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銀行カードローンの審査に通りやすい人の特徴と通る方法

銀行カードローンの審査に通りやすい人は、銀行が定めた厳しい基準を通過できる方です。
銀行に限らず、カードローンの審査では収入の大きさよりも安定性を重視しているため、その他の基準を十分に満たしていれば、たとえ年収が少なくとも審査に通りやすい人もいます。
銀行カードローンの審査に通りやすい人や通った人の傾向がわかれば、自分も真似をすることで審査を通りやすくすることも可能です。
本記事では、銀行カードローンの審査に通りやすい人の特徴について解説します。
銀行カードローンの審査を通りやすくする方法まで紹介していますので、これから銀行カードローンを利用したい方はぜひ参考にしてください。

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銀行カードローンの審査に通りやすい人の特徴

銀行カードローンの審査に通りやすい人の特徴を解説します。
以下のような特徴を持つ方は、銀行カードローンの審査に通りやすい人です。

  • 社会的信用の高い仕事に就いている
  • 信用情報に傷がない
  • 他社借入がない
  • 住宅ローンの返済や家賃の支払いがない
  • 自宅が自己所有か家族所有で住宅ローンの契約がない
  • 親と同居中の独身

社会的信用の高い仕事に就いていると審査に通りやすい

社会的信用の高い仕事に長く就いている正規雇用の人は銀行カードローンの審査に通りやすい人です。具体的には公務員や大企業の社員などが該当します。
サラリーマンのほかにも、正規雇用という立場ではありませんが、医師や弁護士、公認会計士などのいわゆる士業とよばれる職業の方もこれに含まれます。
これら社会的信用度の高い仕事に就いて、一定期間仕事を続けてきた方は、信用面で特に問題ない限り、銀行も安心してカードローンを貸出せる相手です。
ただし、いくら社会的信用が高くても借り過ぎはよくありません。自身に見合った限度額を設定して、余裕ある返済を心がける必要があります。

信用情報に傷がない

信用情報に傷がない人は、銀行カードローンの審査に通りやすい人です。
信用情報とは、ローンやクレジットカードの申し込みや契約に関する客観的な取引事実のことをいいます。
極論すれば、銀行カードローンの審査で最も重要な基準といえるので、信用情報に致命的な傷があると銀行カードローンの審査には通らないと考えておきましょう。
信用履情報の傷とは、例えば以下のような情報をいいます。

  • 過去に何度もローンやクレジットカードの返済に遅れていた
  • 現在も長期延滞中の債務がある
  • ローンやクレジットカードの利用状況や返済に問題があり強制解約となった

このようにお金の管理がルーズな人に対して、銀行カードローンの担当者が審査に通してあげようと思うでしょうか?まずありえませんよね。
その点からも、信用情報がきれいな人ほど、銀行カードローンの審査に通りやすいのです。

他社借入がない

他社借入がまったくないか、あったとしても少額で十分に返済余力のある人は、銀行カードローンの審査に通りやすい人です。
他社借入がまったくない人は、安定した収入を確保している限り、最も銀行カードローンの審査に通りやすい人ですし、他社借入があっても収入に十分な返済余力のある人もまた、銀行が積極的にカードローンを貸したい相手です。もちろん、前章で説明した本人の信用情報に傷がないことが前提です。
他社借入が多いほど、カードローンを発行する銀行は申込者に対する融資全体の管理が難しくなります。申込者のすべての融資に対する管理はその銀行一行でやりたいというのが本音でしょう。
しかし、現実には個人でも銀行や消費者金融、信販会社など複数取引しているのが一般的であり、一行での取引に限定させるのは無理があります。そういう点からも、他社借入はあるよりはないほうが銀行カードローンの審査は通りやすいのです。

