎月の返済日が35日ごとのサイクルで変動するので、その都度確認しなければいけません。最悪延滞してしまう可能性もあるので注意が必要です。

アコムとプロミスどっちがおすすめ?

アコムとプロミスをさまざまな角度から比較してきました。

アコムとプロミスのカードローンを比べてみると、わずかながらプロミスのほうが金利などを含めバランス的に優れているように感じました。

しかし、その差は微々たるもので、審査が不安な方はアコムを選び、カードローンのスペックや利便性を重視するならプロミスがおすすめです。

アコムとプロミスでどっちにするか悩んでいる方は、何を重視したいのかで選びましょう。

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即日融資最短20分
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審査時間最短3分 ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
即日融資最短3分
※お申込みの時間帯や審査状況によりご希望に添えない場合がございます。

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知って得するお金の情報サイト「知っ得!カードローン」の運営者です。キャッシング専門ライターとして活動を始めてから、今年で6年目になります。貸金業務取扱主任者資格、ファイナンシャル・プランニング技能検定2級(FP)、日商簿記検定2級に合格。生活困窮者や自己破産者を救いたい一心で記事を書いています。