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プロミスの審査の流れと審査基準をカードローン専門家が解説

プロミスの審査の流れと審査基準をカードローン専門家が解説

プロミスからお金を借りて生活にゆとりを持ちたいと考えているけど、カードローンに申し込むのは初めてだし審査に通らなかったらどうしよう…と不安になりますよね。なぜなら借り入れの審査というのは誰でも簡単に通るほど甘くはないからです。

しかし、プロミスのカードローンに申し込みする以上は、どうにかして審査に通ってほしい!そこで大事な点は、プロミスの審査の流れ・仕組み・審査基準を知っておくことです。

プロミスはSMBCグループの消費者金融事業であるSMBCコンシューマーファイナンス(株)のサービスブランドです。5社ある大手消費者金融の内、貸付残高1位のアコムに次ぐ貸金業者として知られており、個人向けキャッシングを中心に幅広い層に活用されています。

プロミスのカードローン「フリーキャッシング」は利用限度額が最大500万円、借入金利4.5%~17.8%(実質年率)。Web申込みから最短20分で審査回答!もちろん最短即日融資も可能です。

この記事では、プロミスの審査の流れと審査基準について解説します。

プロミスのカードローン審査を通るための対策や通りにくい人の特徴まで詳しく紹介します。

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プロミスの審査の流れ

プロミスのカードローン「フリーキャッシング」は、審査の早さに特徴があり、利便性(使いやすさ)やサービス面(オペレーターの対応)でも高い評価を得ている人気のカードローンです。

また、プロミスはローン商品の品揃えも豊富で、多種多様な社会的背景をもつどの層にも利用されるキャッシングサービスを目指しており、申し込みから借り入れ・返済までアプリのみで完結する「アプリローン」の開発など、さまざまな工夫を凝らしています。

しかし、どれだけお金を借りたくても、審査を通らないことにはいくらプロミスといえどもそう簡単にはカードローンを発行してくれません。

そこで気になる点は、プロミスの審査の流れや審査の内容、そして難易度などではないでしょうか?

プロミスの審査の流れは、他の貸金業者と特別異なったものではありませんが、審査基準については企業の極秘情報ですので、私たち一般人が知る術はありません。そのため、公式サイトの情報や貸付条件などから推測するしかありません。

そこでまずは、プロミス審査の基礎知識として事前審査と本審査の違いや審査の流れ・手順について知っておきましょう。

プロミスの事前審査と本審査の流れ

プロミスの審査では、カードローンの一般的な審査方式である事前審査と本審査の2段階に分けられています。

  • 事前審査(一次審査)
  • 本審査(二次審査)

事前審査を通らないことには次の本審査へと進むことはできません。そのため、まずは事前審査を攻略することが最初の山場となります。

プロミスの事前審査では、申込者の入力データに基づきコンピュータがスコアリングを行います。

スコアリングとは、属性(年収、勤続年数、勤務先評価、家族構成など)ごとに点数をつけて、スコアの合計点がプロミスの基準値(合格ライン)を超えていれば、事前審査を通過できる仕組みです。

また、スコアリングと同時に、借り入れの意思を確認するためにプロミスから本人確認の電話がかかってくるので、カードローンを申し込んだらいつでも電話に出られる状態にしておきましょう。

事前審査を無事に通過すれば、次は本審査へと進みます。

本審査の主な内容は以下の3つです。

  1. 信用情報の調査
  2. 提出書類と申込内容の再チェック
  3. 勤務先への在籍確認

「信用情報の調査」では、プロミスの審査スタッフが個人信用情報機関(JICCおよびCIC)に申込者の信用情報を問い合わせ、カードローンやクレジットカードなどの利用状況および返済履歴などをチェックします。

信用情報を照会した結果、個人の信用を失墜するような情報が登録されていると、スコアリングの結果に関係なくプロミスの審査に落ちてしまいます。

次の「確認書類に基づく申込内容の再チェック」では、申込者から送られてきた本人確認書類や収入証明書を申し込みのデータと照らし合わせて、申告内容が正しいものかどうかを審査担当者の目視によりチェックされます。

