りそな銀行カードローンの審査の流れと審査基準

りそな銀行

りそな銀行カードローンの申込みをする人が最初に不安に駆られることは、「りそなカードローンの審査に通るか心配、もし通らなかったらどう対応しよう」とか「審査落ちを未然に防ぐいい方法はないのかな?」などではないでしょうか。

りそな銀行カードローンの審査の流れや審査基準が分かれば、そのような不安もきっと解消できるはずです。

りそな銀行は、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行の3大メガバンクに次ぐ4番目に大きな都市銀行です。

たしかに3大メガバンクが属するフィナンシャルグループがすべて総資産200兆~300兆円なのに比べ、りそな銀行が属する「りそなホールディングス」は総資産50兆円とかなり差がついています。

そのため、りそな銀行は自らメガバンクとは名乗っていませんが、それでも国内有数の金融機関であることは間違いありません。

またりそな銀行の有人店舗は300弱あり、そのうちおよそ7割の店舗が東京都、大阪府に集中しているのが特徴です。

そのりそな銀行が取り扱うカードローンが「りそなカードローン」です。

りそな銀行カードローンのスペックは、金利が年3.5%~12.475%、利用限度額10万円~800万円ととても高く、都銀のカードローンを持ちたい人ならぜひ利用候補の一枚に入れておきたいカードローンです。

りそな銀行カードローンでは、りそな銀行に住宅ローンや給与振込の取引があれば、カードローンの適用金利からさらに0.5%割引が受けられるのも魅力です。

この記事では、りそな銀行カードローンの審査の流れと審査基準を詳しく説明するとともに、審査に落ちる人の原因や理由、どうすれば審査落ちを防げるか、その対策もあわせて解説します。

りそな銀行カードローンの審査の流れと審査基準

りそな銀行カードローンの審査の流れや審査基準を知ることはとても大切です。

なぜなら、それを詳しく知れば審査途中で起きる色々なトラブルの発生を防止し審査を早められるとともに、事前の対策を取ることで審査通過の可能性も上げることができるからです。

カードローンの審査基準については各行で対応がバラバラであり、さらに公表もされていないので、過去の取引事例やりそな銀行カードローンの商品概要に示された申込み条件から推測するしか方法はありません。

そこでまずは、りそな銀行カードローンの申込み条件について確認していくことにしましょう。

以下が、りそな銀行カードローンの申込み条件となっています。

国内にお住まいの方で、以下のすべてを満たす個人のお客さま

  • 申込受付時満20歳以上、満66歳未満の方(ご利用限度額300万円型~800万円型の場合は満60歳未満の方)
  • 安定継続した収入のある方
    ※パート・アルバイトの方もお申込みいただけますが、専業主婦、学生の方はご利用できません。
  • 保証会社の保証が受けられる方

引用:りそなカードローン|金利がお得|りそな銀行

この申込み条件は、りそな銀行カードローンの審査を受ける時に申込者が満たすべき最低限の要件であり、一種の審査基準ともいえるでしょう。

ではまず始めに、りそな銀行カードローンの審査の流れを説明する前に、簡単に「りそなカードローン」とはどのような特徴を持ったカードローンなのか説明します。

なぜなら、りそな銀行カードローンの特徴を知ることなしに審査の流れだけを見ても、中途半端な理解になってしまう可能性があるからです。

ここはやや回り道でも、先にりそな銀行カードローンの特徴を説明しておきましょう。

りそな銀行カードローンの特徴は、りそなカードローンを手にするためには、まずりそな銀行に本人名義の普通預金口座が必要なことです。

これは他の銀行カードローンでもよくある条件のひとつですね。

また、りそな銀行カードローンはキャッシュカードにローン機能を付けて利用する一体型カードとなっています。

そのためキャッシュカードとは別にローン専用カードを発行することはありません。

したがってりそな銀行に口座がない人は、りそな銀行カードローンの審査結果を受けてローン契約する前に、必ずりそな銀行口座を開設しておく必要があります。

りそな銀行の店舗で口座開設をすれば即日で、一方郵送を利用すれば開設までに2週間ほど所要時間が掛かるので、自宅か会社の近くにりそな銀行の支店がある人は店舗での口座開設がおすすめです。

