当サイトには広告が含まれます。

令和カード(旧:ご融資どっとこむ)の口コミ・評判と審査

令和カード(登録貸金業者情報検索結果)

ご融資どっとこむは東京都台東区にある消費者金融です。令和2年4月に社名を変更し、現在は令和カード株式会社となっています。

しかし、「ご融資どっとこむ」というネーミングの知名度から、社名変更後も引き続きローンの商品名として使われていますので、公式サイトにも「令和カード(ご融資どっとこむ)」と記載されています。

令和カードへと社名が変更になったあとも、これまでと同様に日本全国からの申し込みに対応しており、Web申込みなら来店する必要はありません。

スピーディーな審査で最短即日融資も可能なフリーローンのほか、現在は貸金業法に基づくおまとめローンや不動産担保ローンも取り扱っています。

この記事では、令和カード(ご融資どっとこむ)のフリーローンに関する商品内容や口コミ情報、審査時間、在籍確認などについて紹介します。

令和カード(ご融資どっとこむ)のローン内容

令和カード(ご融資どっとこむ)の基本情報
令和カード(ご融資どっとこむ)のローン内容
商品名フリーローン
※ローンカード発行なし
貸付条件年齢満20歳~70歳までの毎月定期収入のある方
融資金額5万円~50万円
貸付利率・金利年18.0%~20.0%(実質年率)
審査時間1日~2日
即日融資最短即日
全国対応可能
必要書類運転免許証・健康保険証・パスポートのいずれか1点
申込方法インターネット、電話
借入方法振り込み
返済方法銀行振込、口座引き落とし
返済方式元利均等返済・元金均等返済・一括返済
返済回数1~36回
返済期間3年以内
遅延損害金年20.0%
担保・連帯保証人原則として不要
保証会社
土日融資不可
無利息期間なし

令和カード(ご融資どっとこむ)のフリーローンは、満20歳~70歳までの毎月定期収入のある人を対象とし、条件を満たしていれば、パートやアルバイトの人でも申し込みができます。

融資額は5万円~50万円まで、金利は年18.0%~20.0%(実質年率)です。

利息制限法により、金利は10万円未満なら年20.0%まで、100万円未満は年18.0%までと上限が決められていますので、例えば50万円を借りられた場合には年18.0%が適用されます。

つまり、借入金額が10万円以上になれば、大手消費者金融のアイフルやアコムと同じ金利で借りられるというわけです。

また、令和カード(ご融資どっとこむ)は担保や保証人も不要で、次の給料日までのつなぎとして、あるいは急な出費にもすぐに対応できるようにと、最短即日融資も可能となっています。

Webで申し込みする場合、来店不要で契約手続きを行うことができ、ローンカードは発行されませんので、借り入れは指定金融機関口座への振込融資となります。

そのため、コンビニのATMなどでローンカードを使い、好きなタイミングでお金を引き出したい人には向いていませんが、カードを持たなくていいので、逆に周りの人にバレてしまうリスクも少ないといえます。

令和カード(ご融資どっとこむ)では、フリーローンのほかにも、複数の借金をひとつのローンにまとめられる「貸金業法に基づくおまとめローン」(融資額100万円~2,000万円まで)や、不動産を担保に最大1億円まで融資を受けられる「不動産担保ローン」を取り扱っています。

少額の借り入れを希望する人だけではなく、まとまった資金を調達したいと考えている人にも、令和カードはスピーディーに対応してくれますので、まずは相談してみるとよいでしょう。

令和カード(ご融資どっとこむ)の口コミ・評価や評判

ネット上では、ご融資どっとこむ(旧会社名)だけではなく、令和カードに関する口コミも検索してみました。

ご融資どっとこむの口コミとしては、「問題なくお金を借りることができた」というカキコミのほかに、「債務整理をすすめられた」「消費者金融ではなく紹介業だ」といった内容の口コミが多くありました。

一方、令和カードで口コミを探してみると、同じような口コミばかりでしたが、これは以前からご融資どっとこむとして掲載されていた口コミを、単に令和カードに変えてそのまま掲載しているからでしょう。

いずれにしろ、融資申込みをして「借りられた人」「借りられなかった人」の両方の口コミがあることや、「債務整理をすすめられた」といった口コミだけを見ると、あまり良い貸金業者(銀行を含めるお金を貸してくれる会社)ではないと感じる人もいるでしょう。

しかし、無理な貸付けを押し付けることなく、融資をしても返済が難しいと判断すれば、無理な借金生活をするのではなく、生活を立て直すことをすすめてくれる消費者金融だと考えることができます。

