レイクの審査の流れと審査基準をカードローン専門家が解説
レイク(旧レイクALSA)のカードローンを借りて生活にゆとりが欲しいけれど、審査の流れや審査基準がわからないから不安…という方も多いのではないでしょうか?
レイクのカードローンを利用するためには、所定の審査基準を通過しなければいけません。
また、レイクの審査基準を満たしていたとしても、審査の流れをしっかりと把握しておかなければ些細なミスが原因で審査に落ちてしまうこともあります。
思わぬミスで審査落ちしないためにも、一連の流れを知っておくことが重要です。
レイクの審査で注意すべき点や審査を通るための対策など、これからレイクのカードローンを利用したい方にとって、とても気になるテーマですよね。
この記事でわかること
- レイクの審査前に流れを知っておきたい
- レイクが重視する審査基準とは?
- レイクの審査で気をつけるべき点は?
- レイクの審査に通る方法を知りたい
この記事では、レイクの審査の流れと審査基準について解説します。
レイクの審査の流れ
レイク(旧レイクALSA)は、SBI新生銀行グループの消費者金融である新生フィナンシャルの新しいカードローンとして登場しました。
レイクの審査基準は、銀行ベースではなく消費者金融基準である点をまずは覚えておきましょう。
その理由として、新生フィナンシャルを含むすべての貸金業者(消費者金融、クレジットカード会社など)は、貸金業法による総量規制を受けており、1人の申込者に対して自社の貸金を含めた融資の総額が年収の3分の1を超えて貸付けることができないルールとなっています。
そのため、レイクとしても常に総量規制を意識しながら審査を行う必要があります。
レイクの仮審査と本審査の流れ
レイクの審査基準を知る前に、まずは審査の流れや手順から解説します。
カードローンの申し込みから契約完了までの全体的な流れを把握しておくことで、このあとに説明する審査基準や審査内容に対する理解もしやすいと考えているからです。
レイクの審査は、カードローン会社の中でも比較的スタンダードな内容ですので軽くだけでも目を通しておいてください。
レイクのカードローンは、仮審査と本審査の2段階方式です。
仮審査(一次審査)では、主に属性に基づくスコアリングや信用情報の照会を行います。仮審査を通過した方のみ、次の本審査へと進むことができます。
本審査(二次審査)では、主に目視による提出書類のチェックや勤務先への在籍確認などがあります。本審査は最終確認的な度合いが強いため、特に問題がなければそのまま契約手続きへと進みます。
ちなみに、大手とよばれる貸金業者の多くが審査では仮審査と本審査の2段階方式を採用しています。多少の違いはあれど、審査のおおまかな流れは基本どこも同じです。
世間では本審査よりも仮審査のほうが通過が難しいと考える向きもありますが、仮審査を通ったとしても本審査で落とされるケースもあります。しかし、信用情報の項目がある仮審査のほうがやはり難易度は高いとされています。
レイクの審査の流れ・手順は以下のとおりです。
- レイク公式サイトから申し込み
- 本人確認の電話(借り入れの意思確認)
- 仮審査※審査結果は申込後の画面で確認
- 属性スコアリングおよび信用情報の照会
- 本審査
- 勤務先への在籍確認および提出書類のチェック
- 契約完了(Webまたは自動契約機で契約)
※「21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込が可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
※初めてご利用のお客さまへの当日ご融資は、8~22時(毎月第3日曜日は8~19時)となっております。ご融資時間は、一部店舗によって異なります。年末年始を除きます。
レイクの審査の不安を「お借入れ診断」で解消
レイクでは、正式に申し込みをする前に「お借入れ診断」で融資を受けられるかどうかの目安を立てることができます。
もちろん、診断をした結果「ご融資できる可能性がございます」と表示されても、絶対に借りられる保証がなされたわけではありませんが、審査前の不安な気持ちを少しでも安らげてくれる効果はあります。
また、望んでいた結果と違っても、正式な申し込みで追加の情報を入力することで、審査を通過できるようになる可能性も残っています。そのため、あくまでも「お借入れ診断」は審査通過の目安として活用しましょう。
レイクの「お借入れ診断」では、生年月日・年収(税込み)・他社からの借入件数・現在の他社借入金額の各項目に数字を入力するだけで、すぐに結果が表示される仕組みとなっています。