りそな銀行カードローンの申込み方法に関しては、インターネット(Web完結)、店頭備え付けのメールオーダーサービス(郵送またはFAX)、電話(ローン受付センター0120-55-3989、受付年中無休8:00~22:00)のどれかを選んで利用できます。

そのうちインターネットを利用したWeb完結は審査の必要書類もネットで送付でき、24時間365日、土日祝日でも申込み可能なので、仕事等で時間がなく忙しい人にはおすすめの申込み方法です。

りそな銀行カードローンの審査の流れ

この章では、りそな銀行カードローンの審査の流れに関し、Web完結を使った申込みから契約までの流れを詳しく解説します。

もちろん申込前にすでにりそな銀行に口座があることが前提です。

りそな銀行カードローンの審査は仮審査・本審査の2段階審査から成り立っていますのでよく覚えておいて下さい。

  1. 仮申込み
    ※申込みフォームに必要事項を入力、来店不要で24時間365日申込み可能
  2. 仮審査
    ※りそな銀行の審査基準にて仮審査を実施、申込み後、本人の自宅または勤務先に在籍確認の電話をする可能性があります。(在籍確認の電話は審査担当者の個人名にて本人宛連絡)
    ※仮審査終了後、りそな銀行に登録したメールアドレスに仮審査結果が通知されます。
    ※申込みの時間帯や審査の状況により、審査結果の連絡が行くのが翌日以降となる場合やメールに変えて電話・郵送での連絡となる場合があります。
    ※仮に仮審査で承認されても本審査で否決となった場合、本人が「どうして落ちたか」問合せても、審査内容についてりそな銀行から一切理由の開示はありません。
  3. 本申込み
    ※仮審査結果を受けたメールに添付された「本申込み専用ページ」から申込み手続き
    ※必要書類のアップロード…提出書類としては、本人を確認できる資料(運転免許証等)、および利用限度額が50万円を超える場合、またはりそな銀行より提出が必要と判断した場合、収入証明書が必要となります。
  4. 本審査
    ※りそな銀行の審査基準に基づき本審査
    ※審査終了後、本審査結果を登録のメールアドレスに通知
    ※審査結果の連絡は翌日以降となりますが、審査の状況によりさらに時間が掛かる場合があります。
    またメールの連絡に変えて電話・郵送での連絡となる場合もあります。
    ※申込み時の申告内容と提出した収入証明書の金額が異なった場合、再度審査が必要な場合があります。
  5. 契約
    ※Webで必要書類を提出、契約完了(来店不要で休日でも契約可能です)
    ※申込者の諸条件により郵送または来店での手続きが必要な場合があります。
    ※カードローン契約にはりそな銀行の口座が必要です。
    ※郵送での手続きの場合、契約手続きから1週間~10日で利用開始の案内が同じく郵送にて送られます。
  6. 手続き完了
    ※借入開始の案内が通知されます。
  7. 借入れ
    ※手持ちのキャッシュカードを使ってカードローンが利用できるようになります。

りそな銀行カードローンの審査基準

りそな銀行カードローンの審査の流れが理解できたところで、次は審査基準についてです。

りそな銀行カードローンのすべての申込者は、確認済みの申込み条件のもと、以下の5つの審査基準を満たす必要があります。

属性審査(スコアリング)を通過

りそな銀行カードローンの1番目の審査基準は属性審査(スコアリング)です。

この手続きは、りそな銀行カードローンの審査では最初の仮審査の段階で行われます。

りそな銀行カードローンでは申込者から提供された個人情報をもとに、りそな銀行の基準に基づき属性ごとに評価を行い、得点化してその合計得点で審査判定します。

りそな銀行が決めた一定以上のスコアを取った人を、りそなカードローンの仮審査合格者として認定し次の本審査に送ります。

ただし、りそな銀行カードローンの仮審査では同時に別の重要な審査基準である「信用情報審査」「在籍確認」も行われます。

スコアリングとともに当初に在籍確認も行う点において、これは他の一般的なカードローンとは審査の流れがかなり違っています。(在籍確認は審査の終わりの段階で行う金融機関が多いです)

