ジャパンネット銀行カードローンの審査の流れと審査基準

ジャパンネット銀行カードローンの審査の流れと審査基準

ジャパンネット銀行カードローンの借り入れを検討しているけれど、審査に落ちるのが心配で申し込みをためらっていませんか?

ジャパンネット銀行カードローンの審査の流れや審査基準がわかれば、申込前の不安が解消できて、安心して審査を受けられますよね。

ジャパンネット銀行カードローンではどのような審査基準で融資をおこなっているのか?それが今回のテーマです。

この記事では、そのジャパンネット銀行カードローンの審査の流れや審査基準について解説します。

ジャパンネット銀行カードローンの審査攻略の助けとなる内容です。ぜひ最後まで読み進めていってください。

ジャパンネット銀行カードローンの審査の流れ

ジャパンネット銀行カードローンの審査の流れを解説します。

ジャパンネット銀行カードローンでは、融資の取引にジャパンネット銀行の普通預金口座があることが前提条件です。

取引開始にあたり、すでにジャパンネット銀行に「口座あり」の人と「口座なし」の人がいるかと思いますが、審査の流れおよび手順は同じです。

以下では、ジャパンネット銀行カードローンの審査の流れについて説明します。

  1. ジャパンネット銀行公式サイトから申し込み
  2. 仮審査が開始
  3. 本人確認の電話(申込意思の確認)
  4. スコアリング・信用情報の照会
  5. 仮審査結果の回答
  6. 本審査
  7. 勤務先への在籍確認
  8. 本審査が終了
  9. 契約完了

ジャパンネット銀行カードローンの審査基準

ジャパンネット銀行カードローンば独自の審査基準により、さまざまな角度からカードローンの審査をおこなっています。

審査基準は申込者の信用力や返済能力を測るためのモノサシであり、どれかひとつでも欠いてしまうとジャパンネット銀行カードローンの審査を通るのが難しくなります。

なおジャパンネット銀行カードローンは、実際には保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス)が実質的な審査おこなっており、ジャパンネット銀行は申込者が反社会的勢力に属していないかを預金保険機構を経由して警察庁のデータベースで確認しています。

ただし、あくまでもカードローンの審査は保証会社ではなくジャパンネット銀行の審査基準で進められることとなります。

属性審査(スコアリング)

ジャパンネット銀行カードローンの審査基準の1つ目は属性審査(スコアリング)です。

属性審査(スコアリング)とは、申込者の属性をジャパンネット銀行独自の審査基準に沿ってスコア化し、その合計点が一定の基準を超えた人をこの審査の通過者とする、ジャパンネット銀行カードローンにおいて基本となる審査方式です。

ただし、個々の属性にどれくらい配点するか、合格ラインとする基準点はいくらか、また、審査を受けた申込者のスコアはいくらだったのか、全貸金業者とも一切公表していません。なぜなら、これらの項目はジャパンネット銀行を含め各貸金業者の機密事項だからです。

申し込みフォームの入力項目からカードローン会社がどのような属性を重視しているかおおよそ分かるので、ジャパンネット銀行カードローンに申込みする人も事前対策することはできます。

とにかく、まずはスコアリングを突破することがジャパンネット銀行カードローンの審査を通過するための第一関門です。

信用情報に基づく審査

ジャパンネット銀行カードローンの審査基準の2つ目は信用情報です。

ジャパンネット銀行カードローンの審査では、申込者の信用情報をジャパンネット銀行が加盟している個人信用情報機関に問い合わせて確認します。

ジャパンネット銀行が加盟している信用情報機関はJICC(日本信用情報機構)です。

※ジャパンネット銀行の業態はあくまで銀行ですが、ジャパンネット銀行は一般の銀行が加盟している信用情報機関の全国銀行個人信用情報センターには加盟していません。ジャパンネット銀行は消費者金融、信販・クレジット会社が加盟しているJICC(日本信用情報機構)の正会員です。

問い合わせの内容は主に以下の4つの項目となりますが、もし信用情報にいずれかの登録があれば、内容によってはジャパンネット銀行カードローンの審査に落ちてしまう可能性もあります。

  1. 過去に異動情報の登録がないか(長期延滞、債務整理、代位返済、強制解約等の有無)
  2. 他社で返済遅延していないか(何度も返済遅延を繰り返していないか)
  3. 他社の借入債務は適切か(他社借入件数および他社借入額の程度)
  4. 申込状況は適切か(短期間に複数他社に申込みを繰り返していないか)