所要時間も約1分程度なので、審査に通るか不安な方はぜひ試しにやってみてください。
レイクの審査基準
レイクからお金を借りるには、所定の審査を通らなければいけません。
では所定の審査とは、一体どのような内容なのでしょうか?さらにレイクの審査基準も気になりますよね。
審査に関することはカードローン会社のトップシークレットですので、一般には公表されておらずインターネットで情報を調べても出てきません。
我々としては、あくまでも外部から知りえる情報を基にレイクの審査基準を予想してカードローンを申し込む必要があります。
そこで、レイクで行われている審査方法から重要な項目のみをいくつかピックアップし、審査基準とその内容について解説します。
レイクの審査基準①属性スコアリング
レイクの審査基準の1つ目は、「属性のスコアリング」です。
スコアリングとは、個人の属性を統計的な処理によって数値化する自動審査システムのことです。
属性とは、年齢、年収、勤続年数、勤務先評価、家族構成、債務の有無などであり、各属性の合計点がレイクの設定した基準値を超えれば次の審査へと進むことができます。
もし仮にスコアリングがレイクの定めた基準を満たせなかった場合は、この時点で審査に落ちることとなります。
審査の合否判定はコンピュータが自動で行うので、スコアリングの結果が出るのは極めて早く、また正確であることが特徴です。
カードローンでは、スコアリングは仮審査の段階で行われることが一般的ですが、レイクは他社よりも融資の審査が早いため、スコアリングを仮審査と位置付けるのは適切ではないかもしれません。むしろ仮審査と本審査を同時に進めているようなイメージです。
レイクの審査基準②信用情報の照会
レイクの審査基準の2つ目は、「信用情報の照会」です。
レイクでは、加盟する指定信用情報機関に本人の信用情報を照会し、その結果を審査の判定に利用しています。
レイクのカードローンを発行する新生フィナンシャルが加盟している個人信用情報機関は、日本信用情報機構(JICC)とシー・アイ・シー(CIC)の2社です。
また、加盟先の個人信用情報機関が提携している全国銀行個人信用情報センター(KSC)の情報も与信の判断に利用しています。
信用情報機関に審査をするうえで無視できないような情報が登録されていると、いくらスコアリングの結果が良かったとしてもレイクの審査に落ちてしまいます。
無視できない情報とは、債務整理(自己破産・任意整理・個人再生)や代位弁済、強制解約、3ヵ月以上の返済遅延・滞納などのいわゆる金融事故情報をいいます。
さらにレイクの審査では、ローンやクレジットカードの申し込みや契約に関する情報、返済状況などもチェックしています。
レイクの審査基準③勤務先への在籍確認
レイクの審査基準の3つ目は、「勤務先への在籍確認」です。
在籍確認とは、申込者の勤務先(自営業者の場合は自宅)に電話をかけて本人が在籍して働いているかどうかを確認する審査です。
レイクにおいて、在籍確認は信用情報の照会と共に審査では絶対に欠かすことのできない手続きのひとつです。
在籍確認がなぜそこまで重要なのかというと、嘘の勤務先を申告したり、退職しているのに前の職場を申告したり、なんとかしてお金を借りようと虚偽の申告をする人がいるからです。
実際に働いていなければ、レイクがたとえカードローンを発行しても返済不能となる可能性が高く、貸金業者としてもそのようなリスクは極力避けたいと考えますので、在籍確認はカードローンの審査では必須の手続きとなっています。
在籍確認が完了しないとカードローンを発行してもらえないのでそのまま審査に落ちてしまう可能性もあります。確実に電話がつながる時間帯を事前にレイクのオペレーターに伝えておきましょう。
レイクの審査時間は最短15秒
レイクの主な審査基準がわかったところで、次に「審査にどれくらい時間がかかるか?」について説明します。
レイクの貸付条件を満たしている方や、借り入れを急ぎたい方は、この章を見てからそのまま申し込みへと進んでみるのもひとつの方法です。
レイク公式サイトに「21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込が可能です。」と記載されているように、条件を満たせば最短即日融資を受けることができます。
※初めてご利用のお客さまへの当日ご融資は、8~22時(毎月第3日曜日は8~19時)となっております。ご融資時間は、一部店舗によって異なります。年末年始を除きます。
レイクの審査時間は他社と比べて早い?