最後の「勤務先への在籍確認」では、プロミスの審査員が申込者の勤務先に電話をかけて、その会社に本人が本当に在籍しているのかどうかを確認します。

カードローンの審査では、在籍確認は信用情報の照会と並んで最も重要な項目として扱われているので、滞りなく在籍確認を完了できることがプロミスを利用するうえでの条件となります。

以上、事前審査から本審査の過程を経て、なにも問題が見つからなければプロミスのカードローンを利用できるようになります。

  1. プロミス公式サイトから申込み
  2. 本人確認の電話(申込意思の確認)
  3. 事前審査の結果および契約可能額の回答
  4. 勤務先への在籍確認の実施
  5. 本審査結果の回答
  6. 契約完了

審査結果の連絡は、9:00~21:00(土日祝日を含む)までです。この時間を過ぎると、翌日以降の対応となりますので、その日のうちに融資の可否を知りたいなら、なるべく早めに申し込みだけでも済ませておきましょう。

審査が滞らなければ、申し込みから契約まで最短20分で完了します。

プロミスの審査前に「お借入れシミュレーション」で対策

プロミス公式では、キャッシングの審査に不安のある方のために、「お借入れシミュレーション」という判定システムが用意されています。

「お借入れシミュレーション」では、簡単な質問に答えるだけで、プロミスでお金を借りられるか即座に判定してくれます。登録は一切不要なので使わない手はありません。

お借入れシミュレーションの入力項目は、「生年月日」「年収」「現在の他社借入金額」の3つのみ。

診断の結果、「ご融資可能と思われます」と表示されたら、そのまま正式な申し込みに進めるので、初めてプロミスを利用される方でもこれなら安心ですね。

シミュレーションの結果、「入力した内容だけでは判断できません」と表示された場合でも、そのまま「新規申込み」で正式な申し込みが可能です。本申込時に追加情報を入力することで、融資が可能となる場合もあります。表示結果だけを見て、ダメだと勝手に判断しないようにしましょう。

参照お借入れシミュレーション|プロミス公式

プロミスの審査基準

プロミスの申込者は、第一のステップとして事前審査を通過しなければなりません。

プロミスの事前審査では、まずスコアリング(自動与信システム)や信用情報の照会などにより貸付対象者の絞り込みが行われます。

そして、事前審査の通過者から本人確認書類や収入証明書を提出してもらい次の本審査へと移行します。

本審査では、主に必要書類のチェックや勤務先への在籍確認が行われ、すべての審査が完了すると最終結果として融資の可否が決まる流れとなります。

すべてのカードローン会社に共通していることなのですが、プロミスの審査基準や具体的な内容に関する情報は外部には一切公表されていません。

カードローンの審査基準はあくまでも企業秘密として慎重に取り扱われていますので、申し込みの前に審査に関する質問をプロミスにしたとしても、そう簡単には教えてくれません。

ただし、カードローンやキャッシングは個人向けの融資という商品性からある程度は審査の通過基準を予測することができます。

そこで!プロミスの公式サイトにあるたくさんの情報を参考にしながら、元銀行員の筆者が独自の視点でプロミスの審査基準について考えてみました。

プロミスの審査基準①属性スコアリング

プロミスの事前審査では、まず最初にスコアリング(自動与信システム)が行われます。

スコアリングでは、プロミスが保有するビッグデータに統計的処理を行い、申込者の属性(年収や勤続年数など)に数値を付けて、その合計点がプロミスの設定した基準値を上回った人をスコアリングの合格者とする審査手法です。

スコアリングの目的は、貸付対象者の絞り込みです。属性評価の低い人(=返済能力の低い人)は次の本審査へと進むことはできません。

プロミスの審査基準②信用情報の照会

信用情報の照会とは、プロミスが加盟している指定信用情報機関のCIC(シーアイシー)とJICC(日本信用情報機構)のデータベースに登録されている申込者の信用情報を調査する審査です。

これらの個人信用情報機関に申込者の信用情報を問い合わせした結果、プロミスの融資判断に重大な影響を与えるネガティブな情報が登録されていれば、それだけで審査に落ることとなります。

これはスコアリングの結果がいくらよくても関係ありません。この結果だけで審査で落とされることも決して珍しくないのです。それだけ信用情報の照会は、審査全体の中でも重要な審査基準のひとつとして位置付けられています。