信用情報機関への個人情報問合わせ

りそな銀行カードローンの仮審査では、「信用情報審査」としてりそな銀行が信用情報機関への個人信用情報の問合わせを行います。

そしてこの問合わせで問題があれば仮審査の段階で落とすことになります。

特に信用情報機関の問合せで確認されてはいけない情報として「異動情報」があります。

異動情報とは、具体的には61日以上の長期延滞、債務整理、代位弁済、強制解約等の信用情報を指し、過去の取引で申込者が当該金融機関でその金融事故を引き起こした記録です。

これらの情報登録があると、仮に申込者と取引しても再び同種のトラブルを引き起こされる可能性があるので、発生後の金融機関が被るダメージや対応コストを考えると業者としても取引したくありません。

当然審査で落として未然防止を図ります。

また他にもいくつか、本人の信用を落とす情報項目がありますが、これらに関しては項を変えて説明します。

電話による在籍確認

りそな銀行カードローンの仮審査では、りそなカードローンの保証会社による在籍確認が実施されます。

在籍確認なしに申込者はカードローンを利用することはできません。

在籍確認というのは、申込者の勤務先または自宅に銀行(保証会社)が直接電話をかけて、「本人が本当に在籍して働いているか」確認することを目的に行われる審査手続きです。

重要な審査手続きなので、顧客が希望したからといって省略することもできません。

一般的には審査の最終段階で行われることの多い在籍確認ですが、りそな銀行カードローンの場合は初期の仮審査で実施されるのが特徴です。

保証会社2社の審査(保証会社はりそな銀行が決定)

りそな銀行カードローンでは、カードローンを利用するために必ず保証会社による審査および保証が必要となりますが、これも広義の審査基準になります。

りそな銀行カードローンの保証会社は、りそなカード株式会社またはオリックス・クレジット株式会社の2社です。

ここで1枚のカードローンに対し審査を行う保証会社が2社あるという意義は「申込者がその金融機関で審査を受けられる機会が2回ある」ということです。

これはカードローン審査を受ける申込者にとっては大きなメリットですね。

またこの場合、もし保証会社2社の審査基準が同程度であれば、わざわざ別々に審査をする意味がないので、逆説的にいえば保証会社の審査基準には最初から違いがあるということになります。

ここで、りそなカードローンでは「どちらの保証会社が審査に弾力的か?」という疑問が沸きますが、これに関しては「以前」に販売されていた旧りそな銀行カードローンがヒントになります。

現行の「りそなカードローン」が取り扱いされる前は、りそな銀行カードローンは2つのコースに分かれていました。

  • りそなプレミアムカードローン(保証会社はオリックス・クレジット)
  • りそなクイックカードローン(保証会社はりそなカード)

りそな銀行カードローンで2つのコースがあった時、プレミアムカードローンの方がクイックカードローンより明らかに商品ランクが高かったので(低金利、高限度額)、これは現在の1本化されたりそなカードローンにもその骨子は引き継がれていると考えるべきでしょう。

すなわち、りそな銀行としても顧客の返済能力・信用度に応じて、高めの申込者は審査をオリックス・クレジットに委託し、低めの申込者は審査の様子を見ながら、最終的にはりそなカードに審査委託するという流れになると考えています。

ただりそな銀行側にも2社保証会社があることで、より多くのカードローン利用者を取り込めるというメリットもあるので、これは銀行、申込者双方にメリットのある仕組みといえます。

