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アイフルのカードローンに関するメリット・デメリットをFPが解説

アイフル株式会社は、大手のアコムやプロミスと並ぶ日本有数の消費者金融です。

アイフルのカードローンは、最短即日融資も可能となっており、「今すぐお金を借りたい!」という場合に頼れるキャッシングサービスです。

また、アイフルではキャッシングローンを初めて利用される方を対象に「最大30日間利息0円サービス」を実施していますので、初心者にもおすすめできるカードローンです。

この記事では、消費者金融アイフルのメリット・デメリットやカードローンの商品概要について解説します。

アイフルの強みや弱みを他社カードローンとの比較を交えながら説明しますので、アイフルの利用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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アイフルのカードローン

大手消費者金融のアイフルは、アコムやプロミスに次ぐ人気を誇るカードローンです。

2010年6月に改正貸金業法が完全施行されて以降、総量規制などの法規制により消費者金融業界の売上が冷え込みました。

企業存続の危機に立たされたアコム(三菱UFJフィナンシャル・グループ)やプロミス(SMBCグループ)は銀行系列のグループ企業として生き残りを図りましたが、アイフルは銀行に属さない単独経営の道を選びます。

そのため、アイフルはアコムやプロミスと比べて知名度では劣るものの、他社にはない独自のサービスを展開して差別化を図ることで利用者の数を増やすことに成功しています。

アイフルのキャッシングローン商品概要

アイフルのキャッシングローンのスペックを見てみましょう。

消費者金融アイフル
カードローン商品概要
商品名アイフル キャッシングローン
資金の使い道原則自由
対象年齢満20歳~満69歳まで
※取引期間中に満70歳になった時点で新たな融資が停止されます。
申込条件(1)定期的な収入と返済能力を有する方
(2)アイフルの基準を満たす方
金利3.0%~18.0%(実質年率)
融資金額1,000円~800万円 注)一部提携のATM/CDでは10,000円単位
審査時間最短18分
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
即日融資
無利息サービスはじめての方は契約日の翌日から最大30日間無利息
遅延利率20.0%(実質年率)
契約期間1年毎の自動更新
返済方式借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
毎月返済額最低額4,000円(借入額10万円以下で返済日を約定日払いにした場合)
返済日1回の支払いにつき35日以内または毎月約定日払い
返済期間・返済回数借入直後最長14年6ヵ月(1~151回)
収入証明書原則不要(※利用において50万円を超える契約を行う場合、または他社を含めた借入総額が100万円を超える場合は必要)
担保・保証人不要
保証会社アイフル
入会金・年会費不要

アイフルのキャッシングローンは、個人向けの無担保ローンです。申し込みの際に担保や保証人は不要ですので、ご自身の信用のみで審査をしてくれます。

資金の使い道は原則として自由ですので、レジャー・旅行費用や冠婚葬祭、引っ越し費用、教育資金などさまざまな用途に利用することができます。

お金を借りなければ利息は1円も発生しないため、アイフルカードさえ持っておけば必要なときにすぐ借りられるので便利ですね。もちろん入会金や年会費などは一切かかりません。

アイフルのカードローンに申し込みできる人

アイフルの利用条件は「満20歳以上69歳までの定期的な収入と返済能力があり、アイフルの基準を満たす方」です。

アイフルの貸付対象者

  • 給与所得者
  • 自営業者
  • パート・アルバイト
  • 派遣・出向・嘱託社員
  • 主婦(専業主婦は除く)
  • 学生

逆に申し込みができないのは、自身に収入がない無職の方や専業主婦、収入が年金のみの方、は

主婦や学生でもパートやアルバイト収入があればお申し込みが可能です。

ただし、正規雇用の方と比べて収入が少なく、安定しているとは言い難いので、審査では限度額30万円以内に設定されることがほとんどです。

アイフルのメリット

アイフルのメリットをご紹介します。

メリット

  • カードレスで利用可能
  • セブン銀行ATMにて原則24時間利用可能
  • 郵送物一切なし!WEB完結
  • はじめての方は最大30日間利息0円
  • 最短即日融資も可能