プロミスの審査基準③勤務先への在籍確認

プロミスの本審査では、電話による勤務先への在籍確認が行われます。

在籍確認とは、プロミスの審査担当者が本人の勤務先または自宅(自営業者の場合)に電話をかけて、在籍の事実を確認するための手続きです。

また、在籍確認によって本人に間違いなく収入があることも間接的に把握することができるので、カードローンやクレジットカードの審査では欠かせない手続きとなっています。

ただし、本人の信用情報、収入、希望借入金額などからプロミスが総合的に判断して在籍確認の取り扱いを決めるので、もし在籍確認について日時の希望や要望などがあれば、申込後すぐにプロミスに電話して相談してください。

在籍確認は、電話を受ける申込者の職場関係者を巻き込んで行われる手続きですので、プロミスにとっても神経を使う手続きです。

それだけにプロミスとしても、在籍確認は本審査の合否がほぼ確定した時点で行うことが最も合理的なので、結果的に審査の終盤で行われることが多いのです。

例外として、申込者の事情や要望を聞いて、在籍確認を早めに済ませたほうがいいとプロミスが判断した場合に、在籍確認のタイミングを早めたり、遅めたりの対応をすることもあります。

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プロミスの審査基準に通らない要因と対策

プロミスの審査の流れと大まかな審査基準を理解してもらったところで、ここからはより具体的な審査の中身について解説します。

審査はさまざまな項目から形成されているので、どれか1つを満たしていても、そのほかで満たせない項目があれば審査に落ちてしまうこともあります。

確実にプロミスの審査に通るためには、それらの内容を理解したうえで早めに対策していくことが肝心です。

元銀行員の筆者が考える、プロミスの審査基準に通らない原因とその理由について紹介します。

安定した収入がない

本人に安定した収入がない場合、プロミスの審査を通過することができません。

安定した収入とは、給料(給与)やボーナスなどの定期的な収入のことです。

プロミスの約定返済は、原則として毎月1回です。月々の返済は完済するまで続きますので、安定した収入がなければ返済能力に欠けると判断されます。

特に個人事業主(自営業やフリーランスなど)や短期・日雇いアルバイトなど、月によって収入が変動する職業の場合、収入の安定性を担保できず、あえなく審査に落とされるケースもあります。

プロミスの貸付条件には、「年収○万円以上の方」などの収入制限は設けられおらず、学生や主婦でもアルバイト・パートなど安定した収入があれば申し込みが可能になっています。

一方、専業主婦(主夫)や無職の方は、自身に安定した収入がないため、プロミスを利用できないので注意してください。

勤続年数が短い

プロミスの審査に通らない原因のひとつとして、勤続年数が短いことが挙げられます。

勤続年数が長期であるほど収入が安定性していると判断できますので、勤続年数(期間)が極端に短いとプロミスの審査に落ちやすくなります。

どれくらいを短いとするかは貸金業者によって異なりますが、一般的には3ヵ月以内だと審査では低く評価され、1年以上の勤続年数があれば有利になると考えられています。

ただし、プロミスは新規の貸付にも積極的なので、勤務開始から3ヵ月~6ヵ月以内でも総合的な判断で審査を通してくれる可能性もあります。

その場合には、本人に他社借入がなく、信用情報にも問題点が見つからなかったという前提で、例えば「希望限度額どおりは貸せないが○○万円以下なら可能」といった条件で融資を受けられる可能性もあります。

借入限度額はあえて表示していませんが、かなり低めになることは確実です。

収入に対して希望金額が高すぎる

希望限度額が収入に比べて高すぎると、プロミスの審査に落ちてしまう可能性があります。

申し込みフォームに入力した希望限度額が本人の収入に比べてあまりにも高すぎると、プロミスの審査で「お金の管理がきちんとできないルーズな人」と悪いイメージを与えてしまいます。

借り入れがまったくない状態でも、プロミスの申込金額が年収の5割を超えているような限度額だと、実際に借りられても途中で返済が厳しくなることは確実です(※プロミスは総量規制により年収の3分の1を超えて貸せません)。