りそな銀行の独自調査

りそなカードローン含む各銀行カードローンにおいては、2018年1月以降自主規制が続いており審査の厳格化が進行しています。

またそのカードローンの流れとあわせて出てきた審査手続きがこの銀行独自の信用調査です。

具体的には申込者が反社会的勢力に関係した者でないかを確認するため、各銀行が預金保険機構経由で警察庁のテータベースにアクセスしてチェックしています。

またこの手続きに最短で2日、長ければ2週間ほど掛かるため、審査開始以降、銀行カードローンでは「即日融資」もできなくなりました。

もちろんこの調査に抵触した時点で確実に審査落ちすることになります。

以上、りそな銀行カードローンの5つの審査基準について解説しました。

りそな銀行カードローンの審査時間

次はりそな銀行カードローンの審査に要する時間についてです。

りそな銀行カードローンでは申込みから審査終了まで一体どれくらい時間が必要なのでしょうか?りそなカードローン申込者なら非常に気になるところですよね。

明確なところは分からないのですが、この答えはりそな銀行の公式サイトにあるQ&Aコーナーをチェックすればある程度分かります。

以下はりそな銀行公式サイトからの引用です。

Q.審査にどのくらいの時間がかかるのでしょうか?
A.お申込の状況により前後いたしますが、全てのお手続きが完了するまでに2週間、長ければ1ヶ月程度お時間いただく場合もございます。
引用:審査にどのくらいの時間がかかるのでしょうか?|りそな銀行

質問が「審査時間」を聞いているのに、答えが「手続き全体」に掛かる時間を答えている点でややピントのズレがありますが、それは別として、手続き全体に掛かる所要時間は他行に比べてかなり遅かなという印象を受けます。

しかし逆をいえば、りそな銀行カードローンはそれだけ慎重に審査しているということになるのでしょう。

また、りそな銀行カードローンの審査の流れを見ても、他行より各段階の手続きが複雑なので、早く手続きが進んでも2週間というのは納得いくところです。

ただしりそな銀行に最初から口座があり、申込み方法もWeb申込みの場合だと、仮審査の回答結果は早くて最短翌日に回答が得られます。

一方で、それから確認書類のやり取りや本審査もあるので、審査の最終結果が来るまではそれなりに時間が掛かると思って申込みしたほうがいいでしょう。

りそな銀行カードローンは金利が魅力のカードローンですので、その分審査基準も高い可能性があり、審査に時間が掛かることは最初から納得して申込みしたほうがよさそうです。

お急ぎならこのカードローン

\はじめてのアコム!借入審査は最短30分/
アコムのキャッシング・カードローン
公式サイトへ

りそな銀行カードローン審査に落ちる原因とその対策

りそな銀行カードローンの審査の流れ、審査基準を理解した上で、次に申込者の関心があるのは「カードローン審査に落ちる原因・理由」ではないでしょうか?

またその原因・理由が分かれば次に考えることは「どのように対策したら審査落ちを防げるか」ではないかと思います。

この章では、りそな銀行カードローン審査に落ちる原因とその対策を考えます。

安定継続した収入の不足

りそな銀行カードローンも含め、すべてのカードローン審査を通るための必須条件は「安定継続した収入」があることです。

そうなるといくら短期的に高い収入が得られる人でも、その収入が安定継続して入ってくるタイプでないとカードローン審査に通ることは難しくなりますよね。

さらに収入に関して、りそな銀行の審査ポイントは、そのカードローンに金額による「収入制限」があるとかどうかという点です。

りそな銀行カードローンは昔、プレミアムコースだと年収400万円以上という制約条件がありましたが、現在はそのコース自体がなくなり、りそなカードローンは1本化されているので年収制限は撤廃されています。

さらに年収制限がなくなれば、より広範囲な職業の人がりそな銀行カードローンを申込みできるようになるというメリットがあります。

しかし銀行カードローンは消費者金融に比べても審査のレベルそのものが高く、審査に通るためにパート・アルバイトのような非正規雇用者の申込みでは、あくまで年収の高さに応じた希望限度額を申告しなければなりません。