つまり、顧客目線に立った営業をしている会社だと判断することができます。

また、申込者の状況によって当然対応は異なりますので、口コミだけで令和カードの良し悪しを判断するのは難しいと考えてください。

令和カード(ご融資どっとこむ)は闇金ではない

ご融資どっとこむから令和カードへと社名が変更されましたが、より馴染みが薄くなったことから、闇金ではないかと疑う人もいるでしょう。

しかし、令和カードは東京都知事から許可を得て営業している正規の貸金業者です。

フリーローンに適用されている金利も、利息制限法で定められている上限金利以下に設定されていますので、法外な利息を請求される心配はありません。

令和カードの公式サイトに記載されている登録番号を、金融庁ホームページの「登録貸金業者情報検索サービス」に入力してみると、「令和カード株式会社」と表示されます。

プランネル(登録貸金業者情報検索結果)

中には、闇金業者が実在する金融機関の名前を使って広告を出しているという悪質なケースもありますが、令和カードは間違いなく正規の貸金業者ですので安心してください。

令和カード以外にも気になる貸金業者がいたら、貸金業者のWebサイトに登録番号が掲載されているのかを確認し、その番号を金融庁の公式ホームページで検索してみてください。

検索結果に表示されなければ、闇金業者の可能性が高いと考え、絶対に利用しないでください。

令和カード(ご融資どっとこむ)の審査は甘い?

インターネットで貸金業者の情報を探していると、中小消費者金融は大手に比べて審査が甘いというコメントがあふれています。

実際に大手消費者金融で借りられなかった人が、中小消費者金融から借りられたというケースはいくつも存在します。

大手消費者金融では、スコアリングシステムなどの機械による審査が主流ですが、中小消費者金融は生活状況をしっかりと聞き取り調査したうえで判断しているため、その点が審査基準の違いとなっています。

とはいえ、令和カード(ご融資どっとこむ)の審査結果で、申込者に返済能力がないと判断をすれば、お金を貸してはくれません。

「中小消費者金融なら誰でも簡単に審査通る」という甘い考えはやめておきましょう。

令和カード(ご融資どっとこむ)はブラックでも審査に通る?

大手消費者金融で否決となった人が、令和カード(ご融資どっとこむ)の審査に通る可能性もありますが、とはいえブラックの人が融資してもらうのは難しいでしょう。

中には面談をして、ブラックの人に対しても数万円程度の小口の融資を行う貸金業者も存在しますが、貸金業者の立場から考えてみれば、「ブラックには絶対に貸さない」と考える消費者金融のほうが割合的に多くなります。

ただし、令和カード(ご融資どっとこむ)では、貸金業法に基づくおまとめローンを取り扱っています。

複数の貸金業者からお金を借りていて、返済に困っているというのであれば、おまとめローンの利用を検討してください。

場合によっては、債務整理をすすめられる可能性もありますが、まずは相談してみるとよいでしょう。

なお、ネット上でよく見る「ブラックでも借りられる」「審査なし」のような甘い言葉で誘惑してくる業者は、闇金の可能性が高いですので利用しないでください。

令和カード(ご融資どっとこむ)の審査に落ちたら?

令和カード(ご融資どっとこむ)の審査に落ちた場合、他の金融機関に慌てて申し込みをすることだけはやめてください。

大手消費者金融の審査に通過することは難しくても、令和カード(ご融資どっとこむ)と同じような中小の貸金業者なら、慌てずに対応すれば審査に通る可能性はあります。

審査に通過する可能性はあるといっても、どこか1社でも審査に通ればいいというような考えで、手当たり次第に複数の貸金業者へ申し込みをしてしまうと、申し込みブラックとよばれる状態に陥ってしまいます。

令和カード(ご融資どっとこむ)の審査に落ちたとしても、続けて申し込みをするのは1社にとどめておいてください。

ローンに申し込みをした情報は、個人信用情報に6ヵ月間は登録されます。

個人信用情報は融資を受ける際に、貸金業者が必ず確認する情報です。

個人信用情報に複数の貸金業者に申し込みをした情報が登録されていると、ほかの貸金業者から借りた場合を想定して否決にします。

複数の貸金業者に申し込みをすることなく、申込情報が抹消されるまで待ってから、1社ずつ申し込むことが大切です。

また6ヵ月を経過するまでに少しでも他社の借金を減らすなどの対応をしておけば、審査に通りやすくなるでしょう。

令和カード(ご融資どっとこむ)の営業時間

令和カード(ご融資どっとこむ)の電話受付時間は、土日祝日を除く平日9:00~18:00までとなっています。

なお、ネットからの申し込みは24時間365日対応していますが、審査は営業時間内に行われますので、受付時間を過ぎてからの申し込みは、審査の結果が翌営業日以降となりますので注意してください。