申し込みフォームには、収入と返済のバランスを意識した節度のある金額を入力してください。

参照プロミスで借入可能かすぐに結果がわかるシミュレーション

年収の3分の1を超えてしまう

プロミスの申し込みの分を含め、借入金額の合計が年収の3分の1を超ると審査で落とされる可能性があります。

先にも少し触れましたが、消費者金融やクレジットカード会社などのいわゆる貸金業者では、総量規制により本人の年収の3分の1を超える貸付が禁止されています。これは1社ごとではなく、すべての貸金業者からの借り入れを合算しての金額です(銀行ローンは含まれない)。

それだけに、すでに他社からの融資総額が年収の3分の1に達していたら、プロミスもそれ以上はお金を貸せないので、一次審査の段階で落とします。仮に運よく審査を通過できたとしても、借入総額が収入の3分の1以内になるよう、融資の金額を調整(減額)されることとなります。

他社借入件数が多すぎる

プロミスのカードローンを申し込むときに、すでに他社の借入件数が多いと審査に落ちてしまいます。

一般的には、他社借入件数がすでに3~4社もあればどの貸金業者も多すぎると判断するでしょう。

プロミス審査の事前対策としては、利用していない契約枠だけのカードローンがあれば解約して数を減らしておき、利用残高が少ないカードローンが複数枚あれば一本にまとめるなどして契約数を減らしておくことが効果的です。

どうしても在籍確認がとれない

前章で解説したように、在籍確認はプロミスにとって重要な審査手続きのひとつです。したがって、どうしても在籍確認ができないときは審査に落ちてしまいます。

ただし、在籍確認がとれないケースにはさまざまな背景や理由があると思いますので、事前に申込者がプロミスとうまくコミュニケーションを取り、確実に在籍確認ができる時間帯を伝えておくなど、確認作業に協力することでスムーズに在籍確認がとれる場合もあります。

在籍確認がとれない恐れがあるなら、まずはカードローンを申し込んでからすぐにプロミスへ相談されることをおすすめします。

申告内容に嘘が混じっている

申し込みフォームの内容に嘘が混じっており、その内容が悪質だった場合には、プロミスの審査には通りません。

プロミスとしても、申し込みフォームの内容や送られてきた本人確認書類に対して疑問や不審な点を感じたら時間をかけて慎重に調べ上げるので、嘘をついたことがバレてしまう可能性も高くなります。

もちろん嘘をついたことがバレたらプロミスの審査に落ちるのは確実です。また、そのあとも嘘をついた事実が社内のデータベースに登録されてしまうので、もう二度とプロミスを利用できなくなることを覚悟しておいてください。

プロミスで嘘を申告することや偽装書類を提出することなどは絶対にやってはいけない行為です。

信用情報に傷がある

信用情報を照会したときに無視できないレベルの情報が登録されていると、プロミスの審査を通過するのは困難でしょう。

信用情報に登録されていると審査の面でマイナスとなる情報は、例えば5年以内の債務整理(自己破産など)や長期延滞などのいわゆる金融事故に関する情報です。

金融事故というのは信用情報機関では異動として登録されており、異動歴があるとプロミスだけでなくどのローンやクレジットカードに申し込んでも審査に通らない状態となります。

プロミスの審査を通過するためにも、自分の信用情報を傷つけるような行為を絶対にしないように注意しましょう。

過去にプロミスとの取り引きでトラブルを起こした

過去にプロミスとの取り引きでトラブルや事故を起こし、そのときに金銭的な被害を与えていた人は高い確率でプロミスの審査に落ちてしまいます。

申込者の中には、過去にそのようなトラブルを起こしたことさえ忘れて、再び同じ消費者金融に申し込んでくる人もいます。

また、プロミスを含むすべての貸金業者では、人事異動などで審査する職員も定期的に入れ替わるので、人の記憶だけではその事実を覚えておくことに限界があります。

そのため、トラブルや事故に関する情報はプロミスのデータベースにブラックリストとして登録され、同一人物からの申し込みやトラブルの再発に備えているのです。

短期間に複数のカードローンを同時に申し込んだ

短期間で複数のカードローンに申し込んでいた場合、プロミスでは審査落ちの対象となります。

短期間の定義はカードローン会社によって違いはあるものの、およそ1~2ヵ月以内に3社以上の申し込みがある状態は、貸金業者からすればあまり好ましい状況ではありません。