信用情報の照会は、ジャパンネット銀行カードローンでも重要な審査基準のひとつです。

たとえ他の審査基準が合格ラインを上回っていたとしても、肝心の信用情報に傷があればカバーすることができません。

申込者の信用情報に傷がないこと。これがジャパンネット銀行カードローンの審査を通過するための最低条件です。

勤務先への在籍確認

ジャパンネット銀行カードローンの審査基準の3つ目は在籍確認です。

ジャパンネット銀行カードローンの在籍確認が完了しないと次の手続きに進めないばかりでなくい、最悪の場合には審査が中止される可能性もあります。

在籍確認とは、ジャパンネット銀行の担当者が申込者の勤務先に電話をかけて、本人が職場に在籍して本当に働いているかどうかを確認する手続きです。

もし申告された勤務先で本人が働いていなかったとすると、安定した収入がないことを意味するので、在籍確認の手続きはジャパンネット銀行カードローンの審査にとって外すことができない重要な項目となっています。

例えばネット銀行であるジャパンネット銀行にとって在籍確認することが難しい例をひとつ取り上げてみましょう。

申込者の職業が自営者グループのひとつ「漁師」だった場合です。漁師なので銀行が電話をかける先は基本的に自宅になります。

しかし、銀行が在籍確認で自宅に電話をかけたとしても、漁師は朝が早いのですでに本人は船に乗って海の上です。また、携帯電話にかけても海の上では場所によってつながらないこともあります。

漁師がカードローンを申込みした先が本人の事情を良く知る地元の地銀や信用金庫ならまだしも、ネット銀行にそのような個別事情が詳しく分かるわけでもありません。

こうしてジャパンネット銀行が何度も本人に電話をかけてもつながらない場合、在籍確認ができず最後にはメールで「審査落ち」を通知することになります。

漁師はやや極端な例ではありますが、銀行カードローンの場合は消費者金融のように在籍確認で書類対応もしていないので、電話で確認することだけが頼りです。

在籍確認でジャパネット銀行から電話がかかってきたら、とにかく優先的に電話に出るか、あるいは勤務先に電話がかかってもきちんと対応できるよう、事前に職場の同僚にも協力を仰いでおきましょう。

ジャパンネット銀行カードローンの審査時間

ジャパンネット銀行カードローンの審査受付時間は以下の通りです。

審査結果のメールが送られる時間の目安
申込時間審査結果メールの到着時刻
月曜~金曜日の14時まで最短翌営業日以降※2
月曜~金曜日の14時以降

※2.ジャパンネット銀行では基本的に土日・祝日の審査対応はありません。

ジャパンネット銀行カードローンの審査に通るコツ

ここまでジャパンネット銀行カードローンの審査の流れおよびその審査基準について紹介してきました。

続けてこの章では、ジャパンネット銀行カードローンの審査を受けるうえで知っておいてほしい5つのポイントについて解説します。

ジャパンネット銀行カードローンは、ネット銀行の特質を活かして、お堅い他の一般銀行にはない興味深いサービスや面白い取り扱いがあります。

そこで審査との関連から筆者が特に興味をひかれた点を中心に詳しく解説します。

希望限度額の大小で審査の難易度は変わらない

ジャパンネット銀行カードローンの審査を確実に通るために、本人の希望額よりも小さな限度額で申し込みしたとしても、審査では必ず有利になるとは限りません。つまり、希望限度額の大小で審査の難易度は変わらないのです。

ジャパンネット銀行カードローンの審査で大事な点は、あくまで「借入と返済のバランス」であって、たとえ申込額が小さくても本人収入と返済でバランスを欠いていれば審査落ちします。

当たり前のことなのですが、ジャパンネット銀行としても「限度額を低くして申し込みすればカードローンの審査に通る」という通説を否定したかったのだろうと筆者は考えています。

あらためて申し込みは「収入と返済のバランス」が大事であるということを考えさせてくれる一言でした。

ただし、本人の年収に対して希望限度額を抑制気味に低くして申し込むという方法は、それ自体は金融業者にとって貸付リスクが下がりますので、カードローンの審査を通りやすくする手段としては有効な一手です。

参照希望限度額が少額でも高額でも審査の内容はまったく同じ|ジャパンネット銀行

ジャパンネット銀行との取り引きは審査結果に影響しない

銀行カードローンでは、申込者がその銀行で他の取引(定期預金や給与振込指定など)実績に応じてカードローンの審査で有利になることがあります。特に地方銀行や信用金庫はその傾向が強いと感じます。

しかし、ネット専業銀行であるジャパンネット銀行では、そのコツがあまり有効ではないので注意が必要です。これは明確にジャパンネット銀行の公式サイトにも書かれています。

ここに登場するネットキャット(ジャパンネット銀行カードローンのマスコット猫)がこうつぶやいています。

銀行はハードルが高い、なんとなく厳しそう、っていうのは完全な思い込みだよ。「その銀行と取引がないとダメそう」「通帳を持ってないと無理そう」と思い込んで、銀行のキャッシングに申し込むのを避けちゃう人もいるんだけど、それは自分で可能性を狭めているだけなのさ。
引用:「連絡が取れない人」は、審査に落ちる可能性も|ジャパンネット銀行