アイフルのカードローンは最大30日間利息0円

アイフルの無担保キャッシングローンでは、申し込みがはじめての方に限り「最大30日間利息0円サービス」を実施中です。

  • 対象者:アイフルをはじめて利用、かつ無担保キャッシングローン(カードローン)を利用する方
  • サービス内容:契約日の翌日から最大30日間分が無利息

「30日間利息0円サービス」とは、アイフルの申し込みがはじめての方を対象に、最大30日間の利息が0円になるお得なサービスです。

例えば20万円を年18.0%の金利で借り入れ、30日後に返済すると通常なら支払利息が2,958円かかりますが、無利息サービスを活用すればこれがタダになります。

計算方法の例

20万円(借入額)×18.0%(金利)÷365日×30日(無利息期間)=2,958円

また、無利息期間内に完済すれば、利息はもちろん無料(0円)です。さらに、借入期間が約5ヵ月であれば、無利息期間の効果により、利息の総額は、低金利の銀行カードローンと同水準となります。

試しに、借入金額20万円、貸付利率が年14.0%、借入期間5ヵ月という条件の下、無利息期間の有無によって、どれくらい利息に違いがあるのかを、返済額のシミュレーションツールを使って計算してみました。

アイフルの利息シミュレーション
利用月数金利(実質年率)
14.0%18.0%(通常)18.0%(無利息適用)
1ヵ月2,301円2,958円0円
2ヵ月4,602円5,917円2,959円
3ヵ月6,904円8,876円5,918円
4ヵ月9,205円1万1,835円8,877円
5ヵ月1万1,506円1万4,794円1万1,836円

※注:実際の支払利息と異なる場合があります

このように、約5ヵ月以内に完済すれば、低金利のカードローンと比べても遜色はありません。

「消費者金融は金利が高い…でも銀行カードローンは審査に通るか不安」といった場合でも、アイフルの無利息サービスをうまく活用すれば、短期間の借り入れなら銀行カードローンよりも利息の負担は小さいです。

アイフルは即日融資に対応

アイフルは即日融資に対応している消費者金融です。

アイフルのカードローンなら、申し込みから即日融資まで最短18分です。
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。

「すぐにお金を借りたい」「急にお金が必要になった」そんな場合でも、アイフルなら申し込んだその日のうちに融資を受けられます。

安心の女性専用フリーコール

カードローンの女性利用率は年々上昇傾向にあります。

消費者金融でお金を借りるというのは、女性であれば「怖い」「不安」が付きものではないでしょうか。初めての利用であればなおさらです。

アイフルでは、女性利用者のために「はじめてのお客様(女性専用)」のフリーコールを設置しています。

アイフルの女性専用フリーコールでは、女性の担当者が対応してくれるので、男性の担当者だと「話しづらい」「恥ずかしい」といった方でも気軽に相談しながら申し込みできます。

なお、アイフルSuLaLi(スラリ)は、女性向けに開発されたサービスなのですが、自身に収入のない専業主婦への融資には対応していません。

<SuLaLi(スラリ)専用ダイヤル>
電話番号:0120-201-656
受付時間:平日9:00〜18:00

アイフルのデメリット

アイフルのデメリットもご紹介します。

デメリット

  • 消費者金融だから金利が高い
  • 無利息期間の開始日が契約日の翌日から
  • 返済手数料がかかる

アイフルは消費者金融だから金利が高い

アイフルの金利は3.0%~18.0%で消費者金融の中では平均的ですが、銀行カードローンの金利が年14.0%~15.0%前後だと考えるとやはり高いですね。

短期間の借り入れであれば、無利息サービスをうまく活用して利息の支払いを抑えられますが、長期間の借り入れを想定しているならおすすめできません。

しかし、どちらがお得になるのかを判断するにはより正確な計算が必要です。アイフル公式サイトのシミュレーションツールを利用してぜひ利息の計算を行ってみてください。

無利息期間の開始日が契約日の翌日から

アイフルの無利息期間は「契約日の翌日から30日間」で、契約日翌日から自動的にカウントされます。

例えば契約だけ先に済ませておき、実際にお金を借りたのが契約日の翌日から20日経過した後だったとすると、残りの無利息期間は10日間しか残りません。

すぐに利用しないと、無利息サービスの適用期間が短くなるのです。

「急な出費があったときのために1枚持っておこうかと思ったけど無理か…」という方のために、「初回の借入日から」無利息が適用されるカードローン会社も紹介します。

無利息が初回借入日からのカードローン
金融機関名金利(年率)無利息期間開始時点
PayPay銀行カードローン1.59%~18.0%30日間初回借入日から30日間
プロミス4.5%~17.8%30日間借入日の翌日から