住宅ローンの返済や家賃の支払いがない

住宅ローン返済や家賃の支払いがない人は銀行カードローンの審査に通りやすい人です。
住宅ローンの返済金や家賃は、いずれも毎月必ず支払いしなければならない固定的支出です。
一方で、カードローンの利用者にとって毎月入ってくる収入は定額であり、支出項目が増えれば増えるほど毎月返済の負担額が増えてきます。
住宅ローン返済や家賃の支払いがない人に比べても、その毎月の負担はずっと重たくなります。
さらに銀行カードローンを借りるとなると、その分の毎月返済額が増えることになるので、銀行としても先に住宅ローン返済または家賃の支払いがある人は厳しく審査せざるを得ません。
結果的に住宅ローンの返済または家賃の支払いがある人は、返済負担がない人に比べて銀行カードローン審査に通る確率が下がってしまうのです。

自宅が自己所有か家族所有で住宅ローンの契約がない

自宅が自己所有か家族所有のいずれかで、住宅ローンの契約がない人も銀行カードローンの審査に通りやすい人です。
自宅が申込者の自己所有か家族所有の場合、不動産を持っている分、家賃暮らしの方に比べて銀行の評価は高くなります。
さらにその自宅が住宅ローンの契約もない物件だとすると、毎月の返済負担もなく、その分だけ本人収入からの可処分所得も高くなるので返済能力も高いといえます。
上記のような条件が当てはまる人は、銀行カードローンの審査も通りやすいです。

親と同居中の独身

親と同居かつ仕事をして安定した収入のある独身の人も、銀行カードローンの審査に通りやすい人です。
親と同居しているということは、親に安定した収入がある限り日常生活で必要な固定的な費用も親持ちにできるというメリットがあります。例えば電気代、水道料金、保険料、車のガソリン代等の支払いなどです。
さらに申込者本人が独身でなおかつ働いて得た収入が全額自分用に使えるとなると、その分だけ可処分所得が高くなり返済余力もあることになります。
上記のような恵まれた立場にある独身の人は銀行カードローン審査に通りやすいといえます。

銀行カードローンの審査に通る方法

銀行カードローンの審査に通る方法はいくつか存在しますが、留意しておいてほしいことが1つだけあります。それは、誰でも簡単に審査が通るような裏技は存在しないということです。
数打てば当たる複数社への多重申込み、所得を偽るための収入証明書の偽造、これらを推奨するようなWebサイトもいくつか見受けられますが、計画性のない申し込みは、信用情報を傷つけ、偽造書類に至っては犯罪行為そのものです。
現段階で銀行カードローンの審査に通ることが難しい人、審査に通るか不安に感じている人は、自身の属性や信用情報を改善することで通りやすくすることも可能です。また、銀行カードローンの選択肢を限定することでも通過率を上げられます。
元銀行員である筆者の経験を踏まえ、効果的と考えている銀行カードローンの審査に通るための方法は以下の10点です。

  • 安定した収入を確保する
  • 他社借入は2社以内に減らしておく
  • 保証会社が2社ある銀行カードローンに申し込む
  • 保証会社が大手消費者金融の銀行カードローンに申し込む
  • 高金利の銀行カードローンに申し込む
  • 規制が厳しくない銀行カードローンに申し込む
  • 関連取引で審査優遇がある銀行カードローンに申し込む
  • 返済遅延および長期滞納しない
  • 金融事故を起こさない
  • 在籍確認を通る

安定した収入を確保する

銀行カードローンの審査に通るためには安定した収入を確保するのが一番です。
銀行カードローンの審査で銀行が最も重視するのは、「カードローンを貸したら利用者はきちんと返済してくれるか」という点。
そのために銀行は、安定した収入の確保をカードローンの返済財源として最初に申込者の審査に通る条件に求めてくるのです。
銀行が考える安定した収入とは、毎月1回の頻度で収入が継続かつ安定的に入ってくる状態をいい、収入が隔月で入ってくる、入金が不定期、歩合給が収入の大半を占めるなどの状態は安定した収入と認めてくれません。
それだけに、例えば銀行カードローンの申込者が自営業者であっても、給与が毎月1回の頻度で安定した収入が得られるような事業の実態を作っておく必要があります。