レイクの審査時間を他社のカードローンと比べてみました。
審査の早さは大手消費者金融の中でもトップクラスに早く、急ぎの融資がとても得意な貸金業者であることがわかります。
消費者金融 | 審査時間 | 即日融資 |
---|---|---|
レイク | 最短15秒 | Webで最短25分融資も可能 ※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、 当日中にお振込が可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。 |
プロミス | 最短3分 ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 | 最短3分 |
アイフル | 最短20分 | 最短20分 |
アコム | 最短20分 | 最短20分 |
SMBCモビット | 最短15分 | 最短15分 |
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
申込完了後、画面に審査結果をすぐに表示してくれるのはレイクとSMBCモビットの2社だけです。
レイクの「最短15秒審査」は、あくまでも最短の場合ですので、申込者本人の信用情報やカードローンの希望限度額によっては審査が長引くこともあります。
レイクの審査結果を確認する方法
レイクのカードローンは、インターネットからの申し込みなら最短15秒で画面に審査結果が表示されます(口コミなど見る限りでは、これがかなり早そうです)。
ただし、画面で審査結果を確認できる時間帯は8:10~21:50(毎月第3日曜日のみ8:10~19:00)となっており、お知らせ時間外での申し込みは、翌営業日にメールでの回答となります。
Web申込みだけに限らず、電話や自動契約機から申し込む場合でも、レイクの審査時間帯はしっかりと把握しておきましょう。
レイクの審査時間帯
8:10~21:50(毎月第3日曜日のみ8:10~19:00)
レイクの審査に落ちる要因とその対策
レイクの審査の流れ、審査基準、審査時間をひと通り理解してもらったところで、次はより具体的な中身の部分について解説していきます。
レイクは総合審査ですので、一つひとつの項目が著しく劣っていない限りは、総合的な判断により審査に通ることは可能です。きちんと準備をして対策さえできれば、融資を受けられる可能性は誰にでもあるのです。
そこで!この章では、レイクの審査に落ちやすい人の特徴とその原因を紹介します。
これらの項目に1つも該当しなかった方は、カードローンの審査において不安材料が少ないといえるので安心してください。
安定した収入がない
レイクの審査では、申込者に安定した収入があることが求められます。
消費者金融の利用対象者は銀行カードローン以上に広いので、レイクを含めどの貸金業者も「年収200万円以上ある方」などの具体的な金額での収入基準は設定していません。
その代わりに、レイクでは安定した収入のあることを申し込みの条件としているので、正規雇用か非正規雇用かに関わらず、しっかりと働いていて収入を得ていることを収入証明書や勤続年数などで具体的に証明する必要があります。
結論として、自身に収入のない専業主婦や無職の方がレイクでお金を借りたくても、申し込み基準すら満たせていないので審査には通りません。
収入に対して希望金額が高すぎる
仮に安定した収入がある方でも、収入に比べて希望限度額が高すぎるとレイクの審査に落ちやすくなります。
年収の5割を超える金額での申し込みは、借りられたとしても後に返済が困難になることは明らかなので、最初からそのような金額で申し込む方は、レイクの審査担当者に「お金の管理ができない人」と判断されてしまう可能性が高いです。
申し込みフォームの希望限度額の欄には、節度をもった金額を入力するようにしてください。
借入総額が年収の3分の1を超えてしまう
貸金業者(消費者金融、クレジットカード会社など)からすでに年収の3分の1を超える借り入れがあると、レイクの審査に落ちてしまいます。
すべての貸金業者は、貸金業法による総量規制を受けており、年収の3分の1を超える貸付けが禁止されています。