令和カード(ご融資どっとこむ)の審査時間

令和カード(ご融資どっとこむ)の公式サイトには、審査に関する情報は記載されていません。

しかし、「スピーディーな対応を心掛けており、即日実行も可能」と記載されていますので、実際にどれくらい時間がかかるのか電話で質問してみました。

対応してくれた女性オペレータは親切でわかりやすく説明していただきましたが、審査には1~2日かかるとの回答でした。

「そうなると即日融資は無理なのでは?」となりますが、これは遠方からの申し込みで来店できない人の場合であり、東京都台東区にある店舗に来店できる人は、相談することでスピーディーな審査をしていただけるとのことです。

遠方からで来店が難しいという場合には、審査にかかる時間に加え、契約書類を郵送でやり取りすることも考慮して、実際にお金が手に入るまでに最低でも1週間程度かかると考えてください。

令和カード(ご融資どっとこむ)の即日融資

令和カード(ご融資どっとこむ)の公式サイトには、「最短即日融資が可能」と記載されています。

ただし、先ほども紹介したように、遠方の人が申し込みする場合には、即日融資は難しいでしょう。

来店できる人で即日融資を希望する場合は、事前に電話をかけて急いでいることを伝えると即日融資をしてもらえる可能性がありますので、まずは電話で相談してみてください。

参考即日融資カードローンおすすめ5選!最短30分で即日審査も可能

令和カード(ご融資どっとこむ)の在籍確認

令和カード(ご融資どっとこむ)の在籍確認について電話で確認してみたところ、勤務先への電話ではなく、健康保険証で在籍確認を行っているとの回答でした。

一般的な、電話による勤務先への在籍確認ではないため、周囲に借り入れがバレたくない人にとっては大変ありがたい対応です。

令和カード(ご融資どっとこむ)の必要書類

令和カード(ご融資どっとこむ)の申し込みでは、本人を確認できる書類(運転免許証、健康保険証、パスポートのいずれか1点)の提出が必要です。

ただし、よくある質問コーナーにて「必要書類は、お客様の内容によって若干違いますので、担当者へご相談ください」と記載されているため、審査内容によっては別途追加の書類が必要となる場合もあります。

フリーローンの融資額は最大50万円以内ですので、原則として収入証明書は不要ですが、時間に余裕がある人はあらかじめ手元に用意しておくとよいでしょう。

令和カード(ご融資どっとこむ)の申し込みの流れ

令和カード(ご融資どっとこむ)の申込方法は、電話とWebの2種類ありますが、この章では、申込方法として推奨されている、Web申込みの流れについて紹介します。

  1. 令和カード公式サイトから申し込み
  2. 受付・審査
  3. 契約・振り込み

前にも紹介したように、令和カード(ご融資どっとこむ)では、来店できないと即日融資は受けられません。

東京都台東区にある店舗に来店できない場合、契約書類をやり取りする時間も含めて1週間程度かかるため、時間に余裕を持ってから申し込みましょう。

令和カード(ご融資どっとこむ)の増額や追加融資

令和カード(ご融資どっとこむ)のフリーローンは、カードローンではなく振込キャッシングですので、追加融資を受けるためには、再度申込み、あらためて審査を受ける必要があります。

また、お金を借りたあとは返済専用のローンとなりますので、増額することもできません。

少額融資をメインとしている令和カード(ご融資どっとこむ)は、返済で生活がひっ迫しないよう配慮していますので、無理な融資をすすめてくることはなく、借りすぎることが心配な人にとってはありがたい消費者金融です。

まとめ

令和2年4月に、ご融資どっとこむは令和カード株式会社へと社名を変更していますが、東京都知事から許可を得て営業している正規の消費者金融ですので、安心して利用することができます。

現在は取り扱っているローン商品の種類も、フリーローンを含め3つあり、目的に合ったローンを選択することができます。

また令和カード(ご融資どっとこむ)では、貸金業法に基づくおまとめローンも取り扱っていますので、「生活費や家賃が払えない」「給料日前でお金がないのに欲しい物ができた」という人だけではなく、複数の借入先を1社にまとめたいという人にもおすすめです。

Next中小消費者金融おすすめランキング

\即日ご融資!ご来店も不要♪/

キャッシングのフタバ

この記事の執筆者

サイト運営者のプロフィール画像

知って得するお金の情報サイト「知っ得!カードローン」の運営者です。キャッシング専門ライターとして活動を始めてから、今年で6年目になります。貸金業務取扱主任者資格、ファイナンシャル・プランニング技能検定2級(FP)、日商簿記検定2級に合格。生活困窮者や自己破産者を救いたい一心で記事を書いています。