年収に対し返済比率が高すぎる

りそな銀行カードローンの審査では、本人年収に対する返済比率が高すぎると審査落ちを招きやすいです。

返済比率は返済負担率とも呼ばれ、以下の計算式で出すことができます。

返済比率=借入金年間返済額÷年収

この返済比率の目安として、30%を超え出すと一般的に銀行カードローンの審査も厳しくなるので、安全圏で審査を受けるためには、返済比率をこれ以下に留めて利用限度額を申込みするようにしましょう。

また計算するのが苦手で返済比率を出すのが面倒な人は、大まかな目安として、カードローン借入後の借入総額が本人年収の3分の1以内であれば安全圏にあるといえます。

一方で、りそな銀行カードローンでは公式サイトのQAコーナーに「審査の結果、年収の1/3を上回って貸せる場合があります」というコメントがありました。

しかしあくまでこれは、りそな銀行カードローン申込者のうち高収入の人が適用されるケースであり、一般レベルの申込者には関係ない話ととらえていたほうがよさそうです。

信用情報の問合わせで問題あり

りそな銀行カードローンの審査において、信用情報機関への問合わせで「異動情報」の登録があれば審査落ちすることはすでに説明した通りです。

その他にもいくつか審査落ちを招く原因となる情報登録があります。

返済に関しては返済遅延がその要因です。

返済遅延とは、金融機関と約束している毎月の定例返済日に返済せず、意図的あるいは資金繰りの事由から、返済日を後にずらして返済する行為のことをいいます。

もちろん最終的に返済は済ましているのですが、返済日を遅らせているのでこれはれっきとした条件違反です。

またこの返済遅延の情報は、遅滞なく業者経由で信用情報機関に通知・登録されるので、カードローンの申込みを受けた他の業者でも確認できます。

特に銀行はこの返済遅延には敏感で神経質に反応します。

そのため信用情報機関において、過去に2~3回返済遅延の履歴があれば、りそな銀行カードローンはまず審査が通らないと理解しておいた方がいいです。

他社債務に問題あり

信用情報機関への問合わせで、他に銀行が強く関心を持つ情報がこの「他社債務の状況」です。

この場合、審査のポイントは2つあります。

1つはどれぐらい他社で借入契約があるかその件数、そして2つ目は年収に対する借入総額の割合です。

りそな銀行カードローンの審査では、安全圏の目安として筆者はこのように考えています。

  • りそな銀行カードローン申込前の他社借入件数…2社以内
  • りそな銀行カードローン含む借入割合…借入総額が本人年収の1/3以内

もしこの目安より申込者の数字がかなり高そうなら、りそな銀行カードローンの審査に落ちやすいので、審査基準が低い他社への申込みを検討したほうがいいでしょう。

短期間に他社の申込みが集中

さらに1点、信用情報機関への問合わせでりそな銀行が問題視する情報が「短期間に他社の申込みが集中」していた場合です。

具体的にはこんなケースが該当します。

  • 1カ月の間に集中して3社以上申込みしていた
  • 数カ月の間に集中して4社以上申込みしていた

このような場合、申込者の審査結果に関係なくその行為自体が問題だと銀行は判断するので、ほとんどの銀行では審査を否決する判断をすることになるでしょう。

もちろん適切に間を空けて申込みすることが一番の対策となることはいうまでもありません。

在籍確認ができない

りそな銀行カードローンの審査手続きで在籍確認ができないと審査落ちします。

審査基準の「在籍確認」の項でも詳しく述べましたが、りそな銀行カードローンの審査では在籍確認は仮審査の段階で行われます。

申込みから比較的に早い段階でりそな銀行から在籍確認の電話が勤務先にかけられるので、その時の状況にもよりますが、申込者の段取り不足から在籍確認がうまくできない可能性もあります。