レイクに申し込んだ時点で他社の借入総額が年収の3分の1に達していると審査には通りません。仮に審査を通ったとしても、総量規制の枠内に収まるように利用限度額が減らされて認可されることとなります。
現在、貸金業者からの借り入れが総額で年収の3分の1を超えている場合、レイクに限らずどの消費者金融に申し込んでも審査で落とされます。
他社借入件数が多すぎる
レイクへ申し込んだ時点で、他社借入の件数が多いと審査落ちの対象となります。
カードローン会社によって判断基準は異なりますが、申込時点で他社との取引件数が概ね3~4社もあれば多重債務者として厳しく審査します。
お金を貸してもさらに多重債務の状態が加速するだけなので、レイクとしても貸付リスクが高いと判断して審査には通さないでしょう。
このような場合、他社で使っていない枠だけの契約があれば事前に解約しておくとか、複数のカードローンがあれば残高をひとつにまとめて契約件数そのものを減らすなどの方法が効果的です。
在籍確認がどうしても取れない
レイクがいろいろと手を尽くしたにもかかわらず、最終的に在籍確認が完了しなければ審査に落ちてしまいます。
在籍確認は、勤務先が間違っていないかを調べるだけではなく、返済財源となる収入元を確認する目的も兼ねているので、レイクでも絶対に欠かすことのできない審査です。
レイクに対して十分な情報を提供していなかったために、在籍確認がとれずそのまま審査が否決となる場合もあります。また最近では、個人情報保護法の観点により在籍確認ができないケースも多いと聞きます。
在籍確認がとりづらい事情があるなら、申し込みの段階で早めにレイクに相談されることをおススメします。勤務時間や休業日などの情報や、電話をかけてほしい時間帯を指定しておくとよりスムーズです。
申告内容に嘘が混じっている
申し込みフォームに入力すべき項目のうち、収入金額、勤務先、勤続年数などの重要な属性に嘘が書かれてあったり、提出した本人確認書類や収入証明書が偽装書類だったりすると、レイクの審査に落ちてしまいます。
貸金業者に対して嘘をつく行為は、本人の申告に基づいて与信を判断している相手に対する裏切りです。
場合によっては犯罪行為ともみなされるので、レイクだけに限らず、カードローンの審査を通りたい方は絶対にやってはいけません。
信用情報に傷がある
申し込みの時点で信用情報に重大な傷があると、レイクの審査には通りません
信用情報の照会では、債務整理(自己破産、任意整理、個人再生)、代位弁済、返済遅延などの履歴がわかりますので、それらの情報に致命的となる問題が見つかるとレイクの審査に落ちてしまいます。
消費者金融にとっては、現在の属性よりも過去の信用情報が重要なので、他社のカードローンやクレジットカードを利用している人は、自分の信用情報を傷つけないように日頃から意識しましょう。
過去にSBI新生銀行との取引でトラブルを起こした
レイクのカードローンを取り扱っている新生フィナンシャル株式会社は、SBI新生銀行グループの消費者金融です。
そのため、過去にSBI新生銀行グループとの取り引きでトラブルや事故を起こしたことがあるという方は、レイクの審査に通らない可能性があります。
信用情報は、一定期間を過ぎると信用情報機関から削除される決まりになっていますが、過去のトラブルによって金銭的な被害を被った消費者金融の自社で保有している情報には保有期間が定められていないので一生消えません。
SBI新生銀行グループとの取り引きで過去にトラブルを起こした方は、いくらレイクに申し込んでも絶対通らないので、他社のカードローンに申し込む以外に方法はありません。
短期間に複数のカードローンを申し込んだ
1~2ヵ月の短期間に複数社のカードローンやキャッシングを同時に申し込んでいる状態を「申し込みブラック」とよびますが、程度によってはレイクの審査では不利になることがあります。
レイクが信用情報を照会すれば申込状況までわかるので、もし本人が短期間のうちに複数社のカードローンを同時に申し込んでいた場合、「通常ではありえない異常な申し込み」と判断して貸付リスクを避けるために審査で落とす判断をします。
信用情報機関では、カードローンの申し込みに関する情報の保有期間は6ヵ月間と定められています。この期間を過ぎれば前回の申込情報も削除されるので、できればカードローンの同時申し込みはなるべく避けて、最低でも6ヵ月間は空けるとよいでしょう。