今すぐお金が必要じゃない方は、上記のカードローンもあわせて検討してみてはいかがでしょうか?

もしものときのためにカードだけ作りたいという方は、このサービスのメリットを最大限に活かせません。

コンビニATMは利用手数料が発生

アイフルのカードローンは、提携ATM(コンビニ/銀行)が充実しているので便利ですが、借り入れや返済時にATM利用手数料が発生します。

一般的なATM利用手数料
取引金額借入返済
1万円以下110円110円
1万円超220円220円

借り入れや返済時などに利用できるATMは、全国のコンビニエンスストアや金融機関に設置の提携ATMが利用できますが、手数料がかかります。そのため、自社ATMのあるアコムやプロミスに比べると、アイフルはATM利用手数料の負担という点において多少不利になります。

アイフルのキャッシングに向いている人

アイフルに向いている人は、以下のいずれかに該当する方です。

  • 急いでお金を借りたい
  • 無利息期間のあるカードローンに申し込みたい
  • 家族や職場にバレたくない
  • 安心の大手からお金を借りたい

アイフルは即日融資に対応していることから、急いでお金を借りたい方にぴったりなカードローンです。

返済時の利息が気になるという方でも、アイフルとはじめて契約される場合は無利息サービスの対象となりますので、最大30日間は利息が0円です。

Web完結にも対応しているため、家族に内緒でお金を借りたいという方にも安心して使えるカードローンとなります。

最短即日!お借入れ可能
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アイフルのカードローンを他社と比較

アイフルの金利と借入限度額を他社カードローンと比較してみました。

アイフルの比較表
カードローン金利(年率)ご利用限度額
消費者金融アイフル3.0%~18.0%最大800万円
プロミス4.5%~17.8%1万円~500万円
アコム3.0%~18.0%1万円~800万円
SMBCモビット3.0%~18.0%1万円~800万円
レイク4.5%~18.0%1万円~500万円
銀行楽天銀行スーパーローン年1.9%~14.5%10万円~800万円
みずほ銀行カードローン2.0%~14.0%10万円~800万円
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」1.4%~14.6%10万円~800万円
三井住友銀行カードローン4.0%~14.5%10万円~800万円
りそな銀行カードローン
「りそなプレミアムカードローン」
3.5%~12.475%30万円~800万円
auじぶん銀行カードローン「じぶんローン」通常:年1.48%~17.5%
<au限定割>
誰でもコース:年1.38%~17.4%
借り換えコース:年0.98%~12.5%
通常:10万円~800万円
<au限定割>
誰でもコース:10万円~800万円
借り換えコース:100万円~800万円
住信SBIネット銀行カードローン1.59%~14.79%10万円~1,200万円
オリックス銀行カードローン1.7%〜14.8%最高800万円
PayPay銀行カードローン2.5%~18.0%10万円~1,000万円