在籍確認できないと、りそな銀行カードローンが借りられないので申込者も困ってしまいますよね。

そのような場合には、カードローンを申込みすることを前提として、申込者が事前になるべく早い段階で勤務先に根回ししておくような対策が必要となるでしょう。

過去にりそな銀行および保証会社の金融取引でトラブルがあった

りそな銀行および保証会社の金融取引でトラブルがあった場合も、りそな銀行カードローンでは限りなく審査落ちのリスクが高いです。

通常信用情報は、信用情報機関において保存期間があり最長でも5~10年で登録抹消されます。

しかしりそな銀行や保証会社2社との直接取引で起こした金融事故に関しては、将来同一人からの再申込みを防ぐために、社内でその情報を永久保存していると考えるのが当然です。

またグループ内の企業間同士でも重要な信用情報として共有している可能性も考えられます。

金融事故を起こしたのははるか昔だから、どうせりそな銀行も記憶していないだろうと安直に考え再度申込みするのは浅はかすぎます。

りそな銀行カードローンに再び申込みしても、過去の事故を理由に審査で落とされるのが目に見えています。

また、りそな銀行カードローンの審査で落ちた情報は、瞬く間に信用情報機関を通じて他の業者が知ることになるので、二重の意味で自分の信用情報を傷つけるだけの結果になります。

過去にそのような利用履歴の記憶がある人は、少なくてもりそな銀行カードローンの申込みだけは控えておくほうが賢明です。

りそな銀行カードローンの審査の疑問点と答え

最後の章は、りそな銀行カードローンの審査に関する読者の疑問点とそれに対する答えを用意しました。

主にりそな銀行カードローンの申込み対象者に関すること、加えて増額審査について取り上げています。

アルバイト・パートの審査通過のポイント

アルバイト・パートだからといって、りそな銀行カードローンが借りられないとは限りません。

アルバイト・パートが、りそな銀行カードローンの審査を受けて通過するためのポイントは以下の通りです。

  • 安定継続した収入を確保しておくこと
  • 一定期間(1年以上)勤務実績があることが望ましい
  • アルバイト・パートは収入が低いので、最初から収入に合った利用限度額を申込みすること(目安は多くても本人年収1/3まで)

自営業者の審査の注意点

自営業者がりそな銀行カードローンの審査を受けるときの注意点は以下の通りです。

銀行はカードローン審査において一般的に、自営業を非正規雇用者のパート・アルバイトより厳しめの審査をします。

なぜならばパート・アルバイトは非正規雇用者ですが、一定期間の勤務実績さえあれば安定継続した収入が見込めます。

一方で自営業者はその規模や体力から景気変動の影響を受けやすく、給与所得者より収入の変動が激しく安定性で劣ります。

そのため仮に自営業者の所得の絶対値がパート・アルバイトより高い場合でも、パート・アルバイトを高く評価するのです。

したがって自営業者がカードローン審査を受ける場合、「継続安定した所得がある」ことを示すため、連続した事業実績(通常3期程度)を決算書類や公的証明書で示し、安定していることを証明する必要があります。

もちろん起業から1年も経たないうちにりそな銀行カードローンを申込みしても、「安定性に欠ける」との理由から審査落ちの可能性が極めて高いので、当面カードローンへの申込みは控えたほうが賢明です。

年金受給者、学生、専業主婦(主夫)は審査を受けられる?

カードローンの審査が受けられる対象者として、必ず取り上げられるのが以下の3タイプの属性です。

りそな銀行カードローンでは下記のような対応を取っています。

  • 年金受給者…年金収入があれば申込みできる
  • 学生…申込時満年齢20歳を超えていて、本人にパート・アルバイトで継続安定した収入があっても申込みできない。そもそも学生という属性が申込みの対象外
  • 専業主婦(主夫)…収入のない無職の専業主婦は最初から申込み対象外