他社借入は2社以内に減らす

申込者が銀行カードローンの審査を通るためには、他社借入(借入残高、借入件数)を一定範囲に保っておく必要があります。
他社借入を借入残高、借入件数に分けて説明します。
銀行カードローンの審査を通るには、他社の総借入残高は年収の3分の1以内に留めておくことが望ましく、申込時点でその水準を超えていたら最近の傾向としてまず審査に通りません。
また、他社借入残高が年収の3分の1以内でも銀行カードローンは審査基準が厳しいので、審査を通るには借入残高が少なければ少ないほどいいです。
他社借入残高は大きいほど審査に影響してしまい、申し込んだ銀行カードローンの希望限度額が減らされることになるでしょう。
一方、他社借入件数はできれば2社以内が望ましいです。他社借入件数が3社以上になってくると、銀行にいわゆる多重債務者と認定される可能性もあり、審査に通る可能性が相当程度下がるでしょう。
確実に銀行カードローンの審査を通るために、他社借入は一定以下の水準となるよう常に注意を払いましょう。

保証会社が2社ある銀行カードローンに申し込む

銀行カードローンの審査を通るためには、保証会社の審査を通り、保証が受けられることが必須の条件です。
なぜなら銀行カードローンの審査は銀行と保証会社のそれぞれが行うからです。
そこで銀行カードローンの審査にうまく通る方法として、保証会社が2社ある銀行カードローンに申し込むという選択肢もあります。
1枚の銀行カードローンに保証会社が2社あるということは、最低限、審査が2回受けられる機会があるということです。
一般的に保証会社の審査基準は違っており難易度も異なるので、1社の保証会社の審査に落ちても、他の保証会社の審査に通れば、結果としてその銀行カードローンが借りられるようになります。
これは申込者にとって大きなメリットですよね。ただし、審査基準が低い保証会社の審査に通ったときは、銀行カードローンの金利が高くなるか、利用限度額が下がる可能性があるので留意しておいてください。

保証会社が大手消費者金融の銀行カードローンに申し込む

銀行カードローンの審査に通る方法として、大手消費者金融が保証会社を務める銀行のカードローンに申込む方法があります。
メガバンク(都市銀行)から地方銀行まで、多くの銀行がカードローンの保証会社として業務委託をしているアコムやプロミスなどの大手消費者金融は、自社でもキャッシングの審査をしており、豊富な与信・審査ノウハウがあります。
また、大手消費者金融はサラリーマンから自営業者、アルバイト・パートに至るまで、あらゆる属性の顧客に対応しているので、その経験は銀行カードローンの審査にも大きく活かされています。
そのため、大手消費者金融が保証会社となっている銀行カードローンに申し込めば、他行よりも柔軟に対応してくれる可能性もあります。
同じ銀行カードローンに申し込むなら、審査に通るためにも、保証会社が大手消費者金融になっている銀行カードローンに優先して申込みするようにしましょう。

高金利の銀行カードローンに申し込む

銀行カードローンの審査に通る方法として、金利が高い銀行カードローンに申し込みするのもひとつの手です。
金利が高い分、審査基準が緩和して通る可能性も上がる傾向にあります。
一般的にローンにおいて金利の高さと審査の難易度は反比例するので、金利が高めの銀行カードローンは、なんとかして銀行カードローンを手に入れたい方にはねらい目です。
銀行カードローンの上限金利の平均値は年14.5%前後です。
銀行カードローンの金利を比較して、この平均金利の上限を超えているカードローンがあればまさにそれが申込みする対象先です。
このように銀行カードローン審査に通るつもりなら戦略的に審査を受けるようにしてください。