アイフルは消費者金融なので金利は高めに設定されています。

銀行と比べると分が悪いのですが、カードローンを比較するときは必ず金利だけではなく、商品のサービスや、毎月の返済額、利便性なども考慮してください。

借入限度額は最大800万円で、それ以上に設定されている金融機関もありますが、消費者金融でそこまでの高額融資を受けられる方は限られます。

なぜかというと消費者金融は総量規制の対象となるため、限度額800万円が適用されるためには少なからず年収2,400万円あることが条件です。

そのため、消費者金融で希望借入額を設定するときは、年収の3分の1以内に収まるようにしてください。

アイフルの「1秒診断」で借りられるか確認

カードローンの申し込みで一番不安なことは審査に通るか通らないかですよね。

アイフルの審査が不安な方は、アイフル公式サイトにある「1秒診断」を受けてみてはいかがでしょうか。

「1秒診断」は、年齢、雇用形態、年収、他社借入金額、の4つの項目を入力することにより、事前に融資可能か診断してくれる機能です。

試しに以下の条件で「1秒診断」をやってみたところ、診断結果は「ご融資可能と思われます。」と表示されました。

年齢:20歳以上
雇用形態:従業員(派遣・パート・アルバイト・嘱託)
年収:150万円
他社借入金額:30万円

※診断の結果は、入力した情報に基づく簡易的なものであり、この結果が本審査への影響や審査の通過を保証するものではありません。

アイフルのカードローンを最短で借りる方法

アイフルの申込方法は、来店不要でその場ですぐに申し込みができる「Web」「電話」の他、気軽に相談できる「来店」での申し込みも可能です。

  • Web
  • 電話
  • 来店(無人契約ルーム)
  • スマホ専用アプリ

スマートフォンにアイフルのアイコンがあると家族や知人にバレそうで嫌だ!という方も多いと思いますので、迷われた方はWeb申し込みを選択するといいでしょう。

アイフルのカードローンを最短で借りる流れをご紹介します。

  1. アイフル公式サイトから申込み
  2. 審査結果の回答(登録先の電話番号)
  3. 融資方法の選択(カード発行or振込)
  4. アイフルカードの受取方法を「てまいらず」に指定
  5. 「てまいらず」にて契約&カード発行

申し込んだその日のうちにお金を借りたい場合には、パソコンまたはスマートフォンで申し込みを済ませてから、審査の結果が出た後、自動契約機に向かう方法がおすすめです。

特に急いでいる場合には、インターネット申込みが完了したあと、すぐに自動契約機へ向かうといいでしょう。

カードローンの審査を通過していれば、あとは無人契約ルーム内で契約の手続きとローンカードの発行のみとなります。カードを受け取ったら、最寄りのATMですぐにキャッシングを行えます。

なお、自動契約機で申し込みから契約まで行いたい場合には、無人契約ルーム内にすでに先客がいる可能性があるという点に注意しましょう。

無人契約ルームに先客がいる場合には、その人が退出してからでないと手続きを行ないため、申し込みから契約完了までに時間がかかるというデメリットがあります。また、無人店舗には多少なりとも人の出入りがあるため、タイミングが悪いと誰かとバッティングしてしまう可能性もありますね。

アイフルの審査受付時間は、平日に限らず土日祝日でも夜の21時までです。

また、無人契約でんわBOX「てまいらず」の営業時間は、土日祝日を含めて8時~22時まで。平日だけでなく土日祝日も即日融資に対応しています。

まとめ

消費者金融アイフルのメリットやデメリットについて解説しました。

アイフルのカードローンは即日融資に対応しており、初めての利用なら最大30日間は無利息で利用できます。

大手消費者金融ならでは安心感もあるため、お金を借りるのが初めての方にもおすすめのカードローンです。

ただし、消費者金融からお金を借りる際には、貸金業法の総量規制により年収の3分の1以上は借りられない決まりとなっています。

また、希望の借入限度額が50万円を超える場合には、本人確認書類に加えて収入証明書の提出が必要です。

消費者金融ゆえに100万円以上の高額融資は難しいですが、50万円以下の比較的小口のキャッシングなら最適です。

当サイトでも人気のアイフルですが、カードローンにはメリットだけはなくデメリットがあります。それぞれを比較し、納得したうえで申し込みをしてください。

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Nextアイフルの審査の流れと審査基準をカードローン専門家が解説

この記事の執筆者

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知って得するお金の情報サイト「知っ得!カードローン」の運営者です。キャッシング専門ライターとして活動を始めてから、今年で6年目になります。貸金業務取扱主任者資格、ファイナンシャル・プランニング技能検定2級(FP)、日商簿記検定2級に合格。生活困窮者や自己破産者を救いたい一心で記事を書いています。