貸金業者としても貸倒れのリスクを回避するために、そのような申込者からの依頼は極力受けたくないというのが本音です。

信用情報機関では、カードローンの申し込みに関する情報は登録日から6ヵ月間は保有しています。申し込みする側としても、申し込みのサイクルを6ヵ月空けておけば、信用情報の記録も消えるので、次に申し込むカードローンの審査でも影響を受けにくいと考えています。

申し込みフォームへの入力は正確に漏れなく

ここからはプロミスの審査項目とは直接関係ないものの、カードローンの審査を受ける申込者の心構えや必ず備えておいてほしい姿勢について解説します。

どのようなものであっても、人に見てもらう書類は丁寧かつ整然と書かれているものが適切です。それは消費者金融のキャッシング・カードローン専用の申し込みフォームもその例外ではありません。

プロミスの審査担当者が申し込みフォームを見て、入力が必要な個所の内容が不十分だとか、誤字脱字も多く、肝心な点が抜けているのが目立つようなものだったら良い印象を持つでしょうか?

私は持てるはずがないと考えています。下手をしたらそれだけの理由で審査をするに値しないと判断され、まともに受付さえしてもらえないかもしれません。

とにかく、申込者は審査を受けるという立場から謙虚な姿勢でいることが大事であり、必要事項には丁寧かつ漏れなく入力し、送信前にも細部までチェックするように心がけてください。

入力フォームの誤字脱字が多いという理由から、審査で落とされるケースは実際にあるので注意しましょう。

プロミスからの電話はいつでも取れる状態にしておく

近年では、スマートフォンの普及により貸金業者の申し込みもネットの割合が多くなっています。大手消費者金融や銀行カードローンなどでは、申し込みから書類の受け渡しまですべてネット上で完結します。

そんな便利な時代でも、手続きの一部にはまだ電話が利用されているので、カードローンを申し込んだらプロミスからの電話をいつでもとれる状態にしておいてください。

電話がかかってきても無視するとか、自分の仕事優先で電話を放置したままでかけ直しすらしない状態だと、場合によってはそれだけでプロミスの審査に落ちてしまうケースもあります。

プロミスがわざわざ電話をかけてくるのは、それなりに理由があるからです。代表的な例としては本人確認です。

カードローンは必ず本人と契約することが前提なのですが、ごく稀に家族や他人が本人に成りすましてカードローンに申し込んでくることがあります。

そのため、本人からの申し込みであるかを確認するために、生年月日など本人しか知りえない質問して、成り済ましでないかの確認をとります。また、本人の借入意思を口頭で確認する目的もあります。

このように、電話での確認にはいろいろな目的があり、それを無視するのは自ら審査で落としてくださいといっているような行為です。少なくとも契約が終了するまでは、プロミスからの電話を優先して応対してください。

まとめ

プロミスの審査の流れや審査基準、通るための対策や心構えなどについて解説してきました。

プロミスも大手消費者金融である以上は、基本に沿ったオーソドックスな審査を行っています。それだけに、審査を受ける側もきちんと自身の申込条件を整えたうえで審査に臨むべきだと考えています。

申込条件を整えるには一定の期間が必要ですが、地道な取り組みからしか良い結果は生まれません。プロミスの審査に通るためにも、焦らずに一つひとつ自身の属性や条件を改善していきましょう。

プロミスの申し込みが初めてで、カードローンを一度も利用したことがない場合には、信用情報も綺麗なはずなのでそのまま申し込みを進められるとよいでしょう。

プロミスのカードローンは、最短20分で即日融資も可能なので、急いでお金を借りたい方におすすめです。

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この記事の執筆者

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知って得するお金の情報サイト「知っ得!カードローン」の運営者です。キャッシング専門ライターとして活動を始めてから、今年で6年目になります。貸金業務取扱主任者資格、ファイナンシャル・プランニング技能検定2級(FP)、日商簿記検定2級に合格。生活困窮者や自己破産者を救いたい一心で記事を書いています。