ここでマスコット猫のネットキャットが言いたいことは、ようするにジャパンネット銀行としては、「安定した収入があって返済能力がある」と判断できる人なら貸しますよということです。

この点を押さえておけば、仮に申込時点でジャパンネット銀行に取引がなくてもカードローンの審査を恐れる必要はないということになりますね。

※ただし、ジャパンネット銀行は「他の取引がなくてもカードローンの審査には影響しない」と述べているだけで、取引で預金残高の多い人がカードローンに申し込みしても審査に関係ないとまでは言及していません。筆者として個人的には、ジャパンネット銀行に従来から取引のある人は、カードローンの審査でも十分に有利であると考えています。

申し込みができるのは職業についている人だけ

ジャパンネット銀行カードローンの審査では、必ず何かの職業に就いて安定した収入のある人しか審査してくれないので忘れないようにしてください。

わかりやすい例が年金受給者のケースです。確かに年金受給者は定期的に入ってくる年金収入がありますが、ジャパンネット銀行の場合はこれだけでは申込条件を満たしたことになっていないのです。

ジャパンネット銀行カードローンでは審査を受けられる方の条件として「お仕事をされていて、安定した収入がある方」となっており、年金受給者は仕事をしていないのでこの条件を満たしていません。

もちろん無職や働いていない学生も基本的に仕事に就いておらず収入もないのでジャパンネット銀行ネットキャシングでは対象外です。

ただし、同じ学生でも申込時の年齢が20歳以上でかつパートやアルバイトなどで一定の安定した収入があればジャパンネット銀行カードローンは申し込みできて審査を受けられます。

専業主婦でも配偶者に安定した収入があれば申込可能

ジャパンネット銀行カードローンの審査で面白い点は、専業主婦も「配偶者に一定の安定した収入」があれば申し込みができることです。

無職や年金受給者同様、専業主婦も働いていないので収入がありません。そのため、一般的に他の銀行や大手消費者金融では専業主婦にカードローンを販売していない先が多いのですが、ジャパンネット銀行では可能です。

また、その申込条件も単に専業主婦の「配偶者に一定の安定した収入」があることだけが必須条件であり、婚姻関係証明書、配偶者の同意書等の銀行への提出のようなややこしい手続きもありません。

ただし、金融機関として在籍確認だけは必要なので、専業主婦の申し込みでは、ジャパンネット銀行が配偶者の勤務先に在籍確認の電話をします。そのため、勤務先に電話があることについて、専業主婦は事前に配偶者の了解を得ておく必要があります。

ジャパンネット銀行カードローンを借りられるのは、「専業主婦だけ」で専業主夫は対象外ですのでこの点も注意してください。

審査に落ちてもジャパンネット銀行は再審査に前向き

ジャパンネット銀行カードローンの審査に落ちてしまうと、「もう申し込みはできないの?」「二度と審査に通らないのかな?」とそんな心配をしてしまいますよね。

でもそんな心配は無用です。ジャパンネット銀行ではカードローンの審査を何度でも受けられます。ジャパンネット銀行の公式サイトでもその件についてきちんとコメントしています。

勤続年数が1年増えたり、雇用形態が準社員・契約社員から正社員になったり、収入が少し上がったり……みたいに、1年もあれば何かしら変化があるだろ。毎回、一からしっかり丁寧に審査してるから、以前審査に落ちたとしても、まったく気にせずに申し込んだほうがいい。
引用:審査に落ちても、また、申し込んでみて。状況が変われば通る可能性あり!|ジャパンネット銀行

ジャパンネット銀行では取引年数や口座のあるなしに関係なく徹底して公平な審査をしているので、過去にカードローンの審査に落ちたことも次の審査には影響しないと説明しています。

ただし、ジャパンネット銀行カードローンへ再度申込みする以上は、銀行としても申込者に対しても一定の条件を満たすことを求めています。

それは前回の申込みより属性含む条件が何か改善・向上していること。具体的には勤続年数が1年増えたとか、雇用形態が契約社員から正社員になった、収入が少し増えたなどです。

そういう意味では、「再度審査を受けてもどうせ落ちるのではないか?」と余計な心配するよりも、再審査に向かって一生懸命に努力して自身の申込条件の改善・向上を目指しましょう。

まとめ

ジャパンネット銀行カードローンの審査の流れおよび審査基準について詳しく解説してきました。

ジャパンネット銀行はインタネット専業銀行としてとてもユニークな存在です。ジャパンネット銀行カードローンにも一般の銀行カードローンにはない面白いサービスや対応があります。そのため、筆者としてもぜひ審査に通って利用してもらいたいと考えています。

この記事を通じて、ジャパンネット銀行カードローンとその審査の内容に興味を持っていただき、無事にカードローンを手に入れられることを願っています。

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監修:nobu shige/元銀行員