規制が厳しくない銀行カードローンに申し込む

銀行カードローンの審査を通る方法として、自主規制が厳しくない銀行のカードローンに申し込むという方法があります。
元々、銀行カードローンは消費者金融に比べて審査が厳しいことで知られていますが、さらに2018年頃から銀行の自主規制によりカードローン審査の厳格化が進んでいます。
どの銀行カードローンの公式サイトを見ても、その件については一切触れていませんが、自主規制が厳しい銀行カードローンの見分け方として、申込条件や利用者の口コミなどを参考するとともに、審査回答に時間がかかる銀行のカードローンは慎重に審査をしている傾向にあるので、できれば避けたほうがいいでしょう。
また、銀行カードローンを手に入れることにこだわりがないのなら、銀行法の影響がない信用金庫や信用組合、JAバンク、労働金庫などのカードローンも申込先として狙い目です。

関連取引で審査優遇がある銀行カードローンに申し込む

銀行カードローンの審査に通る方法として、関連取引で審査優遇がある銀行カードローンに申込みする方法があります。
銀行はさまざまなローンを取り扱っており、カードローンもその商品群の一部に過ぎません。
また、銀行は総合取引を重視しているので、申込者がすでにその銀行のユーザーであれば、取引具合に応じてカードローンの審査では優遇を受けられる可能性もあります。
ネット銀行では自社サービスの取り引き以外にも、系列会社との取り引きで優遇される項目も増えているので、それを狙って申し込むのもカードローンの審査を通りやすくするための対策のひとつです。
事前にインターネットでしっかりとリサーチをして、関連取引などで審査優遇を受けられる銀行カードローンを見つけてみましょう。

返済遅延および長期滞納しない

銀行カードローンの審査を通るためには、カードローンの返済を遅延したり、長期滞納したりしてはいけません。
銀行カードローンの審査において、返済遅延は銀行が最も嫌う行為のひとつであり、かなりの確率で審査落ちにつながる行為です。
逆にいえば、返済遅延をしていない方はそれだけでも銀行カードローンの審査に通る可能性が高くなっています。
返済遅延とは、契約時に約束した毎月の返済日を守らずに遅れて返済する行為のことをいいます。これは明確な条件違反であり利用者の信用を失墜する行為です。
銀行が信用情報を照会すれば直近の返済状況もまるわかりですので、他社で返済遅延を何度も繰り返していたら確実に審査で落とされるでしょう。
返済遅延の常習者はやがて長期滞納につながる恐れがあるので、カードローンの審査において銀行は返済遅延を繰り返す人に対して厳しい見方をします。
他社の返済で何度も返済遅延を繰り返している方は残念ながら銀行カードローンの審査には通りません。
返済遅延はできれば1~2回以内に留めておき、最近では絶対に遅延していないことが銀行カードローンの審査を通るために必要です。

金融事故を起こさない

銀行カードローンの審査を通るためには、申込者が金融事故を起こしていないことが条件です。
いずれもローン商品の利用者が業者に金銭的な被害を与えた金融トラブルであり、起こした時点で利用者の信用を著しく落としています。
また、金融事故情報は指定信用情報機関に登録されており、カードローンの審査時に信用情報を照会すれば、すぐにその事実を知ることができます。
信用情報機関では、金融事故情報のことを正式名称で異動情報といいます。
異動情報は金融業者の与信判断に強く影響する事項です。金融事故を起こすような人に融資しても、再び同種のトラブルを引き起こされかねないので、審査で落としてリスクを回避しようとします。
そのため、信用情報に異動情報が登録されていると銀行カードローンの審査には通りません。