りそな銀行カードローンの場合、上記の属性に関して特筆すべきは年金受給者です。

他の金融機関では年金受給者に対して事業収入やアルバイト収入など、年金と別に定期収入があることがカードローン利用の条件となるケースが多いです。

しかし、りそな銀行カードローンでは本人の年金のみで申込みできて審査が受けられるようになっています。

これは、りそな銀行カードローンを借りたい年金受給者にとって大きなメリットですね。

ただし申込み時の最終年齢が満66歳となっており、カードローンを借りてもあまり長く利用できないし、さらに利用限度額300万円型~800万円型の場合は満60歳未満の人しか借りられず、実質年金受給者は対象外です。

これらは年金受給者にとって逆にデメリットですが、それでもりそな銀行カードローンを借りたい人は納得のうえ申込みするようにして下さい。

新入社員でも審査は受けられる?

4月に入社したばかりの新入社員は、りそな銀行カードローンの審査が受けられるでしょうか?

結論から先に述べれば申込みできます。

これは、りそな銀行の公式サイトでも「できる」と書かれています。

ただし他の申込者と同様に、審査に通るためにはりそな銀行が求める申込み条件や審査基準をきちんと満たす必要があります。

さらに新入社員の場合、特に注意してほしい点は、学生時代に利用していた携帯電話・スマートフォンの支払や奨学金に関する事項です。

スマホ等端末機代金の分割返済金、奨学金の返済金に関する情報などは、カードローンやクレジットカードの返済情報と同様に、関連業者を通じて信用情報機関へ定期的に報告されています。

これらの情報に関して、本人の卒業前・卒業後に関わらず、もし返済遅延や長期滞納情報が信用情報機関に登録されていたら、いくらりそな銀行が新入社員の申込みを受付してくれても、それを理由に審査で否決される可能性が高いです。

それだけに新入社員でもし自分の返済履歴に不安があるのなら、申込み前に自分で信用情報機関に対して個人信用情報照会を行い、自己チェックしておくことをおすすめします。

増額審査を有利に進めるための条件

りそな銀行カードローンでは増額審査は受けられるでしょうか?

またできるとしたらその増額審査の依頼方法まで知りたいですよね。

りそな銀行カードローンは利用後の増額申請は可能です。

ただしカードローンの増額審査は初回の審査よりも仕振りが厳しくなるのが一般的であり、これはりそな銀行カードローンでも同じです。

そこでりそな銀行カードローンの増額審査をより有利に進めるために、申込予定者は以下のような条件が整っているかどうか、事前チェックを図ってみて下さい。

  • りそな銀行カードローンの借入れ・返済の利用実績(できれば6カ月以上)は十分あるか
  • 本人収入が初回審査の時より増加しているか
  • 初回審査以降、個人信用情報が特に問題なく推移してきたか、返済遅延など起こしていないか
  • 増額審査でもあらためて在籍確認があるがスムーズにできそうか(特に転職していた場合、銀行登録情報を最新のものに更新しているか)

りそな銀行カードローンの増額審査の依頼方法は、りそな銀行・クレジットセンター(0120-25-8156)へ依頼すれば対応してくれます。

※平日10:00~17:00(土日祝日、5月3日~5月5日、12月31日~1月3日は利用不可)

りそな銀行カードローン審査|まとめ

りそな銀行カードローンの審査の流れや審査基準を詳しく解説してきました。

またあわせてりそな銀行カードローンの審査に落ちる理由およびその対策にも触れました。

りそな銀行カードローンは、3大メガバンクに次ぐ都銀のカードローンとして知名度もあり、銀行ならではの金利とゆとりの限度額で安心して利用できるローン商品です。

ただし、りそな銀行カードローンを手にするためには申込み条件を満たしつつ所定の審査に通る必要があります。

この記事がこれからりそな銀行カードローンを申込みする人、申込みを検討中の人の審査対策に役立つことを期待しています。

NEXTりそな銀行カードローンの商品概要/ローン・融資

金利で選ばれているカードローン

みずほ銀行カードローン
公式サイトへ

楽天ユーザーならこのカードローン

楽天銀行カードローン「スーパーローン」
公式サイトへ