レイクの審査を通りやすくする方法
この章では、レイクの審査とは直接関係ないものの、審査を受けるうえでとても大事なポイントを解説します。
レイクの審査通過率を少しでも上げるために、以下の点に注意して申し込むとよいでしょう。
申し込みフォームへの入力は正確かつ丁寧に
申込者本人の情報が申し込みフォームにきちんと入力されていれば、それだけでレイクの審査担当者は「この人は信頼しても良さそうだ」という好印象を受けます。
逆に必要な箇所が抜けているとか、誤字脱字が目立つなど、雑に入力されていて判断が難しい場合には悪い印象を与えてしまいます。
レイクでは申込者本人から提供された情報を基に与信・審査しますので、序盤でいきなり悪いイメージを持たれることはどうしても避けたいですよね。
申し込みフォームにはその人の人間性や性格が表れます。レイクの申し込みでは、漏れがないよう丁寧に入力することが審査通過の近道です。
レイクからの電話はいつでも取れる状態にしておく
レイクの申し込みが完了すると、審査の途中で何度か電話がかかってくることがあります。
レイクが直接本人にわざわざ電話をかけてくるのは、メールなどでは済ませられない理由があるからです。
それを無視して電話に出ないとか、かけ直しもしなければ、それが本人の評価を下げる要因となり、最悪の場合には審査で落とされる可能性もあります。
審査があっている最中は、少なくともレイクからかかってくる電話はいつでもすぐに出られるよう準備しておいてください。
レイクでは勤続年数で優遇がある
一般的に勤続年数が1ヵ月から3ヵ月未満の場合、貸金業者での評価はあまり高くはありません。勤続年数は最低でも半年以上はほしいところです。
銀行カードローンに比べて消費者金融は融資対象者の間口も広いため、勤続年数が極端に短いからといって即審査落ちとはなりませんが、それでも長いに越したことはありません。
ところが、レイクの場合には、勤続年数に対する評価がさらに申込者側に有利となっており、勤続年数が3ヵ月未満でもOK、それどころか「就職して1回でも出勤の実績があれば良い」という好条件です。
※この根拠はレイク公式サイトの「よくある質問」にあります。「今は収入がありませんが、仕事に就く予定が決まっている場合、利用できますか?」という質問に対して、「お申込の時点でお仕事に就いていらっしゃることが必要になります。恐れ入りますが、お仕事に就かれた段階でお申し込みください」と回答しています。
すなわち、就職や転職して間もない方や最近働き始めたばかりの方でもレイクに申し込むことができるというわけです。このような属性の方はぜひ覚えておいてほしいですね。
ただし、審査を通ったとしてもあまり大きな限度額を借りられないということも書き添えておきます。
レイクは申込対象者の範囲が広い
レイクのカードローンは、消費者金融らしく申込対象者の範囲が銀行カードローンと比較して幅広いのが特徴です。
ただし、レイクは消費者金融として総量規制を受けており、収入のない方にお金を貸すことができないため、働いていない専業主婦や無職の方は申し込むことができません。
しかし、現在は働いていない専業主婦や無職の方でも、パートやアルバイトなどの仕事に就き、安定した収入を得られるようになればレイクに申し込みができるようになります。
また、満20歳以上の学生や日本に永住権を持つ外国人でも安定した収入があれば申し込みが可能です。
派遣社員の方で勤め先が登録のみの場合や短期の派遣の場合は、けっして収入が安定しているとは言い難いので、レイクの審査では不利になることもあります。
<貸付条件>
・年齢満20歳以上70歳以下の方で毎月安定した収入のある方(アルバイトやパートで収入のある方もOK)
・国内に居住されている方、または日本の永住権を取得されている方
・ご自分のメールアドレスをお持ちの方
※取引期間中に満71歳になられた時点で新たな融資は停止されます。
まとめ
レイクの審査の流れと審査基準についてさまざまな角度から解説してきました。
レイクはまだスタートしたばかりのキャッシングブランドなので、今後は機能の追加を含めて更なるサービスの向上が期待できます。できれば早くレイクの審査を通って、その機能を体験したいものですね。
この記事がレイクの審査対策や準備に役立つことを願っています。