在籍確認を通る

銀行カードローンの審査を通るために、銀行が在籍確認を確実に取れるよう申込者も積極的に協力してください。
在籍確認は銀行の審査担当者が申込者の勤務先に電話をかけて本人の在籍を確認する審査手続きです。
勤務先での在籍を確認することで、申込者の収入の発生元もチェックできるので、カードローンの審査ではとても大事な手続きになっています。
一方、在籍確認が取れなければ、最終的に銀行カードローンの審査に落ちてしまい、借りられないということも起きます。
在籍確認が取れない事例はいろいろありますが、申込者が銀行に協力すれば在籍確認をクリアできるケースはいくつもあります。
在籍確認が難しそうなら、申込者は銀行とよく相談、協力して在籍確認を突破するよう努力してください。
それが銀行カードローンの審査をうまく通る方法のひとつです。

銀行カードローンの審査を通るために注意すべきこと

銀行カードローンの審査を受ける方には多種多様な職業や身分の人がいますが、職業や身分によって審査が通りやすい傾向の人や逆に通りにくい傾向の人がいます。これは銀行カードローンの審査基準が高いために起こる現象です。
この章では、銀行カードローンの審査を通りにくい属性を持つ人がどのようにすれば審査を通るようになるか、通りやすくなるのか、ポイントを絞って注意点や対策を詳しく説明します。
下記に該当する属性を持っている方は、銀行カードローンの審査を受けるうえでぜひ参考にしてください。

自営業は安定した収入の確保と収入証明書の準備

自営業者が銀行カードローンの審査を受けるときは、安定した収入の確保と所得確認書類の準備に注意を払えば審査に通りやすくなります。
商売に携わる個人事業主や自営業は、個人の所得が不安定な方も多いため、銀行カードローンが最も借りにくい職業のひとつです。
しかし、すべての自営業者の収入が不安定なわけでもなく、一定の業歴や優良取引先さえあれば売上げや利益も一定水準を確保でき、その結果、個人所得も安定的になります。
ただし、自営業者は一般的にその低評価から銀行カードローンの希望限度額が50万円以下でも、審査において所得確認書類の提出を最初から求められる場合が多く、申込前に早めに準備しておけば担当者も依頼する必要もなく審査もスムーズに進むことでしょう。

専業主婦や学生は収入の確保と申込先の選定

専業主婦や学生が銀行カードローンの審査を受けるときは、収入の確保に努力し、さらに申込先を注意深く選べば銀行カードローンの審査に通りやすくなります。
専業主婦や学生は一般的には無職のケースが多いですが、無職のままでは収入がないので銀行カードローンの審査には通りません。
しかし、専業主婦でも学生でもパートやアルバイトなどで安定した収入を得られる立場になれば、銀行カードローンの審査が受けられるようになります。
また、その際には銀行カードローンの申込先も注意して選ぶようにしましょう。なぜなら選び方ひとつで審査に通る確率が大きく変わるからです。
ひとつの例を挙げれば、銀行カードローンでも無職の専業主婦からの申し込みを受付している銀行は少ないのですがいくつかあります。
このような対応をしている銀行のカードローンに申し込みすれば、たとえ属性が専業主婦のままでも審査に通る可能性があります。
このように申込条件をきちんと確認すれば専業主婦でも学生でも対応してくれる銀行はあるので、カードローンの審査を受ける前にはしっかりと申込み要項をチェックするようにしてください。

契約社員、派遣社員は在籍確認に配慮する

契約社員や派遣社員が銀行カードローンの審査を受けるときは、在籍確認に配慮して審査を受ければ通りやすくなります。
契約社員や派遣社員は非正規雇用者なので、正社員と比べても勤務先での存在感が薄い場合が多いです。
正社員の方々も契約社員や派遣社員と同じ職場で働いていても、いざ名前を聞かれたら「そんな名前の人は知らない」と応えてしまうことも不思議ではありません。
契約社員や派遣社員が銀行カードローンを申込みした場合、審査担当者から勤務先に在籍確認があるときに、電話を受けた社員が「そのような社員は当社にはいません」と答えてしまう可能性も十分にあります。
それでは在籍確認がとれず、銀行カードローンも手に入らないので、契約社員や派遣社員の方も困ってしまいますよね。
それだけに在籍確認に備えて常日頃から勤務先で自分の存在をアピールしておきましょう。
また、派遣社員であれば在籍確認は派遣元に電話をかけられることが多いので、申し込みの連絡先は必ず「派遣先の電話番号」を伝えておきましょう。

給与が隔月で入ってくる人は転職して安定収入を確保

給与が隔月等、不定期に入ってくる人は、転職で安定収入を確保したうえで銀行カードローンの審査を受けたら通りやすくなります。
銀行カードローンで審査を通るための最低条件は申込者が「安定した収入を確保すること」です。
また、安定した収入とは、「毎月1回」の頻度で継続的に入ってくる収入のことをいい、隔月(2ヵ月ごと)に入ってくる収入を安定した収入といいません。
労働基準法では、労働者に対する賃金支払いの5原則があり、その中のひとつに「毎月1回以上払いの原則」というのがあります。
最近は雇用契約でも年俸制が流行(はやり)ですが、これ自体は合法でも支給に当たっては、雇用主は雇用者に対し必ず12回以上に分割して、給与支払いを毎月1回以上の頻度であるように調整しなければなりません。
支払をまとめて1年先払いなどは労働基準法違反となります。
ただし、ボーナス(賞与)など、もともと臨時的性格のものにはこの「毎月1回以上払いの原則」は適用されませんので注意してください。
したがって収入が隔月で入ってくる職場に勤めている方は、銀行から収入が不定期と判断される可能性が高く、銀行カードローンの審査も通りにくいです。
現在収入が隔月で入ってくる人が、銀行カードローンの審査に通るには、安定した収入を確保するため、転職で職場を変えて毎月安定した収入が得られる環境を作ることが一番の対策となります。

年金生活者は申込先の選定と年齢条件のチェック

年金生活者が銀行カードローンの審査を受けるときには、申込先の選定に注意を払い、年齢条件のチェックを怠らなければ銀行カードローンの審査に通りやすくなります。
銀行カードローンの申込対象者の取り扱いで年金生活者への対応は各社でバラバラです。銀行の対応は最低でも3通りあります。

  • 申込時の年齢条件を満たし、年金収入以外に別の安定した収入(給与収入、事業収入、不動産収入など)を持っている年金生活者のみ受付可能な銀行
  • 申込時の年齢条件を満たし、年金のみ受給されている年金生活者でも受付可能な銀行
  • 年金生活者からの申込みは一切受付しない方針の銀行

年金生活者の持つ属性には幅があるので、銀行カードローンの審査を受けるにはまず年金生活者の個々の属性が申込条件と合う申込先を見つける必要があります。
次に幸運にも条件が合った銀行が見つかったとしても年齢条件にも注意を払うようにしてください。
銀行カードローンの年金生活者に対する年齢条件は大手消費者金融と比べてもかなり厳しめです。
銀行カードローンの最終利用可能年齢が満65歳~66歳前後の先が多いです。それだけにうまく銀行カードローン審査に通ったとしても、実際に利用できる期間はわずか1年~数年ということも起こります。
それだけに年金生活者はカードローン利用については、申込先を銀行カードローンだけではなく、大手消費者金融にも広げて選択肢に持っておくようおすすめします。

まとめ

銀行カードローンの審査に通りやすい人の特徴について説明しました。
銀行カードローンは過剰融資の抑制を目的として、即日融資の停止などの自主規制を行っており、厳しい審査が予想されます。
以前と比べて銀行もカードローンの販売には積極的ではありませんが、だからといって誰も借りられないというわけではありません。安定した収入さえあれば、アルバイトやパートでも利用できる銀行カードローンはあるのです。
銀行カードローン各社の審査基準に沿った対策を講じれば、審査に通りやすくすることは可能です。
この記事が、これから銀行カードローンの審査を受けられる方の参考となることを期待しています。

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